機材のスペック
メーカー
PENTAX商品カテゴリ
一眼レフカメラ重量
925g
対応マウント
ペンタックスKマウント
機材の特徴
【在庫追加しました!】(2020年12月)
・PENTAX K-1 Mark II ボディの主な特徴について
■デザインなど
当モデルは天候が変わりやすい、フィールドワークなどに適しています。一眼レフに慣れていなくても、全く問題がありません。D850よりもコンパクトでありながら、相当な重量感があります。デザインは直線的でカッコよく、バッテリー室のフタやコネクターなどもしっかりしています。各ボタン類もしっかりしているので、多少の雨天でも問題なく使えるわけです。使い始めれば数日で気に入るので、長く愛用することができます。画質的にはセンサーの素性は抜群で、色の再現性が安定しています。被写体によって出方が変化することもなく、現像自体が楽になります。
■操作性など
リアルレゾルーション機能は、いざという時に大変便利です。効果を最大限に発揮するには固定が肝心で、三脚を用意する必要があります。手持ちリアレゾの効果はまちまちですが、細部の描写に関しては目を見張るものがあります。何よりもボディ内において合成することが出来、他社の類似機能に比較して使い勝手は抜群です。そして豊富な調整機能が備わっており、ユーザーの表現力をアップさせてくれます。加えてエフェクト類も充実しており、jpegの取っ手だしでも相当なクオリティが実現されています。全てにおいてクオリティが高いと言えるでしょう。
■操作性など
操作性に関しては他社のモデルを圧倒するユーザビリティがあります。ファインダーを覗いたままで、各種設定を行えるのもメリットです。何よりも操作が直感的に行えるのが、大きなアドバンテージになります。誤操作は少ないものですが、メニューが豊富なので慣れるまでに時間がかかる傾向があります。携帯性については厚みがあるものの、長さ的にコンパクトなので小さいバッグにも収納できます。機能性において豊富である上、AFについても問題ありません。
■総評
基本的に中央一点で使用されるケースが多いモデルですが、速度も問題なく精度も良好です。但し測拠点を移動させたりする場合は、他の機種を選択するのも可です。とはいえローパスセレクターの利便性が高く、スタジアムなどの画面破綻を抑えるのに丁度良いと言えます。一般的にはローパスフィルターが不要となっていますが、シーンによって必要を感じることがあります。ローパスフィルターがあれば、画質に影響することなく実現することができるわけです。ファインダーに関しては見にくいこともありますが、グリッド表示やAFフレームが消去できるので撮影に集中できます。
レンタル時の同梱品一覧
- カメラ本体
- ボディキャップ
- バッテリー
- バッテリーチャージャー
- カメラストラップ
- GooPassポーチ
- ラッピングクロス