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東京さんぽみち【第5回:立川〜後編〜】

みなさまどうもこんにちは。

相澤です。

いやしかしみなさんどうですか、今スーパーなんかに買い物に行くと、タマネギが恐ろしく高いですね。

聞くところによると、どうやら全国的にタマネギが不作らしく、サイズが小さい上に収穫量がかなり少ないということらしいんですが、私は日頃からタマネギをまるで主食かのごとく食べるものですから、現在のタマネギの価格高騰には非常に頭を悩ませております。

はい。

なんかもう梅雨入りの噂をちらほら耳にしますね。

ジメジメするのはいやですけども、水不足はタマネギの不作に関わる問題ですから、今年はしっかり雨を降らせて欲しいものです。

それではむりやり捻り出した冒頭文とともに、東京さんぽみち第5回立川後編、いってみましょう。

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立川公園から離れ、そろそろ車を停めている多摩川の方角へと戻りたいと思います。

ここは途中にある小さな公園でして、とても見晴らしがよかったんですが、その景色一枚も撮ってないです。

なんせ櫻さんがかわいいのでね。それどころじゃないんですよ。

はい、かわいいす。

おもむろに動き出す櫻さん。

こうやって好き放題走り回ってくれると、撮る側としてはこんなに楽なことはありません。

既にここまで10キロ以上歩いてきた私は、1日に用意されてるエネルギーの大半を使い切りすっかり疲れ果てているわけですが、この目の前にいる若者の、新緑に弾ける雨粒かの如く瞬間的かつ予測不能な動きにまったくもって付いていくことができないので、「そうだ、ここは被写体に追従しながらの広角じゃない、望遠で定位置から追うんだ」と、誰でも思いつくようなことをまるで長年の商業写真の経験を元にしたかのようなしたり顔でズームレバーをういーんと動かし望遠側にセットし、野球でいうところのキャッチャー、そう、まさに扇の要的なポジショニングで動き回る被写体に対してカメラを向けたわけでございますが、もちろん今言ったこと全部後付けです。

気がついたらだんだんと暗くなって参りました。

B〜D級映画において悪役が登場するシーンのようになってしまって大変申し訳ないんですが、嫌いじゃないんで載せました。

いやしかしいいですね。夕刻に遠くを眺める女の子。お腹減ってるんでしょうかね。

帰りになんか食べましょうかね。

川は撮ってしまいますよね。
いつ見ても方丈記の冒頭文が思い出されます。

いやしかし、この夕刻の柔らかくて少ない光量のもとでも素晴らしい描写じゃないですか。

立派な橋のわりに、歩行者スペースがなかなかに狭いです。退勤後の帰宅時間に重なりまして、ゆっくり写真は撮ってられません。通行者の迷惑になってはいけません。

かわいいなおい。

と思ったら横に素早く移動。

若者のスピードについていけずにうろたえる私の姿を笑う櫻さん。

みなさん、なにやら写真右下にスーツ姿のサラリーマン風の人がいますよね。

これ書いてるときに気付きました。

こんなところで一体なにしてるんでしょう。

いや、こんな感じに写ってくれるんですね。とてもいいと思います。

今はもう販売されてないのかもしれませんが、FUJIFILMの商品でNATURA1600とかっていうネガフィルムがあったと思うんですけど、こんな感じじゃなかったでしたっけね。懐かしいな。

もうここでは結構暗くて、手ぷるぷるしながら写しました。

日が沈むと共に、徐々に表情も落ち着いていってとても素敵でしたね。

と、ここらでバッテリーが切れました。

持っていたモバイルバッテリーも全て切れてしまいましたので、本日の撮影はここまでですね。

と、いうわけで立川編はここらでお別れです。今回も最後までありがとうございました。

次回、まだなにも考えていませんが、懲りずに遊びにきてください。

お楽しみに。

今回のロケ地:立川(立川公園周辺)

今回は、立川市の立川公園を中心におさんぽいたしました。

多摩川沿いを橋から橋へとなかなかの長い距離を歩きまして、満開の桜並木を眺めながら横に長い美しい立川公園を堪能いたしました。

平日にもかかわらず、老若男女がしっかりとスタンスをとって花見をしており、例年の鮨詰めの花見風景とは違ってこの距離感が維持できるのはそれはそれで良いことだと感じた次第です。

この記事を書いているのは既に5月の半ばになっていますので、今頃は緑も活き活きととして気持ちよく散歩できるんじゃないでしょうか。

今回使用したカメラ

サイバーショット DSC-RX100M5A

前回の雨模様、悪条件での撮影にもかかわらず、とても良い画を出してくれたソニーのサイバーショット DSC-RX100M5A

今回はご覧の通り、最高の天候に恵まれたのと、少しカメラにも慣れたということで、ほとんど設定に気を使わずに撮影を進めることができました。

前述したとおり、ISO640〜1600程度で撮ったわけですが、もちろんね、ノイズ云々は当然あるんですけど、私個人はその辺りのことあまり気にしないので、もし自分で購入した場合には常時このくらいの感度設定で良いかなと思いました。

気になるところは、レンズに光が入った際のハレーションの入り方なんですが、ちょっとだけ直線的で気になるんです。

意識してハレーションを入れることはないとしても、夢中になって被写体を追いかけているうちに無意識に入ったハレーションが美しくないのは少しね、あれですね。

これってズームレンズだからなんでしょうかね。

その辺りは詳しくないのであれなんですが。

※追記

ちなみにですが、前回の小金井編で、電源入れた際に希望の焦点距離で立ち上げる設定ができたらいいなと書いたのですが、同じカメラを使っている友人にきいたところ、その設定できるそうです。いや、案の定ですね。すみません!

一緒に散歩した女の子:櫻

■Instagram:@390s

あとがき

計12キロくらい歩かせてしまいました。

おつかれさまでした。

(この写真はGR2で撮ってます)

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この記事を書いた人

1971年、東京都東久留米市生まれ。1996年、四谷スタジオ(現・スタジオD21)入社。2000年に相澤義和写真事務所を設立し、フリーランスとして独立。2019年に初写真集『愛情観察』を発行。2020年4月に2作目となる写真集『愛の輪郭』を、2022年4月には3作目となる写真集『愛情観察NEO』を発表している。