佐田岬(愛媛県西宇和郡)|写真撮影スポットレビュー

GOOPASS TRAVEL MAGAZINEをご覧の皆様、はじめまして。
愛媛県を中心に写真家・ライターとして活動しています、まくと申します。
今回は縁あってGOOPASSさんよりお声がけいただき、愛媛県を代表する有名撮影スポットの1つ・佐田岬を撮影してきました。
本記事では、佐田岬の作例写真と撮影時のコツ・注意点などをまとめた、佐田岬の撮影スポットレビューをさせていただきます。
伊方町正野(しょうの)にある「佐田岬」。
ここは日本一細長い半島の先端かつ、四国最西端の場所で、晴れた日には豊予(ほうよ)海峡の向こうに見える九州を遠望することができます。
※営業状況・営業時間・料金・イベント情報などは異なる場合があります。各スポットへ訪れる際は、事前に公式ページなどで詳細をご確認ください。
※記事内容は2023年8月24日時点の情報に基づきます。
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佐田岬の作例写真

焦点距離:25mm、F値:4、シャッタースピード:1/500、ISO:50
駐車場に車を停め、森の小道のような道を抜けていくと、景色が開けると同時に迫力満点の岩肌が視界に入ります。
海流によって削られた岩は、見ているだけで表面のゴツゴツ感が伝わってくるよう。
今回は曇りだったのですが、晴れた日や夕暮れ時に行くとまた違った迫力があるんだろうなと思いました。
また別の天気の日にも見に行きたくなるような、そんな景色です。

焦点距離:28mm、F値:4、シャッタースピード:1/1000、ISO:50
駐車場から約20分、ひとつめの作例の岩肌の場所から約10分歩くと、白い灯台が見えてきます。
この「佐田岬灯台」は白い見た目が印象的で、青空や夕暮れ空によく映えそうです。
また、佐田岬灯台は日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」として認定されているため、恋人や大切な人と訪れるのにも大変おすすめです。

焦点距離:28mm、F値:4、シャッタースピード:1/400、ISO:50
「四国最西端」の文字を見ると、「本当に四国の最西端に来たんだな」という気持ちになります。
訪れる際は、ぜひ記念に撮影してみてくださいね。

焦点距離:64mm、F値:4、シャッタースピード:1/1600、ISO:50
他にも、灯台から右に5〜10分歩いたところにある「御籠島」も必見!
島周辺は遮るものがほとんどなく開けているため、空や海をより近く感じることができます。
灯台から御籠島を撮影したり、御籠島から灯台を撮影したりすると、少し離れているからこその表情が見えて楽しいですよ。

焦点距離:21mm、F値:2.8、シャッタースピード:1/4000、ISO:50
御籠島から灯台を撮影すると、こんな感じ。
標準〜広角のレンズでもよいのですが、個人的には超広角レンズがおすすめです。
下の岩肌や海も入れることができ、より迫力のある1枚になります。

焦点距離:30mm、F値:4.5、シャッタースピード:1/60、ISO:50
ここからは、別日に訪れたときの写真。
夕暮れ前後になると、灯台を優しく照らす光が徐々にオレンジ色がかってきます。
また、空や雲が淡く色づく様子と、灯台の白や灯台にかかる影の色との対比は息を呑む美しさです!
広角のレンズで、少し広めに撮るのがおすすめです。

焦点距離:28mm、F値:4.5、シャッタースピード:1/6、ISO:2000
日が沈み、あたりが暗くなると、灯台に灯りがつきます。
刻一刻と夜へ移り変わっていく空。
それを明るく照らす光に、自分の心の中まで照らしてもらったようでした。
暗くなっているため、ISOは高めで。
しっかりワキを締め、ぶれないように撮るのがおすすめです。

焦点距離:75mm、F値:4.5、シャッタースピード:1/800、ISO:50
また、駐車場を降りて灯台とは反対側に歩くと、「水尻展望台」という場所があります。
ここからは、広大な空と海、そしてそこに浮かぶ佐田岬半島と佐田岬灯台を一度に見ることができます。
ここで撮る際は、望遠のレンズがおすすめ。
複数本レンズを持って行くと荷物が重くなってしまうのですが、車で行かれる方がほとんどだと思うので駐車場を起点に、水尻展望台に行くときは望遠を持って行って、佐田岬灯台側に行くときは広角〜超広角という感じでするといいですよ!
撮影機材
カメラ

α7C ILCE-7C ボディ [シルバー]
フルサイズ機でありながらAPS-C機並のボディサイズが特徴のカメラ。
小型軽量にも関わらず性能が非常に高いため、旅行等の特別なときはもちろん、なにげない日常のかけがえのない瞬間を切り取るのにもおすすめです。
頑張れば片手でも持てるため、シューティンググリップに装着して歩きながら高画質なVlogを撮影したり、ボケを活かした自撮りをしたり、これまでのフルサイズ機ではできなかった様々な楽しみ方ができます。
レンズ①

28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
ペットボトル1本分くらいの重さ(540g)にも関わらず、高い解像力と柔らかいボケを持ち合わせているレンズ。
自然光を活かした風景写真・スナップ・ポートレートと、多方面で活躍してくれます。
描写力とAF性能が高いため、1本のレンズで身軽に様々な場面で撮影を楽しみたいときにおすすめです。
レンズ②

17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
超広角から広角域までの焦点距離をカバーしてくれる、大口径広角ズームレンズ。
ズーム全域F2.8の明るさと高画質、優れた携帯性を兼ね備えており、風景や街並み、建物、屋内撮影、山岳写真などさまざまな場面で活躍してくれます。
大口径でありながらもコンパクトで持ち歩きやすいため、旅行等の特別なときはもちろん、日常使いにもおすすめ。
写真撮影のコツ
基本的には超広角〜広角レンズを装着し、ローアングル〜胸の高さくらいであおり気味に撮影するのがおすすめです。
オススメの撮影時期
季節による被写体の変化がほとんどないため、どの季節でも楽しむことができます。
ただし冬は風が強く、波が高くて危険なため、冬以外の季節がおすすめです。
オススメの撮影時間帯
日中から夕暮れ時、夜間にかけて、長時間楽しむことができます。
中でも特におすすめなのは、11時〜14時の昼間と16時〜19時の夕暮れ時。
どちらもそれぞれによさがあるため、お好きな時間に訪れていただけたらと思います。
オススメの撮影ポジション
どの場所もそれぞれのよさがあるのですが、特に作例1、作例5の場所がおすすめです。
佐田岬で写真撮影する際の注意点
自然の景観を生かした場所のためか、足場が少し危ういため、怪我等に気をつけて楽しんでいただけたらと思います。
また、スマホやカメラを持ち歩く際はストラップを使用する等、落とさないように対策しておくのがおすすめです。
佐田岬の基本情報
| URL | https://www.iyokannet.jp/spot/634 |
| 住所 | 愛媛県西宇和郡伊方町正野2935(佐田岬灯台) |
| アクセス | 保内ICから車で約1時間 |
| 入場料金 | 無料 |
| 入場時間 | なし |
| その他 | 無料駐車場あり(40台) |
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、愛媛県を代表する有名撮影スポットの1つ・佐田岬の撮影スポットレビューをさせていただきました。
空の色や光の当たり具合によって、異なる味わいを見せてくれる佐田岬。
1ヶ所で何通りもの景色を楽しむことができますよ。
ぜひ訪れる際は本記事を参考に撮影し、かけがえのない瞬間を写真に残していただけたらと思います。
著者プロフィール

2017年にフィルムカメラを購入したことから写真沼にハマりはじめる。
その後、「できるだけ長く写真を撮っていたい」という思いから、写真家、ライターに転身。
現在は、地元・愛媛県をメイン拠点にしつつ、全国を転々としながら写真を撮ったり、発信したりしています。
風景写真、スナップ写真を中心に、自分の心の琴線に触れた愛おしい瞬間を切り取るのが好きです。
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