【2021年2月12日更新!】静岡県のオススメ撮影スポット10選

お茶の生産量で日本一を誇る、富士山のお膝元・静岡県。太平洋に面した温暖な気候が特徴で、海水浴場としても人気の高い土地です。今回は、静岡県のオススメ撮影スポット10選を紹介します。

静岡県の撮影スポットの特徴について

静岡県の絶景スポットは、海辺と山辺の2つに分けられます。どちらも大自然を堪能できますが、天候に大きく左右されてしまうため、旅行の際には天候を考慮した計画を立てるとよいでしょう。

アクセスや交通手段について

今回紹介する各スポットへは、自動車・電車・バスなどの交通機関でアクセスできます。ただし、バスの運行本数が少ないため、時間に縛られず行動したい方は、マイカーでの移動がオススメです。

機材選びのコツ

今回紹介する絶景地は、駐車場やバス停から離れた、距離のあるスポットが含まれます。徒歩での移動距離が長く、吊り橋や船上での撮影もあるため、携帯性に優れた軽量・コンパクトなモデルを選びましょう。被写体は壮大な風景が中心なので、レンズは広角をカバーするズームレンズがオススメです。

静岡県のオススメ撮影スポット10選

①田貫湖

田貫湖

神々しい日の出、ダイヤモンド富士の聖地。

静岡県富士宮市に位置する田貫湖(たぬきこ)。東西1km・南北0.5km・周囲3.3kmの田貫湖は、雄大な富士山を一望できる静岡県屈指の名所です。春には湖畔端に桜やツツジが咲き、初夏には蛍が舞い、秋には鮮やかな紅葉が歩道を染め、年間を通して美しい自然に触れ合えます。中でも最大の見どころは、富士山頂から朝日が射す「ダイヤモンド富士」。年に2回、4月20日と8月20日の前後数日の間、富士山の山頂から昇る朝日を臨めます。近隣に暇村富士や田貫湖キャンプ場がある点や、視界が開けている点で、多くのカメラマンに人気のスポットです。天候が良く風のない日には、富士山と太陽が湖面に映り込む「ダブルダイヤモンド」が見られることも。夜明けは暗いため三脚が必須ですが、準備を整えてぜひ圧巻の風景を撮影してみてください。

撮影スポット名 田貫湖
住所 富士宮市猪之頭(南側)
富士宮市佐折(北側)
アクセス 【自動車の場合】「新富士IC」より車で40分
【バスの場合】JR「富士宮駅」よりバスで50分(猪之頭行き)
バスの詳細はコチラ
入場料 無料
URL http://www.city.fujinomiya.lg.jp/kankou/llti2b00000018ga.html
駐車場 あり/無料

 

②寸又峡 夢の吊り橋

夢の吊り橋

ロマンチックな伝説が残る幻想郷。

静岡県川根本町に位置する夢の吊り橋。「21世紀に残したい日本の自然100選」や「遊歩百選」に選ばれている、寸又狭を代表する観光スポットです。コバルトブルーに輝く大間ダム湖上に掛けられた吊り橋は、全長90m・高さ8mで、渡し板2枚を並べただけの簡易的な構造。1度に10人しか渡ることができません。真下に水面が広がり、足がすくみそうな吊り橋ですが、「中央付近で恋の願い事をすると願いが叶う」という、ロマンチックな伝説があります。オススメの撮影時期は、新緑に覆われる初夏と、木々が色づく紅葉の季節。水面のブルーは、光の散乱現象であるチンダル現象によるものなので、よく晴れた日中ほど鮮やかな光景が写せます。GWや紅葉シーズンは多くの観光客で賑わうため、静かに橋を渡りたい人や途中で撮影を楽しみたい場合は、繁忙期を避けて訪れましょう。

撮影スポット名 寸又峡 夢の吊り橋
住所 静岡県榛原郡川根本町千頭
アクセス 【自動車の場合】「静岡IC」より約90分 寸又峡プロムナードコース徒歩40分
【バスの場合】大井川鉄道「千頭駅」よりバスで40分
「寸又峡温泉」停留所から徒歩で40分
バスの時刻表はコチラ
入場料 無料
URL https://www.surugawan.net/guide/35.html
駐車場 あり/500円

 

③大淵笹葉

大淵笹葉

富士山と茶畑、静岡のシンボルが並ぶ見晴らし。

静岡県富士市大淵地区にある大淵笹葉。静岡県を代表する富士山と、全国1位の生産量を誇るお茶の畑をセットで満喫できる、ダイナミックなスポットです。雄大な富士山を背景に、約2ヘクタールの茶畑がどこまでも青々と茂ります。電線などの人工物が一切含まない一面の茶園を撮影できる点が、大淵笹葉の魅力の1つおすすめの撮影時期は、毎年GW期間に開催される、「おおぶちお茶まつり」の日とその前後期間です。新芽が出て生命の力強さを感じさせてくれる茶畑で、富士山を背景に茶摘みをする「茶摘み娘」が撮影できるのは祭礼当日のみ。ただし茶畑は私有地ですので、立入は厳禁です。ルールを守った撮影を心がけましょう。

撮影スポット名 大淵笹葉
住所 静岡県富士市大淵
アクセス 【自動車の場合】「新東名新富士IC」より車で約10分
【バスの場合】JR「富士駅」より富士急静岡バス 「曽比奈下」下車 徒歩20分
バスの詳細はコチラ
【タクシー】JR「富士駅」より約25分
入場料 無料
URL https://www.city.fuji.shizuoka.jp/machi/c0504/rn2ola000000dvpa.html
駐車場 あり/無料

④奥大井湖上駅

奥大井湖上駅

秘境にかかるレインボーブリッジ。

静岡県川根本町にある奥大井湖上駅(おくおおいこじょう)駅。「南アルプスあぷとライン」の愛称を持つ、大井川鐵道井川線の無人駅です。長島ダムの建設に伴い誕生した奥大井湖上駅は、湖に浮かぶ孤島のよう。ホームの一部でもある鉄橋は、奥大井レインボーブリッジと呼ばれています。赤い観光トロッコ列車で向かう旅も人気ですが、鉄橋には歩道が併設されているため、徒歩でもアクセス可能です。レインボーブリッジを一望するには、県道388号線の不動トンネルから脇に逸れた、歩行者専用通路の先にあるスポットがオススメ。エメラルドグリーンのダム湖に佇む奥大井湖上駅と赤い鉄橋の全景は、まさに秘境と呼ぶに相応しいでしょう。

撮影スポット名 奥大井湖上駅
住所 静岡県榛原郡川根本町梅地
アクセス 【自動車の場合】「島田金谷IC」または「相良牧之原IC」より約1時間半 駐車場より徒歩20分
【電車の場合】南アルプスあぷとライン(井川線)「奥大井湖上駅」
入場料 無料
URL http://oigawa-railway.co.jp/okuohi2017
駐車場 あり/無料

⑤城ケ崎海岸

城ヶ崎海岸

自然が作り出した壮観と、スリル満点の吊り橋。

静岡県東伊豆を代表する城ヶ崎海岸。約4000年前に噴火した大室山の溶岩によって形成され、荒々しい絶壁と小さな岬が連続しています。「城ヶ崎ピクニカルコース」と「城ヶ崎自然研究路」と呼ばれる遊歩道が整備されているので、大海原を臨みながらピクニックを楽しむことが可能です。道中では、6月になるとあじさいの花が、7月にはハマカンゾウやスカシユリ、秋にはイソギクやツワブキなど季節の花々が迎えてくれます。また、城ヶ崎海岸で最も応えのある人気スポットが、門脇吊り橋。全長48m・高さ23mの断崖絶壁に架かる門脇吊り橋からは、深い色に染まる海面と、険しい岩肌を見下ろすことができます。伊豆七島や天城連山をはじめとした、360度のパノラマが広がる門脇埼灯台の展望台もオススメ。吊り橋からは怖くて撮影ができない方も、ゆっくりと景色を眺めながら撮影できます(2021年2月現在、門脇埼灯台展望台は一時閉鎖しています)。

撮影スポット名 城ヶ崎海岸
住所 静岡県伊東市富戸
アクセス 【自動車の場合】「石橋IC」より約95分
【バスの場合】JR「伊東駅」よりバスで50分
【電車の場合】伊豆急行「城ヶ崎海岸駅」より徒歩30分
入場料 無料
URL https://itospa.com/spot/detail_54002.html
駐車場 あり/500円

 

⑥白糸の滝

白糸の滝

富士の雪解け水が産んだ、やさしい名瀑。

静岡県富士宮市に位置する白糸の滝。富士山の雪解け水が絶壁から湧き出し、無数の絹糸が垂れているような姿が美しい名瀑です。国の名勝及び天然記念物に指定され、1990年には「日本の滝百選」にも選定されました。幅150mの白糸の滝からは毎秒1.5トンの湧き水が流れ出し、年間を通して12℃の低い水温が保たれています。滝から運ばれる風は真夏でも涼やかで、マイナスイオンを感じられるでしょう。また、滝壺付近では時に虹が掛かり、幻想的な世界を演出することも。オススメの撮影時期は木々が紅葉する秋。バックには雪化粧を施した富士山の姿も拝め、色鮮やかな風景が楽しめます。

撮影スポット名 白糸の滝
住所 静岡県富士宮市上井出・原
アクセス 【自動車の場合】「東名富士IC」より約40分または「新東名富士IC」より約35分
「河口湖IC」より約1時間
【バスの場合】JR「富士宮駅」より富士急静岡バスで約30分「白糸の滝」下車
バスについての詳細はコチラ
入場料 無料
URL http://www.city.fujinomiya.lg.jp/kankou/llti2b00000018ez.html
駐車場 あり/普通車500円

⑦白浜神社

白浜神社

青空と透明な海をバックにそびえる深紅の鳥居。

静岡県下田市の白浜海岸に隣接する白浜神社。伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)を祀る白浜神社の正式名称は、伊古奈比咩命神社といいます。鎮守の森に囲まれ厳かな雰囲気の漂う、伊豆最古の由緒ある神社です。2000年以上の歴史を持つ白浜神社は、御弊流祭(おべいながしさい・御弊を流し、祭典の終わりを知らせる祭)の会場である大明神岩の上にも、鳥居が立てられています。海に面した大明神岩の鳥居は、目と鼻の先に海と白浜が広がり、空と海の青、砂浜の白とのコントラストが美しい人気のスポットです。太平洋から朝日を受ける鳥居もまた、神々しさがあります。白浜神社で参拝した後には、大明神岩の鳥居も訪れてみましょう。

撮影スポット名 白浜神社
住所 静岡下田市白浜2740
アクセス 【自動車の場合】「東名沼津IC」より約1時間半
【電車の場合】新幹線「熱海駅」より「下田駅」まで1時間半、下田駅よりバスで約10分
入場料 無料
URL http://ikonahime.jp/
駐車場 あり/有料(参拝者1時間無料)

⑧三保の松原

三保の松原

天女が舞い降りた、日本の世界文化遺産。

静岡県静岡市清水区の三保の松原(みほのまつばら)。北海道の大沼、大分県の耶馬溪(やばけい)と並び、日本新三景の1つともされる国の名勝です。2013年には富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。ダイナミックな富士山が目前に迫る三保の松原には、約7kmにわたる海岸沿いに、3万本以上の松の木が植えられています。松林の緑と駿河湾の白波、海の青、そして雄大な富士山の風景は、平安時代から親しまれてきました。浮世絵師・歌川広重ほか多くの文化人が絵画や和歌に表現した、変わることのない美しさを誇る名勝地です。特にオススメの撮影時間帯は、日の出の直前朝焼けによりあかね色に染まる富士は神秘的で、人々を魅了します。太陽の動きにより、刻一刻と山肌の色を変える富士山を、三保の松原からぜひ一度眺めてみてください。

撮影スポット名 三保の松原
住所 静岡市清水区三保
アクセス 【自動車の場合】「清水IC」より約25分
【バスの場合】JR「清水駅」よりバス(三保山の手線)で約25分 「三保松原入口下車」徒歩約20分
バスの詳細はコチラ
入場料 無料
URL https://miho-no-matsubara.jp/center
駐車場 あり/無料

⑨堂ヶ島洞窟

堂ヶ島洞窟

光が差す、七色の洞窟。

静岡県西伊豆町にある、堂ヶ島洞窟(どうがしまどうくつ)。堂ヶ島の海岸線に位置する景勝地の1つで、凝灰岩で作られた海蝕洞窟です。中でも昭和10年に天然記念物に指定された天窓洞(てんそうどう)は、陥没や崩落により天井が抜け落ちている洞窟で、天窓になった上部から洞窟内に光が差し込み幻想的な光景を作り出します。長さは147m、南口からは遊覧船で観光が可能です。季節や天候、時間によって海水の色が変化する天窓洞は、何度訪れても新鮮味を感じるでしょう。また、波が高く遊覧船に乗れない日でも、撮影に困ることはありません。堂ヶ島は日本一の夕日を宣言するほどのサンセットスポットです。特に空気が澄んでいる10月から3月にかけては、息を飲むような夕景が広がります。

撮影スポット名 堂ヶ島洞窟
住所 静岡県 賀茂郡 西伊豆町 仁科2060(堂ヶ島マリン)
アクセス 【自動車の場合】「沼津IC」より車で100分
【バスの場合】伊豆急「下田駅」より東海バス堂ヶ島行きで約60分
入場料 【観光船】大人:1,300 円 子供:650 円
URL https://hellonavi.jp/detail/page/detail/2163
駐車場 あり

⑩富士山

富士山頂

日本一の標高を誇る絶景の宝庫。

言わずと知れた日本屈指の名勝・富士山。外観ではなく富士山からの絶景を見たいのであれば、登山するしかありません。登ってみないと見られない富士山の景色の1つは、何といっても御来光です。深い雲海を割って昇る朝日の神々しさ、太陽が一帯を赤く染めていく様を眺められるのは、登山者だけが味わえる特権です。また、夜には駿河湾や伊豆半島、御前崎などの夜景を広範囲で見渡せる点も富士山の特徴。日本一の高所で見上げる満天の星空もまた、日本一といっても過言ではないでしょう。満月の前後で晴天の日は、月光で富士山が影になる「影富士」を拝むこともできます。他では味わえない富士山ならではの魅力を、一度はカメラに納めてみたいですね。しかし、決して簡単に登れる山ではありませんので、装備・体力・知識を万全に整えてから挑みましょう。

撮影スポット名 富士山
住所 【富士宮ルート/富士宮口 五合目】静岡県富士宮市北山
アクセス 五合目までは自動車・バスにて進入可
【自動車の場合】「東名高速道路御殿場IC」「裾野IC」「富士IC」「新富士IC」より富士山スカイラインを利用
【電車・バスの場合】東海道新幹線・JR「三島駅」「新富士駅」「富士駅」「富士宮駅」より登山バスを利用
バスの詳細はコチラ
入場料 富士山保全協力金(任意)
URL http://www.fujisan-climb.jp/
駐車場 あり

静岡県の撮影にオススメの機材

カメラ

X-T30 ボディ

X-T30

携帯性に優れた超コンパクトボディ。

2019年に富士フイルムより発売された、Xシリーズの第4世代・X-T30。全長50mmにも満たない約383gの小型・軽量ボディは、優れた携帯性が特徴です。日常の撮影はもちろん、長距離移動や山歩き・登山などのシーンでも活躍します。色表現にこだわる富士フイルムの機能はそのままで、フィルムカメラのような色調表現、階調表現ができる「フィルムシミュレーション」が楽しめます。X-T30で選択できるフィルムシュミレーションは全16種類。スタンダードな色合いの「PROVIA」や、風景撮影に最適な鮮やかな作品に仕上げる「Velvia」、その他クラシッククロームなど、長年のフィルム製造で培った富士フイルム独自の表現が、写真をさらに楽しませてくれるではずです。

製品名 X-T30 ボディ
センサーサイズ APS-C
画素数/動画サイズ 2610万画素/4K対応
AF測距点 18点
ファインダー視野率/倍率 100%/0.62倍
常用感度 ISO160~12800
シャッター速度 1/32000~15分
本体の重さ 333g
その他機能 Wi-Fi、Bluetooth 4.2、チルト式液晶、USB充電

■購入する場合は、79,800円(2021/2/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

レンズ

フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

さまざまなシーンで活躍するオールラウンダー。

フジノンが開発したXシリーズ用のズームレンズ・フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ。Xシリーズのズームレンズとしては最小・最軽量で、全長44.2mm、重量は135gです。X-T30と合わせても500gに満たないボディは、手のひらに載せられるほどのコンパクトサイズ。いつでも手軽に持ち歩け素早く被写体に反応できるため、一瞬のシャッターチャンスを逃しません。小型ながら非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚を使用したレンズ構成で、滑らかな色調表現と、良コントラストによるメリハリのある描写が期待できます。35mm判換算で24mmから69mmの、広角から標準をカバーする焦点距離も使い勝手がよく、風景からポートレート、スナップ写真と何でもこなせるオールラウンダー。静岡県の撮影スポットには、吊り橋上や船上など不安定な場所が含まれますが、小型ボディは構えやすく、安定した撮影に貢献してくれるでしょう。

製品名 フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
対応マウント Xマウント
焦点距離 15-45mm
F値 F3.5-5.6
最短撮影距離 0.13m
レンズ構成 9群10枚
絞り羽根枚数 7枚
質量 135g

■購入する場合は、33,732円(2021/2/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

レンズキット

X-T30 15-45mmレンズキット

X-T30 15-45mm

今回紹介した【カメラ】と【レンズ】を2つ同時に新品で購入する場合、79,800円+33,732円=113,532円かかりますが、この【キット】なら、約91%オフの9,800円で1ヶ月間レンタルすることが可能です。

まとめ

静岡県のオススメ撮影スポット10選でした。豊かな自然が織りなす魅力にあふれた静岡県は、何といっても富士山のある風景が人気です。静岡県ならではのダイナミックな富士の姿を、ぜひ一度撮影してみてはいかがでしょうか。

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