お久しぶりです、国分です。
夏に記事を書かせていただき、今回はフジノンレンズ XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRを使用して撮影してみました。
ほぼ初めての望遠レンズでの作例や使う際の注意点・所感などをつらつら執筆いたしました。
作例も合わせて見ていただけますとと幸いです。それではどうぞ!
※カメラは全てFUJIFILM X-S10を使用しています。
1. 新しい世界への扉


実は厳密に言うと、望遠レンズは本当に初めてという訳ではなく…笑
両親が使っていたNikonやPanasonic GHシリーズのカメラで望遠レンズを使っていたので、望遠の距離感は少しなりとも理解はしていました。
ただあまり濃密な時間を過ごした訳ではなく思い出も薄かったので、お借りしていた期間はかなり濃密な距離感で使用していました。
またズームレンズで70-300mmは様々なシャッターチャンスに適応してくれたと感じています。
やはりどのレンズにも言えることですが、外の世界に沢山持ち出すと様々な発見がありますね。

望遠レンズの定番ですが月を撮影してみました。
今回お借りする中で、月は絶対に撮りたい被写体の1つでした。
個人的には満月より少し欠けているくらいの月が好きで、普段からよくSNSにも載せています。
冬らしくRAW現像時もシアンに寄せてみました。
焦点距離はMAXの300mmで撮影しています。
2. 折角なので小旅行にも。-日光編-

高さのある植物も「主役」としやすい。

なるべく足元の植物を踏まないように木に生えている苔を撮りたかったので望遠レンズがあって良かった。

レストランでの1枚。
入れ違いに出ていくお客さんの残した食器をなんとなくいつも見つめてしまいます。
”そこにいた空気感”が好きなのかもしれない。
折角なので秋の日光へ。
使っている中で少しずつ感じたことは、やはり望遠レンズは圧縮効果も相まって「主題」を決めやすいなと思いました。
ポートレートや風景写真で重宝される理由もすごく分かるなと感じます。
またレンズ自体も70-300mmにしては軽く、普段から植物もよく撮るので1本持っておいて良いレンズだと感じます。
私が普段から撮る作風にも合いそうです!
3. ポートレート撮影の魅力と反省点

@siita_rabit_if(X)
@siita_rabit_if(Instagram)

@suportrai_t(X)
@suportrai.t(Instagram)
ポートレートも今回撮影。
F4-5.6とレンズは少し暗めではありますが、あまり開放で普段から撮らないので私にはちょうど良かったです。
また300mmまで使えば望遠レンズ特有のボケ感は十分楽しめると思います。
ただやはり被写体との距離感があり、ポージング指定の疎通が難しいと感じました…。
ポートレートを撮る際は事前に撮りたい雰囲気などを考えておき、伝えることが重要だと思います。
下の作例では明るい晴れでのボケ感も載せています!
4. 小旅行に持ち出してみた。-長野編-

長野の蓼科高原へ。
朝6時頃の透き通った空気感を撮りました。
また光が一筋差している場所が印象的。


帰り道の八ヶ岳。個人的に富士山の次に好きな山です。
何気ない写真からポートレートも撮影し、次は本格的に風景写真も撮影してみました。
折角今、山梨県に住んでいるので望遠レンズをお借りしたら、雪の積もった山々を撮りたいなと当初から目標にしており満足のいく撮影ができたと思います。
まず、長野に一泊した時の写真ですが早朝の空気感が美しく、望遠レンズがある事で遠くまで見渡すことができました。
海での撮影も勿論良いのですが、個人的には山岳写真の方が望遠レンズは映えるかなと感じます。
また帰り道の八ヶ岳も車から撮影しました。
個人的には富士山の次に好きな山で、よく自宅からも見えるのですが近くで撮影するとより臨場感が増します。
ちょうど薄く冠雪していたので山のシルエットも強調され、良いタイミングでした。
次は一番好きな富士山の写真もお見せします。
5. 最後は近所の公園で

赤く染まった生垣を前ボケに富士山を撮影しました。
近所の公園で富士山が一望できる場所なので、とてもお気に入りの場所なんです。

222mm程度で撮影しました。
やはり冠雪している富士山が好きです。
今回、目標にしていた山の写真で富士山を撮ることはマストでした!
近所の公園でこの景色が見れるのは贅沢な事かもしれません…。
運よく秋晴れの日で透き通った空気感で映し出すことができて感無量です。
また、生垣を前ボケにすることによって秋らしい写真が撮れたと思います。
ポートレートを撮った時の被写体の後ろのボケ感も良かったですが、撮影手段として前ボケもとても有用ですし、F4-5.6の暗さを特に不便に感じることは無かったです。

今回は一ヶ月間しっかり望遠レンズを使ってみた記事でした。
また感想などあればお知らせいただけますと幸いです。
それでは、また!
今回使用した機材
カメラ:FUJIFILM X-S10

| 対応マウント | FUJIFILM Xマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 有効画素数 | 約2610万画素 |
| 連写性能 | 約30コマ/秒(電子シャッター設定時、1.25 X クロップ) |
| 手ブレ補正 | 最大6.0段 |
| ISO感度 | 〜12800 |
| 内蔵フラッシュ | あり |
| フィルムシミュレーション | 18モード(PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、クラシッククローム、PRO Neg. Hi、PRO Neg. Std、クラシックネガ、ETERNA/シネマ、ETERNA ブリーチバイパス、ACROS、ACROS+Yeフィルター、ACROS+Rフィルター、ACROS+Gフィルター、モノクロ、モノクロ+Yeフィルター、モノクロ+Rフィルター、モノクロ+Gフィルター、セピア) モノクロームカラー |
| 幅×高さ×奥行き | 126.0mm×85.1mm×65.4mm |
| 質量 | 約465g(バッテリー、 SDメモリーカード含む) |
| 付属品 | 充電式バッテリーNP-W126S(リチウムイオンタイプ)、専用USBケーブル、ヘッドホン用アダプター、ショルダーストラップ、ボディーキャップ |
レンズ:フジノンレンズ XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR

| 対応マウント | FUJIFILM Xマウント |
| 焦点距離(広角端) | 70mm |
| 焦点距離(望遠端) | 300mm |
| 開放F値 | F4.5〜5.6 |
| レンズ構成 | 12群17枚 (非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚) |
| 最短撮影距離 (撮像素子面から) | 0.83m(WIDE)-∞ (TELE) |
| 最大撮影倍率 | 0.33倍(TELE端) |
| フィルター径 | φ67mm |
| 最大径×長さ | φ75mm x 132.5mm(WIDE端) φ75mm x 205.5mm(TELE端) |
| 質量 | 580g |
| 付属品 | レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ、レンズフード、レンズラッピングクロス |




