機材のスペック
メーカー
OLYMPUS商品カテゴリ
望遠ズームレンズレンズタイプ
望遠ズーム
-
焦点距離
75 〜 300mm
最大径x長さ
69x116.5mm
重量
423g
対応マウント
マイクロフォーサーズマウント
機材の特徴
・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II [ブラック]の主な特徴について
■軽量かつ高性能な望遠レンズ
OLYMPUS独自の技術がふんだんに盛り込まれ、アクティブな撮影が可能となっています。
■小型軽量かつリーズナブル
この製品の大きな特徴は、423gと非常に軽量であることです。大きさもコンパクトで、アングルの移動などがスムーズに進められます。フットワークの高さもこの製品の特徴のひとつです。価格も望遠レンズとしては低く抑えられているため、望遠レンズは高くて手が出せないという人でも気軽に手にできるようになっています。約10から15m離れている被写体を写真に収めることが可能です。
■強みを持つレンズの組み合わせ
望遠レンズはその特性故に、色の収差が起こりやすいという弱点があります。この製品には、特殊低分散EDレンズとスーパーEDレンズが使用され、色収差の発生を阻止します。そして3枚使用されている高屈折率HRレンズも、収差を低減させる機能を持っています。合わせて13群18枚のレンズが、様々なズームに耐えられる環境を作り出してくれます。
■ZEROコーティング
写真撮影は様々な環境で行なわれるものですが、強い日差しなどの厳しい状況下では写真が白っぽい仕上がりになるフレアや、複数の光が写り込んでしまうゴーストが発生する確率が高くなります。これらを排除することは非常に難しい課題でしたが、OLYMPUSは独自のZEROコーティング技術を使用して、徹底的に抑える工夫をしています。逆行が強い悪条件の下でも、透明感のある仕上がりにできるコーティングです。
■素早く静かなオートフォーカス機構
この製品に使用されているオートフォーカスの仕組みは、MSC機構というものです。従来使用されてきたギアを排除して、代わりにシャフトとスクリュー・ドライブによる軸つり型の駆動方式が採用されています。この機構はギアとは異なり直接レンズを動かすことができるので、素早いレスポンスになります。そして移動させるのは内部の接合レンズ2枚のみで、全て本体内で完結されます。ボディが伸縮することがないので、重心の変化に困らされることもありません。また動作音が小さいことも特徴として挙げられるので、集中を邪魔されることなく撮影に取り組めます。
10分の1ミクロン単位まで精度を高めたシャフトとスクリュー・ドライブが、その動作を実現可能にしています。非常に滑らかに動くため、動画撮影の際にも有効な機構です。
レンタル時の同梱品一覧
- レンズ本体
- フロントキャップ
- リアキャップ
- プロテクトフィルター
- レンズポーチ