基本情報
メーカー
Panasonic商品カテゴリ
ミラーレス一眼重量
407g
対応マウント
マイクロフォーサーズマウント
機材の特徴
・LUMIX DC-GX7MK3 ボディの主な特徴について
■デザイン
当機のユーザーの中には、先代のGX7mk2を所有していた人もいます。デザインや大きさはそれとほぼ同じで、この大きさが丁度良いと言えます。これ以上小さいとホールド感が悪くなるからです。画質的にはフラッグシップモデルと同じCMOSが採用されており、この企画としては最上級となります。色のりについても好印象になっています。操作性については、フォーカスモード選択と露出補正が独立しています。そのため直感的な操作が可能になり、EVFが可変仕様になっています。
■バッテリー
当機は小型化されているので、バッテリーの持ちについてもトレードオフです。それでも予備バッテリーを備えていれば、撮影に問題を感じることはありません。モバイルバッテリーからの充電も可能なので、何ら問題にはならないと言えます。4Kで何十回も連射しなければ、十分に持ちこたえてくれます。携帯性については十分にコンパクトであり、重いという評価がわかりません。プラスティックも要所要所に使われていて、軽量化に努めているわけです。機能性も充分で、カスタム設定が殆ど全ての設定を記憶してくれます。一般的にはカスタムを6つくらい設定して、それぞれ名称を付けておくと便利です。
■液晶
液晶に関しては先代からの変化は、殆どありません。ただし性能的にはそれで充分で、EVFの解像感が構図の確認となります。EVFの解像においては、現状の5割増となります。そして水中撮影にも向いており、コンパクトなメリットを堪能できます。このマウント規格であれば、低価格のコンパクトなレンズが揃っています。持ちづらいと感じる場合は、オプションでグリップが用意されています。
■総評
当機は先代モデルから順調に進化しており、エンジンとCMOSがフラッグシップと同等になっています。それいがいは削れるだけ削っており、軽量化を優先しています。例えて言えば大排気量のターボエンジンを、小型車クラスの車体に積み込んだ感じです。ユーザーの中には質感やホールド感を犠牲にしても、携帯性を重視する人が少なくありません。中にはバッテリーの持ちも、犠牲にしても良い程です。ただし画質などの基本的性能は落とすのを望んではいません。そうしたボディを求めるユーザーは沢山いるので、当機は上位機種よりもユーザーのハートをつかみやすいと言えます。
レンタル時の同梱品一覧
- カメラ本体
- ボディキャップ
- バッテリー
- カメラストラップ
- ACアダプター
- MicroUSBケーブル
- GooPassポーチ
- ラッピングクロス
紹介動画
レビュー(0件)
スペック
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対応マウント
マイクロフォーサーズマウント
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手ブレ補正機構
○
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記録フォーマット
JPEG,RAW
-
液晶
チルト
-
タッチパネル
○
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ファインダー形式
電子式
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ファインダー倍率(倍)
1.39
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最高ISO感度(通常)
25600
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最高ISO感度(拡張)
100
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USB充電
○
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総画素数(万画素)
2177
-
有効画素数(万画素)
2030
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センサーサイズ
フォーサーズ
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動画サイズ
4K 30p
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タイムラプス
○
-
記録メディア
microSDHC microSD microSDXC
-
スロット
シングルスロット
-
Wi-Fi
○
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Bluetooth
○