野鳥の撮影におすすめのレンズ10選

  • 2021.06.25
  • 2025.07.07
シェアする

写真展やコンテストが定期的に開かれ、カメラ愛好家にとって人気ジャンルの1つ・「野鳥撮影」。

季節ごとに飛来する鳥の種類が異なるため、1年を通してさまざまな野鳥の撮影を楽しめます。

しかし、野鳥撮影に挑戦したい方の中には「巨大なレンズがないと撮影できないのでは…」「焦点距離がどのくらい必要か分からない…」と、第一歩を踏み出せない方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は初心者の方でも扱いやすい「野鳥の撮影にオススメのレンズ10選」をご紹介します。レンズの選び方やオススメの焦点距離も併せて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

\イチオシ/

GOOPASSオリジナルセット

α6700 ILCE-6700 ボディ + E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS

購入価格
290,730円
※2024年12月4日 カカクコム調べ
 (α6700 ILCE-6700:189,730円+E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS:101,000円)
GOOPASSレンタル価格
料金例:27,280円/ 月 
料金例:10,912円/ 1泊2日
おすすめポイント
軽量かつ高画質な組み合わせで、手軽に大きくはっきりと野鳥を撮影できます

紹介する機材のスペック一覧表

スクロールできます
製品名リンクGOOPASSレンタル価格販売価格※発売日マウント対応センサーサイズ焦点距離開放F値レンズ構成最短撮影距離フィルター径最大径×全長重量
1.Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM362,770円2020年 8月27日キヤノン RFマウントフルサイズ100~500 mmF4.5-7.114群20枚0.9m77 mm93.8×207.6 mm1370 g
2.Canon RF800mm F11 IS STM126,720円2020年 7月30日キヤノン RFマウントフルサイズ800 mmF118群11枚6.0m95 mm101.6×351.8 mm1260 g
3.SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G239,500円2019年 7月26日ソニーEマウントフルサイズ200~600 mmF5.6-6.317群24枚2.4m95 mm111.5×318 mm2115 g
4.SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports200,969円2014年10月24日キヤノンEFマウントフルサイズ150~600 mmF5-6.316群24枚2.6m105 mm121×290.2 mm2860 g
5.Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR150,905円2015年 9月17日ニコン Fマウントフルサイズ200~500 mmF5.612群19枚2.2m95 mm108×267.5 mm2090 g
6.Nikon NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S314,820円2022年 2月 4日ニコン Zマウントフルサイズ100~400 mmF4.5-5.620群25枚0.75m77 mm98×222 mm1355 g
7.TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD73,900円2017年11月16日ニコンFマウントフルサイズ100~400 mmF4.5-6.311群17枚1.5m67 mm86.2×196.5 mm1115 g
8.FUJIFILM XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR212,100円2016年 2月18日フジフィルムXマウントAPS-C152~609 mm相当F4.5-5.614群21枚1.75m77 mm94.8×210.5mm1375 g
9.OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO366,277円2016年 2月26日マイクロフォーサーズマウントマイクロフォーサーズ600 mm相当F410群17枚1.4m77 mm92.5×227 mm1270 g
10.Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.165,600円2016年 3月10日マイクロフォーサーズマウントマイクロフォーサーズ200-800 mm相当F4-6.313群20枚1.3m72 mm83×171.5 mm985 g

野鳥の撮影におすすめのレンズ10選

さっそくGOOPASSがおすすめする、野鳥の撮影におすすめのレンズ10選を紹介していきます。「いきなり高価な望遠レンズを購入するのはちょっと…」という方はGOOPASSでレンタルするのもおすすめです。

Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

Canon

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

大きなモニターで写真を見るのが楽しみになる圧倒的高画質。

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMは、フルサイズセンサーに対応したキヤノンRFマウント用レンズです。

最大の特徴は、圧倒的な高画質。羽毛の一本一本や瞳の輝きまで鮮明に解像してくれます。

大きなモニターで写真を確認するのが楽しくなるはず。

また、AFの早さと精度もこのレンズの特徴です。瞬時に的確に、鳥の姿をキリッと捉えてくれます。

実際に使用してみると、ファインダー内の画面全体がぼやけた状態からでも、瞬時に野鳥にガチっとピントが合った画像に切り替わるような、高速で精度の高いAFです。

瞳AFが搭載されたカメラに装着すれば、ピントはカメラとレンズに任せられます。

さらに、焦点距離を伸ばす「エクステンダー1.4x」「エクステンダー2.0x」に対応。

420-700mm/F8-10(エクステンダー1.4x装着時)、600-1,000mm/F11-14(エクステンダー2.0x装着時)で撮影できます。

「F値が大きい点が気になる」という方もいるかもしれませんが、EOS R6やR5などのカメラに装着すれば、高感度撮影時でもノイズはほとんど気になりません。

作品作りをしたいという方にオススメのレンズです。

製品名RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
マウントキヤノン RFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
最短撮影距離0.9m(100mm時)

■購入する場合は、362,770円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Canon RF800mm F11 IS STM

トップクラスの焦点距離ながら、驚異的な軽さを実現した超望遠レンズ。

RF800mm F11 IS STMは、フルサイズセンサーに対応したキヤノンRFマウント用レンズです。

最大の特徴は、樹脂製の筐体(きょうたい)と絞り羽根を内蔵しない「固定絞り構造」により実現した約1260gの驚異的な軽さ。

800mmという超望遠域で、手持ち撮影ができます。

また、レンズを縮められる「沈胴構造」が採用され、コンパクトに収納して持ち運びが可能。

登山やハイキングといった徒歩での移動を含む野鳥撮影に最適です。

さらに、焦点距離を伸ばす「エクステンダー1.4x」「エクステンダー2.0x」に対応。

1120mm、1600mmで撮影が可能なため、遠くにいる野鳥も大きく表情まではっきりと写せるでしょう。

ただし、F値はエクステンダー1.4xの装着時はF16、エクステンダー2.0xはF22になります。

F値が大きいため、薄暗い場所などでは高ISOで撮影しなければならない点には注意が必要です。

携帯性を重視した野鳥撮影をしたいという初心者の方にオススメのレンズです。

製品名Canon RF800mm F11 IS STM
マウントキヤノン RFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数なし
最短撮影距離6.0m

■購入する場合は、126,720円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G

SONY

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G

インナーズーム方式と光学式手ブレ補正で安定して撮影できる一本。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSは、フルサイズセンサーに対応したソニーEマウント用レンズです。

鏡筒を繰り出さない「インナーズーム方式」が採用され、重心が変化しにくい安定した撮影を実現。

さらに質量は2115gに抑えられているので、手持ち撮影も可能です。

2倍テレコンバーターの「SEL20TC」と併用すれば焦点距離は1200mmとなり、野鳥にグッと寄った迫力ある1枚が撮れます。

超望遠域につきもののブレには、内蔵された光学式手ブレ補正とαシリーズのボディ内手ブレ補正でカバー。

不規則に動く被写体を追ってもファインダー像が安定する「MODE3」が搭載されているため、しっかりと野鳥を捉え続けることができます。

11枚の絞り羽根が採用されたことによる、円形ボケの美しさも特徴。

高い描写力で野鳥の魅力的な一瞬を切り取れる一本です。

製品名SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
マウントソニーEマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数11枚(円形絞り)
最短撮影距離2.4m

■購入する場合は、239,500円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports [キヤノン用]

SIGMA

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports [キヤノン用]

600mmまでの超望遠レンズでありながら、高い操作性と描写性能を誇る、シグマのスポーツラインレンズ。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sportsは、シグマのスポーツラインにふさわしい、高い操作性能を持つレンズです。

最大の特徴は、150mmから600mmまでと大きな倍率のレンズでありながら、スムーズな直進ズームで素早く画角を変えられる点。

直進ズームとは、鏡胴の先端を手で伸び縮みさせることで焦点距離を変える機能のことです。

ズームリングを回す手間を省けるため、素早く焦点距離を変えられます。

例えば望遠端で撮影していた野鳥が急に飛びだした場合、即座に画角を広くして、飛行中の野鳥を追いかけるような撮影が可能です。

また、FLDガラスやSLDガラスの採用による色収差(色のにじみ)補正や、フレアやゴースト(光の筋が写真に写ってしまうこと)対策を徹底した設計など、画質にも妥協がありません。

その名の通り、まるでスポーツのような、アクティブな野鳥撮影が楽しめるレンズです。

製品名SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports
マウントキヤノンEFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数9枚 (円形絞り)
最短撮影距離2.6m

■購入する場合は、200,969円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

Nikon

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

広範囲を飛ぶ野鳥に対応可能な、利便性の高い超望遠ズームレンズ。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは、フルサイズセンサーに対応したニコンFマウント用レンズです。

利便性の高い2.5倍望遠ズームで、広範囲を飛ぶ野鳥にもフレキシブルに対応可能。

焦点距離を1.4倍伸ばす「AF-S TELECONVERTER TC-14 III」と併せると、最大700mmの超望遠撮影も行なえます。

ただし、開放絞りが1段暗くなる点と、AF撮影はオートフォーカスがf/8対応のカメラに装着した場合のみ可能な点に注意しましょう。

望遠域で起こりやすい手ブレには、シャッタースピード約4.5段分の強力な手ブレ補正機構でカバー。

さらに、動いている被写体に力を発揮する「SPORTモード」が搭載されているので、野鳥撮影時の安心感はバツグンです。

電磁絞りの採用で、高速連写時の露出(写真の明るさ)にばらつきが少ない点も注目ポイント。連写が必須の野鳥撮影には最適な一本です。

製品名Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
マウントニコン Fマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
最短撮影距離2.2m

■購入する場合は、150,905円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

Nikon

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

高い光学性能と快適な操作性を実現。

操作性に優れ、400mmまでの超望遠とクリアーな画質を両立したレンズです。

「NIKKOR」レンズ史上最高の5.5段の手振れ補正効果を発揮するので、手持ちの野鳥撮影でも安心して利用できます。

さらに、EDレンズやスーパーEDレンズを使用しているため、色収差を大幅に低減。画面の隅々までクリアな画質を実現しています

NIKKOR Z レンズ初の超望遠レンズとして、満を持して発売された本レンズ。Zマウントユーザーに、ぜひ試してほしいレンズです。

製品名Nikon NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
マウントニコン Zマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
最短撮影距離0.75m

■購入する場合は、314,820円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD[ニコン用]

TAMRON

100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD (Model A035) [ニコン用]

手持ち撮影しやすい軽さながら、性能が優秀!評価も高いレンズ

TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USDは、焦点距離400mmまでという超望遠レンズながら、わずか1,115gという軽さ。

同じような画角のニコンFマウント純正レンズ、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRは、三脚座無しでの重量で1,480g。それよりも約360gも軽いレンズです。

野鳥撮影では、鳥を探して歩き回ることも多いので、この軽さは嬉しいですね。

軽くても、画質や性能には妥協していません。

3枚のLDレンズによって望遠レンズに出やすい色収差を抑制したり、タムロン独自のeBANDコーティング(斜めからの光の悪影響を防ぐ)も搭載。

抜けの良いクリアな写真が撮影できます。

また、野鳥撮影にも対応できるAF性能の高さや4段分の手ブレ補正など、軽くて扱いやすいレンズでありながら、全部入りともいえる性能も魅力です。

製品名TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
マウントニコンFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
最短撮影距離1.5m

■購入する場合は、73,900円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

FUJIFILM XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR

FUJIFILM

フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR

軽量ながら、609mm相当の焦点距離を得られる超望遠レンズ。

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRは、フジフィルムのXマウントを代表する超望遠レンズです

XマウントはセンサーサイズがAPS-C(エーピーエスシー)なので、レンズの焦点距離よりも約1.5倍大きく写ります。

焦点距離400mmレベルのレンズのサイズと軽さで、600mm相当の大きさに写るのがXマウントのメリットのひとつ。

性能面でも非常に優秀で、色のにじみを低減させるEDレンズやスーパーEDレンズを使用して、高画質を実現しています。

また小型軽量設計により、重量1.4kg以下を達成しました。

さらにレンズを接続するXマウントのカメラ自体も小型軽量なので、カメラと組み合わせたときの扱いやすさも魅力です。

35mm換算で600mmを超える大きさで写る超望遠レンズですが、5段分の手振れ補正もあって、安心して手持ち撮影ができます。

富士フィルムのカメラは、写真の色がとても美しいのが特徴です。

600mmもあれば小鳥でも大きく写せる場面も多くあり、色鮮やかな小鳥の美しさを表現するのに、とてもおすすめのレンズです。

製品名FUJIFILM XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
マウントフジフィルムXマウント
センサーサイズAPS-Cセンサー
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
最短撮影距離1.75m

■購入する場合は、212,100円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

夢の「ロクヨン」レンズが手持ち撮影で使える、マイクロフォーサーズを代表するレンズ。

野鳥撮影を楽しんでいる多くの方にとって夢のロクヨンレンズが、お手軽なサイズ感で使用できます。

ロクヨンとは、600mmという超望遠の焦点距離とF4という明るさを両立させた、単焦点レンズのことです。

単焦点レンズの抜けの良い画質で、超望遠とF値の小ささを活かして、背景が溶けたかのように大きくぼけた野鳥の撮影ができます。

ただ、ロクヨンを実現するには、何枚もの大きなレンズ玉と鏡胴が必要になるため、通常では非常に重くて大きくなるもの。

ただし、マイクロフォーサーズは、センサーサイズが小型なので、画角がレンズの焦点距離の2倍になります。

その効果を活かして、600mmの画角をグッと小型な焦点距離300mmのレンズで得られます。

例えば、フルサイズ用のFE 600mm F4 GM OSSというレンズの重量は約3,040gですが、このM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROはわずか1,270g。

手振れ補正も5段分と強力なので、600mm相当の画角で手持ち撮影ができます。

このレンズを使うために、マイクロフォーサーズを選んでいる方もいるほど。野鳥撮影の夢をかなえてくれるレンズです。

製品名OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
マウントマイクロフォーサーズマウント
センサーサイズマイクロフォーサーズ
絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
最短撮影距離1.4m

■購入する場合は、366,277円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.

Panasonic

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400

LEICA(ライカ)品質で、換算800mmの超望遠を軽々手持ち撮影。

パナソニックのレンズには、LEICA DC(ライカDC)というシリーズがあります。

これは世界最高峰のレンズメーカーのひとつであるライカ社の品質基準をクリアして、ライカの名を冠することが許されている品質のシリーズです。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.も、このシリーズに属するレンズ。

ライカの品質の大変美しい写真を撮影できる超望遠レンズなのです。

さらにこのレンズは、マイクロフォーサーズマウント対応のため、焦点距離が倍になります。

35mm換算で200mm-800mmという超望遠の画角で撮影可能。800mmの画角を考えると驚異的な985gという軽さは魅力です。

また、強力な手ブレ補正機能も搭載されており、手持ち撮影も可能。

200mmから800mmの画角があれば、これ一本でほとんどの野鳥撮影に対応できます。初心者から上級者まで、ぜひ一度試してほしいレンズです。

製品名Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.
マウントマイクロフォーサーズマウント
センサーサイズマイクロフォーサーズ
絞り羽根枚数9枚羽根(円形虹彩絞り)
最短撮影距離1.3m

■購入する場合は、165,600円(税込)(2022/9/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

野鳥撮影のレンズ選びのポイント

焦点距離は300mm以上

野鳥は、公園や動物園にいる人に慣れている個体を除いて警戒心が強く、近づいたり音を立てたりすると逃げてしまうことがあります。

また、高い木にとまっていたり、湖の中央で休んでいたりと、そもそも近づけないケースが大半です。

そのため、望遠端の焦点距離が最低でも300mm(35mm判換算)を超える望遠レンズを選びましょう。

余裕があればレンズ単体で600mmや、テレコンバーター(カメラとレンズの間に装着して焦点距離を伸ばすアクセサリー)と併用して1000mmを超える超望遠レンズを使用すると◎。

特に猛禽類を撮影したい方は、焦点距離700mm以上がオススメです。

森や山を散策しながら撮影したい方は、300~600mm程度の手持ち撮影がしやすいレンズを選ぶのも良いでしょう。

100mm

300mm

焦点距離による写りの違い

800mm

手ブレ補正機構が搭載されている

野鳥撮影に使用する望遠レンズは、手ブレ補正機構が搭載されているモデルを選びましょう。

望遠レンズは、狭い場所を大きく写すレンズです。

そのため、シャッターを切る瞬間にカメラやレンズをちょっと動かしてしまうだけで、手ブレした写真になります。

手ブレ補正機構のない望遠レンズで、手ブレしてしまった写真

手ブレ補正機構を搭載したレンズであれば、このようなブレを起さず、しっかりと止まった写真が撮影しやすくなります。

手ブレ補正機構の強さは、段数で表されます。

焦点距離にもよりますが、野鳥撮影のように超望遠レンズを使う場合は、4段以上の手ブレ補正機構のあるレンズがおすすめです。

AF性能が高い

野鳥は素早く移動したり、飛んだりするため、一瞬でピントを合わせ、さらに動いている瞬間を正確に捉え続けることが重要です。

そのため、AF(オートフォーカス)性能の高さがポイント。AFとは、カメラが野鳥に自動でピントを合わせる機能のことです。

AF性能は一般的に、古いレンズより、高速・高精度のオートフォーカスを実現している最新のレンズが◎。

また、被写体との距離によってAFの作動する範囲を設定できる「フォーカスリミッター機能」が搭載されているモデルなら、さらに良いでしょう。

フォーカスリミッターには一般的に、「FULL」「5m-∞」といった設定があります。

FULLの場合・・・無限遠までAFによるピント合わせが可能。広い範囲でAFが作動するため、AFでのピント合わせに無駄な時間が生じる可能性がある。

5m-∞の場合・・・5mから無限遠までピントを合わせる。カメラから離れた距離にいる野鳥にピントを合わせる場合、AFでのピント合わせに迷いが少ない。

このように、フォーカスリミッターが搭載されていると、無駄なフォーカス動作を減らせるので、より高速なピント合わせができます。

大きなボケのある写真を撮るならF値の小さなレンズを

焦点距離の長い望遠レンズはボケが大きいため、比較的ボケのある写真を撮影しやすいのが特徴ですが、野鳥を浮き立たせるような写真が撮りたいなら、F値を小さいレンズを選びましょう。

同じ焦点距離であれば、F値が小さいほうがボケは大きくなります。

このような写真を撮りたい場合は、開放F値が小さいレンズを選ぶとよいでしょう

一般的には、ズームレンズよりも焦点距離が固定されている単焦点レンズのほうが、F値が小さくなります。

また、開放F値が小さいレンズは、光を多くとり込めるため、明るい写真を撮りやすいのも魅力。

野鳥撮影では、曇りの日や野鳥が木陰にいる場合、ISO感度が高くなりがち(写真にノイズと呼ばれるざらつきが発生しやすくなる)です。

そのような場合に、開放F値の小さいレンズを使用すれば、光を多くとり込めるため、過度にISO感度を上げる必要がありません。

そのため、ざらつきのない、画質の良い美しい写真を撮影できます。

ボケが大きい写真を撮影したい、より画質の良い写真を撮りたい場合は、F値の小さいレンズがおすすめです。

まとめ

今回は「野鳥の撮影にオススメのレンズ10選」を紹介しました。野鳥撮影は基本的に超望遠レンズが必須なので、レンズ自体が大きくなりがち。しかしながら、マウントによっては1kg~2kg程度の比較的軽量な望遠レンズも存在します。

これから野鳥撮影に挑戦する方は、極力コンパクトな望遠レンズを選ぶと、撮影のハードルがグッと下がるはず。徒歩や車など持ち運び手段を踏まえて、ご自身の思うベストな一本を選んでください。

また、「どのレンズを購入するか迷っている」「いきなり購入して失敗したら不安」という方はGOOPASSでレンタルもオススメです。

動物撮影向け機材をレンタルしよう!

GOOPASSは、カメラ・レンズなど撮影機材レンタル、中古買取、中古販売を展開しているサービスです。

Canon、SONY、Nikon、FUJIFILM、RICOH、SIGMA、TAMRONなど人気メーカーの新製品をはじめ、初心者向けのエントリー機からプロ向けのハイスペック機まで、2,500〜種類の機材を取り扱っています。

1泊2日〜(1,188円〜)の短期でもレンタルすることが可能ですが、7泊8日以上の長期で借りる際にはサブスクプラン(月額定額2,970円〜)がお得。

会員登録は無料です。気に入った機材を、数ヶ月間じっくりと自分の物のように使い込むも良し。旅行やイベントに合わせて、数週間・月単位で機材を入れ替えても良し。

無料の機材相談も受け付けています。まずは無料会員にご登録ください!

GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部フォックス

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS MAGAZINE』の編集長として、企画・ディレクション・記事制作などを担当する一方で、フォトグラファーとしても活躍中。バスケットボール・ラッパー・プロバレーボール選手・フィットネストレーナーなど、スポーツ・ストリートシーンを中心に、スナップ・ポートレートなど幅広い撮影シーンを手がける。愛機はCanon EOS 5D MarkⅣと、FUJI FILM X100V。

シェアする

撮影機材のレンタルならGOOPASS
カメラ・レンズからiPhone・Macbookまで、ラインナップは2,500種類以上!

購入前に試せる、失敗しない機材選び。
1泊2日1,188円〜、じっくり試すなら月額2,970円〜。

会員登録

動物の種類から探す