【2021年最新】シャッタースピードの設定方法を学ぼう!

シャッタースピードの設定方法を学ぼう!

こんにちは、GooPass MAGAZINE編集部です!

趣味としてカメラを始めた方が初心者を脱するために知っておくべき機能のひとつが、シャッタースピード。シャッタースピードをコントロールすることで写真の明るさを調節できるだけでなく、撮影したいものに動きを加えたり芸術的な写真へと変えることができます。意外と設定そのものは簡単なシャッタースピードですが、どのシチュエーションでどう調節していいのか、いまいち分からないですよね。そこで、今回はシャッタースピードの解説や設定方法、撮影方法について詳しくご紹介していきます!

そもそもシャッタースピードって何?

シャッタースピードは、その名の通り「シャッターを切るスピード」なのですが、本項ではもう少し噛み砕いて解説していきましょう。シャッターを一言で表すなら、カメラに光を探り入れる時間の調節をする装置。カメラの奥に光を取り込むセンサーがあるのですが、その手前にあるのがシャッターです。シャッタースピードはこのシャッターが開け閉めする時間のことをいいます。

シャッタースピードはどのように表記される?

シャッタースピードは、「1/100秒」や「1/1000秒」と表記されます。これは1秒間をどれくらいの数字で割ったのかという意味です。つまり、1/1000秒は0.001秒目にも止まらない速さでシャッターを切れることがわかります。また、設定次第では、1秒・3秒・15秒など、ゆっくり時間をかけてシャッターを切ることも可能です。このシャッタースピードの数字を小さく設定することを、シャッタースピードを上げるといい、シャッタースピードの数字を大きく設定することを、シャッタースピードを下げるといいます。

シャッタースピードの設定を変化させるとどうなるの?

シャッタースピードを上げたり下げたり設定することで、大きく2つの変化があります。

シャッタースピードの設定を変更すると、明るさが変わる

1つ目は、明るさが変わること。シャッタースピードの設定を上げると、写真が暗くなります。これは、シャッターが閉まるスピードが早くなると、カメラの奥にあるセンサーの光を取り込む時間が短くなるためです。反対に、シャッタースピードの設定を下げると、写真が明るくなります。これは、シャッターが閉まるスピードが遅くなると、センサーの光を取り込む時間が長くなるためです。

シャッタースピードの設定を変更すると、表現が変わる

2つ目は動きの表現が変わること。シャッタースピードの設定を上げると、シャッターを切るスピードが早くなり、ブレにくい写真を撮ることが可能です。反対にシャッタースピードを下げると、シャッターを切るスピードが長くなるので、写真はブレやすくなります。このように、シャッタースピードをコントロールすることで同じ景色でも撮れる写真は大きく変わります。それでは、シャッタースピードを上げた方が場合や下げた方がいい場合のシチュエーションをみていきましょう。

シャッタースピードの設定を上げた方が良い場面

撮影していくシチュエーションにおいて、シャッタースピードを上げた方がいいシチュエーションというのは必ず存在します。下記のような場合はシャッタースピードを上げたほうがいい写真が撮れる可能性があります。

・運動会でのかけっこなどの写真を撮りたい場合
・新幹線や電車など、早く動く被写体を撮る時に少しでもブレを抑えたい場合
・滝など水が流れる景色の水しぶきまでを撮影したい場合

特に動きのある被写体を撮影をするときはシャッタースピードが遅いと確実にぶれてしまいます。写真がぶれてしまうと修正のしようがないため、できるだけシャッタースピードを上げてぶれるのを防止することをおすすめします。

シャッタースピードの設定を下げた方が良い場面

反対にシャッタースピードを下げた方がいいシチュエーションにはどのようなものが挙げられるでしょうか?下記のような場合はシャッタースピードを下げた方がアーティスティックな写真を撮れる可能性があります。

・打ち上げ花火を臨場感があるように撮影したいとき
・滝などを水の流れているイメージを強調して撮影したいとき
・車が道路を走行するシーンを流れるようなイメージで撮影したいとき

特に打ち上げ花火などはシャッタースピードを上げて撮影すると光の点が密集しているような写真になってしまい、花火のよさが伝わりません。反対に、シャッタースピードを下げて撮影すると花火の軌道までしっかりとカメラにおさめて撮影ができるのでおすすめです。また、滝が流れる様子をよりリアルに撮影したいときにオススメです。よく雑誌などで見かける、夜の道路を走る車が光の軌道を描いている写真などはシャッタースピードを下げて撮影されています。

シャッタースピードを設定する際は絞りにも注意

シャッタースピードを設定するときには、絞り(F値)なども気にしてみると良いでしょう。シャッタースピードの設定を上げると写真は暗くなりますが、F値を下げることで明るい写真を撮れるようになります。同様に、シャッタースピードの設定を下げると写真は明るくなりますが、F値を上げることでダークな印象の写真を撮ることが可能です。特に花火の写真を撮るときは、明るすぎると花火の光の強さで白飛びしてしまう場合もあるので、シャッタースピードだけでなくF値も併せて設定するようにしてください。このようにシャッタースピードと絞りの関係は切っても切り離せないようになっているので、バランスの兼ね合いは勉強しておくべきでしょう。

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【2021年最新】F値(絞り)とは?カメラ撮影時に覚えておくべき設定を解説

そのほかにもISO感度を上げることでシャッタースピードを上げても明るい写真が撮れるようになります。さまざまな設定を試して、「このシチュエーションにはこのシャッタースピードがいい」という目安を見つけてみてくださいね!

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ISO感度とは?ノイズを避ける設定と撮影方法を紹介

シャッタースピードの設定をマスターして思い通りの写真を撮ろう

シャッタースピードの仕組みを理解できると、撮影する被写体の状況に応じてどれくらいのスピードならぶれずに綺麗に撮れるかといった感覚値が掴めるようになります。まずは撮影モードをシャッター優先モードに変更してさまざまな速度で被写体を撮影し、シャッター速度による写真の変化を体感してみてくださいね!

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