© NARAHARA IKKO ARCHIVES
銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZASIX 6F)は、2022年10月29日(土)~11月11日(金)の期間に、戦後日本の写真表現を切り開いた写真家・奈良原一高による代表的写真集の復刊新装版『ヨーロッパ・静止した時間 Where Time Has Stopped』の刊行を記念して、店内ショーケースにて奈良原一高のサイン入のヴィンテージプリントの展示・販売を行います。
合わせて写真集コーナーでは、新装版作品集とヴィンテージ作品集の展示・販売も実施します。
ヴィンテージプリント作品(一部)

「Towers, Segovia, Spain, 1963-65」
素材:Gelatin silver print
制作年:1973
プリントサイズ:11×14 in
※裏面にサイン入

「Secrets, Venezia, Italy, 1963」(ヴィンテージプリント)
素材:ゼラチン・シルバー・プリント
制作年:1973年
プリントサイズ:11×14 in
※裏面にサイン入り
写真展 概要
人間が生きる条件とは何かを問いながら、戦後日本の新しい写真表現を開拓した、伝説の写真家・奈良原一高(1938-2020)。
池田満寿夫や河原温といった芸術家や詩人・美術評論家の瀧口修造らとも交流を深め、1956年に開催した初の個展「人間の土地」、1958年に開催した『王国』が大きな反響を呼びました。
自らも「パーソナル・ドキュメント」と呼んだ手法により誕生したこれらの作品は、斬新かつユニークなドキュメンタリー写真の傑作として高い評価を受けました。
初めの写真集として1967年に刊行された『ヨーロッパ・静止した時間』(鹿島研究所出版会版)は、1962年に初めて渡欧した奈良原が約3年間におよぶ滞在中に、目の前のヨーロッパを現実の存在としてだけでなく、独自の視点によって日本人の心象風景として捉えた代表作であり、古書市場でも長らく入手困難だった状況とあわせて、伝説の1冊として写真集史にその名を刻んでいます。
このたび、その伝説の1冊が『ヨーロッパ・静止した時間 Where Time Has Stopped』として、待望の新装版として復刊ドットコムより刊行されます。
そして、本書の刊行を記念して銀座 蔦屋書店にて、奈良原一高自身が監修し、美術作品として完成させた、希少なサイン入のヴィンテージプリントの展示販売を行います。合わせて新装版写真集と、希少なヴィンテージ作品集も販売。
55年という年月を経て新たな形でよみがえる奈良原一高・伝説の写真集にして最高傑作の刊行と珠玉のヴィンテージプリントをご堪能ください。

奈良原一高 写真集『ヨーロッパ・静止した時間 Where Time Has Stopped』刊行記念
ヴィンテージプリントの作品展示
会期:2022年10 月29日(土)〜11月11日(金) ※最終日17時まで
場所:インフォメーションカウンター前ショーケース
主催:銀座 蔦屋書店
協力:NARAHARA IKKO ARCHIVES/PGI/株式会社復刊ドットコム
※会期は変更になる場合もございます
写真集・ヴィンテージ本のフェア
会期:2022年10 月29日(土)〜11月27日(日) ※最終日17時まで
場所:店内写真集コーナー
主催:銀座 蔦屋書店
協力:NARAHARA IKKO ARCHIVES/株式会社復刊ドットコム
特集ページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/29638-1256491020.html
写真集『ヨーロッパ・静止した時間 Where Time Has Stopped』

奈良原一高アーカイブズ協力のもと、当時のページネーションを生かした新たなページ構成、また写真集としての開きやすさ、手に取りやすさにこだわった造本による新装版として再編集。
芸術的とも呼ばれるその写真表現、構成力を存分に味わえるように工夫しました。 巻末には、東京国立近代美術館 美術課 主任研究員を務める・増田玲氏による作品解説も収録。ブックデザインは、『王国 Domains』に続きグラフィックデザイナー・佐野裕哉氏が務めます。
定価:15,000 円+税
出版社:復刊ドットコム
体裁:297×210mm/204p
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000423.000058854.html




