【2020年最新版】おすすめ単焦点レンズ10選。最初に買うときの選び方を解説【一眼レフ・ミラーレス】

Singlefocuslens

カメラに興味を持つと、気になるのが単焦点レンズではないでしょうか。ニコン・キヤノン・ソニー・オリンパスなどはもちろん、ライカ(パナソニック)なども含めた各メーカーの高性能レンズが揃っています

でも、ひとことに単焦点レンズといっても焦点距離や用途はさまざまですし、価格も1万円台から200万円近いものまであります。ここでは、単焦点レンズの種類や選び方を詳しく解説していきましょう。

単焦点レンズってどんなレンズ?

単焦点レンズとはどのようなレンズなのかみていきましょう。

ズーム機能のない焦点が固定されたレンズのこと

単焦点レンズというのは、ズーム機能がなく撮影できる範囲が変えられないレンズのことです。カメラ用レンズは元々単焦点からスタートしていることもあって、長い歴史と、たくさんの銘レンズがあります。

単焦点レンズ

ズーム機能がない単焦点レンズは写真撮影の基本とされてきました

単焦点レンズの焦点距離はさまざまで、10mmという超広角レンズから、800mmの超望遠レンズまで販売されています(フルサイズの場合)。さらに、接写用のマクロレンズや、景色が丸く映る魚眼レンズなど、個性的なレンズが存在します。

コンパクトで写りがよくコスパに優れたレンズが多い

単焦点レンズは、ズームレンズより設計が複雑でないため、使用するレンズの枚数が少なく済むことがほとんどです。そのため、コンパクトで軽量なレンズに仕上げることができて、価格も比較的リーズナブルに抑えられています。

単焦点レンズはコンパクト

複雑なズーム機構がない分、コンパクトかつ高性能なレンズが多いのが特徴です

中にはズームレンズと見紛うような大きく重い単焦点レンズもありますが、これは写りのよさを徹底的に追求した結果であることがほとんど。実際、写りの素晴らしさで有名なレンズは、ほぼすべて単焦点レンズといっても過言ではありません

単焦点レンズの種類

では、単焦点レンズにはどのような種類があるのかを見ていきましょう。(焦点距離は35mmフルサイズの場合です)

広角レンズ(10mm〜35mm)

名前のとおり広い角度の景色を写せるのが”広角レンズ”です。例えば、超広角といわれる14mmレンズだと、水平方向に約104度の景色を写せます。一般的に24mm〜35mmを広角、21mm以下を超広角と分類することが多いです。

広角レンズ

人間の視覚を超えるワイドな写りが楽しめます

広角レンズは被写体との距離が十分に取れない撮影にも用いられますが、特に超広角レンズに顕著な、画面全体にピントが合ったように見える“パンフォーカス効果”や、”極端な遠近感”など、写りの面白さで選ばれレンズでもあります。

反対に28mm〜35mmのレンズは、広い範囲を写しながらも、人間の感覚に馴染む自然な写りが持ち味です。

標準レンズ(40mm〜60mm)

一般的に焦点距離40mm〜60mm程度の単焦点レンズを”標準レンズ”と呼びます。接写用のマクロレンズは含みません。50mmと55mmレンズが基本とされており、各メーカーこぞって50mm〜55mmのレンズをラインナップしています。

標準レンズ

目で見たままに近い自然な写りも標準レンズの特徴です

この標準レンズには、F1.2〜F1.8くらいの、F値が小さく光を多く取り込めるレンズが多いのが特徴です。広角や望遠の特性を持ち合わせていないため、設計がシンプルで済み、コストパフォーマンスに優れた写りのよいレンズが多数あります。

なお、標準レンズには、ライカの「ズミクロン」やカールツァイスの「プラナー」など、有名レンズが多いのも特徴です。

中望遠レンズ(85mm〜135mm)

標準と望遠の中間に当たる焦点距離のレンズを”中望遠レンズ”と呼びます。別名「ポートレートレンズ」といわれるほどポートレートの撮影に重宝されており、写真愛好家からの人気も高く、メーカー間での競争が激しいレンズです。

中望遠レンズ

中望遠は背景をボカしつつ整理できるので作品づくりに向いています

人の顔が大きく写るように撮る場合、広角レンズはもちろん、標準の50mm前後でも顔は若干歪んで写ります。反対に望遠レンズになると顔の立体感が失われてしまいますが、中望遠レンズは歪まず、立体感も失われず、ちょうどよい写りなのです。

また、ほどよく望遠であることから背景に余計なものが映り込みにくく、背景が美しくボケてくれるメリットもあります。

望遠レンズ(180mm〜)

遠くにあるものを大きく写すためのレンズが”望遠レンズ”です。望遠鏡をイメージするとわかりやすいでしょう。報道カメラマンや、陸上競技などを撮影するカメラマンが、長くて大きなレンズを使っているのを見たことがあるのではないでしょうか。

望遠レンズ

野鳥のように近づけない被写体を遠くから撮影するのに最適です

主な用途は、報道やスポーツの他に、野鳥の撮影、航空機の撮影、鉄道の撮影など。基本的に、被写体に近づくことのできない撮影に使われています。たくさんのレンズを使う構造上、どうしても大きく重いレンズとなり、価格も高価です。

近年は手の届きやすい価格帯の望遠ズームが人気で、単焦点の望遠レンズは、写りを追求する一部のプロが使うものになっています。

マクロレンズ(60mm〜200mm)

小さなものを大きく撮影するのがマクロレンズです。文献の複写や、細かいパーツの撮影虫の撮影などに用いられます。

現在販売されているマクロレンズは、景色を撮ったり、スナップ撮影をしたりと他のレンズと同じように使えますが、最短撮影距離(ピントが合う最短の距離)の短さが他のレンズとは大きく異なります

マクロレンズ

虫や花のような小さな被写体を大きく写せるのがマクロレンズです

例えば、通常の50mmレンズだと45cmまで被写体に近づけるところ、マクロの50mmレンズなら20cmまで近づけます。その分被写体を画面いっぱいに大きく写すことができるのです。

最初に買う単焦点レンズの選び方

では初めて単焦点レンズを選ぶ場合、どのように選べばいいかを詳しく解説しましょう。

背景もボカせる”標準レンズ”をまず検討する

最初に50mm〜55mmの”標準レンズ”を検討しましょう。どのメーカーにも必ず用意されていて、性能に対して割安です。しかも、1万円台でも写りがよく、背景もしっかりボカせて暗い場所での撮影にも強く万能に使えます。

標準レンズがおすすめ

まずはコスパに優れた50mmレンズを検討してみましょう

なお、4/3型センサーを搭載した「マイクロフォーサーズ」は、25mmレンズがフルサイズの50mmに相当します。現在、何種類か販売されているので、まずはそこから検討してみましょう。

APS-C機は30mm前後のレンズから検討

APS-Cセンサーを搭載したカメラは考え方が異なります。専用レンズのみ使える4/3型機とは違い、APS-C機はフルサイズ用レンズを使えることがほとんど。しかし、APS-C機で50mmレンズを使うと中望遠相当のレンズになってしまうのです。

そのため、APS-C機の場合は、既存の28mmか35mmレンズを選ぶか、もしくはAPS-C用に開発された30mmレンズ(メーカーによっては31mmや32mmもあり)を選ぶのがおすすめ。50mmレンズより価格は上がりますが、使い勝手は同等です。

APS-C機に装着するレンズ フルサイズ換算の焦点距離
28mm 42〜44.8mm
30mm 45〜48mm
35mm 52.5〜56mm
50mm 75〜80mm

もちろん、コスパを優先させてAPS-C機で50mmレンズを使うのも”ナシ”ではありません。最初の単焦点レンズとしては使いやすいとはいえませんが、ポートレートなどをよく撮る方ならよい選択になるはずです。

もう少し広く写したいなら40mmを検討する

50mmレンズよりもう少し広い範囲が写るレンズに、40mmレンズがあります(メーカーにより43mm、APS-C用は27mm)。標準レンズの50mmがやや望遠気味で使いにくいと感じる人にとって、40mmレンズは使いやすい焦点距離なのです。

パンケーキレンズ

40mm前後は携帯性に優れた薄型のパンケーキレンズが多いのが特徴です

40mm(43mm・APS-C用27mm)レンズには、薄く軽く作られた平べったいレンズ、通称「パンケーキレンズ」が多く販売されています。50mmレンズに少し違和感のある人や、とにかく軽いレンズが欲しい人におすすめです。

さらに広い範囲を写したいなら28mmか35mmを選ぼう

40mmレンズでも写る範囲が狭いと感じるなら、次に検討するのは35mmです。35mmレンズなら屋内でも目の前の景色がだいたい写りますし、その使いやすさから「準標準」と呼ぶ人もいるほどです。

28mmレンズ

広角レンズが好きなら28mmや35mmから始めるのもアリです

35mmよりもっと広い範囲が写るレンズがよいなら、28mmレンズがおすすめです。28mmは広角レンズ特有の遠近感が強すぎず扱いやすいですし、これより広角のレンズは高価ですが、28mmなら現実的な価格で購入できます

それ以外のレンズは撮るものが決まっている場合のみ選ぶ

単焦点レンズには、先にも紹介した「望遠レンズ」や、接写のできる「マクロレンズ」、景色が大きく湾曲して写るユニークな「魚眼レンズ」などもありますが、それらは撮りたいものがはっきりしている場合のみ選ぶレンズです。

それ以外は目的がある場合に選ぶ

特殊な用途のレンズは、撮りたいものがはっきりしている場合に選びましょう

ただ、料理の撮影が趣味だったり、アクセサリーなどを撮影したいなら、接写のできる50mmマクロレンズを標準レンズの代わりに選ぶのはアリです。通常の撮影でも標準レンズに見劣りしないことがほとんどですし、価格も高すぎません。

単焦点レンズを購入するときのチェックポイント

では、実際に単焦点レンズを購入する際には、どんな点に注意すればよいのでしょうか。

最短撮影距離をチェックする

レンズが被写体にどこまで近づいて撮影できるかを示したものが「最短撮影距離」です。最短撮影距離未満ではピントが合いません。同じ焦点距離のレンズでも、製品によって最短撮影距離は異なります。

最短撮影距離

被写体から大きく離れないとピントが合わないレンズもあるので注意

例えば50mmレンズの場合、被写体に35cmまで近づけるものもあれば、70cmまで離れないとピントが合わないレンズもあります。使い勝手に大きく関わる部分なので、必ず確認しましょう。

絞り羽根の枚数もチェックしよう

単焦点レンズを検討する方の中には、ズームレンズでは得にくい「背景のボケ」を求めている方も多いはずです。通常、ボケの大きさは開放F値によって決まりますが、ボケのかたちは”絞り羽根の枚数”に左右されます

絞り羽根とはレンズからイメージセンサーに入っていく光の量を調整するためにレンズに内蔵された機構。枚数は5枚〜10枚程度で、価格の高いレンズほど羽根の枚数が増えます。枚数が増えるほど円形に近くなるので、背景のボケが滑らかになるのです。

絞り羽根

背景のボケにこだわるなら、絞り羽根もチェックしましょう

絞りが7角形や8角形になるレンズが多いのですが、おすすめはボケが円形になる”円形絞り”です。特に背景に点光源が写り込んだときに顕著な差がでるので、美しい背景ボケを求めるならチェックしておいて損はありません。

単焦点レンズおすすめ10選

ここからは、GooPassLIFEがおすすめする単焦点レンズをご紹介していきます。

Canon EF50mm F1.8 STM

Canon EF50mm F1.8 STM

写りよし、使い勝手よし、価格よし。

各カメラメーカーがさまざまな50mmレンズを販売していますが、このキヤノン「EF50mm F1.8 STM」は、近年もっとも人気の標準レンズといっても過言ではないかもしれません。1万円台で購入できるレンズでは、白眉の出来と評判です。

前身の「EF50mm F1.8 II」は、25年に渡って販売された超ロングセラー商品。レンズ自体の設計は変わっていませんが、5枚羽根を円形絞りに変更最短撮影距離を35cmに短縮丈夫な金属製マウントを採用するなど、地道な改良を施しました。

さらに、ステッピングモーター(STM)でオートフォーカス速度も向上しています。元々評価の高かった写りのよさは変えずに、使い勝手を徹底的に向上させたこのレンズ。キヤノンの一眼レフユーザーにおすすめの、間違いのないレンズです。

EF50mm F1.8 STM スペック
対応カメラ キヤノンEOS(一眼レフ)
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 35cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 160g

■購入する場合は、13,273円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

AF-S NIKKOR 50mm F1.8

シャープな描写とコスパで人気の定番レンズ

ニコンでもっともリーズナブルな50mmレンズが、この「Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」です。低価格とはいっても、美しいボケを実現する円形絞りや、静かに素早くピントを合わせる超音波モーターを採用するなど、基本を押さえています。

現在ニコンには他に4種類の50mmレンズがありますが、それらのレンズは開放F値がF1.2とF1.4。このレンズはF1.8ですが、そのぶん写りが甘くなることの多い絞り開放(このレンズの場合はF1.8)での撮影でもシャープな写りを実現しています。

重さもF1.2やF1.4の50mmレンズと比べて軽量ですし、ボケ味がやわらかいのでAPS-C機に装着してポートレート用として使うのにも適しています。ニコンのデジタル一眼レフユーザーなら、1本持っておいて損のない定番レンズです。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G スペック
対応カメラ ニコンDシリーズ
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 45cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 185g

■購入する場合は、25,500円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY FE 50mm F1.8 SEL50F18F

SONY FE 50mm F1.8 SEL50F18F

基本を押さえた手の届きやすい50mm

ソニーのミラーレス一眼「αシリーズ」用レンズのなかでも、手に入れやすいリーズナブルなレンズのひとつがこの「FE 50mm F1.8 SEL50F18F」です。2016年に発売され、ソニーαシリーズユーザーの定番レンズのひとつとなっています。

5群6枚のレンズを使った設計は、50mmレンズとしては極めてオーソドックスなものですが、そこに非球面レンズをプラスすることで、絞り開放から緻密かつ高精細な写りを実現しています。円形絞りの採用により、背景のボケも十分楽しめますよ。

ミラーレスのαシリーズの交換レンズはまだ中古の流通も少なく、低価格で手に入るものは多くありません。カメラ本体の優れた性能を活かせるリーズナブルなレンズとして、この「SEL50F18F」は、よい選択肢のひとつになるはずです。

FE 50mm F1.8 SEL50F18F スペック
対応カメラ ソニーα(ミラーレス)
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 45cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 186g

■購入する場合は、24,237円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

バランスのよいマイクロフォーサーズ向け標準レンズ

フルサイズの約1/2のセンサーサイズを持つ、マイクロフォーサーズ用の標準レンズ。オリンパスO-MDシリーズ/PENシリーズ、パナソニック LUMIX Gシリーズのユーザーにぴったりの、フルサイズ換算50mm相当の使いやすさが魅力です。

センサーの小ささを生かして、たったの137gにまとめていますが、9枚のレンズのうち2枚が非球面レンズという構成は標準レンズとしては贅沢なもの。解像度を保ちながらも、柔らかで雰囲気ある描写性能と、背景のボケの美しさが好評です。

被写体に25cmまで近寄って撮影できるので、食事の撮影などテーブルフォトでも活躍します。軽量で性能に欠点がなくしかもリーズナブルというバランスのよさは、初めて標準レンズを使うマイクロフォーサーズ機ユーザーにぴったりです。

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 スペック
対応カメラ オリンパスO-MDシリーズ/PENシリーズ、パナソニック LUMIX Gシリーズ
対応センサーサイズ 4/3型(マイクロフォーサーズ)
最短撮影距離 25cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 137g

■購入する場合は、28,290円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015-K

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015-K

直感的な操作と写りのよさが魅力の”ライカ”レンズ

天下の”ライカ”の名を冠した、フルサイズ換算30mm相当の広角レンズです。SUMMILUX(ズミルックス)というのは、ライカの大口径レンズに与えられる名で、この名前を冠したレンズには、カメラ好き垂涎の高性能レンズが数多くあります。

この「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH」は、長さ3.6cm・重さ115gとコンパクトなサイズながら、3枚の非球面レンズを含む9枚のレンズで構成されており、画面の隅々まできっちり描かれた鮮明な写真を撮ることができます

被写体に20cmまで寄れることと、F値1.7の明るさの恩恵で、広角レンズながら背景がきれいにボケるのも特徴のひとつ。また、絞りをレンズ本体で直感的に操作できるので、カメラの操作をしっかり覚えていきたい人にもおすすめですよ。

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. スペック
対応カメラ パナソニック LUMIX Gシリーズ、オリンパスO-MDシリーズ/PENシリーズ
対応センサーサイズ 4/3型(マイクロフォーサーズ)
最短撮影距離 20cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 115g

■購入する場合は、38,762円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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FUJIFILM XF56mmF1.2 R

FUJIFILM XF56mmF1.2 R

F1.2の明るさが魅力のポートレートレンズ

富士フイルムが販売しているレンズのなかで、もっとも明るい(開放F値が小さい)のが、このXF56mmF1.2 Rです。35mmフルサイズに換算すると85mmくらいの画角ですから、ポートレートの撮影にはぴったりなレンズといえます。

その焦点距離と開放F値の小ささだけでなく、富士フイルムらしい繊細な描写と柔らかな色描写も人物撮影に適している理由。また、風景を撮影した際の立体感や、金属やガラスを撮影した際の描写力の高さも出色の出来と評判です。

405gという重さは、このくらいの焦点距離の単焦点レンズとしては重めですが、F1.2のポートレートレンズとしては破格の軽さと小ささです。カメラバッグに忍ばせておけば、人物撮影から風景のスナップまで幅広く活躍してくれますよ。

フジノンレンズ XF56mmF1.2 R スペック
対応カメラ フジフイルムXシリーズ
対応センサーサイズ APS-C
最短撮影距離 70cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 405g

■購入する場合は、93,580円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)

Model F045

タムロン史上最高の描写性能を誇るスペシャルなレンズ

数多のレンズを作ってきたタムロンのなかでも、最高の描写力を備えているのがSPシリーズ。この『SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)』は、タムロン40周年を記念したレンズとして、タムロンの技術をつぎ込んだスペシャルな作りになっています。

このレンズの魅力は、数字にも現れてくる諸収差などを高い技術力で妥協せずに抑え込んでいること、そして、人間の感覚に訴えるボケ味や解像感も高いレベルで実現していて、ハッと息をのむほど美しい写真が撮れることにあります。

そして、素晴らしい技術をひけらかすことなく、あくまで裏方に徹するようないぶし銀の輝きもタムロンらしさ。ややもすると地味なレンズですが、プロや写真愛好家はしっかり見ていて、高価ながらとても評判のよいレンズです。

SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)  スペック
対応カメラ キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 30cm
絞り羽根 9枚(円形絞り)
重さ 805~815g

■購入する場合は、86,076円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

意外と貴重なAPS-Cにぴったりの標準レンズ

この『SIGMA 30mm F1.4 DC HSM』は、APS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラ専用の標準レンズです。35mmフルサイズに換算すると、45mm~48mmほどの使いやすい画角で、はじめての単焦点レンズにぴったりの1本となっています。

やや古めかしさのある描写が好評だった先代モデルからコンセプトは変わらず、単焦点レンズで写真を撮る楽しさが存分に味わえるのが魅力です。たとえば絞りを開ければ空気感まで写し取るような雰囲気のある写りをしますし、グッと絞れば一転してシャープな写真も撮影できます。

APS-Cサイズのセンサーで、このくらいの画角のレンズというのは実は少なく、その点でも貴重です。セットのズームレンズから一歩踏み出したいとき、このレンズを手にすることをおすすめします。

30mm F1.4 DC HSM スペック
対応カメラ キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ、ペンタックス
対応センサーサイズ APS-C
最短撮影距離 30cm
絞り羽根 9枚(円形絞り)
重さ 435g

■購入する場合は、38,370円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4

自分でピントを合わせるマニュアルフォーカス専用レンズ

現在販売されているカメラの多くが自動でピントを合わせる「オートフォーカス」なので、自分でピントを合わせたことのない人も多いと思います。もし、趣味として単焦点レンズを購入するなら、自分でピントを合わせるマニュアルフォーカスレンズもおすすめです。

作っているのコシナという日本のメーカー。この『NOKTON classic 35mm F1.4』は、オートフォーカス機構がない、マニュアルフォーカス専用レンズで、コシナが得意とする分野のレンズです。写りはどこかクラシカルで、ソニー純正レンズとは持ち味が異なります

マニュアルフォーカス専用ということもあり、ピントリングの回し後心地はねっとりと適度な重さで、快適にピント合わせができます。露出やシャッタースピードだけでなく、せっかくならピントも自分で合わせてみると新たな発見があるかもしれませんよ。

フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 スペック
対応カメラ ソニーα(ミラーレス)
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 30cm
絞り羽根 10枚(円形絞り)
重さ 262g

■購入する場合は、65,593円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED

AF-S NIKKOR 24mm f1.8G ED

軽量&高コスパな明るい超広角レンズ

近年の標準ズームレンズは24mmをカバーしているものも多く、しかも写りが大変よいため敢えて単焦点レンズを選ぶ理由を見つけるのも難しくなってきました。こちらの『AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED』は、ズームレンズでは及ばない開放F値1.8の明るさが自慢です。

ニコンには同じ24mmでF1.4の明るさを持つレンズもありますが、そちらは重さが600g以上で価格も20万円を超えます。でもこのレンズなら、価格は1/3のほどで重量も半分程度、それでいて写りのよさはかなりのもので、大変評判のよいレンズです。

24mmの超広角レンズでも、F1.8の明るさがあれば背景をボカして撮影することも可能。また、星空の撮影にも最適なレンズとして人気があります。逆光にも強く解像度も高い、なんともニコンらしい真面目さも魅力のレンズです。

AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED スペック
対応カメラ ニコンDシリーズ
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 23cm
絞り羽根 7枚(円形絞り)
重さ 355g

■購入する場合は、73,606円(2020/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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まとめ

単焦点レンズには、超広角〜超望遠までさまざまなレンズがあり、その個性や使い途はさまざまです。また、シンプルでズームレンズのように融通が利かないからこそ、最短撮影距離など細かな性能が重要になってきます。

ここで紹介した選び方を参考に、自分の使い方にぴったりの単焦点レンズを選んでくださいね

単焦点レンズ スペック比較表

  EF50mm F1.8 STM AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G FE 50mm F1.8 SEL50F18F M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. FUJIFILM XF56mmF1.2 R SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045) 30mm F1.4 DC HSM NOKTON classic 35mm F1.4 AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
対応カメラ キヤノンEOS(一眼レフ) ニコンDシリーズ ソニーα(ミラーレス) オリンパスO-MDシリーズ/PENシリーズ、パナソニック LUMIX Gシリーズ パナソニック LUMIX Gシリーズ、オリンパスO-MDシリーズ/PENシリーズ フジフイルムXシリーズ キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ、ペンタックス ソニーα(ミラーレス) ニコンDシリーズ
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C フルサイズ・APS-C フルサイズ・APS-C 4/3型(マイクロフォーサーズ) 4/3型(マイクロフォーサーズ) APS-C フルサイズ・APS-C フルサイズ・APS-C フルサイズ・APS-C フルサイズ・APS-C
最短撮影距離 35cm 45cm 45cm 25cm 20cm 70cm 30cm 90cm 30cm 23cm
絞り羽根 7枚(円形絞り) 7枚(円形絞り) 7枚(円形絞り) 7枚(円形絞り) 7枚(円形絞り) 7枚(円形絞り) 9枚(円形絞り) 9枚(円形絞り) 10枚(円形絞り) 7枚(円形絞り)
重さ 160g 185g 186g 137g 115g 405g 805~815g 435g 262g 355g

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