【2021年1月20日更新!】長崎県のオススメ撮影スポット10選

九州地方の北西に位置する長崎県。対馬や五島列島などの島々を有する、日本で最も島が多い県として知られています。今回は、多くの自然と歴史的建築物を誇る長崎県のオススメ撮影スポット10選をご紹介します。

長崎県の撮影スポットの特徴

アクセス・交通手段

長崎県は比較的交通網が発達しており、主要な観光地には電車とバスでアクセスすることが可能です。ただし、棚田のような本来観光地ではない場所には公共交通機関が通ってないことがあるので、どうしても訪問したい場合はレンタカーを使うようにしましょう。また、長崎県は南北に広がっているため、数日間かけて全域を旅行する際も、レンタカーを借りるのがオススメです。

機材選びのコツ

カメラは薄型でグリップをしっかり握れる機種を選ぶと、撮影時の安定感が高く、持ち運びもしやすいのでオススメです。レンズは風景が魅力の撮影スポットが多いので、24mm辺りの広角域をカバーしたズームレンズを用意すると便利。季節の花が開花する観光地も多いので、明るいレンズならばボケ感も楽しめて尚良いでしょう。

長崎県のオススメ撮影スポット10選

①ハウステンボス

ヨーロッパ情緒あふれる、日本最大のテーマパーク。

ハウステンボスは、単独のテーマパークとしては日本最大の敷地面積を誇るテーマパークです。ヨーロッパの町並みを再現しており、レンガ造りの建物やパーク全域に広がる運河など、日本にいながら海外に負けず劣らずの風景が広がります。イルミネーションスポットとして有名で、1年を通してライトアップがされていますが、中でもイルミネーションイベント「光の王国」で使用される電球の数は世界最多の1,300万球。パーク全体が幻想的な雰囲気に満たされたロマンチックな空間は、ぜひ写真に収めたいところ。また、フラワーイベントにも力を入れており、日本最多品種が見れる「チューリップ祭」や「バラ祭」など、1年を通して四季折々の花のイベントを開催。何度も訪れて、季節の植物+ヨーロッパ風景のステキな1枚を撮影してください。

撮影スポット名 ハウステンボス
住所 〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
アクセス 【電車の場合】JR「博多駅」から「ハウステンボス駅」まで特急ハウステンボス号で約1時間45分
【高速バスの場合】「西鉄天神高速バスターミナル」から約1時間56分
【車の場合】西九州自動車道「佐世保大塔IC」から約10分
長崎自動車道「東そのぎIC」から約25分
入場料 大人 7,000円
中人 6,000円
小人 4,600円
未就学児 3,500円
おもいやり 5,000円
URL https://www.huistenbosch.co.jp/
駐車場 あり

②グラバー園

居留地時代の西洋建築が立ち並ぶ。

グラバー園は、明治期の貿易商が住んでいた洋館を移築し再現した観光地です。元々建っていた国指定重要文化財3軒と移築した6軒の洋風建築が並び、貿易港として栄えた長崎の居留地時代の雰囲気を感じることができます。特に「旧グラバー邸宅」は、日本最古の木造西洋建築。当時の文化や歴史を眼で学びつつ、ステキな洋館を撮影できます。園内には異国情緒あふれる石畳や日本最初期のアスファルト道路、長崎港が一望できる展望台など見どころが豊富。また、数多く配置された花壇には四季折々の花が開花したり、毎年7~10月の夜間開園では洋館がライトアップされたりと、1年を通して異なる雰囲気の写真を撮影できる点も魅力です。

撮影スポット名 グラバー園
住所 〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8-1
アクセス 【電車の場合】長崎電気軌道「大浦天主堂駅」下車、徒歩約7分
【バスの場合】長崎観光ルートバス「グラバー園停留所」下車
入場料 大人 620円
高校生 310円
小・中学生 180円
URL http://www.glover-garden.jp/
駐車場 なし

③軍艦島

島全体が、廃墟。

軍艦島(ぐんかんじま)は、長崎市に属する無人島です。正式名称は「端島(はしま)」と言いますが、鉄筋コンクリートの建築が並ぶシルエットが軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」の愛称で親しまれています。1810年に石炭が発見され、1890年から本格的に石炭の発掘を開始。海底炭鉱として栄華を極めた1960年頃には、当時の東京の9倍にあたる約5,300人が住んでいましたが、1974年に閉山してからは無人島になっています。最大の魅力は、当時の家具などがそのまま放置され廃墟となっている点。崩落の危険性があるので内部に入ることができませんが、島内に配置された3箇所の見学広場から廃墟撮影ができます。軍艦島に行く方法はツアーやクルーズ船のみなので、必ず予約をしてから行くようにしましょう。

撮影スポット名 軍艦島(ぐんかんじま)
住所 〒851-1315 長崎県長崎市高島町端島
アクセス 長崎港から軍艦島上陸ツアー船に乗船して約40分
入場料 大人 4,000円
中高生 3,300円
小学生 2,000円
未就学児 1,000円
URL https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/51797
駐車場 なし

④大浦天主堂

日本最古のゴシック様式キリスト教会。

大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)は、1864年に建立された日本に現存する最古のキリスト教会です。2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産登録された、構成資産の一つ。中世ヨーロッパを彷彿とさせるゴシック調の建築を日本人大工が建てたということで、漆喰の技術など日本の技法が随所に感じられます。堂内では豊臣秀吉時代のキリシタン禁教令によって殉教した「日本二十六聖人」を祀っており、荘厳なステンドグラスが特徴。正面からの撮影はもちろん、天主堂の横を通る「祈念坂」から側面を撮影したり、浦上川と一緒に風景として収めたりすることもできます。開けた場所ではないので、24mm以下の超広角レンズを使用するのがオススメ。先ほど紹介した「グラバー園」の近隣に立地しているので、同時に訪問できるアクセスの良さも魅力です。

撮影スポット名 大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)
住所 〒850-0931 長崎市南山手町5-3
アクセス 【電車の場合】長崎電気軌道「大浦天主堂駅」下車、徒歩5分
【バスの場合】長崎バス「大浦天主堂下」下車、徒歩5分
【徒歩の場合】JR「長崎駅」から約35分
入場料 大人 1,000円
中・高生 400円
小学生 300円
URL https://nagasaki-oura-church.jp/
駐車場 なし

⑤九十九島水族館海きらら

九十九島の海の生き物が撮れる。

九十九島(くじゅうくしま)水族館海きららは、九十九島の近海に住む生物を展示している水族館です。九十九島にある353kmの海岸線は約80%が自然海岸で、カブトガニのような絶滅危惧種でも生息できる素晴らしい環境が整っています。中でも、自然環境を再現した九十九島湾大水槽は、国内でも珍しい屋外型の水槽。120種13,000匹もの魚が泳いでいる光景は圧巻です。また、イルカプールは老若男女問わず大人気で、ボールで遊んでいる無邪気な姿を撮影できたり、運が良ければ近づいてきたイルカを真正面からポートレートのように撮れたりします。Instagram投稿キャンペーン「フォトきらら」を行なっており、募集期間ごとにテーマが違うので、渾身の1枚を撮影して投稿してみてはいかがでしょうか。

撮影スポット名 九十九島(くじゅうくしま)水族館海きらら
住所 〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008
アクセス 【路線バスの場合】JR「佐世保駅」から「パールシーリゾート・九十九島水族館」まで約25分
【快速バスの場合】JR「佐世保駅」から約18分
【車の場合】西九州自動車道「佐世保中央IC」から約10分
入場料 大人 1,470円
小人 730円
3歳以下 無料
URL https://umikirara.jp/
駐車場 あり

⑥土谷棚田

美しい玄界灘と棚田のコントラスト。

土谷棚田 (どやのたなだ)は、日本の棚田百選の中でも指折りの人気を誇る棚田です。毎年4月~5月にかけて田植えが行なわれ、400枚の水田に太陽の光が輝きます。特に、日没寸前のトワイライトタイムに、棚田と玄界灘が赤く染まる光景は圧巻。その美しい田園風景を写真に収めようと、多くのカメラ愛好家が訪れます。現在全国各地で行なわれている「火祭り」の元祖と言われており、2003年から9月に「土谷棚田の火祭り」を開催。2019年には約6,000本ものLEDがあぜ道に設置され、オレンジやブルーに棚田を照らし、幻想的な光景を作り上げました。撮影のベストシーズンは限られていますが、時期を合わせてぜひとも訪問したい棚田です。

撮影スポット名 土谷棚田(どやのたなだ)
住所 〒848-0405 長崎県松浦市福島町土谷免
アクセス 車で西九州自動車道「西口IC」から約25分
入場料 なし
URL https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/625
駐車場 なし

⑦白木峰高原

菜の花やコスモスで有名な高原。

白木峰高原(しらきみねこうげん)は、五家原岳の中腹にある面積1.0haの高原です。開放感バツグンの大パノラマが広がり、有明海や雲仙岳、諫早平野などを一望できます。3月~4月には約10万本の菜の花、10月~11月には約20万本のコスモスが開花。また、日の出スポットとしても有名で、ハイキング客やカメラ愛好家に大人気の観光地になっています。広角レンズで風景撮影をしたり、時間をずらして感動的な情景を撮影したり、マクロレンズで1輪ずつじっくり撮影したりと、バラエティあふれる作品づくりが可能な一押し撮影スポット。近隣の「白木峰高原コスモス花宇宙館」には展望デッキがあるので、そちらからの風景撮影もオススメです。

撮影スポット名 白木峰高原(しらきみねこうげん)
住所 〒859-0307 長崎県諫早市白木峰町
アクセス 【自動車の場合】JR「諫早駅」から約20分
JR「肥前長田駅」より約10分
長崎自動車道「諫早IC」より約30分
【バスの場合】長崎県営バス「諫早駅前」から「白木峰高原」まで約25分
入場料 なし
URL https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/313
駐車場 あり

⑧長崎オランダ村

無料で入場できるオランダを再現した街。

長崎オランダ村は、オランダの町並みを再現したテーマパークです。「ホールン」という港町を再現した小さな町ですが無料で入場することができ、異国情緒あふれる風景が広がります。地元の食材を使用したオシャレなレストランやカフェ、輸入雑貨店や美術館などがあり、気軽に立ち寄って食事や観光を楽しむことが可能です。さらに、九州初上陸となる水上自転車体験といったマリンアクティビティも楽しむことができます。イベントが数多く開催されており、バンドのライブやダンス大会、コスプレやバイクの撮影会場などになることがあるため、撮影したい被写体に合わせてイベント情報を確認して訪れるのもオススメです。

撮影スポット名 長崎オランダ村
住所 〒851-3305 長崎県西海市西彼町喰場郷1683-4
アクセス 【車の場合】JR「長崎駅」から約60分
JR「佐世保駅」から約50分
西九州自動車道「佐世保大塔IC」から約40分
【バスの場合】長崎バス「長崎駅前」から「長崎オランダ村前」まで約90分
入場料 なし
URL http://www.phn.jp/
駐車場 あり

⑨稲佐山

世界トップクラスの夜景スポット。

稲佐山(いなさやま)は、夜景で有名な展望スポットです。山頂へは無料循環バスやロープウェイ、スロープカーで気軽にアクセスでき、体力に自信がない方でも安心。展望台の床は照明でライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が感じられます。さらに、そこから見える長崎の夜景は「1000万ドルの夜景」と呼ばれており、2012年に「世界新三大夜景」、2015年に「日本新三大夜景」に選出。美しく光り輝くトップクラスの夜景が撮影できます。夜景のみならず、天草や五島列島が望める日中の風景も壮観。また、中腹にある稲佐山公園には野外音楽堂やイベント広場があり、1日中撮影を楽しめます。JR「長崎駅」からバスで15分とアクセスが非常に良いので、ぜひ旅の計画に組み込んでください。

撮影スポット名 稲佐山(いなさやま)
住所 〒852-8012 長崎県長崎市淵町407-6
アクセス 【バスの場合】長崎バス「長崎駅前」から「稲佐山」まで約15分
【車の場合】JR「長崎駅」から約15分
入場料 【長崎ロープウェイ往復利用料金】
一般 1,250円
中・高校生 940円
小学生 620円
URL https://www.inasayama.com/
駐車場 あり

⑩出島

消滅した出島を1から再現。

出島(でじま)は、江戸時代から明治時代まで存在していた外国人居留地の出島を再現した施設です。1904年に行なわれた港湾工事で実在していた出島はなくなってしまいましたが、1951年より復元計画が発足し、1996年より本格的な復元工事がされています。現在、島内には鎖国期・幕末期の木造建築や石蔵、明治期の西洋風建築が立ち並び、その当時の雰囲気あふれる写真が撮影可能。また、それらの建物は、現在レストランや売店、資料館などになっているため、観光や学習の場としても楽しめます。スタッフの中には、出島の管理責任者や門番など、当時の服装の方がいるので、ひと声かけてポートレート撮影をさせてもらうのもいいかもしれません。

撮影スポット名 出島(でじま)
住所 〒850-0862 長崎県長崎市出島町6-1
アクセス 【電車の場合】長崎電気軌道「長崎駅前」から「出島」下車
【バスの場合】「長崎駅前」から「長崎新地ターミナル」下車、徒歩5分
【リムジンバスの場合】長崎空港リムジンバス「長崎空港」から経路により約40~55分
【車の場合】JR「長崎駅」から約6分
長崎自動車道「長崎IC」から約1分
入場料 大人 520円
高校生 200円
小・中学生 100円
URL https://nagasakidejima.jp/
駐車場 あり

長崎県の撮影にオススメの機材

カメラ

風景の撮影スポットが多いので、フルサイズセンサーを搭載した一眼レフカメラがオススメ。中でも薄型ボディでグリップをしっかり握れる機種だと撮影時に安定して構えることができ、持ち運びもしやすいので尚良いでしょう。

Nikon D780

薄型・高性能な旅カメラ。

D780は、フルサイズセンサーを搭載したニコンFマウントの一眼レフカメラです。風景撮影に必要十分な有効画素数2450万画素のイメージセンサーは、広い画素ピッチで豊かな階調表現を実現。高性能な画像処理エンジン「EXPEED6」と相まって高い高感度耐性をもち、シャッタースピードが稼げない状況での手持ち撮影で力を発揮します。ピクチャーコントロールには3種類ものシャープネス調整パラメーターが搭載。全域にピントを合わせてシャープネスを高めたいパンフォーカスの風景撮影から、シャープネスを弱めボケを楽しみたい花撮影まで、状況に合わせたセッティングが可能です。オートフォーカス性能も以前のフラグシップ機「D5」のアルゴリズムを改良し最適化されているのでバツグン。さらに、中級機の中でも薄型なので持ち運びがしやすいといった、旅カメラとして隙がない一台です。

D780 スペック
マウント ニコンFマウント
センサーサイズ フルサイズセンサー
画素数 2450万画素
ISO感度 ISO100~51200
質量 約840g

■購入する場合は、219,000円(2020/1/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。

レンズ

風景撮影がメインなので、広角をカバーしたズームレンズがオススメ。また、季節の花を撮影する機会も多いため、ボケを楽しめる明るいレンズであると尚良いでしょう。

Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

プロの現場でも使われる高画質レンズ。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは、フルサイズセンサーに対応したニコンFマウント用ズームレンズです。前モデル「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」も高画質で定評がありましたが、現在オススメするのは圧倒的に機能面が進化した本レンズ。シャッタースピード約4段分の手ブレ補正機構が搭載されたことによって、手ブレの心配が格段に解消され、シャッタースピードが稼げない場所での手持ち撮影も安心して行なえます。また、電磁絞りが採用されたことで、絞りレバーで制御していた前モデルより正確な露出を実現。さらに、NIKKORレンズ初採用の「ED非球面レンズ」をはじめとした豊富な特殊ガラスで、ゴースト・フレアなどといった画質を低下させる影響を効果的に抑制し、画質も向上しています。24-70mmという使用機会の多い焦点域をカバーする利便性とF2.8の明るさで美しいボケ味をもつ本レンズは、本格的な旅レンズとして一押しです。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR スペック
マウント ニコンFマウント
センサーサイズ フルサイズセンサー
焦点距離 24-70mm
F値 F2.8
質量 約1070g

■購入する場合は、219,220円(2020/1/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。

レンズキット

上記のカメラ本体(ボディ)とレンズがセットになった、GooPassオリジナルのレンズキットです。

Nikon 万能フルサイズ一眼レフ&純正大口径標準ズームセット D780 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

今回紹介した【カメラ】と【レンズ】を2つ同時に新品で購入する場合、219,000円+219,220円=438,220円かかりますが、この【レンズキット】なら、約93%オフの29,800円で1ヶ月間レンタルすることが可能です。
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額17,800円で1週間借りることができます。

まとめ

今回は「長崎県のオススメ撮影スポット10選」をご紹介しました。長崎県は比較的交通網が発達しているので、紹介した撮影スポットまで公共交通機関で気軽にアクセスできます。ぜひ多くの観光地を訪れて、魅力的な1枚を撮影してください。