旅先で風景撮影をするときに持っていきたいアイテムとは? 2ページ目

  • 2021.11.26
  • 2024.09.27
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旅先で風景撮影をするときに持っていきたいアイテム【あると便利】

あると便利であったり、より撮影が快適になったりするアイテム一覧です。被写体やシーンによっては必要ないため、撮りたい風景に合わせて適宜カスタマイズしましょう。

  • 三脚・一脚
  • モバイルバッテリー
  • レンズフィルター
  • レンズヒーター
  • リアキャップ・レンズキャップなどキャップ類
  • ビニール袋・カメラカバー
  • レリーズ
  • 懐中電灯・ライト電池
  • マスキングテープ
  • レジャーシート

三脚・一脚

スポットによっては使用が禁止されていますが、風景を主体として撮影するのであれば持っていきたいのが三脚・一脚です。なくても撮影できるシーンは多いものの、あればより微細なブレを防いだ精工な画作りが可能です。最近は軽量なトラベル三脚が各社から発売されています。「三脚はかさばりそう」というイメージを持っている方も、ぜひチェックしてみましょう。ペットボトル1本分の重さのものから、バッグやリュックに軽々と収納できるものまで。軽量コンパクトな三脚なら負担が掛かりにくいため、快適な旅ができるでしょう。

>>三脚の選び方・正しい使い方についてはコチラ

三脚は必要なときだけレンタルすることも可能です。

レンタル可能な三脚一覧はコチラ

モバイルバッテリー

最近はUSB充電・給電※が可能なカメラが増えてきました。長時間の撮影では大変助かります。USBでの充電・給電が可能なモデルを使用している方は、いざという時のためにモバイルバッテリーとケーブルを持ち歩くとよいでしょう。カメラだけでなく、スマートフォンや懐中電灯の充電ができるなど、1台あって損はありません。

(※USB給電タイプは、電力供給をしながらの撮影が可能。充電のみのモデルは、給電しながら撮影を行なうことはできない)

レンズフィルター

ソフトフィルターやPLフィルター、NDフィルターなど、風景撮影でフィルターを使用したいと考えている方は多いはず。忘れてしまっても撮影自体はできるものの、別のもので代用することはなかなかできません。使用する予定がある場合は入れ忘れに注意しましょう。

レンズフィルターはレンタルも可能です。

レンタルできるレンズフィルター一覧

レンズヒーター

冬場や夜間を中心に、低気温・高湿度の場所でレンズにくもりや結露が生じてしまうときがあります。特に、星景や雲海、日の出などを撮影する場合には要注意です。ブロワーやクロスで拭いながら撮影を行なうのは大変なうえ、写真がぼやけるなど撮影に影響が出てしまう恐れも。低気温や高湿度が予想される場所へ行く際は、レンズを温めてレンズ内の結露を防ぐためのアクセサリーであるレンズヒーターを持っていきましょう。

リアキャップ・レンズキャップなどキャップ類

レンズキャップやリアキャップなどのキャップ類は、うっかり撮影中や移動中に落としてしまうことが意外とあるもの。キャップを付けずにバッグへ入れると、レンズに傷がついたりホコリが入ったりして劣化につながってしまいます。予備として1個キャップを持っていくと、いざという時に安心です。

ビニール袋・カメラカバー

撮影中に突然の悪天候に見舞われることもあるかもしれません。防滴を施してあるカメラやレンズが増えてきたとはいえ、機材が濡れることは避けたいものです。雨が降ってきたときに、すぐ機材を覆えるカバー類を1つ持っておくと良いでしょう。専用のカバーでなくても、ビニール袋やシャワーキャップなど手に入りやすいもので構いません。特に、防滴機能のついていない機材を使っている方は注意しましょう。

レリーズ

レリーズとは、カメラのシャッターを遠隔操作できるリモコンのこと。カメラに直接ケーブルを繋ぐ有線タイプと、Bluetoothなどに対応した無線タイプがあります。三脚を使用しても、シャッターを押す際の振動がカメラに伝わってブレの原因となるので、カメラに触れずシャッターが切れるレリーズは重要です。シャッターを切るだけであればタイマー機能で代用ができるものの、バルブモードでの撮影や、インターバル撮影(設定をしておけば、一定間隔で自動的にシャッターを切ってくれる機能)を行ないたいときはレリーズが必須です。電池がないと使えないレリーズもあるため、レリーズ用の電池も忘れないようにしましょう。

懐中電灯・ライト電池

昼間のみの撮影であれば不要なものの、夜間や朝夕に風景撮影を行なう方は懐中電灯やライトが必要です。手元を照らしてカメラ操作がしやすくなるだけでなく、足元が不明瞭で怪我をしないためにも、夕方以降に撮影するときは必ずライトを持っていきましょう。できれば手首や首にかけるタイプ、頭につけるタイプなど手を塞がないものがおすすめです。ただし、星景スポットでライトを使う場合は、注意しましょう。光がカメラに入り写真が白飛びしてしまうからです。トラブルの原因にもなるため、撮影用に光が弱いライトも持っていくとよいでしょう。

マスキングテープ

撮影中に、1つの画角で長時間撮りたい場合もあるかもしれません。同じ視点から長時間撮影をするときなどは、ピント位置や焦点距離がずれないように、ピントリングやズームリングをマスキングテープで固定しておく方もいます。マスキングテープはレリーズのケーブルが風で揺れないよう三脚に貼りつけるような使い方もできるため、1つもっておくと何かと便利かもしれません。

レジャーシート

使用頻度は少ないものの、長時間同じ場所で撮影をする際や、場所取りをするときに便利です。ただし、シートを敷いたまま長時間場所を離れたり、他の人が撮影できなくなるような場所で敷いたりすると迷惑になります。他の人の邪魔にならない範囲で使用して、休む時などに使いましょう。

荷造りのコツ

持っていく荷物が増えると、どこに何を入れたのかわからなくなり「使いたいときにスムーズに使えない」「バッグの中で探しているうちに落としてしまった」「機材が傷ついた、壊れた」という事故も多くなります。そこで今回は、荷造り・収納の注意点やコツに関しても解説します。

カメラバッグは仕切りのあるものを選ぶ

カメラバッグを使っている方も、普通のバッグをカメラバッグにしている方も、大切なのは機材とそれ以外のアイテムがひとつの空間に混在しないようにすること。同じ場所で一緒くたになっていると、カメラやレンズを取り出そうとしたときに引っ掛かって落ちてしまうためです。間仕切りのあるカメラバッグを買ったり、普通のバッグでもインナーボックスを入れたりと、機材とその他のアイテムを分けましょう。間仕切りがあってもカメラやレンズのサイズと合っていないと機材が動いてぶつかり、故障の原因にもなってしまいます。できるだけ機材にフィットした空間が作れるように、マジックテープ製などの可動できる間仕切りをおすすめします。

小物がばらけないような工夫をする

SDカード類やケーブル類、クリーニングキットなどは、細々したアイテム。小さなポケット付きのバッグにそれぞれ入れたり、小物入れに分けたりと荷物が混ざらない工夫を心がけましょう。100円ショップで売っている収納ポーチなどが有用です。関連するものだけを同じポーチ入れて分けておけば、必要なときに他のものが邪魔になることもありません。場合によっては着ている服のポケットなども活用しながら、それぞれのアイテムを収納しましょう。

チェックリスト

今回紹介したアイテムをリスト化しました。自分なりにカスタマイズして、撮影旅行へ出かける際にお役立てください。

  • カメラ・レンズ
  • カメラバッグ・リュック
  • 予備のSD(SDHC/SDXC)カード・ケース
  • 予備のバッテリー・チャージャー
  • クリーニングキット
  • 三脚・一脚
  • モバイルバッテリー
  • レンズフィルター
  • レンズヒーター
  • リアキャップ、レンズキャップ
  • ビニール袋カメラカバー
  • レリーズ
  • 懐中電灯・ライト電池
  • マスキングテープ
  • レジャーシート

まとめ

風景撮影をする際に持っていきたいアイテムを紹介しました。カード類やバッテリーなど、ないと撮影ができないものから、ビニール袋やマスキングテープなど、いざというときに便利なものまでさまざま。収納の際も小さなポーチを活用するなどして、荷物が取り出しやすいように工夫しましょう。旅先で必要なものをスムーズに使えると、快適に撮影が行なえます。準備を万全にして、満足のいく撮影旅行にしましょう。

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GOOPASS TRAVEL MAGAZINE編集スタッフ Chino

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSのライター。自社Webメディア『GOOPASS MAGAZINE』などの、ディレクション・記事制作などを担当する。数年のブランクを経て、2014年にカメラを再開。 風景・星景をはじめとする自然物の撮影が中心で、季節感のある写真を好む。使用カメラはCanon EOS 6D。

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