機材のスペック
機材の特徴
・SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28の主な特徴について
■気軽に持ち運べる小型で軽量な高性能標準マクロレンズ
最大径が70.8mm、長さが71mmと小型で、重さ236gと軽量なボディで持ち運びも気にならないのが魅力の標準マクロレンズです。35mmフルサイズに対応していて、50mmの画角によって広い範囲で背景を入れたフレーミングを楽しむことができます。ほこりや水滴の浸入を防ぐように設計されているので、屋外の厳しい環境下でも安心して使用することが可能です。近距離撮影のための性能として標準画角が50mmで最短撮影距離0.16m、作動距離がおおよそ50mm以下となっていて最大撮影倍率が1.0倍を実現しています。特殊低分散(ED)ガラスを採用しているので色収差を低減し、非球面レンズによって像面湾曲を補正して良好にすることでシャープな描写が撮影できるのと同時に7枚羽根の円形絞りと開放F値2.8によってボケを生かした撮影も可能です。これ一個でテーブルフォトやスナップ、風景やポートレートまでの幅広いシーンの撮影や本格的なマクロ撮影による作品づくりまで活躍します。
■快適なマクロ撮影が楽しめるさまざまなフォーカススイッチ
快適なマクロ撮影を楽しむための機能として、フォーカスモードスイッチやフォーカスレンジリミッター、フォーカスホールドボタンが操作しやすい位置に配置されています。その場に応じたフォーカスにするためにAFとMFを素早く切り替えられることができるフォーカスモードスイッチやフォーカスレンジリミッターは、素早いピント合わせを実現するために、合焦する範囲をあらかじめ限定することができます。ピント位置を固定して、フォーカスロック撮影を行うためにはフォーカスホールドボタンを押し続けるだけです。
■画面周辺までシャープな表現や被写体を引きたたせるボケまで撮影可能
レンズの性能によって発生する近接撮影時の軸上色収差は、ED(特殊低分散)ガラスを採用することで、低減しています。非球面レンズの採用は像面歪曲を補正して、画面の周辺までシャープに描写することができます。また、円形絞りは、7枚羽根によって調整され開放F値2.8によって、ぼけを生かした表現をすることで被写体を引き立たせた撮影効果的にします。
■最短撮影距離0.16mで、被写体に接近しての撮影が可能
作動距離50mm以下で最短の撮影距離が0.16mなので、被写体に接近して撮影することが可能です。座ったままテーブルフォトが撮れるなどのメリットがあり、近くにある被写体との間に撮影距離を作るため移動するようなことは必要がなく。室内の撮影でも快適に使用することができます。
レンタル時の同梱品一覧
- レンズ本体
- フロントキャップ
- リアキャップ
- プロテクトフィルター
- レンズポーチ