モータースポーツ・航空機・野鳥撮影など、望遠レンズを使用して撮影するシーンはたくさんあります。距離が近く、70-300mmといった軽めの望遠レンズで撮影できれば良いのですが、それ以上に長い焦点距離や、大口径レンズでボケ感を表現したい場合、より大きくて重量級なレンズを用意しなくてはなりません。
あらゆる被写体に対応するためには、焦点距離の違うレンズを数本持ち運びたいところですが、1kg以上する望遠レンズを何本も持つのは相当な労力がかかりますよね。そんなときに便利なのが、テレコンバーター(エクステンダー)です。
ここでは“カメラのレンタル・中古買取・中古販売” GOOPASSで借りることが可能なテレコンバーター(エクステンダー)を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
目次
レンタル可能なオススメのテレコンバーター(エクステンダー)10選
まずはGOOPASSがオススメする「レンタル可能なオススメのテレコンバーター(エクステンダー)10選」を紹介していきます。
Canon EXTENDER EF1.4X III

豊富な対応レンズを楽しめるテレコンバーター。
EXTENDER EF1.4X IIIは、キヤノンEFマウント用の1.4倍テレコンバーター(エクステンダー)です。対応しているレンズが多いため、レンズ交換を楽しみながら撮影できます。また、そのほとんどが装着しても開放F5.6以下なので、F8対応のカメラでなくてもオートフォーカスできる点も嬉しいポイント。防塵防滴仕様のため、同じく防塵防滴のカメラボディ・レンズを使用していれば、天候の悪化など不測の事態が発生しても安心して撮影に集中できます。EFマウントボディを使う方なら必携のテレコンバーター(エクステンダー)です。
| 製品名 | EXTENDER EF1.4X III |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント |
| 最大径×全長 | φ72.0×27.2mm |
| 質量 | 約225g |
■購入する場合は、39,900円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EXTENDER EF1.4X III
Canon EXTENDER RF2×

オートフォーカスで1600mmの圧倒的望遠域を撮影できるテレコンバーター。
EXTENDER RF2×は、キヤノンRFマウント用の2倍テレコンバーター(エクステンダー)です。防塵防滴仕様はもちろん、赤外線を反射する遮熱塗料で本体の温度上昇を抑えることができ、高い耐久性を実現しています。「RF800mm F11 IS STM」との組み合わせでは、焦点距離は驚異の1600mm。また、EOS Rシリーズは、すべてのボディで絞り開放F22のオートフォーカスに対応しているため、マニュアルフォーカスでのピント合わせに不安がある方も、オートフォーカスで安心して使用できます。野生動物や月の撮影など、レンズ単体では寄り切れない被写体を撮影したい方にオススメです。
| 製品名 | EXTENDER RF2× |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンRFマウント |
| 最大径×全長 | φ71.2×39.3mm |
| 質量 | 約340g |
■購入する場合は、74,250円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EXTENDER RF2×
Nikon AF-S TELECONVERTER TC-14E III

ズームレンズにも多く対応した1.4倍薄型テレコンバーター。
Nikon AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIは、ニコンFマウント用の1.4倍テレコンバーター(エクステンダー)です。フルサイズ一眼レフ用の1.4倍テレコンバーターとしては非常に薄型で、装着してもレンズの重心のズレが最小限に抑えられるのは嬉しいポイント。前玉と後玉にフッ素コートが施してあり、水滴や汚れが付着しても簡単に拭き取れます。単焦点レンズだけでなく、ズームレンズも多く対応しているため、幅広いラインナップで使用したいという方にオススメです。
| 製品名 | AF-S TELECONVERTER TC-14E III |
|---|---|
| 対応マウント | ニコンFマウント |
| 最大径×全長 | φ約64.0(最大径)×24.5mm |
| 質量 | 約190g |
■購入する場合は、58,230円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Nikon AF-S TELECONVERTER TC-17E II

2倍テレコンではオートフォーカスが使えないレンズとの組み合わせに。
Nikon AF-S TELECONVERTER TC-17E IIは、ニコンFマウント用の1.7倍テレコンバーター(エクステンダー)です。一世代前のモデルですが、解像度は等倍にして厳密に確認しない限り、十分にシャープといえます。オートフォーカス性能が優秀で、速度・精度ともに高評価。実用上、問題を感じることはないでしょう。使用するレンズによって、2倍テレコンバーターではオートフォーカスが動かなくても、1.7倍テレコンバーターなら作動数値に収められる場合があります。「ギリギリまで焦点距離を伸ばしたいけど、オートフォーカスが使えなくなるのは避けたい…」という方にオススメです。
| 製品名 | AF-S TELECONVERTER TC-17E II |
|---|---|
| 対応マウント | ニコンFマウント |
| 最大径×全長 | φ約66.0(最大径)×31.5mm |
| 質量 | 約250g |
■購入する場合は、43,362円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

AF-S TELECONVERTER TC-17E II
Nikon Z TELECONVERTER TC-2.0x

対応レンズが増える予定の期待値高めな2倍テレコンバーター。
Z TELECONVERTER TC-2.0xは、ニコンZマウント用の2倍テレコンバーター(エクステンダー)です。完全な防塵防滴ではないものの、本体にはシーリングが施され、前玉・後玉のフッ素コートと相まって、水滴や汚れに強い構造をしています。2020/11月現在、「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」にしか対応していませんが、S-Lineの400mmや600mmなど、対応レンズのリリースが予定されているので、今後が楽しみなテレコンバーターです。
| 製品名 | Z TELECONVERTER TC-2.0x |
|---|---|
| 対応マウント | ニコンZマウント |
| 最大径×全長 | φ約72.0(最大径)×32.5mm |
| 質量 | 約270g |
■購入する場合は、68,310円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Z TELECONVERTER TC-2.0x
SONY SEL20TC

1200mmの超望遠域が撮影可能な2倍テレコンバーター。
SEL20TCは、ソニーEマウント用の2倍テレコンバーター(エクステンダー)です。望遠ズームレンズ3本、単焦点望遠レンズ2本に対応。「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」や「FE 600mm F4 GM OSS」に装着すれば、1200mmという圧倒的な望遠域の撮影が可能になります。対応レンズと同様に、SEL20TCも防塵防滴仕様なので、野生動物撮影といった通常より厳しい環境でも、安心して撮影に臨むことができます。
| 製品名 | SEL20TC |
|---|---|
| 対応マウント | ソニーEマウント |
| 最大径×全長 | φ62.4×42.7mm |
| 質量 | 約207g |
■購入する場合は、53,481円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SEL20TC
Panasonic DMW-TC14

レンズ単体のときとほぼ変わらない使用感の薄型テレコン。
DMW-TC14は、マイクロフォーサーズマウント用の1.4倍テレコンバーター(エクステンダー)です。画質の劣化やオートフォーカススピードの低下はほとんど感じられないと、多くのカメラマンから高評価を得ています。また、マイクロフォーサーズマウント特有の小型・薄型設計は健在。レンズ単体時とほぼ変わらない使用感で、望遠撮影を楽しめます。
| 製品名 | DMW-TC14 |
|---|---|
| 対応マウント | マイクロフォーサーズマウント |
| 最大径×全長 | φ58.0×約22.0mm |
| 質量 | 約120g |
■購入する場合は、49,000円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

DMW-TC14
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14

マクロレンズに近い撮影倍率を実現できるテレコンバーター。
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14は、マイクロフォーサーズマウント用の1.4倍テレコンバーター(エクステンダー)です。防塵防滴なだけでなく、耐低温仕様でもあるので、冬の雪原といった寒い環境にも対応できます。「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」との組み合わせでは、35ミリ判換算における望遠端の焦点距離が1120mmで、最大撮影倍率は0.81倍相当。普通の望遠レンズをマクロレンズに迫る撮影倍率にまで変化させることで、幅広い被写体が撮影できるようになります。
| 製品名 | M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14 |
|---|---|
| 対応マウント | マイクロフォーサーズマウント |
| 最大径×全長 | φ59.8×14.7mm |
| 質量 | 105g |
■購入する場合は、25,790円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
FUJIFILM フジノン テレコンバーター XF2X TC WR

超望遠マクロ撮影を可能にする2倍テレコンバーター。
フジノン テレコンバーター XF2X TC WRは、フジフィルムXマウント用の2倍テレコンバーター(エクステンダー)です。防塵防滴・耐低温仕様で、対応レンズもすべて防塵防滴なので、厳しい環境での撮影や不意に天候が変化した際でも安心。対応レンズには「XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro」があり、組み合わせると35mm判換算244mm相当の超望遠マクロ撮影が可能になるのでオススメです。
| 製品名 | フジノン テレコンバーター XF2X TC WR |
|---|---|
| 対応マウント | フジフイルムXマウント |
| 最大径×全長 | φ58.0×30.2mm |
| 質量 | 170g |
■購入する場合は、47,950円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

フジノン テレコンバーター XF2X TC WR
TAMRON TC-X20

タムロンが誇るズームレンズ4本に対応したテレコンバーター。
TC-X20は、タムロンのキヤノンEFマウント用レンズとニコンFマウント用レンズに対応した2倍テレコンバーター(エクステンダー)です。2020年11月現在で計4本存在する対応レンズは全てズームレンズ。その中の1本が、タムロンの誇る超望遠ズームレンズ・「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」です。装着すれば、1200mmの超望遠域を撮影可能。防塵防滴仕様なので、野鳥やモータースポーツなど、屋外での撮影をフルサイズ一眼レフで行う方にオススメのテレコンです。
| 製品名 | TC-X20 |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント/ニコンFマウント |
| 最大径×全長 | キヤノン用 φ69.8×66.8mm ニコン用 φ62.3×65.0mm |
| 質量 | キヤノン用 360g ニコン用 305g |
■購入する場合は、36,774円(税込)(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

TC-X20
今すぐレンタルできるコンバージョンレンズ

▲カメラのレンタル・中古買取・中古販売のGOOPASSの現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。
テレコンバーター(エクステンダー)とは

テレコンバーター(エクステンダー)は、レンズの焦点距離を伸ばすための追加レンズ
テレコンバーター(エクステンダー)とは、カメラ本体とレンズの間に装着する追加レンズのこと。装着することで、テレコンバーター(エクステンダー)の倍率の分、レンズの焦点距離を伸ばすことが可能です。メーカー各社から、1.4倍と2倍のモデルがラインナップされています。撮影シーンや対応するレンズ、装着するカメラボディによって、どの倍率のテレコンバーター(エクステンダー)を使用するか、選択しましょう。
被写体との距離を予測しにくい場合に持ち運ぶと便利
望遠レンズを使用するシーンと一口に言っても、撮影条件はさまざま。被写体との距離や、モータースポーツ・航空機の離着陸などの動きに一貫性がある被写体があれば、野鳥や動物などの縦横無尽に動く被写体もあります。そうなると、最適な焦点距離のレンズ1本を選ぶのは、相当撮影に慣れているベテランカメラマンであっても、なかなか困難です。テレコンバーター(エクステンダー)を用意して撮影に臨めば、焦点距離が足りない場合に装着して被写体に寄ることができます。また、装着して被写体に寄り過ぎてしまったら、取り外して元に戻すことも可能。臨機応変な対応をしたい場合に持ち運ぶと、非常に便利です。
テレコンバーター(エクステンダー)のメリット

レンズを用意するより遥かに小型軽量
テレコンバーター(エクステンダー)の最大の魅力は、小型軽量である点。大きさは手のひらサイズ程度なので、カメラバッグに気軽に入れることができます。質量は倍率が高いほど重くなりますが、重めなフルサイズ一眼レフ用の2倍テレコンでも350g未満。レンズをもう1本用意するより遥かに軽くコンパクトなので、焦点距離が伸ばせるのは圧倒的なメリットです。
焦点距離の違う望遠レンズを何本も用意しなくてよくなる
テレコンバーター(エクステンダー)は、倍率でレンズの焦点距離を伸ばすことができるので、焦点距離の長い望遠レンズをもう1本用意する必要がありません。たとえば、フルサイズ機と300mmのレンズの組み合わせに2倍テレコンバーター(エクステンダー)を装着すると、焦点距離は600mmまで延長。大きくて重い超望遠レンズをもう1本用意しなくても、被写体に寄った迫力のある撮影ができます。
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マクロレンズに迫る倍率の撮影が可能になる
テレコンバーター(エクステンダー)を装着しても、レンズ自体の最短撮影距離は変わりません。そのため、カメラとレンズの組み合わせによっては、マクロレンズに迫る倍率で撮影が可能になります。
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テレコンバーター(エクステンダー)のデメリット

テレコンバーター(エクステンダー)に対応するレンズが限られている
テレコンバーター(エクステンダー)は、対応しているレンズが限られており、すべてのレンズに使用できるわけではありません。対応していないレンズに装着しようとすると、レンズの後玉とテレコンバーター(エクステンダー)の前玉が接触したり、装着できても正しく動作しません。そのため、所持しているレンズ、もしくは一緒にレンタルするレンズがテレコンバーター(エクステンダー)に対応しているか、事前にメーカーの公式サイトでしっかり確認しましょう。
開放絞り値が暗くなってしまう
テレコンバーター(エクステンダー)は、焦点距離を伸ばせますが、同じ倍率分だけ開放絞り値が暗くなってしまいます。たとえば、300mm F4のレンズに2倍のテレコンバーター(エクステンダー)を装着すると、焦点距離は600mmになる代わりに、開放絞り値はF8に変化。それにより、ボケ感が弱くなったり、シャッタースピードを稼ぎにくくなるので、注意が必要です。
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ボディの性能によってはオートフォーカスが使えない
開放絞り値が暗くなってしまうのと関連して、カメラの性能によってはオートフォーカスが使えなくなるので、注意が必要です。カメラには、オートフォーカス用に距離を測るためのセンサーモジュールが搭載されており、これの性能によってレンズの開放F値がいくつであればオートフォーカスが作動するかが決まります。たとえば、開放絞りF5.6以下でしかオートフォーカスが作動しないカメラに、テレコンバーター(エクステンダー)によって開放絞りF8になってしまったレンズを装着すると、マニュアルフォーカスでピントを合わせなければなりません。中級機以上であればF8に対応していることがほとんどですが、測距点によっても対応する絞り値は変わるので、確認しましょう。
画質が劣化する可能性がある
テレコンバーター(エクステンダー)を使用することで、多少なりとも画質が劣化する可能性があります。その理由は、一般的にレンズの枚数が少ない方が高解像の傾向にあるから。光はガラスを通過する度に弱くなり、テレコンバーター(エクステンダー)は、レンズにガラスを追加して光を弱めることと同様の効果があります。また、レンズは基本的に単体で使用することを想定して設計されているので、テレコンバーター(エクステンダー)を装着しない状態のほうが高画質です。
ただし、近年ではコーティングや光学設計などの技術が進化しているため、画質の劣化は最小限に抑えられています。また、開発段階からテレコンバーター(エクステンダー)の使用を想定してレンズを設計している場合があるので、同時期に開発されたレンズとテレコンバーター(エクステンダー)の組み合わせであれば、解像度の劣化は少ないでしょう。
まとめ

今回は「レンタル可能なオススメのテレコンバーター(エクステンダー)10選」を紹介しました。テレコンバーター(エクステンダー)は、しっかりと理解して使用すれば、多くのメリットが得られる機材です。ぜひ、公式ホームページで対応表などを確認した上でレンタルをして、望遠撮影を楽しんでください。








