DJI Pocket 2のレビュー!旅先で簡単にVlog撮影できる

こんにちは、カメラと旅好きのためのメディア・GOOPASS TRAVEL MAGAZINE編集部のMiaです。
本メディアで編集ライターを努める私ですが、今年のシルバーウィークはプライベートで沖縄旅行を楽しませていただきました…!
実は、そこで大活躍したのが、今回紹介する小型ジンバルカメラのDJI Pocket 2です。
定番のアクションカメラであるGoProや、抜群の写りを期待できるミラーレス一眼カメラと悩んだ末、最終的にDJI Pocket 2を指名したのですが……。
私の選択は大正解。まさに、旅のお供にぴったりのカメラだったんです。その理由をこの後詳しく解説するので、ぜひご覧ください!
素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。
“カメラのレンタル・中古買取・中古販売” GOOPASS(グーパス)では、1泊2日からの短期でもレンタルすることが可能(ワンタイムプラン)ですが、長期で借りる際には月額のサブスクプランがお得。
たとえば、イベントや旅行の際には短期で借りて、お気に入りの機材は数ヶ月じっくり借りるといった使い方ができます。
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目次
DJI Pocket 2とは?
2020年10月21日にDJIが発売した、ポケットサイズの小型ジンバルカメラ「DJI Pocket 2」。
DJI(ディー・ジェー・アイ)とは…
中国に本社を置く、大手ドローンメーカーです。
初心者でも簡単に本格的なVlog動画を撮影できる優れものです。
全長がボールペンほどの小さなボディに三軸ジンバルが搭載されており、手軽にハイクオリティな動画撮影が可能。
従来機は、2018年に発売されて以降、人気が衰えることのなかったOsmo Pocket。
2代目となるDJI Pocket 2は、性能や機能がパワーアップして登場しました。
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■購入する場合は、47,799円(税込 2022/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

DJI POCKET 2
DJI Pocket 2が旅行にぴったりな理由
私が、沖縄で使うカメラに求めていたのは下記の5つです。
- 4泊5日にわたる長期旅のダイジェストをVlogとして残したい
- 旅の間、逐一動画や写真を撮影するために、出し入れしやすい、とにかく小さなカメラが良い
- 動画だけでなく、写真も綺麗に撮りたい
- 簡単に自撮りしたい
- 広角レンズで風景をダイナミックに撮影したい
そして、数あるカメラの中でも、上記すべてを満たせると思って選んだのがDJI Pocket 2でした。
この後、実際に使ってみてどうだったのか、それぞれ解説します。
簡単になめらかな動画が撮れる
DJI Pocket 2最大の魅力といえる、ジンバル機能。
3軸ジンバルを搭載しており、スマホで撮影した動画とは比べものにならない本格的な動画が撮影可能です。
このおかげで、動画の撮影経験がない私でも、簡単にVlogの撮影に挑戦できました。
| ジンバルのスペック | |
| 安定化機能 | 3軸 |
| 操作可能範囲 | パン: -230° ~ +70° チルト: -100° ~ +50° ロール:± 45° |
| 機械的可動範囲 | パン: -250° ~ +90° チルト: -180° ~ +70° ロール:± 90° |
| 最大操作速度 | 120°/秒 |
| 角度ぶれ範囲 | ±0.005° |
こちらは、歩きながら撮影した動画です。
このように、景色に目を奪われながらでも、片手ではしっかりと滑らかな動画を撮影できます。
専用アプリのDJI Mimo(DJI Mimoの詳細はこちらをご覧ください)で、フィルターの設定と音楽の追加といった簡単な編集をしてみました。
続いて、電動キックボードに乗り、胸ポケットにいれた状態で撮影。
撮影した動画を確認する前は「さすがに、結構ブレているだろうな…」と思っていたのですが、しっかりブレが抑えられており、驚きました。
持ち運びしやすい
DJI Pocket 2は、ジンバル機能を備えながらも、とにかくコンパクト。
旅行中、常にポシェットに入れて持ち歩けます。
「街歩きのときは邪魔になるからホテルに置いておかないと…」と諦める必要もありません。
そのため、旅の間、逐一動画や写真を撮影したいという、私の希望を叶えてくれました。
描写力が高い
DJI Pocket 2は、従来機のOsmo Pocketよりもセンサーサイズが大きくなり、画素数や高感度性能が向上しています。
| DJI Pocket 2 | Osmo Pocket | |
| センサー | 1/1.7インチ CMOS | 1/2.3インチ CMOS |
| 画質 | 有効画素数:64 MP | 有効画素数:12MP |
| ISO感度 | 静止画:100~6400 (16 MP)、100~3200 (64 MP) 動画: 100~6400 スローモーション:100~3200 |
静止画:100 ~ 3200 動画:100 ~ 3200 |
| 動画 | 4K Ultra HD: 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60fps 2.7K: 2720×1530 @ 24/25/30/48/50/60fps FHD: 1920×1080 @ 24/25/30/48/50/60fps |
4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60fps 2.7K:2720×1530 24/25/30/48/50/60 fps FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120fps |
写真や動画における描写力は、スマホはもちろん高級コンデジなどにも引けを取りません。
海の透明感や鮮やかな青色は、目で見た通りに再現してくれました。
水族館のような暗所で動画撮影もしてみましたが、十分きれいに仕上がっているかと思います。
片手操作で完結できる(簡単に自撮りもできる)
最も良かった点は、片手で簡単に操作できる点。
移動や食事、アクティビティなど、撮影以外での行動が多くある旅行先では、「今撮りたい!」と思った時に電源を入れて瞬時に写真に残せることが大事ですよね。
本体の右側面に電源ボタン(親指で丁度押しやすい位置)があり、起動してすぐにシャッターボタンを押すことが可能です。
また、本体のボタン3つ、加えてモニター下(スマートフォンアダプターも装着できる場所)に装着したミニ操作スティックのボタン2つ、計5つのボタンで下記の操作がすべて行なえます。
【ボタン操作でできること】
- 電源のオン/オフ
- 撮影開始・停止
- ズーム操作
- パン・チルト操作
- 写真・動画の撮影モード切り替え
- カメラ再センタリング
- セルフィーモード(自撮り)切り替え
- ジンバルモード(固定 、FPV、フォロー )切り替え
- ズーム/パン・チルト操作切り替え
ちなみに、液晶モニターでは、上下左右の4方向へスワイプすることで、撮影画像のプレビュー・削除や、Proモードや画質など各設定の変更も行なえます。
シャッターボタンの横のボタンを3回押すだけで、カメラが180度回転して自撮りモードに切り替え可能。
個人的には、その動きがなんだか可愛くみえました。一瞬でクルンとカメラが自分の方を向いてくれます。
綺麗な景色を動画で撮る流れで、自分たちが楽しむ様子も同時に撮影できました。
広範囲を写せる
DJI Pocket 2は、画角の面でもOsmo Pocketよりパワーアップ。
より広角になり、風景をさらにダイナミックに写せるようになりました。
| DJI Pocket 2 | Osmo Pocket | |
| 画角 |
【通常】 【Creatorコンボ付属の広角レンズ使用時】 |
FOV 80° 、F2.0 版換算:26mm(35mm判換算) |
さらに、こちらで紹介するCreatorコンボに付属する広角レンズを使用すると、より広角で撮影できます。
上記は16:9のアスペクト比、下記は4:3で撮影しています。建物がある方が、違いが分かりやすいですね。
DJI Pocket 2のいまいちだった点
今回DJI Pocket 2を使ってみて、少し気になったのは2点。
モニターが見づらい
本体がコンパクトな分、液晶モニターも小さいため、プレビューで撮影した写真や動画を見ても、写りなどをしっかりと確認できません。
とはいえ、専用アプリ(DJI Mimo)でスマホと連携することで、スマホの大きな画面でプレビューをチェックできます。
Do-It-Allハンドル(Creatorコンボのみ付属)ならWi-Fi経由でスマホに接続、あるいは基本セットにも付属するスマートフォンアダプターを使用してスマホに接続可能です。
ミニ操作スティックとスマートフォンアダプターの装着場所が同じ
私はCreatorコンボを使用していたので、Do-It-AllハンドルでWi-Fi経由でスマホと接続できました。
しかし、通常版はDo-It-Allハンドルが付属しないため、スマホと接続する場合はスマートフォンアダプターが必要です。
このスマートフォンアダプターを装着する場所が、ミニ操作スティックと同じ場所のため、その都度付け替える手間がかかります。

DJI Pocket 2とOsmo Pocketのスペック比較
| DJI Pocket 2 | Osmo Pocket | |
| サイズ | 124.7×38.1×30 mm | 121.9×36.9×28.6 mm |
| 重量 | 117g | 116 g |
| 操作可能範囲 | パン: -230° ~ +70° チルト: -100° ~ +50° ロール:± 45° |
パン: -230°~ +50° |
| 機械的可動範囲 | パン: -250° ~ +90° チルト: -180° ~ +70° ロール:± 90° |
ー |
| 最大操作速度 | 120°/秒 | 120°/秒 |
| 角度ぶれ範囲 | ±0.005° | ±0.02° |
| 画角 |
【通常】 【Creatorコンボ付属の広角レンズ使用時】 |
FOV 80° 、F2.0 版換算:26mm(35mm判換算) |
| センサー | 1/1.7インチ CMOS | 1/2.3インチ CMOS |
| 画質 | 有効画素数:64 MP | 有効画素数:12MP |
| ISO感度 | 静止画:100~6400 (16 MP)、100~3200 (64 MP) 動画: 100~6400 スローモーション:100~3200 |
静止画:100 ~ 3200 動画:100 ~ 3200 |
| 動画 | 4K Ultra HD: 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60fps 2.7K: 2720×1530 @ 24/25/30/48/50/60fps FHD: 1920×1080 @ 24/25/30/48/50/60fps |
4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60fps 2.7K:2720×1530 24/25/30/48/50/60 fps FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120fps |
| 電子シャッター速度 | 8~1/8000 秒 | 8秒~1/8000秒 |
| 駆動時間 | 140分 (1080p/24fpsでの動画撮影時のラボ環境下での測定値で、参考値となります。) |
140 分 (1080p/30 fps動画撮影時) |
| 充電時間 | 73分(5V/2A USBアダプターを使用した場合) | 73 分 (10W充電器使用時) |
DJI Pocket 2の付属品
DJI Pocket 2には、通常版に加えて、撮影シーンの幅をさらに広げるアイテムが付属するDJI Pocket 2 Creatorコンボ(以下、Creatorコンボ)の2パターンがあります。
ハンドヘルド(片手)撮影が自由自在に行なうことができ、マイクや広角レンズ、三脚などが揃っているため、クリエイターやVlog配信者も満足できるのがCreatorコンボです。
DJI Pocket 2の場合
- DJI Pocket 2(本体)× 1
- DJI Pocket 2 ミニ操作スティック× 1
- DJI Pocket 2 カバー× 1
- DJI Pocket 2 三脚マウント (1/4インチねじ穴)× 1
- DJI リストストラップ× 1
- スマートフォンアダプター (Lightning)× 1
- スマートフォンアダプター (USB-C)× 1
- 電源ケーブル× 1
私が使用したのはCreatorコンボのため、下記に記載のある電源ケーブルが写真にありません。
その代わりにCreatorコンボでは、USB二股充電ケーブル (Type-A ・ Type-C)が付属されます。
ちなみにカバーには、本体のほかに、スマートフォンアダプター2つと、広角レンズ(Creatorコンボのみ付属)が収納できます。
シンデレラフィットに感動しました。
DJI Pocket 2 Creatorコンボの場合
- DJI Pocket 2× 1
- DJI Pocket 2 ミニ操作スティック× 1
- DJI Pocket 2 カバー× 1
- DJI Pocket 2 三脚マウント (1/4インチねじ穴)× 1
- DJI リストストラップ× 1
- スマートフォンアダプター (Lightning)× 1
- スマートフォンアダプター (USB-C)× 1
- DJI USB二股充電ケーブル (Type-A − Type-C)× 1
- DJI ワイヤレスマイク トランスミッター× 1
- DJI ワイヤレスマイク ウィンドスクリーン× 1
- DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドル× 1
- DJI Pocket 2 広角レンズ× 1
- DJI Pocket 2 マイクロ三脚× 1
写真はCreatorコンボにのみ付属されるアイテム。上記のリストで黒字になっているものです。
写真に写っているアイテムの使い道を簡単に解説します。
Do-It-Allハンドル
DJI Pocket 2本体の下部に取り付けることができるハンドルです。
Wi-Fi&Bluetoothモジュール、オーディオ ジャック、ワイヤレスマイクレシーバー、外部スピーカー、三脚マウントを内蔵。
ワイヤレスマイク トランスミッターを使用してワイヤレスで録音できます。
アダプターを使用しなくても、Wi-Fi経由でDJI Mimoアプリに接続することで、スマホでの操作もできるのも魅力。
また、外部のイヤホンやヘッドフォンを接続したり、内蔵スピーカーで映像のプレビュー時に音声を再生したりすることも可能です。
写真を見れば一目瞭然ですが、Do-It-Allハンドルで最も良かったのは、装着することでハンドル部分に長さがでること。
手が大きい方など、人によっては持ちやすさや安定性が格段にアップします。
女性の中でも手が大きい私は、常にDo-It-Allハンドルを付けて使用していました。
マイクロ三脚
三脚マウントかDo-It-Allハンドルを使用すれば装着できるマイクロ三脚。
高さがないので見た目以上に安定していました。
Do-It-Allハンドルがあれば、タイマーを使わなくても遠隔操作で写りを確認しながら自撮りできます。
DJI ワイヤレスマイク トランスミッター、DJI ワイヤレスマイク ウィンドスクリーン
ワイヤレスマイク トランスミッターの上部にDJI ワイヤレスマイク ウィンドスクリーンをカチッとはめることができます。
広角レンズ
110° FOVと15 mmの焦点距離(35 mm判換算)の広角レンズです。撮影した写真については、こちらで解説しました。
マグネット設計のため、本体のカメラ部分に付属のレンズを近づけるだけで簡単に付きます。
レンズの取り外し作業がストレスフリーなのは嬉しいポイントですね。
DJI Pocket 2はお得にレンタルもできる
DJI Pocket 2は、カメラ・レンズなど撮影機材のレンタルサービス・GOOPASSでお得にレンタルすることもできます。
購入する前に、まずはレンタルして試してみてはいかがでしょうか。
DJI Pocket 2
■購入する場合は、47,799円(税込 2022/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

DJI POCKET 2
DJI Pocket 2 Creatorコンボ
■購入する場合は、63,666円(税込 2022/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

DJI POCKET 2 Creator コンボ
まとめ
「また次の旅行でも使いたい」というのが、今回DJI Pocket 2を沖縄旅行で使ってみた正直な感想です。
実は、自分用に購入しようかと悩み中でもあります。
旅好き、そして旅の思い出を振り返るのが好きな人には、一度でいいから使ってみてほしい。
それほど、旅行に+αの楽しみを加えてくれるカメラでした。
気になる方は、試しにレンタルしてみるのもおすすめです!
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