機材のスペック
機材の特徴
・SONY DT 55-200mm F4-5.6 SAM SAL55200-2の主な特徴について
■■※ご注意 このレンズはαAマウントのレンズです。αEマウントでは使用できませんのでご注意ください。■■
SONY Aマウント・APS-Cサイズに対応した望遠ズームです。
DT 55-200mm F4-5.6 SAMは、焦点距離55mm〜200mmの望遠ズームで標準撮影から望遠撮影を1本のレンズで賄える魅力を持ちます。開放F値はワイド端でF4.0、テレ端でF5.6のスペックを持ちます。ちなみに、DT 55-200mm F4-5.6 SAMはレンズ名称で型名はSAL55200-2になります。当製品は、SONYのAマウント対応で、対応撮像画面サイズはAPS-Cサイズです。撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で焦点距離が82.5mm〜300mm、画角は29度(ワイド端)〜8度(テレ端)相当です。
■AマウントとEマウントの違いについて
当製品はSONYのAマウント専用レンズですが、SONYにはAタイプ以外にもEマウントも存在しています。マウントは規格名に当たるもので、カメラボディおよびレンズを接合する部分です。そのため、当製品はEタイプのデジタルカメラに装着することができませんし、逆にEタイプ専用レンズをAタイプのカメラボディに装着することもできないわけです。尚、SONYのAマウントはコニカミノルタ時代のカメラに採用が行われていた規格を継承しているものとなります。Eマウントはミラーレスカメラに採用が行われている規格などの違いを持ちます。ちなみに、当製品はAマウント専用ではありますが、別売りの専用アダプターを利用すればEマウントのデジタルカメラに装着することは可能です。
■デジタル一眼レフカメラのα専用レンズ
当製品のレンズ構成は9群13枚・円形絞りの絞り羽根は9枚・最短撮影距離は0.95m・最大撮影倍率は0.29倍を有しています。これらのスペックはマクロ撮影からポートレート撮影、望遠撮影も可能にする魅力を持ちます。さらに、35mm判換算では中望遠の82.5mmから超望遠の300mm相当に匹敵する焦点距離を持つので、遠くの被写体を大きく撮影したい時でも便利です。当製品はSONYのデジタル一眼レフカメラαシリーズ専用レンズで、APS-Cフォーマット規格のカメラに装着して利用できます。
■スムーズなAF駆動を実現
SAL55200-2に搭載が行われているAF駆動機能は、SAMと呼ぶスムースAFモーターです。このモーターはスムーズなフォーカシングを実現すると同時に、静音性に優れているなどの特徴を持ちます。