【2020年最新】レンズ交換式デジタルカメラのメーカーについて調べてみた

「レンズ交換式デジタルカメラ」という単語をご存知でしょうか。聞き慣れない響きかもしれませんが、実は多くのカメラユーザーにとって馴染みの深い単語なんです。今回のGooPass MAGAZINEでは、レンズ交換式デジタルカメラと、そのレンズ交換式デジタルカメラを開発・製造するメーカーについて紹介していきます。

そもそもレンズ交換式デジタルカメラとは?

レンズ交換式デジタルカメラとは、その名の通り、カメラ本体(ボディ)にレンズを交換して装着できるデジタルカメラのこと。レンズ交換式デジタルカメラは、デジタル一眼レフカメラと、ミラーレス一眼カメラの大きく2つに分けることができます。ただし、コンデジ通称:コンパクトデジタルカメラ)のように、カメラ本体にレンズが内蔵されているデジタルカメラは、レンズが交換できないため、レンズ交換式デジタルカメラには含まれないので注意が必要です。

レンズ交換式デジタルカメラにはどんなメーカーがあるの?

Canon

本日、ご紹介するCanonは1934年、国産初の35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ「KWANON」(カンノン)の試作を皮切りに、国際的なブランドへと成長した、日本のものづくりを代表する企業です。カメラ分野においては、デジタル一眼レフの販売台数で数年に渡って国内シェアNo.1を獲得。カメラ関連の製品以外にも、露光装置などの光学機器を製造・販売し、プリンター関連商品のシェア数でも国内トップクラスです。シェアNo.1の理由ーーそれは、カメラメーカーの中でも、鮮やかで美しい発色に定評があることプロのカメラマンがスタジオで使用するカメラにCanon(キヤノン)を多く採用していることからも、その色再現性が高く評価されている事がわかります。また、扱いやすさも支持を集める理由の1つ。ボディの高い堅牢性や、握りやすいように計算され尽くしたグリップなど、工業製品として高いクオリティを実現している点も見逃せません。

Nikon

Nikon(ニコン)は、創業100年を超える日本の光学機器メーカー。国内No.2のシェアを誇るデジタルカメラ分野を筆頭に、望遠鏡や測定器など、光学機器に関わる広い分野で実績を持つ企業です。特筆すべきは、頑丈さと正確性。報道マンや登山家・スポーツカメラマンなど、一瞬のシャッターチャンスを逃せない、この上なく過酷な撮影に携わるフォトグラファーから支持を集めています。また、発色もナチュラル。目の前の被写体をできるだけ正確に再現する構造と技術を磨き続けているのカメラメーカーが、Nikonです。

SONY

SONY(ソニー)といえばオーディオ機器が有名ですが、近年ではカメラ事業でも急激な成長を遂げています。その理由の一つが、「ミラーレス一眼カメラ」に力を入れてきた点。ミラーレス一眼カメラは、軽量サイズで持ち運びやすく、気軽に写真を楽しめるため女性にも人気のカメラです。その一方で、一眼レフに比べて画質やAF機能などの性能が劣るなどのデメリットがあったのも事実。ただし、SONYは一眼レフが主だった時代から、高画質なフルサイズミラーレスの開発に注力し続けており、現在はミラーレス市場の拡大と共に、一気に注目をされるようになりました。色鮮やかで、高画質・好感度という特徴を武器に、今やミラーレス市場で第二位に位置する成長中のメーカーになったのです。

PENTAX(RICOH)

PENTAX(ペンタックス)が生まれた旭光学工業は、1919年に東京・大塚で創業した光学メーカー。1952年には他のメーカーに先駆けて、初の国産一眼レフカメラを製造・販売した一眼レフのパイオニアです。プロ用としては、中判と呼ばれる大きなフィルムを使うカメラに注力し、風景写真や広告写真で重宝されてきました。現在もフルサイズより大きなイメージセンサーを持つ“中判デジタルカメラ”を作る数少ないメーカーです。プロ用とは別ラインで、カメラが初めての人や写真愛好家に向けた一般層向けモデルを中心に開発・製造〜販売しています。2006年にはHOYAと合併し、その後リコーに買収されました。現在はリコーの1ブランドとして、他社では中級機以上が採用する防塵・防滴構造を初心者向けのカメラにも取り入れたりミラーレスを除くデジタル一眼レフカメラで唯一ボディ内手ぶれ補正機能をすべてのモデルに搭載したりするなど、ブランド伝統の一般層向け高品質モデルを生み出し続けています。

OLYMPUS

一眼レフカメラ「OM-Dシリーズ」やミラーレス一眼カメラ「PENシリーズ」で知られるOLYMPUS(オリンパス)は、光学機器・医療機器メーカーです。医療事業・科学事業・映像事業の3事業を展開しており、内視鏡・顕微鏡・デジタルカメラ・小型録音機などを製造・販売しています。ただし、メイン事業はカメラなど映像事業ではなく医療事業。中でも内視鏡では、世界のシェア約75%を占めるほど。映像事業でも高いシェアを誇っていましたが、近年は赤字化が進んでおり、2020年6月末にはカメラ事業を撤退することが発表されました。今後の動向に注目が集まります。カメラ製品としての特徴は、精度の高い手ブレ補正を備えていること初心者でもブレにくい写真が撮れるため、ビギナーから中級者まで幅広い層に愛用されています。

Panasonic(LUMIX)

Panasonic(パナソニック)は、ミラーレス一眼カメラを最初に開発・販売したメーカーとして知られています。ちなみに、「LUMIX」とは、Panasonicが製造・販売するデジタル一眼カメラの総称です。当初は一眼レフカメラの開発・製造も手掛けていましたが、現在はミラーレス一眼カメラのみ生産されています。特徴は、動画撮影に強い点。多くの機種で4K/60pの動画撮影に対応しており、動画撮影も行なう映像クリエイターに人気があります。また、ドイツの名門メーカー・Leica(ライカ)のレンズが使用できるのもポイントの1つ。ライカとパナソニックは2000年より協業しており、ライカの製品をパナソニックが製造するなど強い信頼関係で結ばれています。

レンズ交換式カメラのシェアは?

PCや家電製品の販売台数・販売金額などをリサーチして、ランキング形式で発表している「BCN AWARD」。BCN AWARD2020によると、交換式デジタルカメラにおける各メーカーのシェア(順位)は以下の通りでした。

デジタルカメラ(一眼レフ)部門)

1位…Canon(シェア:56.3%)

2位…Nikon(シェア:41.1%)

3位…RICOH(シェア:2.4%)

 

一眼レフカメラ部門では、CanonとNikonの2強が全体の約97%を占めています。3位には「PENTAX」で知られるRICOHがランクイン。

デジタルカメラ(ミラーレス一眼)部門

1位…Canon(シェア:30.9%)

2位…SONY(シェア:25.9%)

3位…OLYMPUS(シェア:23.4%)

 

一方ミラーレス部門では、上位3社が凌ぎを削っています。1位のCanonは、一眼レフ部門に続き2冠を受賞。文句なしのレンズ交換式デジタルカメラのシェアNo.1に輝きました。前述の通り、シェア3位のOLYMPUSは、先日カメラ事業の撤退が発表されたばかり。今後の動きに注目です。

レンズ交換式カメラ売上ランキング(2020年5月)

メーカー別シェアを紹介したところで、次は2020年5月のレンズ交換式デジタルカメラの売上ランキング(BCN調べ)を紹介します。上位10モデル中5台をCanonが占めていることからも、Canonのシェアの高さが伺えます。また、ミラーレス一眼カメラがランキングの大半を占めている点にも注目。一眼レフカメラからミラーレス一眼カメラに乗り換える方だけでなく、最初の一台にミラーレス一眼カメラを選ぶユーザーが増えているのかもしれません。

順位 製品名 メーカー 発売年月
1位 D5600 ダブルズームキット Nikon 2016年11月
2位 EOS Kiss X9i ダブルズームキット Canon 2017年4月
3位 OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット シルバー OLYMPUS 2017年9月
4位 EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック Canon 2018年3月
5位 EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト Canon 2018年3月
6位 PEN E-PL9 EZ ダブルズームキット ホワイト OLYMPUS 2018年3月
7位 α6400 ダブルズームレンズキット ブラック SONY 2019年2月
 8位 OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット ブラック OLYMPUS 2017年9月
 9位 EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック Canon 2019年4月
10位 D3500 ダブルズームキット Nikon 2018年9月

デジタル一眼カメラ月間売れ筋ランキング 集計期間:2020年05月01日~05月31日

まとめ

ここまでお伝えした通り、現時点におけるレンズ交換式デジタルカメラのメーカー別シェアは、一眼レフ・ミラーレス共にCanonがトップを走っています。ただし、各メーカーによって特徴が異なるため、本記事を参考に、主な使用用途や好みによってカメラ本体を選ぶと良いでしょう。

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