GoPro HERO11 Blackの徹底レビュー!HERO 10との違いも解説

  • 2023.07.27
  • 2024.09.28
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こんにちは、カメラと旅好きのためのメディア・GOOPASS TRAVEL MAGAZINE編集部のMiaです。

今回は、これから迎える夏の旅行で、活躍すること間違いなしのアクションカメラ・GoPro HERO 11をレビューします。

GoPro HERO 11は、2022年9月に発売されており、やや出遅れたレビューにはなりますが、2023年の最新モデルがでるまえに、GoPro HERO 11を徹底解説しますので、ぜひご覧ください。

素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。

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GoPro HERO 11とは

GoProとは、スポーツやアクティビティなどハードなシーンでも動画・写真を撮ることができる、タフで小型軽量なアクションカメラです。

高画質な動画はもちろん、滑らかな映像を可能にする強力な手ブレ補正機能や、水深10mの防水性能など、あらゆるアクティビティでの撮影を叶えてくれます。

GoProは毎年、新しいモデルが登場しており、昨年の2022年9月に発売されたのが、今回紹介するGoPro HERO 11。

新しい大型のイメージセンサーを搭載したGoPro HERO 11は、”これまでで最もパワフルなGoPro(GoPro公式ページ)”と言われており、あらゆる面で従来機からアップデートされました。

いったいどのような機能がアップデートされ、どのような魅力があるのか、このあと詳しく解説したいと思います!

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GoPro

HERO11 BLACK CHDHX-111-FW

■購入する場合は、53,580円(税込 ※2023/7/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。

GoPro HERO 11を使ってみた感想

まずは、今回GoPro HERO 11を使用してみて、GoPro HERO 10を含む従来機と比べて良かった点、気になった点をあげます。

GoPro HERO 11の良かった点

  • ナイトモードが楽しい
  • 横で撮った動画(アスペクト比8:7で撮影)をあとから縦動画にできる
  • 映像がより滑らかになった(手ブレがされに抑えられている)
  • 従来のバッテリーよりも長時間撮影できる

GoPro HEROに共通していえるメリット(コンパクトさやタフさなど)は割愛して、GoPro HERO 11ならではの良かった点をあげました。

このあと詳しく解説しますが、従来機からアップデート・追加された機能のなかでも特に良いと思った点です。

大型イメージセンサーの搭載によって、GoPro HERO随一の解像度になりましたが、GoPro HERO 10と比較して大きな変化は感じられませんでした。

そのため、画質に関してはあげていません。

GoPro HERO 11の気になった点

気になった点は、GoPro HERO 11だけで考えると、とくにありませんでした。

あげるとすれば、従来機にも共通しますが、ディスプレイでのタッチ操作がスムーズにいかない点ですね…。

反応が遅い、反応しないといったことが多々あり、少々ストレスに感じます。

せめて上下左右のボタンがあればと思うのですが、そうするとコンパクトさは失われてしまいますね。

GoPro HERO 11はどんな人が向いている?

実際に使ってみて考えた、GoPro HERO 11を使用するのが向いている人、そうでない人の特徴をあげます。

GoPro HERO 11がおすすめな人

  • スマートフォンにはできない撮影を楽しんでみたい
  • アウトドアシーンで動画や写真を撮りたい
  • 撮影した動画をスムーズにSNSに投稿したい

GoPro HERO 11がおすすめではない人

  • 動画を撮りたいけど画質にはこだわりがあまりない
  • 旅行のVlogを撮りたい
  • 家族などの思い出の記録として動画を撮りたい

画質にこだわりがなければ、GoPro HERO 10など従来機で十分だと感じました。価格もお手頃です。

また、旅行や家族との思い出を動画として記録するのが目的なら、パノラマ撮影もできてGoProよりも軽い、DJI Pocket2などでも十分。

3軸ジンバルを搭載したDJI Pocket2は、ボタン操作もできて使いやすくておすすめです。以下でレビューしています。

ただし、旅行でハードなスポーツや、ダイビングなどウォーターアクティビティの撮影も考えているのであれば、GoProにするのが◎。DJI Pocket2には防水性能がありません。

「GoPro HERO 11だけの魅力」を使用感とあわせて解説

GoPro HERO 11は、各スペックの性能向上や新機能の追加がされました。

以下、主なアップデートされた点と新機能です。

  • 3つのナイトエフェクトモードの追加
  • HyperView(12mm)の追加
  • イメージセンサーの大型化
  • 色深度が10bitに向上
  • アスペクト比「8:7」の追加
  • 手ブレ補正機能(HyperSmooth 5.0)の向上、水平ロック機能の追加
  • バッテリーの向上

3つのナイトエフェクトモードで簡単にクリエイティブな映像が撮れる

GoPro HERO 11以下3つのナイトエフェクトモードが追加されました。

  • スタートレイル
  • ライトペインティング
  • ライトトレイル

これらのモードを使用すると、通常は撮影に手間がかかり、編集作業も必要になるような写真が簡単に撮れてしまいます。

カメラで長時間露光写真の連続撮影が行なわれ、その写真を1つの画像や映像として合成する仕組み。

SNSでプロの写真家が載せているようなクリエイティブな写真が、簡単に撮影できる魅力的なモードですね。

「スタートレイル」で星の軌跡を撮影

星の軌跡が撮影できる、スタートレイル。

通常、星の軌跡を撮影するためには、一眼カメラと三脚、レリーズ(シャッターを遠隔操作できるアイテム)で星をインターバル撮影して、複数枚の写真を専用のPCソフトで比較明合成します。

それがGoPro HERO 11なら、長さを選択して録画ボタンを押すだけ。

私がGoPro HERO 11を使っている期間、天候と星空に恵まれずスタートレイルでの撮影はできませんでした。

「ライトペインティング」で光のアートを撮影

長時間露光撮影で楽しめる、定番のライトを使ったもの。

GoPro HERO 11は長さを自由に設定することができます。

ライトによる理想の絵ができあがるまで、時間無制限で撮影することも可能です。

「ライトトレイル」車の光跡を撮影

車のヘッドライトの光跡を活かして、クリエイティブな動画を撮影できます。

橋や高速道路など、たくさんの車が行き交う場所で撮れば、より迫力ある映像になりそうです。

超広角(HyperView)12mmの画角

GoPro HERO 11に新しく追加された画角、HyperView。

これまでSuperViewが最も広い画角でしたが、さらに広い画角として追加されたのがHyperViewです。

GoPro HERO 11GoPro HERO 10
画角HyperView
SuperView
広角
リニア
リニア + 水平ロック / 水平維持
SuperView
広角
リニア
リニア + 水平維持
狭角

HyperViewで撮影するとより広範囲が写りますが、写真周辺が歪んで写ります。

直線なはずの砂浜と海の境目ですが、HyperViewで撮影した写真は、弧を描いています。

躍動感が演出できて良いのか否かは好みによりますね。

史上最高の解像度で美しい写真が撮れる

GoPro HERO 11では、イメージセンサーのサイズが大型化しました。

写真解像度も23MPから27MPに向上しています。

GoPro HERO 11GoPro HERO 10
イメージセンサーサイズ1/1.91/2.3
写真解像度27MP23MP

同じ設定で撮影してみました。

1枚1枚見ると違いが分かりずらいですが、並べて良く見ると、左上の葉の部分など、影になっている箇所の描写が、GoPro HERO 11で撮影した写真のほうが綺麗にできています。

センサーサイズが大きくなったことで明暗の描写力が向上したことで、このような違いがでたと考えられます。

10bitの階調豊かな映像が撮れる

センサーサイズや解像度と同時に、色深度も8bitから10-bitに向上しました。

色深度とは…デジタル画像で、1ピクセルが表現できる色数の表現のこと

GoPro HERO 11GoPro HERO 10
色深度10bit8bit

ちなみに、8bitは1677万色。10bitは10億7374色の色を、1ピクセル内で表現可能です。

bit数で見ると、8と10で大差がないように思われますが、表現可能な色の数は格段に違います。

表現できる色の数が増えることで、階調豊かになり、肉眼で見たような よりリアル映像に仕上げることができます。

GoPro HERO 10で撮影した8bitの動画と、GoPro HERO 11で撮影した10bitの動画を並べてみました。

GoPro HERO 11の10bitで撮影した映像(動画右)の方が、全体的に色鮮やかです。

色鮮やかであればあるほど美しい、上記のお花畑のような様々な色がある場所や、グラデーションが綺麗なマジックアワーの撮影で使いたくなります。

8:7アスペクト比はSNSとの相性◎

大型センサーになったことから、GoPro HERO 11は8:7のアスペクト比で撮影できるようになりました。

メリットは、下記の通り8:7はこれまでのアスペクト比よりも、広い画角で撮影できます。

そのため、後から縦長や横長にトリミングしても画質が落ちない点が大きなメリットです。

ひとまず8:7で撮影しておけば、後から専用のGoProアプリ「Quik」やPCソフトでサイズを変更できます。

Instagramのストーリーやリール、TikTokなど縦長特化のSNSにも、そのままの高画質で投稿できるようになりました。

手ブレ補正機能の向上

手ブレ補正機能もHyperSmooth 5.0に向上。

GoPro HERO 11GoPro HERO 10
手ブレ補正HyperSmooth 5.0HyperSmooth 4.0
水平維持リニア+水平ロック
リニア+水平維持
リニア+水平維持

手ブレ補正オフと、手ブレ補正オン/リニア+水平ロックの設定で撮影した映像の比較です。

手ブレ補正が強力なことがよく分かりますね。

こちらは両方ともGoPro HERO 11で撮影しています。

水平ロック機能

GoPro HERO 11では、水平ロック機能も搭載されました。これまでは45度までの水平維持でした。

カメラを360度回転しても、簡単に水平維持した映像にできます。

従来機で360度回転させても水平維持した映像にするためには、レンズ系のアクセサリーである「MAXレンズモジュラー」が必要です。

新型バッテリーの搭載で長く利用できる

左:従来のバッテリー 右:Enduroバッテリー

GoPro HERO 11では初期同梱されるバッテリーも従来からアップデートされています。

GoPro HERO 11に同梱されるバッテリーは、2022年2月に発売された「Enduroバッテリー」です。

従来のGoProカメラやバッテリーよりも、最大38%(常温環境下)長く撮影できます※。

※25°Cの環境下で、付属の標準バッテリーを使用したHERO10 Blackと、付属のEnduroバッテリーを使用したHERO11 Blackで行った、4K120ビデオ撮影テストに基づく結果

GoPro HERO 11のそのほかのメリット

コンパクト・軽量なボディ

GoPro HERO 11の重量は、バッテリー込みで154g。

コンパクト・軽量さは、GoProの最大の魅力といえるでしょう。

手のひらで包めるほどのサイズで、強力な手ブレ補正がされた綺麗な映像を撮影できます。

サイズ感・ビジュアルともに従来機と遜色ありません。

ボディ横の表記をみなけらば見分けがつきませんでした。

水深10mまでの防水性能、堅牢性

水深10mまでの防水性能とタフ設計により、ウォーターアクティビティはもちろん、スノーボードやバイクなど、ハードなシーンでも撮影可能です。

たとえば、リゾート地への旅行で使用すれば、シュノーケルの際に水中で見た景色を映像にも残せます。

また、パラセーリングやバナナボートなど、カメラの使用をためらうような激しいアクティビティでも、

HindSight機能

HindSight機能とは、シャッターボタンを押す瞬間から最大30秒前まで遡って撮影できる機能のこと。

子どもの表情や、動物の動きなど、決定的なシャッターチャンスを逃してしまっても、取り戻すことができます。

動画から写真をキャプチャ

撮影した動画のシーンから、1枚の静止画として残しておきたいと思うこともありますよね。

その場合でも、画質を落とさずに27MP(約2700万画素)の写真を切り取ることができます。

GoPro HERO 11の種類

GoPro HERO11 BLACK

内容

本体と付属品は以下の通りです。

  1. HERO11 Black カメラ
  2. Enduroバッテリー
  3. 粘着性ベースマウント(曲面)
  4. クイックリリースバックル
  5. サムスクリュー
  6. USB-C ケーブル
  7. 携帯用ケース

HERO11 Black Creator Edition

内容

本体と付属品は以下の通りです。

  1. HERO11 Black カメラ
  2. メディアモジュラー
  3. USB-C ケーブル×2
  4. サムスクリュー×2
  5. ライトモジュラー
  6. Enduroバッテリー
  7. クイックリリースバックル、垂直マウント用バックル
  8. 粘着性ベースマウント(曲面)
  9. パススルードア
  10. Voltaハンドグリップ
  11. 2フィンガーアダプター

※(写真2枚目)Creator Edition専用ケースとVoltaに装着されるストラップも付属します

GoPro HERO 11をレンタルしてみる

GoPro HERO11 BLACK

GoPro

HERO11 BLACK CHDHX-111-FW

GoPro HERO11 BLACK Creator Edition

GoPro

HERO11 BLACK Creator Edition CHDFB-111-JP

GoPro HEROシリーズを見てみる

GoPro HERO 11のほか、HERO 10などほかの現行モデルが気になる方は、こちらでチェックしてください。

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会員登録は無料。機材をレンタルする際に利用料金が発生する仕組みです。レンタル期間は最短1泊2日からOK。コスパの良い月更新・サブスクリプション形式のプランもあります。

返却期限はなし。気に入った機材を、数ヶ月間じっくりと自分の物のように使い込むも良し。旅行やイベントに合わせて、数週間・月単位で機材を入れ替えても良し。

使い方・楽しみ方は自分次第。GOOPASSで、撮影を存分にお楽しみください。

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