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【2023年9月OPEN!】フォトグラフィスカ@ベルリン現地レポート|食べて、飲んで、旅をして〜番外編〜

fotografiska

こんにちは、MARSH編集部のminoriです。

私は現在フランスに住んでいるのですが、この度ドイツ・ベルリンへ訪れる機会があり、写真美術館を巡ってきました。

さすがはカメラと関連が深い国、ドイツ。首都ベルリンには、写真関連の美術館や施設がたくさんありました。

今回は、巡った写真美術館の一つである「Fotografiska(フォトグラフィスカ)」について、現地レポートを皆様にお届けいたします。

目次

フォトグラフィスカとは

fotografiska

フォトグラフィスカとは、2010年にスウェーデンで誕生した写真美術館です。

投入型の展示や多彩なイベントプログラム、印象的な建築環境を組み合わせた革新的なアプローチを行なうことで知られています。

ストックホルムやタリン、ニューヨーク等に拠点を持っており、2023年9月にはベルリン、2023年10月には上海に新しい拠点がオープンしました。

概要

もともと歴史ある百貨店だったという立派な建造物の館内には、6フロアにわたる展示スペース。そのほかにもベーカリーやバー、ラグジュアリーレストランが併設されています。

南アフリカ人アーティスト、キャンディス・ブレイツ(Candice Breitz)の「Whiteface」(12月4日(日)まで)や、女性のアイデンティフィケーションを取り扱う写真シリーズ「NUDE」(2024年1月14日(日)まで)、ビジュアルアーティストでDJのジュリアナ・ハックステーブル(Juliana Huxtable)の個展「USSYPHILIA」(1月21日(日)まで)などの展示が開催されています。

施設名:Fotografiska Berlin
場所:Oranienburger Strasse 54, 10117 Berlin-Mitte
公式サイト:https://www.fotografiska.com/berlin/
※事前にオンラインにてチケット購入可能

会場の様子

エントランス

大きな電光掲示板に、展示の詳細やチケットの値段などの情報が映し出されています。

入り口左手には、レストランがあります。

ゆっくり鑑賞を楽しんだら、ここで小腹を満たしたりコーヒーブレイクしたりもできます。

インテリアもとっても素敵なので、ついつい時間を忘れてしまいそう。

そしてこちらは、入り口右手にあるミュージアムショップ。

写真集をはじめ、ポストカードやポスターなどの写真展関連グッズはもちろん、他にもセンスの良い雑貨や食品などが豊富に取り揃えられています。

ここでお土産を選べば、誰もがセンスの良い人になれるでしょう(笑)。

それでは、展示を見にいきましょう。こちらが、展示会場への入り口。

入場前にアウターを預かってもらうことも可能です。クロークがあるのは、とてもありがたいですね。

全部で6フロア。今回は、3階〜5階が展示会場になっていました。

階段でゆっくり上がっていくもよし、エレベーターを使ってもよし。

フロアは全て写真のように落書きされた壁になっており、とてもアーティスティックな空間でした。

3階:「NUDE」

まずは3階から。女性のアイデンティフィケーションを取り扱う写真シリーズ「NUDE」の展示です。

表現の仕方は異なれど、「人間の身体ってこんなにも美しいのか……」と改めて痛感する日となりました。

4階:「USSYPHILIA」

続いて、4階です。ビジュアルアーティストでDJのジュリアナ・ハックステーブル(Juliana Huxtable)の個展でした。

この展示は写真作品ではなく、絵画と映像を用いた展示でした。

5階:「Whiteface」

5階では、南アフリカ人アーティスト、キャンディス・ブレイツ(Candice Breitz)の「Whiteface」という展示が開催されていました。

白人が人種について語る様子を記録した映像を収集し、その音声を用いてさまざまな人間の訴えを作者が表現するという映像作品でした。

施設周辺の景色

フォトグラフィスカがオープンした建物は、ベルリンの壁崩壊直後〜2010年代初頭ごろまで、スクワット運動を行なうアーティストたちの拠点として使われていたようです。

「Kunsthaus Tacheles」や「Art House Tacheles」というアートセンターを自治的に運営しながら活動していたアーティストたちですが、2012年には強制的な立ち退きが執行されてしまいました。

このような歴史的背景を持つ建物は、建築物そのものが美しく、ついつい展示会場の外に出てからも、建物の周辺をぐるりと散策してしまいました。

落書きも映える。思わずパチリ。

会社のオフィスやショップ店舗が入っている場所もありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私が訪れた時は、2階フロアのみが写真作品の展示でしたが、2階フロアが一番広く、展示ボリュームもありました。

全てじっくり見て回って、所要時間が2時間くらいといったところでしょうか。

ヌードがテーマの展示のため、本記事には残念ながら載せられない素敵な写真もたくさんあったのが残念です。

ぜひ皆さんも、ベルリンへ訪れる際にはフォトグラフィスカに訪れてみてください。

今回紹介した施設

fotografiska
施設名Fotografiska Berlin
場所Oranienburger Strasse 54, 10117 Berlin-Mitte, ドイツ
公式サイトhttps://www.fotografiska.com/berlin/

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この記事を書いた人

1994年生まれ、岐阜県出身。高校時代の友人がきっかけでカメラをはじめる。愛機はNikon D750、決定打はシャッター音。アートやワイン好きが高じて現在はフランスに移住し、最近購入したGRIIIでスナップを中心に撮影している。

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