機材のスペック
機材の特徴
・SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (ニコン用)の主な特徴について
■表現力を高める画角121.2°の超広角ズーム
広角ズームに強みを持つSIGMAは、1979年に初めてズームガンマレンズを発売します。その後も先進の技術を採り入れながら、常に新しい広角ズームレンズを開発し続けています。進化したレンズはAPS-Cサイズ一眼レフ用で、世界初の8mmからなるデジタル専用超広角ズームレンズです。35mm換算で12mmから24mmに相当する画角が実現します。
■画像のインパクトを強めるパースペクティブ
超広角レンズはパースペクティブが強烈、だから画像が与えるインパクトも大きなものです。通常の画角では得られない画作りが行えるので、背景が広がるように強調したり、被写体と背景の距離感を出すことも容易です。アイディア次第で、画角を使った表現が活かせますから、カメラの楽しみ方がより一段と深まります。
■描写性能を高めたハイレベルなレンズ構成
SIGMAはFLDガラスを4枚採用することで、超広角レンズに発生する倍率色収差を徹底補正しました。極限まで抑えられていますから、画面の端々に至るまで鮮明な画質が得られます。グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリッド非球面レンズ1枚を組み合わせることによって、超広角レンズを更に高画質化しています。撮影距離による画質の低下も対策済みですから、思う存分ズーム撮影を楽しむことができます。
■高速で静粛性に優れるスピーディーなAF
優れた設計のレンズには、それに対応するAFの性能が必要なので、SIGMAはAFにもこだわりを見せています。SIGMAが選んだのは超音波モーターのHSMで、これまでのレンズを超えた動作スピードを実現しました。しかも静粛性を併せ持っていますから、静かで快適なピント合わせが味わえます。フォーカスリングで微調整が可能なので、手に馴染むAFの操作感がポイントとなっています。
■高機能なのに軽量で持ち運びにも便利なコンパクトサイズ
レンズの重量は555gと手軽で、サイズは全長でも105.7mmと邪魔にならない大きさです。カバンに入れても、カメラを手持ちしても持ち運びやすいサイズ感ですから、日常的に携帯したり、旅行の撮影目的でも持ち歩けます。撮影時には機動性を発揮するので、風景や建物といった被写体は勿論、動き回る生き物も鮮明に残すことが可能です。高画質・高機能性とそれらが詰まっているコンパクトサイズに加え、24cmの最短撮影距離も相まって、自由度の高い撮影が楽しめます。
レンタル時の同梱品一覧
- レンズ本体
- フロントキャップ
- リアキャップ
- プロテクトフィルター
- レンズポーチ