【2021年1月10日更新!】野鳥の撮影にオススメのレンズ10選

写真展やコンテストが定期的に開かれ、カメラ愛好家にとって人気ジャンルの1つ・「野鳥撮影」。季節ごとに飛来する鳥の種類が異なるため、1年を通してさまざまな野鳥の撮影を楽しめます。しかし、野鳥撮影に挑戦したい方の中には「巨大なレンズがないと撮影できないのでは…」「どのような機材を使えば良いかわからない…」と、第一歩を踏み出せない方がいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回は「野鳥の撮影にオススメのレンズ10選」をご紹介します。

野鳥撮影のレンズ選びのポイント

基本的には望遠~超望遠レンズを使用する

野鳥は、公園や動物園にいる人に慣れている個体を除いて警戒心が強く、近づいたり音を立てたりすると逃げてしまうことがあります。また、高い木にとまっていたり湖の中央で休んでいたりと、そもそも近づけないケースが大半です。そのため、望遠端の焦点距離が最低でも200mmを超える望遠レンズを選び、余裕があればレンズ単体で600mmやテレコンバーターと併用して1000mmを超える超望遠レンズを使用するようにしましょう。

流し撮り対応の手ブレ補正モードを搭載している

望遠域の撮影では手ブレが起こりやすいため、なるべく強力な手ブレ補正機構を搭載しているレンズを選ぶと良いでしょう。特に、流し撮りに対応した手ブレ補正モードを搭載しているモデルがオススメ。野鳥は飛んでいるとき横方向に移動するので、流し撮りモードによってファインダー像が安定し、高解像の写真が撮影できます。

オートフォーカスの機能が高い

どこから出現するかわからない野鳥撮影では、一瞬でピントを合わせて、飛んでいる間を捉え続けることが重要です。そのため、オートフォーカスの駆動モーターが古いレンズより、高速・高精度のオートフォーカスを実現している最新のレンズがオススメ。また、被写体との距離によってオートフォーカスの駆動を制御する「フォーカスリミッター機能」が搭載されているモデルなら、無駄なフォーカス動作を減らせるので、尚良いでしょう。

野鳥の撮影にオススメのレンズ10選

ここからはGooPassがオススメする「野鳥の撮影にオススメのレンズ10選」を紹介していきます。

Canon RF800mm F11 IS STM

単焦点トップクラスの焦点距離ながら、驚異的な軽さを実現した超望遠レンズ。

RF800mm F11 IS STMは、フルサイズセンサーに対応したキヤノンRFマウント用レンズです。超望遠単焦点レンズの中でもトップクラスに長い焦点距離を持ちながら、さらに焦点距離を2倍に伸ばす「エクステンダー2.0x」に対応。EOS Rシリーズの全ボディが開放絞りF22のオートフォーカスに対応しているため、1600mm F22の超望遠撮影が可能です。最大の特徴は、樹脂製の筐体と絞り羽根を内蔵しない「固定絞り構造」により実現した約1260gの驚異的な軽さ。手持ちでも余裕で野鳥を撮影できます。またレンズを縮められる「沈胴構造」が採用され、コンパクトに収納して持ち運びができるため、登山やハイキングといった徒歩での移動を含む野鳥撮影に最適です。

製品名 Canon RF800mm F11 IS STM
対応マウント キヤノンRFマウント
対応センサーサイズ フルサイズセンサー
絞り羽根枚数 なし
最短撮影距離 6.0m

■購入する場合は、111,870円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。

Canon EF500mm F4L IS USM

三脚に装着したまま手ブレ補正機能が働く、高解像超望遠レンズ。

EF500mm F4L IS USMは、フルサイズセンサーに対応したキヤノンEFマウント用レンズです。質量3870gと重量級なので、長時間の撮影では一脚や三脚の使用が必須。よって、車でアクセスできる撮影スポットでの使用がオススメです。本機に内蔵されている手ブレ補正機構は、三脚に装着したままでも有効。さらに流し撮りに対応した「モード2」が搭載されていることで、横方向へ飛んでいる野鳥でも高解像を保って撮影できます。開放絞りF8レンズでのオートフォーカスに対応したボディを使用すれば、焦点距離を2倍に伸ばす「EXTENDER EF2×III」と併せて装着することで1000mm F8の超望遠撮影が可能。さらに、マウント側にフィルターを装着できる「ドロップインフィルター機構」と単焦点レンズ特有のキレの良い画質で、多彩な作品作りが楽しめます。

製品名 Canon EF500mm F4L IS USM
対応マウント キヤノンEFマウント
対応センサーサイズ フルサイズセンサー
絞り羽根枚数 8枚
最短撮影距離 4.5m

■現在、販売されていません。
■GooPassなら月額32,780円(税込)でレンタル可能です。

Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

広範囲を飛ぶ野鳥に対応可能な、利便性の高い超望遠ズームレンズ。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは、フルサイズセンサーに対応したニコンFマウント用レンズです。利便性の高い2.5倍望遠ズームで、広範囲を飛ぶ野鳥にもフレキシブルに対応可能。焦点距離を1.4倍伸ばす「AF-S TELECONVERTER TC-14 III」と併せて、開放絞りF8レンズのオートフォーカスに対応したボディに装着すれば、最大700mmの超望遠撮影も可能になります。望遠域で起こりやすい手ブレには、シャッタースピード約4.5段分の強力な手ブレ補正機構でカバー。さらに、動いている被写体に力を発揮する「SPORTモード」が搭載されているので、野鳥撮影時の安心感はバツグンです。電磁絞りの採用で、高速連写時の絞りが安定している点も注目ポイント。連写が必須の野鳥撮影には最適な一本です。

製品名 Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
対応マウント ニコンFマウント
対応センサーサイズ フルサイズセンサー
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最短撮影距離 2.2m

■購入する場合は、150,905円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額15,180円(税込)でレンタル可能です。

Nikon AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

気軽に野鳥撮影を楽しみたいライトユーザーにオススメ。

AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRは、APS-Cセンサーに対応したニコンFマウント用レンズです。軽量・コンパクトなので、気軽に野鳥撮影を楽しみたいライトユーザーにオススメ。APS-C機に装着すれば、35mm判換算105-450mm相当の超望遠撮影ができます。望遠レンズの中でもエントリーモデルのような位置づけですが、性能に妥協はありません。ステッピングモーターによる高速・高精度のオートフォーカスと、シャッタースピード約4段分の手ブレ補正機構が高い解像度を支えています。望遠レンズを使用したことがない方は、最初の一本としてぜひ試してみてください。

製品名 Nikon AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
対応マウント ニコンFマウント
対応センサーサイズ APS-Cセンサー
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
最短撮影距離 1.1m

■購入する場合は、38,540円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額6,380円(税込)でレンタル可能です。

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G

インナーズーム方式と光学式手ブレ補正で安定して撮影できる一本。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSは、フルサイズセンサーに対応したソニーEマウント用レンズです。鏡筒を繰り出さない「インナーズーム方式」が採用され、重心が変化しにくい安定した撮影を実現。さらに質量は2115gに抑えられているので、手持ち撮影も可能です。2倍テレコンバーターの「SEL20TC」と併用すれば焦点距離は1200mmとなり、野鳥にグッと寄った迫力ある1枚が撮れます。超望遠域につきもののブレには、内蔵された光学式手ブレ補正とαシリーズのボディ内手ブレ補正でカバー。不規則に動く被写体を追ってもファインダー像が安定する「MODE3」が搭載されているため、しっかりと野鳥を捉え続けることができます。11枚の絞り羽根が採用されたことによる、円形ボケの美しさも特徴。高い描写力で野鳥の魅力的な一瞬を切り取れる一本です。

製品名 SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
対応マウント ソニーEマウント
対応センサーサイズ フルサイズセンサー
絞り羽根枚数 11枚(円形絞り)
最短撮影距離 2.4m

■購入する場合は、217,705円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。

FUJIFILM フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

自然公園などで気軽に野鳥撮影をする場合にオススメ。

フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISは、APS-Cセンサーに対応したフジフイルムXマウント用レンズです。コンパクトなボディながら、幅広い望遠域をカバー。さらに質量はわずか580gなので、気軽に持ち運びできます。約607gの「X-T4」に装着すれば、カメラとレンズの重量バランスはほぼ均衡。シャッタースピード約5段分の光学式手ブレ補正と相まって、撮影時の安定感はバツグンです。焦点距離は35mm判換算84-305mm相当となりますが、超望遠レンズとは言い難いので、比較的近い距離に近づける場所での野鳥撮影にオススメ。市内にある自然公園などで使用すると良いでしょう。

製品名 FUJIFILM フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
対応マウント フジフイルムXマウント
対応センサーサイズ APS-Cセンサー
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
最短撮影距離 1.1m

■購入する場合は、66,000円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット

1.4倍テレコンによって幅広い望遠域を撮影可能。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキットは、4/3型センサーに対応したマイクロフォーサーズマウント用レンズです。レンズ単体でも35ミリ判換算80-300mm相当の焦点距離をカバーし、ズーム全域開放絞りF2.8を実現。フルサイズセンサー対応のフラグシップレンズよりはるかに小型軽量のボディで、大口径の美しいボケを楽しめます。また、付属されている「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」を装着すれば、35ミリ判換算157-450mm F4相当の超望遠レンズに早変わり。中望遠域から超望遠域まで撮影できる高い利便性を誇ります。防塵・防滴・耐低温構造なので、急に天候が悪化しても安心。「X-T4」など、同じく防塵・防滴・耐低温構造のカメラに装着するのをオススメします。

製品名 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット
対応マウント マイクロフォーサーズマウント
対応センサーサイズ 4/3型センサー
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最短撮影距離 0.7m

■購入する場合は、180,000円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400

一本で望遠域のほとんどをカバーできる利便性が高いズームレンズ。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400は、4/3型センサーに対応したマイクロフォーサーズマウント用レンズです。軽量・コンパクトに設計可能なマイクロフォーサーズマウントのメリットを最大限に生かし、約985gの軽さと約172mmの短さながら35ミリ判換算200-800mmの驚異的な焦点域をカバー。超望遠撮影でもテレコンバーターを着脱する必要がないため、シャッターチャンスを逃すことがありません。超望遠ズームレンズの中で、開放絞り値が圧倒的に明るい点も魅力的。シャープなピント面からアウトフォーカスに向けて広がる美しいボケ味を楽しめます。野鳥撮影において最もオススメできる一本です。

製品名 Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400
対応マウント マイクロフォーサーズマウント
対応センサーサイズ 4/3型センサー
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最短撮影距離 1.3m

■購入する場合は、148,000円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)

荷物を減らしたいときに強い味方となる22.2倍ズームレンズ。

18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD は、APS-Cセンサーに対応した高倍率ズームレンズです。22.2倍ズームを世界で初めて実現し、「デジタルカメラグランプリ2018」などを受賞。35ミリ判換算28-620mm相当の驚異的な焦点域をカバーし、背の低い木から高い木にいる野鳥までフレキシブルに撮影可能です。また、最大撮影倍率2.9倍のテレマクロ撮影もできるので、風景・植物撮影から野鳥撮影まで、この一本で対応できます。121.4mmの短さと705gの軽さで、携帯性バツグン。極力荷物を減らしたい登山を含む野鳥撮影において、最もオススメできる一本です。

製品名 TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
対応マウント キヤノンEFマウント/ニコンFマウント
対応センサーサイズ APS-Cセンサー
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
最短撮影距離 0.45m

■購入する場合は、68,488円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM

標準~超望遠域まで高解像で切り取るズームレンズ。

60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMは、フルサイズセンサーに対応した高倍率ズームレンズです。標準域~超望遠域まで一本でこなせる利便性と、近年のシグマを象徴する解像力の高さがウリ。野鳥の姿を高精細に写せます。手ブレ補正機構「Intelligent OS」による最新のアルゴリズムによって、超望遠域の手ブレを強力に抑制。シャッタースピード約4段分の補正効果を誇り、解像力を損ないません。また、流し撮りに対応した手ブレ補正「モード2」は、横方向だけでなく上下や斜めの動きにも対応。不規則な動きをする野鳥の撮影で、力を発揮します。質量2700gと重めなので、車などの持ち運び手段がある方にオススメ。長時間の撮影を行なう場合には、一脚や三脚も用意して臨みましょう。

製品名 SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM
対応マウント キヤノンEFマウント/ニコンFマウント
対応センサーサイズ フルサイズセンサー
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最短撮影距離 広角端60cm/望遠端260cm

■購入する場合は、184,800円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。

今すぐレンタルできる望遠レンズ

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まとめ

今回は「野鳥の撮影にオススメのレンズ10選」を紹介しました。野鳥撮影は基本的に超望遠レンズが必須なので、レンズ自体が大きくなりがち。しかし対応するセンサーサイズによっては、同クラスの競合製品に比べ半分以下のサイズになるレンズも存在します。これから野鳥撮影に挑戦する方は、極力コンパクトな望遠レンズを選ぶと撮影のハードルがグッと下がるはず。徒歩や車など持ち運び手段を踏まえて、ご自身の思うベストな一本を選んでください。