フランスの観光地おすすめ7選!留学中のスタッフが魅力を紹介します

  • 2023.07.28
  • 2024.10.04
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新型コロナウイルスの影響も落ち着き始め、「そろそろ海外旅行に行きたいな〜」と考える人も増えてきたのではないでしょうか?

今回は、現在フランスに留学中の編集スタッフである筆者が、フランスに行ったらぜひ訪れたい、おすすめの観光スポットを7つ紹介します。

人気のメジャーな観光スポットから、知る人ぞ知る穴場の観光スポットまで幅広くご紹介。

ぜひ参考にしてみてください。

※営業状況・営業時間・料金・イベント情報などは異なる場合があります。各スポットへ訪れる際は、事前に公式ページなどで詳細をご確認ください。

※記事内容は2023年7月23日時点の情報に基づきます。

素敵な旅先・おすすめスポットはいいカメラで写真を残したいですよね。
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フランスってどんな国?

フランスの気候

フランスの気候は海洋性、大陸性、山岳性、地中海性の4つ。地域によって気候は異なりますが、ざっくりと全体的にまとめると、日本と比べて湿度が低く、朝晩と日中との温度差が少しあります。

有名な観光地を例に挙げると、パリは西岸海洋性気、リヨンは西岸海洋性気候と温暖湿潤気候の境目、マルセイユは地中海性気候です。

フランスの気温

続いて、フランスの気温についてご紹介します。旅行時の服装を選ぶ際の参考にしてください。

春や夏は天気が良く過ごしやすい日が多いですが、朝晩で寒暖差があるので、真夏に旅行する場合でも薄手の羽織を持っていくと安心です。

フランス北部(パリなど)と南部(マルセイユなど)とで平均気温は異なりますが、パリの年間平均気温は東京よりも5度程度低くなります。

パリと比べると南部は比較的温暖です。

春(3〜5月)

日本と同じく春は特に朝晩と日中との寒暖差が激しいため注意が必要です。

平均気温は9~15度で日中は暖かく、20度近くまで上がる日もあります。

3月から4月にかけてはスプリングコートやストールが必須の時期。

5月に入ると気温が高くなってくるので、ジャケットやストールなど温度調整できるような格好がおすすめです。

また、サマータイムになると夜は22時ごろまで明るい状態が続きます。

2023年のサマータイムは、3月26日〜10月29日まで

行動できる時間帯が長いので、その分観光も楽しめますね。

通常フランスと日本との時差は-8時間と日本の方が進んでいますが、サマータイムの時期の時差は-7時間になります。

夏(6〜8月)

日本の夏と比べると湿度が低い分、カラッとしていて過ごしやすいのが特徴です。

平均気温は20度前後で、最高気温が30度を超える日もあります。

また、日差しが日本よりも強いので、日焼け対策や熱中症対策は十分にしましょう。

サングラスも必須です。

しかし、湿度が低いため日陰は寒く感じることもあるかもしれません。

一番注意したいのは、フランスの建物は一般的にエアコンが設置されていないこと。

窓を開けたり、扇風機で涼を取ったりするのが一般的なので、効率よく暑さをしのげるアイテムを持っていくと良いでしょう。

秋(9〜11月)

秋の平均気温は7~16度。

北部では、9月の間は残暑で20度を超える日も多いですが、10月以降は急に気温が下がり、曇り空で寒い日が増えてきます。

雨が降る日も増えてくるので、気温よりも寒く感じやすいでしょう。

一方、南部では10月まで過ごしやすい暖かさが残っています。

11月に入るとフランス全体的に寒い時期に入るので、コートは必須です。

これは日本と同じような感覚ですね。

この時期の旅行では、訪れる場所に応じて服装を決めたいところ。

北部の場合は重ね着できるようなものを持っていくと安心です。

南部の場合は、9~10月はまだまだ夏模様、10月後半〜11月にかけては秋冬の服装が適しているでしょう。

冬(12〜2月)

この時期の平均気温は5~7度。

北部も南部もほとんど変わりませんが、北部の方は氷点下になる日もあるほど厳しい寒さになります。

冬は特に曇りの日が多く空気も乾燥するので、寒さ対策や風邪対策は万全に行いましょう。

また、この時期はサマータイムが終了し、日の出はとても遅く、日の入りがとても早くなります

朝の8時半ごろにうっすらと明るくなりだし、夕方の17時前には日が落ち始める時期に入るのです。

日照時間が短く曇が多いため、気温よりも寒く感じるでしょう。

とはいえ、ノエル(フランス語でクリスマスの季節や歌を意味する)の時期はクリスマスマーケットで街が賑わっていたり、この時期のグルメがとても美味しかったりと、この時期の魅力もたくさんあります。

フランス観光の魅力

フランスといえば、ヨーロッパの中でも特に旅行先として人気の高い国ですよね。

街並みがとても美しく、歴史や文化、グルメも幅広く楽しめるので、どれを目的にしても飽きることがありません。

華の都と呼ばれるパリをはじめ、一度は訪れてみたい世界遺産のモン・サン=ミシェルやコート・ダジュール、フランスの庭園と呼ばれるロワール地方などなど……。

フランスは何度訪れても新しい発見があるため、パリの有名どころだけを巡って満足してしまうのは少々勿体なく感じます。

各地域や村によって、全くと言って良いほど建物の雰囲気やカルチャーが異なるため、ぜひガイドブックに載っていない地方にも訪れてみてください。

また、農業大国であるフランスでかかせない魅力の1つは、美食とワインではないでしょうか。

フレンチというと、格式高くバターやクリームなどこってりとしていて重たいイメージがある人も多いかと思います。

クラシックなスタイルのフレンチレストランはもちろんそのイメージで正解なのですが、ビストロや家庭料理などは全く異なる印象です。

その街の飲食店にふらっと入って食べる料理と地元のワインとのマリアージュは、格別なものになること間違いないでしょう。

フランス旅行に必要な費用は?

使用機材:RICOH GR III

ここでは、フランス旅行に必要な費用の目算を紹介します。

目安として、東京⇄パリで1週間の滞在を想定して計算してみました。

※金額は執筆時(2023年7月23日)の平均的な価格を参考にしています。

時期や場所によって異なる点はご了承ください。(執筆時点のユーロ相場は「1€=157.87 円」です)

航空費(往復)約13万円
宿泊費(6泊)一泊 約2万円(計 12万円)
食費約8万円
移動費(メトロやバスなどの公共交通機関を想定)約5,000円
合計約33.5万円

航空費

スカイスキャナーで検索した時に表示された「最適な金額」を記載しています。

宿泊費

宿泊施設のランクにもよりますが、二つ星ホテルで約1万5,000円〜2万円/一泊程度です。

相場よりも明らかに安いホテルは治安が悪いエリアの可能性があるので、気をつけましょう。

食費

ランチのコースで20〜25€、ディナーのコースで4050€が相場です。

アラカルトで頼めるお店もありますし、パン屋さんでサンドイッチを購入してピクニックをするのも良いですね。

バゲットやクロワッサンは、パン屋さんで1€前後で購入できます。

交通費

パリの場合は「navigo」という、バスやメトロなどの公共交通機関が最長1週間乗り放題になるICカードがあります

他の地域でも1日乗り放題の乗車券などお得に使えるチケットが必ずあるので、要チェックです。
 

フランス観光におすすめの空港

使用機材:RICOH GR III

フランスへ旅行に行く際は、「パリ=シャルル・ド・ゴール空港」がおすすめです。

日本からの直行便の本数も多いですし、他の国からの便も数多くあるため、別の国でトランジットをしてからパリに向かうのも良いですね。

パリ=シャルル・ド・ゴール空港はパリに一番近い空港でありながら、他のエリアにいくための「リヨン・サン=テグジュペリ空港」や「マルセイユ・プロヴァンス空港」への接続点でもあります。

ちなみに、パリからリヨンまではTGVという高速列車で約2時間、パリからマルセイユまではTGVで約4時間です。

フランス観光で気をつけたいこと

使用機材:RICOH GR III

フランスのみならず、海外旅行で共通して気をつけたいポイント、それは「スリ対策」です。

フランスも例に漏れず、都市であればあるほど、スリは多くなります

フランス人ですら被害に遭う場所もあるので、観光の際は常に身軽でいることを心がけましょう。

基本的にはどのお店もクレジットカードが利用できるので、現金は必要最低限だけ持ち歩くことをおすすめします。

また、旅行先で映える写真を撮りたい方も多いと思いますが、悲しいかなオシャレな人ほどスリから狙われやすくなるのが現実です。

写真を撮る際だけ小物を身につけて、普段はカバンの中にしまっておくなど、スリ対策はしっかり行なうようにしましょう。

フランスのおすすめ観光地(都市)

パリ

使用機材:RICOH GR III

The 王道ですが、フランスで一度は訪れたいのがパリですよね。

華の都と呼ばれるだけあって、どこを歩いても美しく、絵になるのがパリです。

観光名所も多く、エッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館などなど……

ガイドブックやWEBサイトでも、さまざまなおすすめの場所が紹介されていますよね。

小さい街ながらもエリアによってガラッと雰囲気を変えるパリは、歩いているだけでも楽しむことができます。

中でも私のおすすめのエリアは、「マレ地区」です。

使用機材:RICOH GR III

ルーブル美術館などがある1区のお隣で、徒歩でも移動できる距離に位置します。

流行の発信地でもあるマレ地区は、ショッピングに最適です。

飲食店も多いので、ショッピングに疲れたらカフェで一息、なんてこともできます。

また、このエリアはとても落ち着いているので、小道に入って路地探検をしたり、おしゃれな人が多いのでスナップ写真を撮ったりと、1人で歩いても楽しめる場所です。

リヨン

使用機材:RICOH GR III

「美食の都」とも呼ばれている街、リヨン。

パリに続いてフランス第二の都市であり、世界遺産に登録されている旧市街があります

リヨンを訪れるならば絶対に立ち寄ってほしいのが、「ブション」と呼ばれるリヨンの伝統的な大衆レストラン

赤と白の格子柄のテーブルクロスや所狭しと並んでいる木製のテーブルとイスが特徴です。

元々は労働者がとても多かったリヨンの地。

ブションは、労働者の心と身体を癒すために安くてボリュームのある食事を提供する、庶民のための食堂でした。

そのような背景も相まって、特に日本人にとっては一皿のボリュームが多めです。

ぜひ複数人でシェアして、いろんなお皿を楽しんでください。

また、リヨンの旧市街「ビュー・リヨン」では、ローマ時代から残されている美しい街並みを楽しむことができます。

使用機材:RICOH GR III

数多くの歴史が残るビュー・リヨンでは、レジスタンスの会合や緊急時に人々が脱出するために使われた隠し通路が今でも残っているのです。

隠し通路は「トラブール」と呼ばれており、平日の朝のみ一般観光客でも入ることができます。

フランス語にはなってしまいますが、どこに通路があるのかまとまっているWebページもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

マルセイユ

フランス第三の都市であり、フランスを代表する港街・マルセイユ。

美しい海辺の景色や魚介グルメを楽しみたいなら、マルセイユやその近郊がおすすめです。

マルセイユには、紀元前600年頃につくられたと言われている港があります。

港町で食べられる美味しいシーフードは、フランス随一と言っても過言ではありません。

特に有名なのは、「ブイヤベース」ですね

その日に獲れたお魚がふんだんに使われており絶品のため、マルセイユへ訪れるならばぜひ味わってみてください。

注意点としては、時価で提供しているお店が多いということ。

可能であれば事前に電話で値段を確認して、予約してからレストランに訪れた方が安心です。

他にも、真っ青で透き通った美しい海が見られる入江「カランク」も見どころです。

カランクでは、日本では見ることのできない絶景を見ることができます。足場が悪い場所が多いので、ぜひ歩きやすい格好で訪れてくださいね。

フランスのおすすめ観光地(郊外)

モン・サン=ミシェル

世界遺産に登録されているモン・サン=ミシェル(モン・サン・ミッシェルとも言います)。

パリから電車とバスを使って約3時間で訪れることができます。

潮の満ち引きによって姿を変えるため、いつ訪れても観光者を魅了すること間違いなしです。

日帰りも可能ではありますが、あえて宿泊して、異なる時間帯のモン・サン=ミシェルを見るのも良いですね。

コルマール

ドイツとの国境近くにある、小さな村・コルマール。

メルヘンかつ美しい街並みは、まるでジブリの世界観です。

それもそのはず、コルマールの旧市街はスタジオジブリ制作のアニメーション映画『ハウルの動く城』のモデルとなったと言われている場所でもあるんです。

色鮮やかな壁と木組みの可愛らしいお家が軒を連ねたエリアもあり、まるで別世界に入り込んだような感覚を味わえます。

コルマールはクリスマスシーズンもおすすめです。

元々美しい街並みにプラスして、クリスマスのための飾り付けがなされる様子は、まるで魔法の世界。

クリスマスマーケットでは木小屋が並び、地元特産の小物やヴァンショー(ホットワイン)などを楽しむことができます。

プロヴァンス

使用機材:RICOH GR III

南仏の代表とも言えるプロヴァンス。

ラベンダー畑が有名で、かわいい街並みの街が多く存在しています。

ラベンダーを目当てに訪れるのであれば、6月中旬〜8月中旬がおすすめ

いたるところに広大なラベンダー畑が出現し、映える写真が撮れること間違いなしです。

また、アヴィニョンという都市もおすすめで、かつてはカトリック教会の総本山が置かれていた場所でもあります。

閑静ながらも歴史情緒あふれる街並みを楽しむことができますよ。

他にも『アヴィニョンの橋の上で』というフランス民謡曲の元になっている「サン・ベネゼ橋」に訪れることも可能です。

ラ・シオタ

使用機材:RICOH GR III

マルセイユ近郊の街、ラ・シオタ。

南仏を目的にフランスに訪れるならば、ぜひ一度は目にしてほしい場所です。

ゆったりと綺麗な海を満喫したい方は、郊外へ足を運びましょう。車でないと訪れるのが難しいですが、レンタカーを借りる価値ありです。

上記でもおすすめした「カランク」はラ・シオタにもあり、マルセイユから少し離れた場所にあり観光客が少ないことから、美しい絶景を独り占めできちゃいます。

マルセイユと同様、近くのレストランではブイヤベースを食べることもできますよ。

まとめ

フランス旅行におすすめな観光地7選を紹介しました。いかがでしたでしょうか。

大きな都市も小さな村も、どこ訪れても美しく、楽しめるのがフランスの魅力です。

ガイドブックに載っていないような小さな都市でも、歴史を感じられ、その地域のカルチャーがしっかりと残っていて素敵な場所ばかり。

今は円安の影響でヨーロッパ旅行が億劫になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、お金をかけなくても楽しめる空間がフランスには多くあります。

ぜひこの記事を参考に、フランス旅行を楽しんでください。

筆者プロフィール

GOOPASS TRAVEL MAGAZINE編集部 Minori

学生時代に趣味でカメラを始め、Nikonを愛用している。美食とワイン好きが高じて渡仏を決意。最近RICOH GR IIIを購入し、現在はフランス生活を楽しんでいる。ポートレートやスナップ写真が好き。

記事で使用している写真(使用機材が記載されているもの)は、自ら訪れた場所を撮影したもの。

撮影に使用した機材:RICOH GR III

ポケットにもらくらく入るコンパクトなボディにもかかわらず、一眼カメラと同じAPS-Cサイズのセンサーが搭載されているGR III。

レンズがF2.8と明るいのも魅力です。

また、究極のスナップシューターという呼び名もある通り、起動時間が0.8秒と短いため、撮りたい瞬間を逃すことはありません。

私は旅行時なるべく荷物を軽くしたいタイプなので、一眼レフを持ち歩くよりもGR IIIを持ちあるくことが多いです。

ぜひ、旅のお供にGR IIIを選んでみてくださいね。

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使い方・楽しみ方は自分次第。GOOPASSで、撮影を存分にお楽しみください。

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minori

1994年生まれ、岐阜県出身。高校時代の友人がきっかけでカメラをはじめる。芸術と食、ワインの趣味が高じて、現在はフランスに留学中。RICOH GR IIIを相棒に、スナップ写真を撮ることが多い。

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