機材のスペック
機材の特徴
・D7200 ボディの主な特徴について
■2015年に発売されたAPS-Cの上位機種
D7200は2015年に発売開始になったデジタル一眼レフカメラです。D7200はD7000シリーズの1つで初代のD7000の3代目に当たるモデルになります。解像度は2416万画素・23.5×15.6mmサイズCMOSセンサー・ニコンDXフォーマットであり焦点距離が約1.5倍のレンズのFXフォーマットの画角に相当するなどの特徴を持っています。
■ファインダーについて
アイレベル式ペンタプリズム使用一眼レフレックス式ファインダーを採用しており、撮像範囲はDX(24×16)では上下左右とも約100%、1.3×(18×12)上下左右とも約97%、いずれも対実画面の場合です。50mm f/1.4レンズを利用した時の倍率は約0.94倍、接眼レンズ面中央から19.5mmのアイポイントを持ちます。ファインダースクリーンはB型クリアマットスクリーンIIでAFエリアフレームがついており、構図用格子線表示可能となります。
■D7200のライブビューについて
撮影モードは静止画ライブビューと動画ライブビューモードの2種類、レンズサーボはオートフォーカス(AF)やマニュアルフォーカス(MF)の2種類、オートフォーカス(AF)モードではシングルAFサーボ(AF-S)と常時AFサーボ(AF-F)の2種類です。AFエリアモードでのライブビューは顔認識オートフォーカスやワイドエリアオートフォーカス、ノーマルエリアオートフォーカスやターゲット追尾オートフォーカスのモードが利用できるようになっています。
■D7200のインターフェースについて
このカメラにはHi-Speed USB・HDMIミニ出力端子、外部マイク入力はステレオミニジャック、ヘッドホン出力もステレオミニジャックが装備されています。マイク入力により動画への音声対応、ヘッドホン出力で現在の音声をモニターしながら動画の撮影や撮影した動画の音声をモニターすることができます。ちなみに、D7200には別売り通信ユニットを利用することで有線LAN環境の中で撮影が可能になります。
■D7200に採用されているローパスフィルターのメリット
D7200のセンサーは光学ローパスフィルターを採用しています。ローパスフィルターはモアレなどを防止する特殊な回路、建物などのような人工物の撮影する時にモアレが発生しやすくなります。ちなみに、風景写真ではモアレは特別気にする必要はありませんが、ローパスフィルター採用による安心感は大きいと言えましょう。
レンタル時の同梱品一覧
- カメラ本体
- ボディキャップ
- バッテリー
- バッテリーチャージャー
- カメラストラップ
- GooPassポーチ
- ラッピングクロス
紹介動画
レビュー(1件)
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今こそD7200
後継機のD7500が出ましたが、今こそD7200が使いどきだと思います。
画質的には十分満足です。
D7500ではSDカードがシングルになりましたが、D7200はダブル!
D7500はバッテリーグリップがありませんが、D7200は使える!
後継機のD7500よりも製品としての格は上なんだと思います。
ランク2で使えるのもお得だと思います!2020/04/20 yamoriさん ★★★★☆