【スタッフコラム】皆既月食×スーパームーン撮影会に参加してみた!in長野県千曲市

皆既月食×スーパームーン撮影会に参加してみた!in長野県千曲市

こんにちは、GooPass MAGAZINE編集部のMiaです。

先日、私は長野県千曲市で開催された、信州千曲観光局 「月の都スーパームーン撮影会とフォト講座」supported by GooPassに参加してきました!カメラ機材のレンタルサービス『GooPass』を運営するカメラブ株式会社と、日本遺産「月の都千曲」の信州千曲観光局の共催イベントです。

私は、前回のコラムでレビューした「SONY α7III」と、広角ズームレンズ「SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM」を持って参加してきました。そこで、今回のコラムで、当日のイベントの様子を写真と併せてレポートしたいと思います。

ぜひ、ご覧ください!

撮影会場「姨捨の棚田(おばすてのたなだ)」とは

撮影会の会場は、長野県千曲市にある『姨捨の棚田(おばすてのたなだ)』。姨捨の棚田は、「棚田百選」や「国の重要文化的景観」にも選ばれている景勝地です。月と棚田の風景を同時に楽しむことができる名所としても知られています。また、姨捨の棚田のある千曲市は、令和2年「月の都千曲」として日本遺産に認定されました。棚田が見頃の時期は、5月下旬~6月上旬。撮影会当日の5月26日は、水が張られ、ところどころで田植えがされている様子を見ることができました!

私は撮影会の前、16時前後の明るい時間帯にも、ロケハンに同行するために姨捨の棚田を訪れたのですが、上記のような、一面に広がる棚田と、その先に広がる町の絶景に圧倒されてしまいました!視界の端から端まで広がる壮大な景色に向かって、大声で叫びたくなること間違いなしです。

イベント当日は、皆既月食×スーパームーン(レッドスーパームーン)

イベント当日の2021年5月26日(水)は、約3年ぶりとなる「皆既月食」と、1年のうちに見られる満月で最大の大きさである「スーパームーン」を観測できる世にも珍しい日でした。皆既月食のスーパームーンは「レッドスーパームーン」とも呼ばれており、日本でレッドスーパームーンが観測できるのは、約24年ぶりとのこと。本イベントは、見頃となった棚田の風景と、滅多に観測できないレッドスーパームーンの両方を欲張ることができる撮影会でした。

ちなみに、私は以前、満月の撮影に挑戦しました(こちらの記事で満月撮影のレポートをしています)。が、ミラーレス一眼と広角レンズで満月の撮影をするのは初めてでしたので、レッドスーパームーン×棚田というまたとないチャンスに向けて、撮影会前日に予行練習。雲がなかなか晴れませんでしたが、「SONY α7III」と、広角ズームレンズ「SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM」で撮影してみました。

イベント概要

下記は、今回の撮影会イベントの概要です。

開催日時

2021年5月26日(水) 17:30~21:00(受付17:00〜)

参加料金

5,500円(税込)

会場

姨捨の棚田、千曲市日本遺産センター(住所:長野県千曲市八幡姨捨4993−1)

主催

(一社)信州千曲観光局 共催:GooPass 協力:㈱ふろしきや

ワーケーション・ウェルカムデイズとは

ワーケーション・ウェルカムデイズのイベント会場のひとつ「姨捨ゲストハウスなからや」

今回のイベント『月の都スーパームーン撮影会とフォト講座』には、5月22~29日に千曲市で行なわれたワーケーション・ウェルカムデイズに参加されていた方も含めて、計21名の方にご参加いただけました。

ワーケーション・ウェルカムデイズとは、『株式会社ふろしきや』が主催する、長野県の資源を活かしたカーボンニュートラル※な生活を体験できる8日間のプログラムです。その体験イベントの一つとして『月の都スーパームーン撮影会とフォト講座』も含まれていました。本イベントの他にも、農体験やお寺での瞑想体験、ヴィーガンBBQなど様々なイベントを体験することが可能。プログラムに参加された方に伺ったところ、「自然が豊富な千曲市をとことん楽しむことができた!」とのことでした。
※二酸化炭素の排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにすること

撮影会レポート

写真と併せて、撮影会当日のレポートをします。

東京から会場「姨捨の棚田」まで

カメラのレンタルサービス・GooPassを展開するカメラブ株式会社のスタッフ2名と、撮影会の講師を務める岩松 晃一(いわまつ・こういち)さんとイベントに参加しました。茨城在住の私は、新宿まで電車・バスを乗り継ぎ、バスタ新宿からは「新宿~長野・善光寺」の高速バスに乗車。千曲市さかき(撮影会場の最寄り停留所)を目指します。

千曲市に到着後は、信州千曲観光局の方(写真左)と合流して、会場までアテンドしていただくことに。途中、地元の方にも人気の、お蕎麦屋さんでランチをしました。食べた場所は、「蕎麦料理処 萱」。絶品のお蕎麦に、移動の疲れが吹き飛びました!

写真中央:講師の岩松さん、写真右:カメラブ スタッフ

私を含めスタッフを虜にしたそばプリン

ちゃっかりデザートまで頼んじゃいました。お店では、お土産も購入することができるので、千曲市を訪れる予定の方はぜひ立ち寄ってみてください!

姨捨の棚田でロケハン

受付・フォト講座の会場である「千曲市日本遺産センター」に到着後は、撮影会の準備とロケハンをしました。準備は、フォト講座のリハーサルや、撮影会に参加した方が自由に利用できる撮影機材のセッティングなど。

そして、ロケハンをするために姨捨の棚田へ。

写真左の長野県在住カメラブスタッフが、撮影会前日にも、姨捨の棚田へ満月の撮影に訪れていました。その時の情報も頼りに、登ってきた満月と棚田をベストな画角で撮影できるポジションを探索。

信州千曲観光局の方(写真左)にも同行いただきました。

フォト講座・お月見ディナー(17:30~18:30)

フォト講座では、満月の撮影方法やカメラの設定を解説。岩松さんが過去に撮影した、満月の作例写真の解説や、満月と一緒に撮影するのにオススメな被写体の紹介などもありました。

また、フォト講座を受けながら、信州の季節の食材と、長野の郷土料理が盛り込まれたお月見ディナーを堪能。

講座が始まる前にお月見ディナーを頬張っている岩松さん。

さらに、さば汁と呼ばれる、長野県の郷土料理・さば缶とたけのこのお味噌汁も。どこかホッとする、優しい味でした。

フォト講座後は、参加者の方とスタッフ全員で、姨捨の棚田へ移動。

 

 

なんだか遠足みたいです!

ちなみに、撮影会ではカメラを持参してきた方も、そうでない方も、どなたでもGooPassの撮影機材を利用することが可能でした。用意された機材は、カメラブスタッフが厳選したカメラの撮影に適したカメラ・レンズです。中には、「こんなに本格的なカメラを使うのは緊張する…」という初心者の方もいましたが、スタッフのレクチャーを受けながら撮影に挑戦することに。

月の都スーパームーン撮影会(18:30~21:00)

ロケハンした場所を中心に、皆さんそれぞれ撮影ポジションを決定。今回撮影に挑んだのは、満月が顔を出してすぐのマジックアワーの写真と、皆既月食して赤く染まった満月・レッドスーパームーンの写真の2つです。

まずは、1つ目のマジックアワーの満月。三脚の位置やカメラの設定も万全にして、満月が顔を出す瞬間を待ちましたが、雲がでてしまい撮影できませんでした…。続いて、2つ目のレッドスーパームーン。この日の天候は終日曇りだったのですが、部分食が始まっていた19時過ぎ頃に雲の隙間から満月を撮影することができました。満月と、その明かりで照らされた棚田の景色は、とても幻想的に…。

上記は私が撮影した写真、下記は講師の岩松さんが撮影してSNSにアップされた写真です。

イベント終了後

「姨捨ゲストハウスなからや」に宿泊

私たちが宿泊したのは、姨捨の棚田から車で5分ほどの場所にある「姨捨ゲストハウスなからや」。お庭からは棚田と善光寺平を一望することができる、古民家をリノベーションしたゲストハウスです。撮影会を終えてゲストハウスに到着した時には、他の宿泊者の方などが焚き火を囲んで談笑していました。私たちも混ぜてもらうことに。美味しいイカ焼きもいただき、心身が温まりました!

宿泊した際は、天気が良ければ、屋根に上って日向ぼっこしたり星空を眺めたりすることもできるそう。地元の方も自然と集まる、アットホームなゲストハウスでした。ちなみに、この日は、歌を聴いたり写真を撮ったり(上記の写真)夜遅くまで楽しい時間を過ごしました(面白い人が集まる、とても愉快なゲストハウスです)。「姨捨の棚田へ行ってみたい!」「自然溢れる環境で時間を忘れてのんびり過ごしてみたい!」という方は、要チェックです!

長野の人気ラーメン店へ

わたし達が千曲市を出発したのは、撮影会の翌日。JR「姨捨駅」から「長野駅」まで電車に乗り、「長野駅」から高速バスで新宿に戻るルートで帰りました。ランチは、乗り換えの長野駅付近でとることに。伺ったのは、長野駅から徒歩1分ほどの場所にある、人気のラーメン店『らぁめん みそ家』です。

ちなみに、この日の天候は雨。ゲストハウスから「姨捨駅」まで歩いた際、少し(いや、結構…)雨に打たれて冷えた身体に、絶品の味噌ラーメンが染みわたりました。ラーメンと一緒に、ビールを少々流し込んだのはここだけの話です。

まとめ

長野県阿智村で行なわれた星空撮影会(レポートはコチラ)に続いて、今回は月の撮影会に参加しました。前回に比べると、参加いただいた21名の方のうち、初心者の方は少なかった印象です。日頃から千曲市の風景を撮影しているという地元の方や、カメラ関係の仕事をされている方も。姨捨の棚田で撮影会が始まると同時に、皆さん、自身の撮影に夢中になっていました。それもそのはず、この日はとっても貴重なレッドスーパームーン×棚田の1枚を収められる撮影会。皆さんの意気込みを感じられました。

姨捨の棚田の見頃は5月下旬~6月上旬で、まさに今が旬です。が、1年を通して棚田と千曲市の絶景を見ることはできるので、気になる方はぜひ足を運んでみてください!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!