基本情報
メーカー
SIGMA商品カテゴリ
コンバージョンレンズ重量
125g
対応マウント
α Eマウント
機材の特徴
・MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E ソニー用の主な特徴について
■レンズ資産を活用できるアイテム
SIGMA製のCanon用レンズを、SONYのEマウントシステムに対応させられるコンバーターです。SONYのカメラ用に同タイプの製品を新しく用意せずに済みます。もちろんカメラに対して使用できるレンズの数を増やすという意味合いもあります。そしてオートクロップ機能があるため、レンズ側がフルサイズでカメラ側がAPS-Cというサイズの違いがあっても、問題なく使用することができます。自動なので特別な操作は必要ありません。
■製品ごとのデータを内蔵
MC-11はただカメラとレンズを繋げるだけでなく、それぞれのレンズのデータを搭載しています。そうすることで製品ごとに異なる基本性能や機能を持つレンズを、本来想定されていないマウンドと接続できます。使用される専用のプログラムは、オートフォーカスや絞りの設定などで最適な制御を可能にします。接続対象のレンズは30本以上あり、新しく発売される製品であってもパソコンを経由すると対応できる可能性があります。
■カメラボディとの連動機能
レンズのみに留まらず、カメラ側の光量や収差といった補正も反映させられます。カメラ側が像面位相差検出とコントラスト検出を組み合わせたファストハイブリッドオートフォーカス機能を搭載している場合は、素早いピント合わせも可能です。そうでなくてもコントラスト検出のみを使用し、オートフォーカスでの精度の高さは実現できます。
■撮影でのマイナス面を減らすための工夫
装着すると当然カメラとレンズの間にスペースが生まれるわけですが、それがデメリットとならないように、鏡面の内側には植毛処理が施されています。内面反射を極力抑えることで、レンズを直接装着した状態に近付けます。またカメラボディとレンズの両方の手ブレ補正機能に対応していて、精度の高い撮影が可能です。その補正機能が最大限に発揮されるのはカメラ側に補正機能がある場合で、角度ブレをレンズ側に任せることができます。
■対応を知らせるLEDインターフェース
側面にはLEDがあり、対応しているレンズであれば緑色に点灯、レンズ側のファームウェアにアップデートが必要であれば点滅します。そして求められるアップデートがMC-11側だと色がオレンジになり、対応できなければLEDは反応しません。色と点滅で一目でわかるため、リストと照らし合わせたり、実際の動作での確認が必要ありません。
レンタル時の同梱品一覧
- レンズ本体
- フロントキャップ
- リアキャップ
- レンズポーチ
紹介動画
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スペック
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装着位置
リア
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対応マウント
α Eマウント
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対応マウント(レンズ側)
キヤノンEFマウント