EF500mm F4L IS USM

機材の特徴

・Canon EF500mm F4L IS USMの主な特徴について

■キヤノンが誇る白い巨砲
CANONのEF500mm F4L IS USM、焦点距離500mmの超望遠で開放F値はF4.0です。超望遠レンズでこれだけ明るいのは珍しい、このように考える望遠撮影派も多いかと思われますが、このレンズはキヤノンの白い巨砲と呼ばれることも少なくありません。レンズには珍しい白色が中心になっていて野鳥の撮影を行える場所などでは、この白い巨砲のオンパレードになることも珍しくありません。

■レンズ記号について考察
当レンズには、開放F値のF4の工法に3つの記号が付いています。F4の隣にある「L」は、光学性能を追求したレンズに付与さられる記号で「高級（Luxury）」を意味するものです。その右側にあるISは光学手ブレ補正、USMはウルトラソニックモーターを意味します。ウルトラソニックモーターは素早いフォーカスを実現する超音波モーターで、被写体が高速で移動する航空機撮影や野鳥、カーレースやスポーツなどの撮影時に威力を発揮してくれます。なお、手ブレ補正機能はシャッタースピード換算で約2段分、手持ち撮影時に発生しやすいファインダー像の揺れを防止する手ブレ補正モード2も搭載されていますし、補正機能をONにしたままで三脚での使用が可能です。

• 取扱説明書
• メーカー公式サイト

作例写真