カメラ愛好家なら一度は憧れる「高級カメラ」。写真はスマホで撮影するという方が多くなっていますが、撮影するシーンや被写体によっては依然として高級カメラに軍配が上がります。

そこで、今回は「プロも御用達!レンタル可能なオススメ高級カメラ9選」を紹介します。

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オススメのプロ向け高級カメラ9選

まずはGOOPASSがオススメする「プロも御用達!レンタル可能なオススメ高級カメラ9選」を紹介していきます。

SIGMA BF

Sigma BF

ミニマリズムを極めた美しいデザイン。ただ“撮る”だけで、心が動く。

カメラの祭典CP+2025で、その斬新なフォルムで注目を集めたカメラがフルサイズミラーレス『SIGMA BF』。

2025年4月24日発売のSIGMA BFは一眼カメラでは他に類を見ないほどシンプルさを追求していることが特徴です。

アルミの塊を工作機械で削り出して作られたボディは継ぎ目が一切なく、滑らかな平面で構成されています。

外装は他のカメラのように滑り止めラバーなど貼られておらず、金属むき出しのボディ。前面の一部にローレット加工、右手親指部分に削り出されたホールドがあるのみで、手にするとアルミの金属感がダイレクトに伝わってきます。

ファインダーやホットシューもなく、固定式の背面液晶を見ながら、背面の4つのボタンを操作し、上部のシャッターを押して撮影するという、シンプルさ。

ただ、そんなシンプルさの中にも、親指のホールドの大きさや位置、右下のエッジが滑らかに削られたコーナー部分など、細部まで計算されたデザインがあります。

シャッターは物理ボタン、背面は感圧式のハプティックボタンを採用するといった工夫もされています。ハプティックボタンとは物理的に押し込むボタンではなく、その部分をタッチすると振動でボタンを押し込んだかのような感触をフィードバックするボタンのことです。

このような最新技術により、ボタンを押すという何気ない操作も特別な体験に感じられるでしょう。

Sigma BFは、無駄を削ぎ落とした美しいフォルムと、撮影の基本的な操作をとっても使う人に深い満足と感動をもたらすカメラです。

 SIGMA BF
マウントライカLマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数2460万画素
ISO感度ISO100~102400
高速連写最高約8コマ/秒
幅×高さ×奥行き130.1×72.8×36.8mm
質量388g

■購入する場合は、346,500円(税込)(2025/4/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SONY α1 ILCE-1

全ての性能がトップクラスの小型カメラ。

α1 ILCE-1は、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。2021年3月に発売されたSONY(ソニー)の新たなフラグシップモデルで、その性能は従来モデルより1ランク進化したと言っても過言ではありません。SONY(ソニー)のラインナップで高画素に重点を置いているのはRシリーズですが、本機はそれに匹敵する5000万画素のイメージセンサーを搭載。それによって、従来のモデルでは4K動画まで撮影可能でしたが、本機は8K動画の撮影にも対応しました。さらに、高画素機の画像ファイルは処理が重いため、高速連写の性能が低いモデルが多い中、最高で毎秒30コマの超高速連写を実現。ソニー最多の位相差759点+コントラスト425点オートフォーカスと相まって、激しく動く被写体でも細部まで超高精細な画質で収めることができます。

 α1 ILCE-1
マウントソニーEマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数5010万画素
ISO感度ISO100~32000
高速連写最高約30コマ/秒
幅×高さ×奥行き128.9×96.9×80.8mm
質量652g

■購入する場合は、752,985円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon Z9

Nikon Z 9

プリキャプチャ機能により、撮り逃がしを回避。

2021年12月にNikon(ニコン)が発売した「Z 9」は、2022年のカメラグランプリで「大賞」と「あなたが選ぶカメラ大賞」を受賞した注目のモデル。

有効約4571万画素のフルサイズセンサーを搭載し、9種類の被写体を検出できるAFシステムなど動体撮影に最適な機能を備えたフラグシップモデルとして話題を集めました。

中でも魅力的なのが撮り逃しを大幅に軽減してくれる「プリキャプチャー機能」です。

プリキャプチャー機能とは、シャッターを全押ししてから最大1秒間さかのぼって記録する機能のこと。

たとえば、お子さんの徒競走を撮影する際に、ゴールの瞬間をわずかに逃してしまっても、カメラは1秒前までさかのぼってゴールシーンを記録しています。

また、AF性能も強化されており、手前に障害物が出現することの多い運動会でも、迷わず被写体を捉えて撮影可能。

運動会に最適といっても過言ではない1台でしょう。

 Nikon Z9
マウントニコンZマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数4571万画素
ISO感度ISO64~25600
高速連写約20コマ/秒
幅×高さ×奥行き149×149.5×90.5mm
質量約1340g

■購入する場合は、629,800円(税込)(2024/12/19現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon D5 CF-Type

CFカード専用のフラグシップ機。

D5 CF-Typeは、フルサイズセンサーを搭載した一眼レフカメラです。D5は記録媒体によって2機種に分かれており、本機はCFカード(コンパクトフラッシュカード)を2枚搭載できます。 2016年に発売された一世代前のフラグシップモデルですが、依然として多くのプロカメラマンが愛用。特にスポーツカメラマンに大人気で、その性能は最新のカメラにも見劣りしません。
2082万画素のイメージセンサーを搭載し、4K動画の撮影に対応。また、毎秒約14コマを誇るメカニカルシャッターでの高速連写と高いオートフォーカス性能で、激しく動く被写体の決定的な瞬間を逃しません。スポーツ撮影だけでなく、モータースポーツや飛行機、ペットやお子様など日常的なシーンなど、様々な場面で威力を発揮します。

 D5 CF-Type
マウントニコンFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数2082万画素
ISO感度ISO100~102400
高速連写約14コマ/秒
幅×高さ×奥行き160×158.5×92mm
質量1240g

■購入する場合は、473,055円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon D6

オートフォーカス性能が飛躍的に向上。

D6は、フルサイズセンサーを搭載した一眼レフカメラです。2020年に発売されたフラグシップ機で、スポーツや報道、動物などを専門にしたプロカメラマンに愛用されています。先ほど紹介した「D5」からオートフォーカス性能が飛躍的に進化。オートフォーカスエリアはD5の約1.6倍の密度を誇り、新開発のオートフォーカスエンジンの情報処理能力も約1.6倍向上したことによって、被写体を高精度で補足し続けることができます。また、シングルポイントAF時に「フォーカスポイント(広め)」の設定ができるようになったことで、正確に狙った部位にピントを合わせつつ、サーフィンやヨットレースといった不規則に動く被写体への対応力が向上。激しく動く被写体を撮影したい方に最適な一台です。

 D6
マウントニコンFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数2082万画素
ISO感度ISO100~102400
高速連写約10~14コマ/秒
幅×高さ×奥行き160×163×92mm
質量1270g

■購入する場合は、676,670円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Canon EOS-1D X Mark III

1200mmの超望遠オートフォーカス撮影。

EOS-1D X Mark IIIは、フルサイズセンサーを搭載した一眼レフカメラです。2020年に発売された最新フラグシップモデルで、先ほど紹介した「EOS-1D X Mark II」と比べ一段上の性能を実現しています。新開発の画像処理エンジン「DIGIC X」により、常用ISO感度が102400に向上したことで、ノイズによる画質劣化を抑えつつ、シャッタースピードを速めることが可能になりました。また、高速な画像処理性能により、ファインダー撮影時で毎秒約16コマ、ライブビュー撮影時で毎秒約20コマの驚異的な連写性能を誇り、決定的瞬間を逃しません。さらに、測距エリア全域でF8光束対応オートフォーカスを実現。「EF600mm F4L IS III USM」と2倍テレコンバーターの組み合わせでは、1200mmを超える超望遠撮影ができます。警戒心の強い野生動物撮影や柵などで近づくことができない場所での撮影に最適な一台です。

 EOS-1D X Mark III
マウントキヤノンEFマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数2010万画素
ISO感度ISO100~102400
高速連写最高約16コマ/秒
幅×高さ×奥行き158×167.6×82.6mm
質量1250g

■購入する場合は、728,700円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

OLYMPUS OM-D E-M1X

毎秒60コマ、驚異の高速連写。

OM-D E-M1Xは、4/3インチセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。マイクロフォーサーズカメラ特有の小型設計で、縦位置グリップ採用モデルでありながら質量849gという軽量さを実現。軽快に持ち運びができるため、過酷な環境を移動しなくてはならないプロのネイチャーフォトグラファーから高評価を得ています。
機能面最大の魅力は、ディープラーニング技術を活用した「インテリジェント被写体認識AF」。動く被写体を検知し、レーシングカーのヘルメットや電車の運転席といった部位にも的確にピントを合わせます。また、AF/AE追従撮影なら毎秒15コマ、AF/AE固定撮影なら毎秒約60コマの驚異的な高速連写が可能。野鳥の素早い羽の動きや魚を捕える際の水しぶきなど、一瞬しか訪れないシャッターチャンスを的確に捉えることができます。ボディー単体でシャッタースピード約7段分の手ブレ補正機構が搭載しているので、初心者の方にもオススメの一台です。

 OM-D E-M1X
マウントマイクロフォーサーズマウント
センサーサイズ4/3インチセンサー
有効画素数2037万画素
ISO感度ISO64~6400
高速連写約15コマ/秒
幅×高さ×奥行き144.4×146.8×75.4mm
質量849g

■購入する場合は、158,499円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Panasonic LUMIX DC-S1H

映像制作に重点を置いた6K動画対応カメラ。

LUMIX DC-S1Hは、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。本機の特徴は、シネマクオリティの映像を実現する動画性能。ミラーレス一眼カメラで初めて、フルサイズセンサー全域を使用したアスペクト比3:2の6K動画撮影に対応しています。また、プロカメラマンの要望に応える「Cinema4K」に対応するなど、豊富な記録フォーマットによる動画制作が可能。機能の中にはパナソニック製のシネマカメラ「VARICAM」に搭載されているものが応用され、動画撮影専用カメラにも劣らない性能を誇ります。基本的な静止画撮影性能の高さとデジタルカメラの中でもトップクラスの動画性能を両立したい方にオススメの一台です。

 LUMIX DC-S1H
マウントLマウント
センサーサイズフルサイズセンサー
有効画素数2420万画素
ISO感度ISO100~51200
高速連写約9コマ/秒
幅×高さ×奥行き151×114.2×110.4mm
質量1052g

■購入する場合は、513,900円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

FUJIFILM X-T4

フィルムライクな表現ができる小型・軽量なカメラ。

X-T4は、APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。フジフイルム第4世代のイメージセンサー「X-Trans CMOS 4」と画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載。さらに、オートフォーカスのアルゴリズムを改良したことで合焦速度は最速0.02秒、トラッキングAFの追従性能と顔・瞳AFの精度は前作「X-T3」の約2倍と、飛躍的な進化を遂げています。また、新たなフィルムシュミレーションとして「ETERNA ブリーチバイパス」が採用され、フィルム時代の「銀残し」を彷彿とさせる表現が可能になりました。過酷な撮影現場にも対応できる堅牢性の高さの小型・軽量なボディ、フジフイルム特有のフィルムライクな色表現で、老若男女の初心者からプロカメラマンまでオススメできる一台です。

レビュー:GOOPASSスタッフが実際に使ってみました!

・使用機材:FUJIFILM X-T4

・使用方法:室内でテスト撮影(レンズはフジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM Oを合わせました)

・描写性能:富士フイルムらしい色合いとヌケ感があります。全18種類のフィルムシミュレーションで撮りたい画を撮ることができます。

・オートフォーカス性能:AFは素早く反応し、ストレスがありません。AF-Cカスタム設定で5まで数字をあげるとさらに食い付きが早くなります。

・手ブレ補正機能:5軸・6.5段の手ぶれ補正が搭載されているので手ブレは気になりません。暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐことができます。富士フイルムは手ブレ補正が搭載されていないモデルも多いので、手ブレ補正が欲しい方は有力な選択肢になると思います。

・使いやすさ:ISO感度やシャッタースピードなどはダイヤルで設定する富士らしいスタイルで、慣れれば使いやすいです。また、バリアングルなので、自撮りも◎ジョイスティック(フォーカスレバー)もついているのでピントもすぐに合わせられます。

・持ち運びやすさ:手ブレ補正搭載、防塵防滴仕様なので、がっちりとしたサイズと程よい重量感です。グリップがあるので、握りやすく、大きいレンズとの相性もいいです。

 X-T4
マウントフジXマウント
センサーサイズAPS-Cセンサー
有効画素数2610万画素
ISO感度ISO160~12800
高速連写約15コマ/秒
幅×高さ×奥行き134.6×92.8×63.8mm
質量526g

■購入する場合は、168,922円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

FUJIFILM GFX100S

驚異の1億画素ミラーレス。

GFX100Sは、中判センサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。質量821gの小型・軽量ボディに、フルサイズセンサーより大きな中判センサーを搭載。2021年4月現在、民生用デジタルカメラとして最多の1億200万画素という驚異の画素数を誇ります。また、高画素カメラで起きやすい手ブレは、シャッタースピード約6段分の強力なボディ内5軸手ブレ補正がサポート。三脚が使用できない場所やシャッタースピードを稼ぎにくい暗めの環境でも、安心して撮影に臨めます。持ち運びしやすいボディと超高画素という特徴を生かして、風景撮影や建築物撮影にオススメです。

 GFX100S
マウントフジXマウント
センサーサイズ中判センサー
有効画素数1億200万画素
ISO感度ISO100~12800
高速連写約5コマ/秒
幅×高さ×奥行き150×104.2×87.2mm
質量821g

■購入する場合は、692,010円(税込)(2021/4/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

プロ向け高級カメラを使うメリット

最新の内部機構が搭載

デジタルカメラは、基本的にフラグシップモデルの開発時に新機能・新機構が開発・実装されます。たとえば、2020年に発売されたCanon(キヤノン)のEOS-1D X Mark IIIは、新たなAFセンサー「High-res AFセンサー」が搭載されました。最大191(クロス測距点最大155)の測距点が、高速・正確なピント合わせを実現しています。つまり、高級カメラを使用するということは、その世代のデジタルカメラの最高性能で撮影ができるということを意味します。

シャッターチャンスを逃さない高速連写

プロ仕様のフラグシップモデルは、大半が毎秒10コマを超える高速連写を実現しています。特にCanon(キヤノン)やNikon(ニコン)のフラグシップモデルは、オリンピックイヤーに合わせて発表されるのが特徴です。前述のEOS-1D X Mark IIIは、光学ファインダー撮影時で最高約16コマ⁄秒、ライブビュー撮影時で最高約20コマ⁄秒の高速連写を実現。スポーツや報道などプロカメラマンの意見が多く取り込まれており、激しく動く選手の撮影でもシャッターチャンスを逃さない性能を誇ります。

プロ向け高級カメラを使うデメリット

中級機以下のカメラに比べて大きく重い

高級カメラは、中級機以下のカメラに比べて大きく重いケースがほとんど。特に縦位置グリップ仕様のフラグシップモデルの中には、ボディだけで1200gを超える重量級のカメラが存在します。そのような重量級のカメラは気軽に持ち運びできるとは言い難いので、ご自身の体力面や自動車など移動手段を考慮して、カメラを選択するようにしましょう。

高価で気軽には手が出しにくい

高級カメラは、最高の性能を実現している分、気軽に手が出せる価格ではありません。「使ってみて、自分には合ってなかった……」ということがないように、事前にしっかりと確認する必要があります。GOOPASSでは安くレンタルができるので、一度カメラをレンタルで試してみて、購入前に使用感を確認するのがオススメです。

まとめ

今回は「プロも御用達!レンタル可能なオススメ高級カメラ10選」を紹介しました。一口に高級カメラと言っても、縦位置グリップ仕様や小型・軽量モデル、動画特化型モデルなど、異なる特徴を持った製品展開がされています。どのようなシーンに持ち出すか、どのような被写体をメインに撮影するかをしっかりと明確化し、ぜひご自身の目的に合った一台を選んでください。