【スタッフコラム】Canon(キヤノン)EOS RPをレビューします!

Canon(キヤノン)EOS RPをレビューします!

こんにちは、GooPass MAGAZINE編集部のMiaです。

私は現在、カメラのサブスクサービス『GooPass』でCanon(キヤノン)のミラーレス一眼カメラ「EOS RP」をレンタルしています!Canonが展開するフルサイズEOS史上、最小・最軽量モデルのEOS RP。レンタルして使い始めてから数週間経過しましたので、使ってみた感想や作例写真も併せて、Canon EOS RPをレビューしたいと思います。ぜひご覧ください!

Canon EOS RPのスペック

下記、「Canon EOS RP」のスペックです。2019年3月に発売されたCanon EOS RPはCanonが開発する一眼カメラの中で、ミドルクラスモデル(中級者向け)に分類されます。

Canon EOS RP
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 2620万画素/4K(3840×2160)23.98fps
ファインダー視野率/倍率 100%/0.7倍
AF測距点 最大4779ポジション
常用感度 ISO100~40000
シャッター速度 1/4000~30秒
質量 440g(本体)
その他 Wi-Fi、Bluetooth4.1

■購入する場合は、101,667円(2021/7/6現在 カカクコム調べ)となっています。
■GooPassなら月額15,180円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額10,780円(税込)で1週間借りることができます。

Canon EOS RPのメリット

下記で、Canon EOS RPのメリットをそれぞれ解説します。

コンパクト&軽量で持ち運びやすい

Canon EOS RPの重量は約485g(バッテリー・カード含む)、サイズは132.5x85x70 mm(幅x高さx奥行き)で、フルサイズEOS史上、最小・最軽量を達成しています。過去のコラムでSONYのミラーレス一眼SONY α7IIISONY α7Cのレビューをした際も、コンパクト・軽量な点をメリットで取り上げました。が、Canon EOS RPは、さらにその上をいく軽さを実現しています。首からかけて、よく川沿いをお写んぽしていましたが、首に負担を感じることはありませんでした。

重量(バッテリー・カード含む)
α7C 約509g
α7Ⅲ 約650g
EOS RP 約485g

横幅・高さも下記の通り、iPhone10Sより一回り大きいくらいです。厚みは、グリップ部分がしっかりしているためSONY α7Cレビューはこちら)ほどの薄さではありませんでしたが、持ち歩くには十分なコンパクトさだと思いました。350mlの缶ジュースと良い勝負。持ち運ぶ際、私はリュックに入れていましたが、小さめのバッグでも問題なしです。

また、Canon EOS RPは圧倒的な軽さを誇りながらも、センサーは約2620万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載。高画素、高感度・低ノイズの写真を撮影できます。この軽さで綺麗な写真が撮れるなら、旅行にも絶対持って行きたいと思いました!

タッチパネルで簡単に設定を変更できる

私の個人的な感想ですが、Canon EOS RPでサイズの次に嬉しく思ったのは、タッチパネルの使いやすさです。これまで、様々なメーカーのカメラを使っていましたが、私は今のところレンタルしたカメラの中で、Canon EOS RPが一番操作しやすいと感じています。

具体的には、ライブビュー撮影時に、露出やシャッタスピード・F値など基本の設定が、すべて液晶をタッチすることでスムーズに変更できる点。各ダイヤルでも変更できますが、タッチパネルで簡潔に調整できます。ちなみに、液晶をタッチすることで、ピントの位置を調整することも可能。また、電子ビューファインダーを覗きながら設定の変更もしやすいように、ボタンやダイヤルの配置も工夫されているそうです。

撮影前に仕上がりを調整できる

Canon EOS RPは、初心者でも簡単な操作で、イメージ通りの写真を撮影できます。それを可能にするのが、エントリーモデルのEOS Kiss Mなどにも搭載されている「クリエイティブアシスト」機能。

撮影モードをシーンインテリジェントオートに設定すると表示される、画面右下のアイコンをタッチするだけで、背景ぼかし・明るさ・コントラストなどの項目を、実際の写りを確認しながら調整できます。

ISO感度や絞り・シャッタスピードの設定を理解していなくても問題ないのが魅力。メニューの項目それぞれを調整することで、たとえば「ふんわりとした仕上がりにしたい」という、なんとなくのイメージにも近づけていくことができます。

プリセットで簡単に雰囲気を変えられる

上記の「クリエイティブアシスト」を使用する際、一つ一つ調整していくのが慣れない間は、カメラに搭載された11種のプリセットから、撮りたいイメージに近いもの選択することが可能。スマホの写真アプリのようにワンタッチで写真のイメージを変えられるのは、初心者に優しい機能です。私も色々なプリセットで、撮影してみました!

プリセット「VIVID」

プリセット「SOFT」

プリセット「WARM」

被写体や風景に合わせて、ワンタッチで撮りたい写真の雰囲気を変えられます。

バリアングル式の液晶モニターで簡単に画角調整できる

Canon EOS RPは、バリアングル式の背面液晶モニターを採用。前に180°、後ろに90°、水平方向に175°回転させることが可能です。そのため、無理な姿勢を取らずに、ローアングルやハイアングル撮影が行なえます。

道を横切っていた小さなカタツムリも、スヤスヤ眠るモフモフ君も、しゃがんでカメラを構えたまま簡単にローアングル撮影できました。

動物や子供などはローアングル、テーブルフォトや植物などの撮影ではハイアングルをフル活用できます。また、カメラの向きを変えて、自撮りすることも可能。他にも、三脚に装着した際は、自分がかがまなくてもモニターの向きを変えて、設定を調整できるので便利です。

高性能AFで被写体を追尾してピント合わせできる

Canon EOS RPは、AFも高性能です。同社の上級機フルサイズミラーレス「Canon EOS R」と同様に、最速0.05秒(キヤノン調べ)の高速AFが可能。AFエリアは、約88%(横)×約100%(縦)。画面の隅で動く被写体にも素早くピントを合わせられます。また、瞳AFが、サーボAFに対応している点もポイント。子供の運動会や、元気に動き回る動物などでも瞳にピントを合わせながら追従します。

動体追尾に設定すると、動く被写体の瞳も一緒に追ってくれます。

とにかく元気なわんちゃんを撮影してきました。液晶モニターをタッチしてピントを合わせて、カメラに追従してもらったので、なんとか撮影に成功。止まることを知らないパワフルな子でした…。

Canon EOS RPのデメリット

人によってはコンパクトすぎると感じる場合もある

Canon EOS RPを構えたとき、グリップもしっかり握れて、縦幅も小指までしっかり収まるため、私にはちょうど良いサイズ感だと思いました。

ただし、特に男性など手が大きい方の場合、小指が収まり切らず少し不安定に感じるかもしれません。でも、ご安心ください。エクステンショングリップという、ボディの下部に装着してボディの縦幅を出せるアクセサリーがあるようです。

色々な種類があったので、気になる方はチェックしてみてください。こちらは、アマゾンで販売されていたエクステンショングリップです。

Canon EOS RPの注意点

Canon EOS RPに対応するレンズは、RFマウントレンズです。

Canon EOS RPは、2018年に開発・発売されたばかりの新システム「EOS Rシステム」が採用されています。そして、Rシステム搭載のミラーレス一眼のために作られた新しいレンズマウントが、RFマウント。そのため、RFマウントレンズは、従来のEFマウントレンズに比べると、選べるラインナップが少ないので注意してください。とはいえ、すでにEFマウントレンズを持っている方は、マウントアダプターを使えばEFマウントレンズを装着できます。

私もマウントアダプターを使用して、EFマウントレンズのEF50mm F1.8 STMEF28mm F2.8 IS USMを使用していました。

RFマウントレンズは、今こそレンズラインナップが少ないものの、今後はCanonの主力マウントとなるため、これから新製品が続々と発売されるはず。高性能レンズの開発を叶えたRシステムにより、クオリティの高いレンズの発売が期待できます!

Canon EOS RPをオススメできる人

上記で解説したメリットから、Canon EOS RPがオススメなのは、下記のような方です。

  • カメラ初心者で、各設定が全く分からないけれど、直感的に操作してイメージ通りの写真を撮影したい
  • 本格的なフルサイズで高画質の写真を撮りたいけど、携帯性も重要視している

Canon EOS RPの作例写真

まとめ

GooPassでレンタル中のCanon EOS RPをレビューしました。中級者向けのモデルですが、操作性の良さやアシスト機能の搭載など、本格的なフルサイズ機にも関わらず、”初心者にも優しいカメラ”という印象です。初心者で「使いこなせるか不安だけど、カメラデビューするからには、性能の良いモデルが欲しい」という方にぴったり。また、他社のスペック類似モデル「SONY α7IIIα7IIIのレビューはこちら)」よりもリーズナブルで手が出しやすい点も、魅力の一つだと思いました。とはいえ、Canon EOS RPが気になる方は、いきなり購入して「思っていたのと違った…」と後悔することがないように、本記事を参考にしたり、実際にレンタルして一度使用してみたりすることもオススメです。