機材のスペック
メーカー
Canon商品カテゴリ
標準ズームレンズレンズタイプ
標準ズーム
-
焦点距離
18 〜 135mm
最大径x長さ
77.4x96mm
重量
515g
対応マウント
キヤノンEFマウント
機材の特徴
・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMの主な特徴について
Canon製デジタル一眼レフカメラのEF-Sマウントに対応したレンズです。
EF-S18-135mm・F3.5-5.6・IS/USMは、EF-Sマウント搭載したズームレンズで、焦点距離が18mmから135mm(超広角から望遠の焦点距離をカバー)、明るさは18mmの時がF3.5、135mmの時がF5.6になります。IS/USMは、ISがIMAGE STABILIZER(手振れ補正機能)、USMはレンズ内にある駆動モーターで、Canonが世界で初めて実用化に成功したレンズ駆動モータです。ちなみに、USMはUltrasonicMotorの略語で、それぞれのレンズの特性に合わせて、細かく使い分けが出来るなどの特徴を持ちます。
■18mmから135mmの焦点距離をカバー
このレンズの焦点距離は最少が18mm、最大が135mmになります。18mmの焦点距離は超広角の領域に分類されるもので、広い原野の風景を撮影したい時など、より範囲を広めて1枚の写真に収めることが出来ます。ズームレンズは焦点距離を変えながら撮影が出来る特徴を持ちますが、標準レンズの焦点距離でもある50mmなどに設定して撮影が出来るので、ポートレート撮影にも対応してくれます。さらに、135mmの焦点距離は望遠領域に分類が行われるもので、被写体までの距離が遠い場合でも大きく被写体を捉えて1枚の写真に収めることが可能です。これは1本のレンズがあれば、超広角〜標準〜望遠の3つのレンズを個別に用意することなくシーンに合わせて撮影が出来るメリットがあるわけです。
■手振れ補正機能が威力を発揮するシーンとは
焦点距離が長いレンズを使うとどうしても手振れが起こりやすくなりますが、夕景や室内などの薄暗い場所での撮影はシャッター速度が遅くなるため、手振れが起こりやすくなります。美術館や舞台などのような場所で、ストロボ撮影が出来ない時なども同じですし、足場が不安定なところで撮影をする時などもしっかりと構えたつもりでも、シャッターを押した瞬間ぶれてしまうこともあるわけです。こうした撮影シーンの時に手振れ補正機能は威力を発揮し、手振れによる失敗を防止することが出来ます。
■高倍率ズームレンズ
このレンズは、AF駆動系にEFレンズで初のチップ状小型モーター「ナノUSM」を採用した高倍率ズームレンズです。高速であるだけでなく、高精度な静止画AF、早くて滑らかさを持つ動画AFが可能です。
レンタル時の同梱品一覧
- レンズ本体
- フロントキャップ
- リアキャップ
- プロテクトフィルター
- レンズポーチ