競輪の撮影におすすめなカメラ10選

選手の鍛え上げられた太腿、ゴール前の激しいデッドヒート。
競輪場で生で観戦するレースのスピード感は圧巻の一言に尽きます。
スマートフォンのカメラでは「選手が速すぎてブレてしまう」「金網越しでピントが合いづらい」「ナイターで日が暮れると画質が落ちてしまう」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
選手の迫力ある走りをブレずに鮮明に残したいなら、“対動体性能”に優れた一眼カメラがおすすめです。
今回は「最近競輪にハマった!」というライト層やカメラ初心者にも分かりやすく、競輪撮影に最適なカメラの選び方や、おすすめのモデル、撮影時のマナーやルールを分かりやすく解説します。
目次
競輪撮影向けカメラの選び方

競輪のレースでは、選手が時速50〜70kmものスピードでバンクを駆け抜けます。
対動体性能の低いカメラを選ぶと「シャッターを押したのに、選手をハッキリ捉えられなかった……」という失敗に繋がりかねません。
ちなみに、対動体性能とは、主に「AF(オートフォーカス性能)」「高速連射性能」のことを指します。
本項目では、対動体性能を含む、初心者が注目すべきポイントを5つにまとめました。
1.AF性能で選ぶ
動く被写体に瞬時にピントを合わせ続けるオートフォーカス(AF)性能は最重要です。
被写体認識・トラッキング機能
人物の瞳や頭部、乗り物を自動で追尾するAI搭載モデルなら、密集した集団(ライン)の中から狙った選手にピントを合わせ続けてくれます。
測距点の広さ
画面の端までフォーカスエリアが広がっているモデルを選ぶと、コーナーを曲がるダイナミックな構図でもピントが外れにくくなります。
ただし、特定の選手1名をピンポイントで確実に押さえたい場合は、可能な限りフォーカスエリアを限定することをおすすめします。
高速連写性能で選ぶ
一瞬の表情やゴールライン直前の競り合いを捉えるには、連写速度が欠かせません。
初心者でも決定的な瞬間を押さえたいなら、最低でも秒間10コマ以上がマスト。
シャッターチャンスを逃したくない方は、秒間20〜30コマ撮れるモデルを選びましょう。
手ブレ補正で選ぶ
競輪場では観客席から金網越しに遠くを狙うため、望遠端200mm〜の重量級レンズが必要です。
また、望遠撮影時は、シャッターを押す際にカメラが少しでも揺れてしまうと、高速連写を設定していても写真がブレてしまうので、ボディ内手ブレ補正(IBIS)を搭載したカメラを選びましょう。
レンズ側の手ブレ補正機構と連動(シンクロ補正)する機種を選べば、三脚が使えない観客席でも手持ちでシャープな写真が撮影できます。
高感度耐性で選ぶ
競輪は昼間のデイ開催だけでなく、ナイターやミッドナイトなど夜間・照明下での開催日も多く実施されます。
暗い環境でシャッタースピードを稼ぐ(1/1000秒以上)と、ISO感度を高く設定する必要があります。
ノイズを抑えてクリアな画質を保つには、フルサイズセンサーや最新の画像処理エンジンを搭載した高感度耐性の高いモデルが最適です。
画素数で選ぶ
画素数は「高ければ良い」というわけではありません。
高画素すぎるとデータ容量が膨大になり、連写速度や暗所耐性が落ちる傾向があります。
一般的なSNS投稿や個人の鑑賞用写真なら2,000万画素以上のモデルがオススメです。
望遠レンズを持っておらずトリミングが必要になる場合は(トリミングした写真の画素数や解像感が不足している場合は)、3,000万画素クラスを試してみましょう。
競輪の撮影におすすめなカメラ10選
初心者から本格派まで、競輪撮影で失敗しないおすすめモデルをピックアップしました。
【初心者向け】競輪の撮影におすすめなカメラ
カメラ初心者向けのため、競輪撮影に求められる性能だけでなく、扱いやすさも考慮してピックアップしています。
Canon EOS R10

EOS R10 ボディ
小型・軽量でカメラデビューに最適!直感的に使える本格ミラーレス
注目ポイント
・EOS Rシステム最軽量の約429g
・上位機種に搭載されているAF性能を搭載
Canon「EOS R10」は、2022年7月28日に発売されたEOS Rシリーズ初のAPS-Cミラーレス一眼カメラです。発売当時はEOS Rシステム最軽量の約429g。小型なので撮影中に疲れる心配もありません。
クリエイティブアシストを使えば、背景のボケ具合や明るさ、コントラストなどを簡単に変えることができるため、カメラの操作が不安でも大丈夫。
上位機種に搭載されているAF性能も備わっています。高精度な被写体追従により、一度捉えた被写体を追い続けてくれるので、選手が高速で走行する競輪でもピントの合った写真を量産できます。
また、メカシャッターで最高約15コマ/秒、電子シャッターで最高約23コマ/秒の高速連写も可能。連写中も被写体を追い続けてくれるので、シャッターチャンスを逃さず理想の1枚を撮影できます。
小型で操作も扱いやすいので、カメラデビューにおすすめの1台です。
| 製品名 | Canon EOS R10 |
|---|---|
| 発売日 | 2022年7月28日 |
| レンズマウント | キヤノンRFマウント |
| センサーサイズ | APS-Cサイズ |
| 有効画素数 | 約2420万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K(3840×2160)30p |
| ISO感度 | ISO100~32000 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 連続撮影速度 | 最高約15コマ/秒(メカニカルシャッター) 最高約23コマ/秒(電子シャッター) |
| 液晶モニター | バリアングル |
| 外形寸法 | 122.5×87.8×83.4mm |
| 重量 | 約429g |
| ボディ内手ブレ補正機能 | ‐ |
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| ダスト低減機能 | ‐ |
| ローパスフィルターレス | ‐ |
| 撮影可能枚数 | ファインダー[なめらかさ優先※1]設定時 約210枚(ファインダー撮影時) 約350枚(モニター撮影時) ファインダー[省電力優先※2]設定時 約260枚(ファインダー撮影時) 約430枚(モニター撮影時) |
| 画像ファイル形式 | 静止画:JPEG、HEIF、RAW、DPRAW、RAWバースト、C-RAW |
| 記録媒体 | SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応) |
| スロット | シングルスロット |
| ファインダー形式 | OLEDカラー電子ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約0.95倍(3:2表示、RF50mm F1.2 L USMレンズ・∞、-1m-1) |
| AF検出方式 | デュアルピクセルCMOS AF |
| AF検出範囲 | EV -4.0~20 (F1.2レンズ※・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100で使用時) |
| フォーカスポイント | [静止画]最大4503ポジション(79×57) [動画]最大3713ポジション(79×47) |
| 動画ファイル形式 | MP4 |
| 液晶モニター形式 | TFT式カラー液晶モニター |
| タッチパネル | 〇 |
| シャッター方式 | メカシャッター、電子先幕、電子シャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11b/g/n |
| Bluetooth | Bluetooth Specification Version 4.2準拠 |
| NFC対応 | ‐ |
| 防塵・防滴 | ‐ |
| 使用温度範囲 | 0℃~+40℃ |
| 使用湿度範囲 | 85%以下 |
SONY α6500

α6500 ILCE-6500 ボディ
優れたAF性能で決定的瞬間を捉える本格派。
注目ポイント
・動体に対応できる高速・高精度AF
・光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載
・手が出しやすい価格
「α6500」は、SONYが2016年12月に発売した、APS-Cサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。
被写体を正確に捉える「4Dフォーカスシステム」を搭載。画面全域を高密度にAFエリアがカバーする425点像面位相差AFセンサーや、0.05秒の高速レスポンス、動体追従性能を向上させる高密度AF追従テクノロジーにより、競輪のように激しく動く被写体でも高速・高精度に捉え続けられます。
また、光学式5軸ボディ内手ブレ補正も魅力の1つ。
角度ブレ、シフトブレ、回転ブレなど、さまざまなブレを高精度に補正するので、望遠レンズで撮影する際にも、シャープな写真を撮影できます。
背面モニターにタッチパネルを採用しており、ピントを合わせたい被写体にタッチするだけで素早くピント合わせをすることも可能。
ほかにも、モニターをドラッグしてフォーカス位置を変えられるタッチパッド機能や動画撮影中のタッチ操作など、直感的に操作できる機能を搭載しているので、初心者でも簡単に扱えます。
| 製品名 | SONY α6500 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年12月2日 |
| レンズマウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 2420万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K(3840×2160)30p |
| ISO感度 | ISO100~25600 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 連続撮影速度 | Hi+時:最高約11コマ/秒 |
| 液晶モニター可動方式 | チルト可動 |
| 外形寸法 | 120×66.9×64.4mm |
| 重量 | 約453g |
| ボディ内手ブレ補正機能 | イメージセンサーシフト方式5軸補正(補正方式はレンズ仕様による) |
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| ダスト低減機能 | ○(帯電防止コートとイメージセンサーシフト駆動の併用) |
| ローパスフィルターレス | - |
| 撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約310枚 液晶モニター使用時:約350枚 |
| 画像ファイル形式 | RAW、JPEG |
| 記録媒体 | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO Duo |
| スロット | - |
| ファインダー形式 | 電子ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.07倍 |
| AF検出方式 | ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式) |
| AF検出範囲 | EV -1〜20(ISO100相当、F2.0レンズ使用) |
| フォーカスポイント | 425点(位相差検出方式)/169点(コントラスト検出方式) |
| 動画ファイル形式 | XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4 |
| 液晶モニター形式 | 7.5cm(3.0型)ワイド TFT駆動 |
| タッチパネル | ○ |
| シャッター方式 | 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯) |
| Bluetooth | - |
| NFC対応 | ◯ |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 使用温度範囲 | - |
| 使用湿度範囲 | - |
Nikon Z 50

Z 50 ダブルズームキット
小型軽量設計で、本格的な写真を手軽に撮れる1台。
注目ポイント
・質量約450gの小型軽量設計
・最大11コマ/秒の高速連写に対応
「Z 50」は、Nikonから2019年11月に発売された、APS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。
質量は約450gと、圧倒的な小型軽量設計のため、気軽に持ち運びできます。
「本格的な写真が撮りたいけど、重いカメラは疲れそう……」とお悩みの方にピッタリの1台です。
また、セルフタイマーや露出の設定、AFやシャッターを切るまで、すべてタッチパネルでの操作が可能です。
そのため、初めてミラーレス一眼カメラを使う方でも、直感的に撮影ができて迷いがありません。
最大11コマ/秒の高速連写も可能です。
さらに像面位相差AFとコントラストAFを併用するハイブリッドAFで、高速連写中もしっかり被写体を追従。
高速で動く競輪でも、イメージ通りの写真を撮影できます。
| 製品名 | Nikon Z 50 |
|---|---|
| 発売日 | 2019年11月22日 |
| レンズマウント | ニコンZマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 2088万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K UHD(3840×2160)30p |
| ISO感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 連続撮影速度 | 高速連続撮影:約11コマ/秒 |
| 液晶モニター可動方式 | チルト可動 |
| 外形寸法 | 126.5×93.5×60mm |
| 重量 | 約450g |
| ボディ内手ブレ補正機能 | レンズシフト方式(VRレンズ使用時) |
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| ダスト低減機能 | ○(イメージダストオフデータ取得(Capture NX-Dが必要)) |
| ローパスフィルターレス | - |
| 撮影可能枚数 | ファインダーのみ使用時:約280コマ、画像モニターのみ使用時:約320コマ |
| 画像ファイル形式 | RAW 12ビット/14ビット、JPEG |
| 記録媒体 | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード |
| スロット | - |
| ファインダー形式 | 電子ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.02倍 |
| AF検出方式 | ハイブリッドA(位相差AF/コントラストAF)、AF補助光付 |
| AF検出範囲 | EV -4~19 |
| フォーカスポイント | 209点 |
| 動画ファイル形式 | MOV、MP4 |
| 液晶モニター形式 | チルト可動3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル) |
| タッチパネル | ○ |
| シャッター方式 | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | 準拠規格:IEEE802.11b/g/n/a/ac |
| Bluetooth | Bluetooth標準規格 Ver.4.2 |
| NFC対応 | - |
| 防塵・防滴 | - |
| 使用温度範囲 | 0℃~40℃ |
| 使用湿度範囲 | 85%以下(結露しないこと) |
SONY サイバーショット DSC-RX10M4

サイバーショット DSC-RX10M4
推し選手のご尊顔をクローズアップ!
SONYのサイバーショット「DSC-RX10M4」は、2017年10月6日に発売されたレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラです。
最大の特徴は、35mm判換算で24〜600mm相当の幅広い焦点距離をカバーする高倍率ズームレンズ。
会場や席にもよりますが、観客席からでも競輪選手をクローズアップして切り取ることが可能です。
また、カメラとレンズが一体になっているため、一眼カメラのようにレンズを別途する必要がなく本機だけですぐに撮影できます。
もちろん、有効2010万画素・最高24コマ/秒の高速連写・最速0.03秒のピント合わせなど、カメラ本体としてのスペックも申し分ありません。
| 製品名 | SONY DSC-RX10M4 |
|---|---|
| 発売日 | 2017年10月6日 |
| レンズマウント | - |
| センサーサイズ | 1型CMOS |
| 有効画素数 | 2010万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K(3840×2160)30fps |
| ISO感度 | ISO100~12800 |
| シャッタースピード | 1/32000〜30秒 |
| 連続撮影速度 | 24コマ/秒 |
| 液晶モニター | チルト液晶 |
| 外形寸法 | 132.5×94×145mm |
| 重量 | 約1095g(バッテリーNP-FW50、SDXCカードを含む) |
| その他 | 手ブレ補正、Wi-Fi、NFC |
【中級者向け】競輪の撮影におすすめなカメラ
カメラに慣れた中級者向けに、競輪撮影に求められる性能を高いレベルで備えているカメラをピックアップしました。
Canon EOS 7D Mark II

EOS 7D Mark II ボディ
タフで高機能!APS-C機の最上級モデル。
注目ポイント
・防塵防滴構造
・最大10コマ/秒の高速連写に対応
Canonの「EOS 7D Mark II」は、APS-Cセンサー搭載の、ハイアマチュアモデルに位置づけられる一眼レフカメラです。
フルサイズ機に比べて焦点距離が約1.5倍になるAPS-C機は、競輪など望遠〜超望遠撮影時に活躍します。
2014年10月30日の発売から10年以上の月日が経過しましたが、優れた対動体性能が、今なお多くの写真愛好家から支持を集めています。
一番のセールスポイントは、連写性能です。シャッターを小型にできるAPS-C機の特性を存分に生かし、10コマ/秒の高速連写を実現しました。
また、従来機より大幅に進化した65点の測距点で広範囲をカバーできるので、競輪やモータースポーツなど動きのある被写体にも対応可能です。
ボディは、雨滴やホコリに強い防塵・防滴仕様。屋外のレース場などアウトドア環境でも信頼できる、タフな1台です。
| 製品名 | Canon EOS 7D Mark II |
|---|---|
| 発売日 | 2014年10月30日 |
| レンズマウント | キヤノンEFマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 約2020万画素 |
| 動画記録画素数 | フルHD(1920×1080)59.94p |
| ISO感度 | ISO100~16000 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| 連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 |
| 液晶モニター | 固定式 |
| 外形寸法 | 148.6×112.4×78.2mm |
| 重量 | 約910g(バッテリー、カード含む) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | - |
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| ダスト低減機能 | ○ |
| ローパスフィルターレス | - |
| 撮影可能枚数 | 約670枚(CIPA基準) |
| 画像ファイル形式 | JPEG、RAW(14bitキヤノンオリジナル) |
| 記録媒体 | CFカード(UDMA対応)、SD/SDHC/SDXCカード |
| スロット | ○(CF+SDカードスロット) |
| ファインダー形式 | ペンタプリズム使用光学ファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.0倍 |
| AF検出方式 | TTL-CT-SIR |
| AF検出範囲 | EV -3~18 |
| フォーカスポイント | 65点(全点クロスタイプ) |
| 動画ファイル形式 | MOV、MP4 |
| 液晶モニター形式 | 3.0型固定式 |
| タッチパネル | - |
| シャッター方式 | 電子制御フォーカルプレーンシャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | - |
| Bluetooth | - |
| NFC対応 | - |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 使用温度範囲 | 0℃~40℃ |
| 使用湿度範囲 | 85%以下 |
Nikon D500

D500 ボディ
高い処理能力で他を圧倒。DXフォーマットのフラッグシップモデル
注目ポイント
・上位モデルと同等のAFシステム搭載
・最大10コマ/秒の高速連写に対応
Nikon D500は2016年4月に発売されたDXフォーマットの一眼レフです。
ニコンのDXフォーマットとは、APS-Cサイズセンサーのこと。
D500はDXフォーマットのフラッグシップモデルに位置付けられており、(2016年にフラッグシップモデルとして発売)位相差AFには上位機種となるFXフォーマットのD5と同様の、マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュールが採用されています。
153点のフォーカスポイントのうち、99点をクロスセンサーとして中央部と周辺部に配置したことで、画面周辺の被写体が捉えやすくなり、自由度高く構図を楽しむことが可能です。
連写性能にも定評があり、画像処理エンジン「EXPEED 5」の高い処理能力によって、10コマ/秒の連続撮影を実現。シャッターボタンを長押しすることで、ゴールシーンなど決定的瞬間をサポートしてくれます。
35mmセンサーに比べて、被写体への焦点距離が1.5倍になるAPC-Sセンサーは、望遠レンズと相性抜群。
ハイスペックなAPC-S機として、モーターレース撮影に適したモデルと言えます。
| 製品名 | Nikon D500 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年4月28日 |
| レンズマウント | Nikon Fマウント |
| センサ―サイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 約2088万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K UHD(3840×2160)30fps |
| ISO感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| 連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 |
| 液晶モニター | チルト式 |
| 外形寸法 | 147×115×81mm |
| 重量 | 約860g |
| ボディ内手ブレ補正機能 | - |
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| ダスト低減機能 | ○(自動/手動、ダストデリートデータ付加) |
| ローパスフィルターレス | - |
| 撮影可能枚数 | 約1240コマ(カメラ本体でLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15bまたはEN-EL15aまたはEN-EL15使用時)CIPA規格準拠 |
| 画像ファイル形式 | JPEG、RAW(14bit、ニコン独自) RAW+JPEG同時記録可能 |
| 記録媒体 | XQDメモリーカード、SDメモリーカード(UHS-II対応) |
| スロット | ダブルスロット(XQD、SD) |
| ファインダー形式 | ペンタプリズム使用、アイレベル式 |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.0倍(50mmレンズ・∞・−1m-1) |
| AF検出方式 | TTLフェーズ検出式 |
| AF検出範囲 | EV -4~20(ISO100、20℃) |
| フォーカスポイント | 最大153点(99点クロスタイプセンサー、15点のクロスセンサー、55点の単純センサー) |
| 動画ファイル形式 | MOV、MP4 |
| 液晶モニター形式 | TFT式カラー液晶モニター |
| タッチパネル | ○ |
| シャッター方式 | 電子制御式、フォーカルプレーンシャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth Specification Version 4.1準拠 |
| NFC対応 | - |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 使用温度範囲 | 0℃~40℃ |
| 使用湿度範囲 | 85%以下 |
Canon EOS R7

EOS R7 ボディ
高精度AFとAPS-C EOS史上最高の解像性能
注目ポイント
・電子シャッター時最高約30コマ/秒の高速連写に対応
・APS-C EOS史上最高(2023年3月時点)の解像性能
「EOS R7」は、2022年6月23日に発売されたCanonのAPS-Cミラーレス一眼カメラです。
EOS R7最大の特徴は、優れた動体性能。
強力なAF追尾性能と、電子シャッター時・最高約30コマ/秒(メカシャッター時・最高約15コマ/秒)の高速連写で、シャッターチャンスを逃しません。
測距可能エリアは、横:最大約100%×縦:最大約100%と、広範囲をカバー。被写体を中央からズラした構図でも、主題にピントの合った写真を撮影しやすいでしょう。
IS機構を搭載したRFレンズを装着すれば、協調制御により最大8.0段分の手ブレ補正効果を発揮します。
競輪のような、ブレやすい超望遠域撮影において、これほど心強い存在はありません。
もちろん、画質も申し分なし。
約3250万画素と映像エンジンDIGIC Xにより、APS-C EOS史上最高(2023年3月現在)の解像性能を誇ります。
| 製品名 | Canon EOS R7 |
|---|---|
| 発売日 | 2022年6月23日 |
| レンズマウント | キヤノンRFマウント |
| センサーサイズ | APS-Cサイズ |
| 有効画素数 | 約3250万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K(3840x2160)29.97fps 4K(3840x2160)59.94fps |
| ISO感度 | ISO100~32000 |
| シャッタースピード | メカシャッター、電子先幕時:1/8000~30秒 電子シャッター時:1/16000、1/8000~30秒 |
| 連続撮影速度 | 高速連続撮影+:最高約15コマ/秒(メカシャッター、電子先幕)、最高約30コマ/秒(電子シャッター) |
| 液晶モニター | バリアングル液晶 |
| 外形寸法 | 132.0×90.4×91.7mm |
| 重量 | 約612g(バッテリー、カードを含む) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | ◯ |
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| ダスト低減機能 | - |
| ローパスフィルターレス | - |
| 撮影可能枚数 | ファインダー撮影時:約380枚 モニター撮影時:約660枚 |
| 画像ファイル形式 | JPEG、HEIF、RAW、DPRAW、RAWバースト、C-RAW |
| 記録媒体 | SD、SDHC、SDXC(UHS-II、UHS-I対応) |
| スロット | ダブルスロット |
| ファインダー形式 | OLEDカラー電子ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.15倍 |
| AF検出方式 | デュアルピクセルCMOS AF |
| AF検出範囲 | EV -5.0~20 |
| フォーカスポイント | ‐ |
| 動画ファイル形式 | MP4 |
| 液晶モニター形式 | TFT式カラー液晶モニター |
| タッチパネル | ◯ |
| シャッター方式 | メカシャッター、電子先幕、電子シャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11b/g/n |
| Bluetooth | Bluetooth Specification Version 4.2準拠(Bluetooth low energy 技術) |
| NFC対応 | - |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 使用温度範囲 | 0~40℃ |
| 使用湿度範囲 | 85%以下 |
【上級者向け】競輪の撮影におすすめなカメラ
より確実により多くの理想の写真を撮影できる、高性能なカメラをピックアップしています。仕事として撮影する場合にも使えるカメラばかりなので、ぜひ参考にしてください。
SONY α9 III

α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]
世界初※グローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサー搭載の一眼カメラ
注目ポイント
・グローバルシャッター方式採用
・画面全域で高精度でかつ安定したAF性能
「α9 III」は、SONYから2024年1月に発売された、グローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサーを搭載した世界初※のレンズ交換式デジタルカメラです。
グローバルシャッター方式では、全画素を同時に露光・読み出しを行なうので、高速で動く被写体を撮影する場合でも、従来のローリングシャッター方式で発生するローリングシャッター現象(高速で動く被写体の歪み)が起こりません。
画像処理エンジンとの組み合わせにより、ブラックアウトフリーで最高約120コマ/秒という驚異的な高速連写を実現。被写体が加速して移動する場面でも、決定的瞬間を逃しません。
目の前を選手が一瞬で走り過ぎ去る競輪やモータースポーツでも、ピントの合った写真を量産できるので、(1カットを収めた)複数枚から理想の1枚を選べます。
グリップ部分やボタン配置などは人間工学に基づいてデザインされており、長時間でもストレスが少なく、快適に撮影を楽しめるでしょう。
※ レンズ交換式デジタルカメラとして。2023年11月発表時点。ソニー調べ
| 製品名 | SONY α9 III |
|---|---|
| 発売日 | 2024年1月26日 |
| レンズマウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 2460万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K(3840×2160)119.88p |
| ISO感度 | ISO250~25600 |
| シャッタースピード | 1/80000~30秒 |
| 連続撮影速度 | Hi+時:最高約120コマ/秒 |
| 液晶モニター | 4軸マルチアングル |
| 外形寸法 | 136.1×96.9×82.9mm |
| 重量 | 約703g |
| ボディ内手ブレ補正機能 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による) |
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| ダスト低減機能 | ◯ |
| ローパスフィルターレス | - |
| 撮影可能枚数 | ファインダー使用時: 約410枚 液晶モニター使用時: 約520枚 |
| 画像ファイル形式 | JPEG、HEIF、RAW |
| 記録媒体 | CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード |
| スロット | ダブルスロット |
| ファインダー形式 | 電子式ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | - |
| ファインダー倍率 | 約0.90倍 |
| AF検出方式 | ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式) |
| AF検出範囲 | EV -5〜20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用、AF-S時) |
| フォーカスポイント | 最大759点 |
| 動画ファイル形式 | XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264、XAVC HS: MPEG-H HEVC/H.265 |
| 液晶モニター形式 | TFT駆動 |
| タッチパネル | ○ |
| シャッター方式 | 電子シャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 標準規格Ver. 5.0 |
| NFC対応 | - |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 使用温度範囲 | 0~40℃ |
| 使用湿度範囲 | - |
Nikon Z 8

Z 8
Z9の機能・性能を小型ボディに凝縮。
注目ポイント
・Nikon最速の画像処理エンジンを搭載
・フラッグシップモデルの性能を継承しながらも約430gの軽量化
「Z 8」は、2023年5月にNikonより発売されたミラーレス一眼カメラです。
特徴は、フラッグシップ機・Z 9の性能を継承しながらも、軽量・コンパクト化を実現したこと。Z 9が重量約1340gであるのに対し、Z 8は約910gと、約430gの軽量化に成功しました。持ち運び時や長時間撮影時でも、身体的な負担を軽減してくれます。
軽さだけがストロングポイントではありません。フルサイズの積層型センサーは、有効画素数・約4571万画素。画像処理エンジンにはNikon最速のデータ処理能力を持つ「EXPEED 7」を採用し、高画質・高精度AFを実現しています。
中でも、AFシステムにおいては、被写体検出、3D-トラッキング、カスタムワイドエリアAFを搭載。追従性能が高いので、一度ピントが合った選手をしっかり追従してくれます。
また、連写性能は最高約20コマ/秒。1カットで複数枚の写真が撮影できるので、その中からベストショットをセレクトすることが可能です。
被写体が高速で移動する競輪撮影においても、高い打率を残せる1台です。
| 製品名 | Nikon Z 8 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年5月26日 |
| レンズマウント | ニコン Z マウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 有効画素数 | 4571万画素 |
| 動画記録画素数 | 8K UHD(7680×4320)30p |
| ISO感度 | ISO64~25600 |
| シャッタースピード | 1/32000~30秒 |
| 連続撮影速度 | 最高約20コマ/秒 |
| 液晶モニター | 4軸チルト方式 |
| 外形寸法 | 144×118.5×83mm |
| 重量 | 約910g(バッテリーおよびメモリーカードを含む) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
スペックをもっと見る
| ダスト低減機能 | イメージセンサークリーニング、イメージダストオフデータ取得 |
| ローパスフィルターレス | ◯ |
| 撮影可能枚数 | 約370コマ(CIPA規格準拠) |
| 画像ファイル形式 | NEF(RAW):14ビット、JPEG、HEIF、TIFF |
| 記録媒体 | CFexpress(Type B)、XQDカード、SD(UHS-II対応) |
| スロット | ダブルスロット |
| ファインダー形式 | OLED電子ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約0.8倍 |
| AF検出方式 | ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF) |
| AF検出範囲 | EV-7~19(ISO 100、f/1.2レンズ使用時) |
| フォーカスポイント | 493点 |
| 動画ファイル形式 | MOV、MP4 |
| 液晶モニター形式 | チルト式8cm(3.2型)TFT液晶モニター、約210万ドット |
| タッチパネル | ○ |
| シャッター方式 | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11b/g/n/a/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
| NFC対応 | - |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 使用温度範囲 | 0~40℃ |
| 使用湿度範囲 | 85%以下(結露しないこと) |
購入はもちろん、まずは週末の開催に合わせてレンタルサービスで試してみるのもおすすめです。
競輪を撮影する際の注意点

競輪場は公営競技の場であり、選手が命懸けでレースに挑む真剣勝負の舞台です。
トラブルを防ぎ気持ちよく楽しむために、各競輪場が定める実施要領やルール・マナーを必ず遵守しましょう。
フラッシュ・ストロボ撮影の禁止
レース中や発走前の選手に強い光を当てると、視界が奪われて落車などの大事故に繋がる極めて危険な行為です。
必ず撮影前に設定を確認してください。
特に一昔前のモデルは、内蔵ストロボが自動で発光されるタイプがあるため、注意が必要です。
撮影許可・手続きの確認
一部の競輪場では、スタンド内での一眼レフ・望遠レンズ撮影に事前申請や許可証の着用が必要です。
Webサイトや現地の総合案内所などで要項を確認しましょう。
一般観客や関係者のプライバシー配慮
顔が特定できるレベルで一般客の顔が写り込んでしまった場合は、SNS投稿時にトリミングやぼかしを入れる配慮が求められます。
三脚・脚立の使用制限
混雑時の三脚や脚立の使用は、通路を塞ぎ他のファンの観戦を妨げるため禁止されている場所がほとんどです。
手持ちまたは一脚(使用可エリアのみ)で撮影しましょう。
まとめ

スピードと勝負の駆け引きが魅力の競輪は、動体追尾AFや高速連写、手ブレ補正を備えたカメラを使うことで、スマートフォンでは撮影できない迫力満点の1枚を残すことができます。
まずは近隣の競輪場の開催日をチェックし、現地へ足を運んでみましょう。
インターネット投票などでライブ映像を無料視聴するのも便利ですが、生のバンクで響く風切り音や金属音を感じながらシャッターを切る体験は、現場でしか味わえない特別なものです。
とはいえ、一眼カメラは決して安い買い物ではありません。
どれを購入して良いか迷っている場合は、カメラのレンタルサービスを活用するのも一つの手です。
気になっているモデルを試し撮りして、しっくりくる自分の相棒を見つけてみてください。

GOOPASS SPORTS MAGAZINE編集部フォックス
GOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS MAGAZINE』『GOOPASS SPORTS MAGAZINE』の編集長として、企画・ディレクション・記事制作などを担当する一方で、フリーランスのフォトグラファーとしても活躍中。バスケットボール・ラッパー・プロバレーボール選手・フィットネストレーナーなど、スポーツ・ストリートシーンを中心に、スナップ・ポートレートなど幅広い撮影シーンを手がける。愛機はCanon EOS 5D MarkⅣと、FUJI FILM X100V。
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