髙橋頌の欧州バレー挑戦記【第16回:アウェーゲームでフルセットの熱戦!】

  • 2022.02.16
  • 2026.08.28
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▲人生初のオーロラは感動しました。テレビで見るのと実際見るのとではかなり違うなと思いました。かなり濃い緑のカーテンみたいなのが、フワフワと流れていく感じです。

GOOPASS SPORTS MAGAZINE をご覧の皆さん、フィンランド1部リーグ・Perungan Pojat の高橋頌です。
いつもご覧いただきありがとうございます!

先週はアウェーで2試合ある予定でしたが、相手クラブの健康状態から2戦目が延期されました。
今回の記事では先週の1戦の感想と、チームメイトについて書いていこうと思います!

撮影機材は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。

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2022.2.11 vs Raision Loimu(11チーム中5位)

▲引用:perunganpojat公式Instagram

1〜3SET目

セットカウントは2-3のフルセットで負けました。

全体的な試合の流れとして、1セット目粘り勝ち、それ以降自チームに流れが来ていましたが、試合序盤から中盤にかけて簡単なミス(サーブミス、ネットタッチなど)が目立った点と、セット序盤〜中盤にかけて安定して決定力がある選手にトスを振り分けるのではなく、少し荒い選手にトスを上げて、相手ブロックにシャットアウトされて厳しい状況になったところで、決定力があるオポジットに上げていくという流れが見えました。

相手クラブとしても、私たちのチームが切羽詰まった(相手クラブに点数を連続して与えてしまい、なんとか切り抜けたい)状況で、どこにトスが上がるか分かってしまう雰囲気を相手に作ってしまい、その場面で決定力がある自チームのオポジットにトスを上げて、かなり厳しい状況に直面するという場面が多々みられました。

そのため、セッターもチーム皆の能力を判断した上で、試合序盤〜中盤〜終盤にかけてどの選手に配分?するかも大事になってくると思いました。

自チーム全体のレセプション返球率もそこまで悪くないですし、ここを1点サイドアウトで流れを切り、自チームに流れを戻したい!という場面でもレセプションはしっかり返っていましたので、どう組み立てていくのかも大事だなと感じました。
そのため、自分もリベロとして常にセッターとコミュニケーションを取り、試合の組み立てについて声かけできることはしていきたいと思います。

最終的にどこに上げるのか、そしてどう試合を組み立てていくのかはセッターの役割なので、あくまで『試合途中で自分が気付いたことを伝える』という点までで、どこに上げたのかはセッターの意思を尊重したいと思います。

4SET目

しかし、4セット目で主力の19歳のコロンビア代表のミドルが怪我をして、アウトサイドが代わりにミドルをしてセットを取れたのは大きかったと思います。

なぜセットを取れたのかは、自チームのサーブがところどころ場面で走ったのと、相手チームのレセプションが詰まってBまたはCパスになったところを落ち着いてブロックで触り、セッターがその時に調子がいい選手を選択して点数を取れたことも要因としてあると思います。

そうなると相手は入れてくるサーブ、または無理矢理責めてアウトというサーブが何本が出てくると思いますし、そこから自分チームの流れになればあとはいつも通りの事をやるだけで勝つ流れができます(詳しく説明すると長くなるので省略)。

5SET目


そして、第5セット目。

このセットは相手スパイクが決め切る場面というより、リバウンドを取りに行こうとしようとした際に私たちのブロックの手が見えて簡単にブロックアウトしたりして流れを持っていった場面も見られました。
こうした接戦した場面で、我慢強くプレーが出来るというのが必要だと思います。

私たちのチームには身体能力が高く身長も高い選手もいるので、トスが悪くても無理に決めきれなくてもプッシュするだけで誰にも届かないところに落とすことも出来ますし、強いボールじゃなくても深いコース(コート奥)を狙っていけばもちろん相手リベロもボールは触らないと思いますし、そうした接戦した場面を切り抜ける、または確実に決め切れるという力が必要だと思います。

ただ自分の個人的な意見ですが、以前(数試合前)より、全体的にレセプション時のポジショニングを移動してどこを誰が取るのか明確になっているので、明らかなミスも減ったと思いますし、自チームのブロックとディグの関係性が合わさってきていると思います。
ただ決まりごととして、どのコースを開けるのかという部分はセット中盤になれば相手クラブも分かって来ますし、『この1点を取りたい』という時に柔軟に駆け引きをしていくことも試合で勝つために私たちのチームは必要だと思いました。

現在の順位について

現在の順位は、11チーム中9位(上記画像の『Team Lakkapää』が、私の所属するPerungan Pojatです)。

レギュラーシーズン(3月半ばまで)が終わる段階で9位以内に入っていれば、プレイオフに進出可能です。

引き続き、プレイオフ進出に向けて負けられない戦いが続きます。

チームメイトの紹介:双子のアポンザ兄弟(レイナー、ダニエル)

▲引用:perunganpojat公式Instagram

今回はコロンビア代表の双子・アポンザ兄弟について書いていこうと思います!

最初クラブに来た時に『めちゃくちゃ身体能力がある双子がいる!』とびっくりしました。

まだ19歳ですし、これから経験を積んでいったら、あの長い手足から深いコースに打たれたりしたら確実に取れないと思います。笑

MB(ミドルブロッカー):ダニエル/200cm

ミドルブロッカーのダニエルは性格的に情熱的で、上がってきたトスは俺が決めてやる!というような素晴らしい心を持っています。

ただあまりにも身体能力が高すぎて、たまにレフトに上げたトスも打ちに行くし、パイプのトスも打てるほどリーチが長いです。笑

ミドルですが、パイプもかなりエグいコースに打てますし、これからの成長が凄い楽しみな選手ですね!

OH(アウトサイドヒッター):レイナー/198cm

もう1人の双子レイナーはポジションはアウトサイドヒッターです。

身体能力もダニエルと同じく、手足が長く助走しなくてもパイプに入りかなり鋭角なコースに決めたりもしています。

そしてレセプションも積極的にオーバーで取りに行ったり、さらにディフェンスが上手くなれば、いい意味でかなり厄介な選手になります。

レイナーの性格はダニエルより落ち着いていて、意外にもシャイな一面もあったりします。

ダニエルとレイナーは少し離れてたら見分けがつかないので、そうした性格などから判断したりする時もあります。笑

まだ19歳かもしれませんが、これからヨーロッパのリーグで経験を積んで行って、ビッククラブでプレーしていくと思いますし、もしかしたら日本のVリーグでプレーすることがあるかもしれません。

身体能力としては驚くものがありますし、これからもっとバレーボールの能力を磨いていったら、恐ろしい選手になると思っています。

いつかは反対側のコートで戦っていけるよう私もヨーロッパで上を目指していけるよう、常に挑戦していきます!

髙橋頌さんが使用しているカメラ

"カメラのサブスク"GOOPASSを手がけるGOOPASS株式会社は、欧州に海外挑戦する髙橋頌さんをサプライヤーとしてバックアップしています。本記事内で使用している写真は、実際に髙橋頌さんが撮影したものです。

GOOPASS SPORTS MAGAZINEは、GOOPASSで取り扱っているカメラなど撮影機材をレンタルし、YouTube動画やTwitter・InstagramなどSNSの投稿をはじめとする、メディアを通じたセルフプロデュースをサポートします。

FUJIFILM X100V

X100Vは、FUJIFILM(富士フイルム)の人気コンパクトデジタルカメラシリーズ・X100シリーズの最新モデルです。
コートのポケットにすっぽり収まる428gの軽量・コンパクトなボディに、FUJIFILMの最新技術が惜しみなく詰め込まれています。

その1つが、フィルムシミュレーション。FUJIFILM独自の画像設計技術により、撮影したデジタル写真を、LightroomやPhotoshopなどの編集・加工ソフトを使うことなく、フィルム写真のように仕上げることができる機能です。
フィルターの数は、前モデル「X100F」から2種類増えた全17種類。
Velvia・PROVIA・ACROSなど、世界中で愛されているフィルム写真のような世界観を再現できます。

カメラ本体と一体になったレンズには、F2の23mm単焦点レンズをセレクト。
主戦場となるストリートスナップはもちろん、ボケを活かしたポートレート撮影など、幅広いシーンで活躍が期待できる1台です。

FUJIFILM X100Vのスペック

製品名FUJIFILM X100V
タイプコンデジ
撮像素子23.5mm×15.6mm(APS-C)、X-Trans CMOS 4(裏面照射型)
画素数/動画サイズ2610万画素
焦点距離35mm
開放F値F2
最短撮影距離10cm(標準)
デジタルズームクロップのみ
常用感度ISO160~12800(通常)/ISO80、100、125、25600、51200(拡張)
シャッター速度1/32000~4秒
本体の重さ428g

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■購入する場合は、136,500円(税込)(2021/2/1現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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GOOPASS(グーパス)とは、カメラ・レンズなど撮影機材のレンタルサービスです。

Canon、SONY、Nikon、FUJIFILM、RICOH、SIGMA、TAMRONなど人気メーカーの新製品をはじめ、初心者向けのエントリー機からプロ向けのハイスペック機まで、2,500〜種類の機材を取り扱っています。

会員登録は無料。機材をレンタルする際に利用料金が発生する仕組みです。

レンタル期間は1泊2日からOK。コスパの良い月更新・サブスクリプション形式のプランもあります。

返却期限はなし。気に入った機材を、数ヶ月間じっくりと自分の物のように使い込むも良し。スポーツの開幕シーズンに合わせて、数週間・月単位で機材を入れ替えても良し。

使い方・楽しみ方は自分次第。GOOPASSでスポーツ観戦・撮影を、存分にお楽しみください。

髙橋頌

埼玉県さいたま市出身の28歳。欧州を中心に活動しているプロバレーボール選手。ポジションはリベロ。春日部共栄高校、大東文化大学を経て埼玉アザレア(V2リーグ)でプレーする。その後、2019-2020シーズンからプロバレーボール選手として海外挑戦をスタートさせた。モンゴル、ブルガリア、ポーランド、フィンランドと日本を含めて5ヶ国を経験。 今年2023-24シーズンは、世界最高峰リーグの一つポーランド1部リーグ『Plus liga』で奮闘中。欧州バレー挑戦記にて海外挑戦の日々を綴っていきます。

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