九州地方の北部に位置し、九州では最も人口の多い福岡県。国内外に就航している福岡空港と北九州空港や、博多港、九州新幹線など交通機関が充実しています。また、海の幸やラーメン、もつ鍋など美味しい食べ物を味わえる場所として有名。グルメに人気が集まりがちですが、同時に、撮影にオススメできる魅力的なスポットも豊富です。そこで、この記事では、福岡県のオススメ撮影スポット10選を紹介します。
目次
福岡県の撮影スポットの特徴について
公園や神社など豊富な自然と、博多駅や福岡タワーのある都市部の雰囲気、両方を贅沢に味わうことができる福岡県。また、ビーチや森などもあり、それぞれの撮影スポットで全く異なる雰囲気の写真を撮影することが可能です。
アクセスや交通手段について
交通機関が充実しているため、比較的移動には不自由しません。いずれのスポットへも、電車やバスなど公共交通機関を利用してアクセスすることが可能です。ただし、後程紹介する「二見ヶ浦」や「ヤシの木ブランコ」、「篠栗九大の森(ささぐりきゅうだいのもり)」までのバスは本数や時間が限られています。柔軟にスケジュールを組みたい場合は、レンタカーの利用もオススメです。
機材選びのコツ
「二見ヶ浦」や「ヤシの木ブランコ」、「篠栗九大の森」など、アウトドアの撮影でも安心できる防滴防塵仕様のカメラとレンズがオススメ。カメラは、風景の隅々まで綺麗に写すことのできる、フルサイズセンサー搭載のモデルを選びましょう。レンズは、「大濠公園(おおほりこうえん)」や「国営海の中道海浜公園」などの撮影で、園全体を収めるために広角域までカバーするものを使いたいところ。また、ズームレンズで「福岡タワー」や「二見ヶ浦」の海中にある夫婦岩などを、広角と中望遠域でそれぞれ撮影してみるのもオススメです。被写体は同じでも、印象の異なる写真を撮影できるでしょう。
福岡県のオススメ撮影スポット10選
①宮地嶽神社
いかなる願いも叶えてくれる?開運の神様を祀る神社。
宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)は、福岡県北部の宗像(むなかた)地方に位置する福津市にあります。約1700年前に創建された由緒ある神社で、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮。神功皇后(じんぐうこうごう)、勝村大神(かつむらのおおかみ)、勝頼大神(かつよりのおおかみ)の計3体の神様を「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」として祀っています。宮地嶽三柱大神のご加護のもとでは、いかなる願いも叶うと伝えられ「何事にも打ち勝つ開運の神」として信仰されています。毎年220万人以上、正月の三が日には100万人以上の人々が参拝をする人気の神社です。撮影にオススメなのは、神社が誇る「大注連縄」「大太鼓」「大鈴」の三つ。神社のシンボルでもある直径2.6m、長さ11m、重さ3tの大注連縄、直径2.2mの大太鼓、重さ450kgの大鈴はどれも見応えがあり、迫力のある写真が撮影できます。また、神社を背にして、鳥居越しに見える福津市の街並みを、望遠レンズで臨場感たっぷりに撮影するのもオススメです。
撮影スポット名 | 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ) |
住所 | 福岡県福津市宮司元町7-1 |
アクセス | 【電車の場合】JR九州「福間駅」から徒歩で約25分 【自動車の場合】福岡市方面から九州自動車道「古賀IC」下車後、約20分 |
入場料 | 無料 |
URL | http://www.miyajidake.or.jp/ |
駐車場 | あり(無料) |
②国営海の中道海浜公園
四季折々の花々、カピバラ、プールまで揃った広大な都市公園。
福岡県の県庁所在地・福岡市にある国営海の中道海浜公園。博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道(うみのなかみち)」にあります。東西に約6km、面積は約300haに及ぶ広大な公営公園です。園内では、四季折々の花を楽しめるほか、カピバラなどの動物と触れ合ったり、スライダーなどがある大型プールで遊んだりすることが可能。都市部にあるにもかかわらず、自然に触れ合いながらレジャーを楽しめる場所として人気があります。撮影にオススメなのは、面積12,000㎡もの広大な花畑「花の丘」に咲くネモフィラ。4月上旬から下旬にかけて見頃を迎え、花の丘一面を青色に染め上げます。さらに、園内の各所に咲くソメイヨシノやオオシマザクラとの開花時期が重なれば、ピンク色と青色のコントラストが目を引く、美しい写真を撮影することが可能です。
撮影スポット名 | 国営海の中道海浜公園 |
住所 | 福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25 |
アクセス | 【電車の場合】JR九州「西戸崎駅」から徒歩で約10分 【自動車の場合】福岡市内から福岡都市高速「香椎浜出口」より約15分 |
入場料 | 450円 |
URL | https://uminaka-park.jp/ |
駐車場 | あり(1日530円) |
③二見ヶ浦
「日本夕日百選」に選出された渚。
二見ヶ浦(ふたみがうら)は、福岡市の最西部に位置する糸島市にある海岸です。桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)や筑前二見ヶ浦(ちくぜんふたみがうら)とも呼ばれています。1968年には、県の名勝に指定されました。海岸から約150mの海中には、大きな岩が二つ並んだ「夫婦岩」があり、二つの岩を結ぶようにして大注連縄(おおしめなわ)が掛けられています。夫婦岩の高さは、約11.2m。櫻井神社(福岡県の文化財)の社地として、多くの人から崇敬されています。また、巨大な二つの岩に夕日が沈む光景は圧巻です。「日本の渚百選」「日本夕日百選」に選出されました。朝日が綺麗な伊勢の二見ヶ浦に対して、美しい夕陽が望める糸島の二見ヶ浦として有名です。夫婦岩手前の海中には白い鳥居が立っており、夕暮れ時には夕日と岩と鳥居が織り成す神秘的な光景を撮影できます。
撮影スポット名 | 二見ヶ浦(ふたみがうら) |
住所 | 福岡県糸島市志摩桜井 |
アクセス | 福岡前原道路「前原IC」から約25分 |
入場料 | 無料 |
URL | https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/020/010/050/sakurai.html |
駐車場 | あり(無料) |
④太宰府天満宮
全国に約12,000社ある天満宮の総本宮。
福岡県の中西部・太宰府市にある太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)。菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っており、墓所の上に社殿を造営しました。菅原道真を御祭神とする天満宮は全国に約12,000社あり、その総本宮が太宰府天満宮です。「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として知られ、年間約1,000万人もの人々が参拝しています。境内にある「心字池(しんじいけ)」という池は、上空から見ると「心」という漢字の形に見えるそう。また、池に架けられた三本の橋を渡ると、心と身体が清められると言われています。撮影にオススメの場所は、やはり本殿です。400年以上前の1951年に建てられた本殿は、国の重要文化財に指定されています。堂々と佇む本殿を、真正面から壮大に撮影してください。
撮影スポット名 | 太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) |
住所 | 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 |
アクセス | 【電車の場合】西日本鉄道「太宰府駅」から徒歩で約5分 【自動車の場合】九州自動車道「太宰府IC」から約15分 |
入場料 | 無料 |
URL | https://www.dazaifutenmangu.or.jp/ |
駐車場 | あり(1日500円) |
⑤福岡タワー
博多の街を一望できる、日本一高い海浜タワー。
全長は234mに及び、日本で一番高い海浜タワーとして知られる福岡タワー。福岡県福岡市の埋め立てウォーターフロント開発地区「シーサイドももち」にあります。1989年のアジア太平洋博覧会の開催に合わせて建設されました。地上123mの最上階にある展望室では、福岡市の街並みを360度のパノラマで見渡すことができます。昼間は遠くのビル群までダイナミックに、夜はキラキラ輝く夜景をロマンチックに撮影することが可能です。また、展望フロアでは、123mの高さで空中散歩を体験できるVR双眼鏡「SKY Walk 123」や、タイムラプス動画で展望室からの景色を見ることができる「福岡パノラマ」などを楽しむことも。さらに、夜間は季節にちなんだイルミネーションが点灯されます。「夜景100選」にも選ばれた福岡タワーの絶景を、都会の夜景と合わせて地上から写したり、タワー内から街を見下ろすようにして写したりと、自分好みのタワーの姿を撮影してください。
撮影スポット名 | 福岡タワー |
住所 | 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3番26号 |
アクセス | 【電車の場合】JR「博多駅」から徒歩2分の「博多バスターミナル」より西鉄バスに乗車して約25分 ※バスの時刻表はコチラ 【自動車の場合】九州自動車道「福岡IC」より、福岡都市高速を利用し、百道ランプ降車して約5分。 |
入場料 | 800円 |
URL | https://www.fukuokatower.co.jp/ |
駐車場 | あり(2時間300円) |
⑥博多駅
九州最大規模、SNS映えするロマンチックな駅。
九州旅客鉄道(JR九州)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、福岡市交通局(福岡市地下鉄)を博多駅。福岡県の福岡市にあり、駅の規模と利用客数ともに九州最大の駅です。駅付近には、大型商業施設であるJR博多シティや、歓楽街として有名な中洲などがあります。交流空間である博多駅前広場は、観光PRイベントや、学校・地域で行なう演奏会・発表会に利用されることも。また、毎年冬の時期には、80万球に及ぶイルミネーション 「光の街・博多」を開催しており、駅前広場を彩っています。点灯期間は、2020年11月5日(木)~2021年1月6日(水)、点灯時間は17:00~24:00です。今年のコンセプトは「星空のサイレントエール」で、高さ14.9mの「シンボルツリー」や、青く光る約50本の樹木「光の森」などが見どころ。キラキラとロマンチックに輝く博多駅の写真は、SNS映えすること間違いなしです。
撮影スポット名 | 博多駅 |
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 |
アクセス | JR「博多駅」下車 |
入場料 | 無料 |
URL | https://www.jr-odekake.net/eki/premises?id=0910127 |
駐車場 | 博多駅の駅ビル「JR博多シティ」内にあり(料金は場所により異なります) |
⑦宝満宮竈門神社
撮影中は全集中!?国民的アニメ、発祥の地。
現在、日本全国で社会現象を巻き起こしているアニメ作品『鬼滅の刃』。原作漫画は2020年5月に完結したものの、2020年10月16日に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、2020年11月10日時点で興行収入204億8000万円を達成しました。そんな国民的アニメゆかりの地として、ファンの間で話題になっているスポットが、宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)です。公式発表こそされていませんが、主人公・炭治郎の苗字が「竈門」であったり、修験者が身に着ける着衣が市松模様であったりと、同神社には原作とリンクする共通点が多数存在します。そのため、同神社は『鬼滅の刃』発祥の地として、お気に入りのキャラが描かれた絵馬を奉納したり、コスプレイヤーがコスプレをしてお参りをしたりと、熱心な鬼滅フリークが聖地巡礼に訪れるようになったそうです。撮影にオススメなのは、竈門神社の山道入口から本殿の中間地点にある幾重にも繋がった鳥居。また、神が住まう場所ともいわれる本殿もオススメです。
撮影スポット名 | 宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ) |
住所 | 福岡県太宰府市内山883 |
アクセス | 【自動車の場合】 ・九州自動車道「太宰府I.C」より約20分 ・九州自動車道「筑紫野I.C」より約25分 ・都市高速道路2号線「水城I.C」より約20分 【バスの場合】 西鉄「太宰府駅」よりコミュニティバス「まほろば号」で約10分 ※詳細はコチラをご確認ください。 |
入場料 | 無料 |
URL | https://kamadojinja.or.jp/ |
駐車場 | あり(1日400円) |
⑧大濠公園
池に浮かぶ魅惑のお堂。
福岡県営の都市公園である大濠公園(おおほりこうえん)は福岡市のほぼ中央にあります。総面積は約39.8ha。敷地の半分以上が池であり、全国でも有数の、水景施設を有する公園です。公園内には、約2kmの周遊道や野鳥の森、浮見堂、日本庭園、能楽堂、児童公園など、豊かな自然や見どころのある施設が点在。一日を通して楽しめるスポットとして人気があります。森で野鳥を撮影したり、日本庭園や能楽堂の静寂な様子を撮影したりと、飽きることなく撮影を楽しむことができるはず。中でも、オススメの撮影スポットは「浮見堂」です。池にポツンと浮かぶように佇む姿には、異国情緒あふれるアジアンチックな雰囲気があります。また、夜間(午後6時〜午後10時)は園内が色とりどりにライトアップされ、魅力がさらにアップ。日中とは異なる、幻想的な風景も撮影できます。
撮影スポット名 | 大濠公園(おおほりこうえん) |
住所 | 福岡県福岡市中央区大濠公園1番2号 |
アクセス | 【バスの場合】 西鉄バス「黒門」バス停下車 徒歩5分、 「大濠公園」バス停下車 徒歩5分 ※バスの時刻表はコチラ 【自動車の場合】福岡都市高速1号線「西公園」ランプ下車後すぐ |
入場料 | 無料 |
URL | https://www.ohorikouen.jp/ |
駐車場 | あり(最初2時間220円 以降30分毎170円) |
⑨ヤシの木ブランコ
まるで南国のビーチ!?インスタ映え抜群のヤシの木ブランコ。
福岡県福岡市の糸島半島にあるヤシの木ブランコ。福岡県で有名な居酒屋「ざうお」本店の敷地内にあります。海岸沿いの県道からも見ることのできる、2本のヤシの木にぶら下がったブランコ。何も知らずに目にした人は、二度見せずにはいられない面白い光景です。糸島の真っ青な海と空をバックにブランコを写せば、SNS映えする写真を撮影できること間違いなし。また、ブランコのあるビーチでは、夏にBBQを楽しむこともできます。夕方まで遊んだ後は、夕焼け空の下でブランコに乗って写真を撮るなんてこともできそうです(バスを利用する方は、本数に限りがあるため注意が必要です)。
撮影スポット名 | ヤシの木ブランコ |
住所 | 福岡県福岡市西区大字小田79-6 |
アクセス | 【自動車の場合】九州自動車道「今宿IC」からすぐ 【バスの場合】JR「九州大学研都市駅」から昭和バス 西浦線 に乗り「ざうお本店前」バス停 ※バスの時刻表はコチラ |
ブランコの利用料 | 無料 |
URL | http://www.itoshima-kanko.net/cat/palmtree-swing/ |
駐車場 | 活魚茶屋 ざうお本店の駐車場(60分300円、6時間まで1,000円) |
⑩篠栗九大の森
森の中で見る、まるで絵画のような光景。
篠栗九大の森(ささぐりきゅうだいのもり)は、福岡県糟屋郡(かすやぐん)にあります。九州大学農学部福岡演習林の敷地の一部で、一般開放されている区域です。森には、約50種類の常緑広葉樹と約40種類の落葉広葉樹が生育。森の中心にある蒲田池に沿うように、約2㎞の遊歩道が敷かれています。モミジバフウやタイワンフウを植えた「もみじ広場」や、湿地だった場所にハンノキを植えた「はんのき広場」などもあり、休憩を挟みながら森の撮影を楽しむことができるでしょう。「水辺の森を散歩できる場所」であり、整備された公園ではないため、足元などへの注意が必要ですが、ありのままの自然に親しめる憩いの場所です。その中でも、インスタ映えするスポットとして一躍有名になったのが、「水辺の森」。水に浸った状態でも生育できるラクショウが池に佇む姿は、「まるで絵画のよう」と人気を集めました。大自然に溢れた森でしか撮影できない神秘的な光景を撮影することができます。
※撮影をする場合は、九州大学広報室へのお問い合わせが必要です(詳細はコチラ)。
撮影スポット名 | 篠栗九大の森(ささぐりきゅうだいのもり) |
住所 | 福岡県糟屋郡篠栗町和田1009 |
アクセス | 【バスの場合】西鉄高速バス「粕屋警察署前(飯塚方面)」下車後、徒歩で約20分 ※バスの時刻表はコチラ 【自動車の場合】九州自動車道「福岡IC」から約7分 |
入場料 | 無料 |
URL | https://www.town.sasaguri.fukuoka.jp/kanko_joho/2120.html |
駐車場 | あり(無料) |
福岡県の撮影にオススメの機材
カメラ
PENTAX K-1 Mark II ボディ
PENTAXが誇る画質と、タフなボディが魅力の1台。
PENTAX(ペンタックス) のフラッグシップ機であるK-1 Mark II。従来機のK-1から画質が大幅に向上しました。先進の画像処理システムである、自社開発のアクセラレーターユニットを本機から新たに搭載。ノイズを低減し、高感度において色彩の再現力や解像力が向上しました。イルミネーションの綺麗な「博多駅」や「福岡タワー」を、肉眼で見た美しさのまま写真に収めることができます。また、優れた防塵・防滴構造も特徴の一つ。水滴や土埃などの侵入を防ぐシーリングが、ボディ全体に施されています。「二見ヶ浦」や「ヤシの木ブランコ」など、砂埃の心配なビーチでの撮影でも、安心して撮影に集中できます。
製品名 | PENTAX K-1 Mark II |
---|---|
画素数/動画サイズ | 3640万画素/フルHD(60fps) |
AF測距点 | 33点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.7 |
常用感度 | ISO100~819200 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 925g |
その他機能 | 防塵・防滴、手ブレ補正、タッチパネル、ゴミ取り機構、Wi-Fi |
■購入する場合は、184,998円(税込)(2020/7/08現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額10,780円(税込)で1週間借りることができます。
レンズ
HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
多様な観光地の撮影にも対応できる、万能な焦点域を持つズームレンズ。
焦点距離は24~70mm。HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRは、超広角から中望遠域までカバーする標準ズームレンズです。さらに、開放F値2.8の大口径レンズで、ズーム全域で明るさを実現。公園や森などの多様な撮影シーンにも対応し、夕暮れのビーチや夜の福岡タワーなど、暗い場所の撮影でも活躍してくれます。また、レンズ全体にシーリングを施しており、レンズ内部へ水滴が入りにくい防滴構造を採用。同じく防滴構造を採用したカメラに取り付けることで耐久性が向上し、アウトドアシーンでも安心して撮影することが可能です。
HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR スペック | |
---|---|
対応マウント | Kマウント |
対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
最短撮影距離 | 38cm |
絞り羽根 | 9枚 |
重さ | 787g |
■購入する場合は、149,800円(税込)(2020/4/21現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
レンズキット
上記のカメラ本体(ボディ)とレンズがセットになった、GooPassオリジナルのレンズキットです。
GooPass PENTAX 最新フルサイズ一眼レフ&大口径標準ズームレンズセット K-1 Mark II + FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
今回紹介した【PENTAX K-1 Mark II】と【HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR】を2つ同時に新品で購入する場合、184,998円+149,800円=334,798円(税込)かかりますが、この【PENTAX 最新フルサイズ一眼レフ&大口径標準ズームレンズセット K-1 Mark II + FA 24-70mmF2.8ED SDM WR】なら、約9392%オフの26,180円(税込)で1ヶ月間レンタルすることが可能です。是非この機会にお試しください!
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額19,580円(税込)で1週間借りることができます。
まとめ
交通機関の豊富さから、九州と本州やアジアを繋ぐ玄関口として栄える福岡県。県の中心である博多駅から観光地へのアクセスがしやすい点も、オススメできる理由の一つです。由緒ある神社や広大な公園では、ゆったりと自然に親しめるのに対して、都市部では日本一高い海浜タワーから都会の景色を一望することも可能。それぞれの撮影スポットで、全く趣の異なる写真を撮影できます。心行くまで撮影を楽しんだ後は、ぜひ、福岡県自慢のグルメも堪能してください。