【2021年2月19日更新!】オススメの24-70mm F2.8標準ズームレンズ5選

オススメの24-70mm F2.8標準ズームレンズ

「大三元レンズ」とも呼ばれる24-70mm F2.8ズームレンズ。読んで字のごとく、焦点距離24-70mm、開放F値2.8の大口径標準ズームレンズです。24mmの広角域から標準までカバーする、使い勝手の良い焦点距離と、ズーム全域でF2.8の明るさから「1本は持っておきたい」と思わせる人気の高いレンズ。この記事では、各メーカーから発売されている24-70mm F2.8ズームレンズの中からオススメのモデルを紹介します。

大三元レンズとは


「大三元レンズ」は、ズーム全域で開放F値2.8での撮影ができるズームレンズのこと。今回紹介する24-70mm F2.8の標準ズームレンズと、広角ズームレンズ(16-35mm)、望遠ズームレンズ(70-200mm)の3つを「大三元レンズ」といいます。大三元レンズの中で、中間の焦点距離をカバーするのが24-70mm F2.8ズームレンズです。

24-70mm F2.8ズームレンズのメリット


24-70mm F2.8ズームレンズのメリットを解説します。

F2.8の明るさで、薄暗い場所でも三脚を使わずに撮影できる

24-70mm F2.8ズームレンズ最大のメリットは、ズーム全域で実現する開放F値2.8の明るさ。あらゆる撮影シーンで、F2.8の明るさが活躍します。明かりの少ない室内や、早朝・夕方、雨天時など薄暗い場所でも、シャッタースピードを落とさずに撮影することが可能。そのため、手持ち撮影で様々なアングルから被写体を切り取ることができ、より柔軟に撮影を楽しめます。

万能な焦点距離(24~70mm)で撮影シーンの幅が広がる

24-70mm F2.8は標準ズームレンズですが、焦点距離24mmでは広角の撮影が可能です。撮影可能なシーンは、日常で出会うような風景から、室内・ポートレートの撮影まで。幅広いジャンルの撮影ができるため、手元に置いて損はないレンズのひとつです。24-70mm F2.8ズームレンズは、大三元レンズの中でも、最も使い勝手の良い焦点距離をカバーしています。

キレイなボケを楽しめる

望遠側の撮影で、綺麗なボケを楽しめることも24-70mm F2.8ズームレンズの魅力です。望遠撮影では被写界深度が浅くなり、ピントの合う範囲が狭くなることから、ボケやすくなります。また、高い光学性能を誇るモデルが多いため、にじみや歪みのない洗練されたボケを作り出すことが可能。ポートレートなど、人物の背景を程よくボケさせた、印象的な1枚を撮影できます。

24-70mm F2.8ズームレンズのデメリット

下記で、24-70mm F2.8ズームレンズのデメリットを解説します。

レンズが重い

24-70mm F2.8ズームレンズは、ズーム全域で開放F値2.8を実現する大口径レンズ。カメラマンにとって魅力的な性能を実現するために、搭載するレンズの枚数は多く、サイズも大きくなります。以上の理由から、レンズ本体が重くなってしまうことは避けられません。24-70mm F2.8ズームレンズの平均重量は、800~1,000g。同様の焦点距離をカバーして、F値が変動する標準ズームレンズの重量は400g前後です。24-70mm F2.8ズームレンズは、その約2倍の重さ。長時間歩くことになる観光地などの場合、女性には特に負担が大きいかと思います。首から下げるだけでも疲れてしまいそうです。レンズを持ち出す際は、専用のカメラバッグやリュックを使用して、少しでも重量による負担を軽減する工夫をしましょう。

価格が高い

24-70mm F2.8ズームレンズは、価格が高いというデメリットもあります。平均価格は15~20万円前後。レンズの性能に伴い全体的に高価な価格設定のため、購入するには敷居が高いレンズといえます。使用してみたいと思っても、購入に踏み切れず、もどかしく感じるかもしれません。その際にオススメなのは、カメラ機材のサブスクサービス。月額でカメラやレンズなどを借りることが可能なため、高価なレンズを購入せずに使用できます。

オススメの24-70mm F2.8ズームレンズ5選

オススメの24-70mm F2.8ズームレンズ5選を紹介します。各メーカーから特徴の異なるモデルが発売されているため、比較して購入やレンタルする際の参考にしてください。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

ズーム全域で、圧倒的な描写力。

24-70mm F2.8 DG DNは、SIGMA(シグマ)が発売する24-70mmF2.8ズームレンズ。ライカLマウントおよびソニーEマウントのフルサイズミラーレス一眼カメラに対応しています。最大の魅力は、SIGMAが誇る圧倒的な解像力をズーム全域で叶える点。本機は、SIGMAが展開する交換レンズのライン「Artライン」に属します。「Artライン」のレンズは、高レベルの光学性能と表現力にこだわって開発されている点が特徴。本機では、大口径レンズで発生しやすい軸上色収差やサジタルコマ収差などを抑制する特殊レンズを贅沢に搭載しています。そのため、24-70mmのズーム全域で、SIGMA最高峰の光学性能が実現した、解像度の高い画質を味わうことが可能です。もちろん、開放F2.8の明るさと繊細な描写による、美しいボケ感も楽しめます。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN [ソニーE用] スペック
対応マウント αEマウント(ソニーE用)/ライカLマウント(ライカL用)
対応センサーサイズ フルサイズ
フィルター径 82mm
レンズ構成 15群19枚
絞り羽根枚数 11枚
質量 830g(ソニーE用)/835(ライカL用)
その他 防塵防滴

■購入する場合は、106,900円(ソニーE用)116,800(ライカL用)(2021/2/17現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。

NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S

画面の隅々まで、抜けのない解像力。

Nikon(ニコン)Zシリーズ用の24-70mmF2.8ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」。15群17枚のレンズ構成で、色収差を抑制する2枚のEDレンズを採用しています。さらに、その他の各収差を補正する4枚の非球面レンズも採用。わずかな色の違いも、高いレベルで再現することが可能です。また、AF駆動系が「マルチフォーカス方式」な点もポイント。画像の最周辺部まで、高解像で収めることができます。各収差が発生しやすい、被写体に寄った撮影でも高画質を維持することに成功しました。ポートレートなど、至近距離で撮影しても歪みにくくボケくい1枚を収めることが可能です。

NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S
シリーズ Zマウント
フォーマット FXフォーマット
タイプ NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S
最短撮影距離 0.38m
レンズ構成枚数 15群17枚
絞り羽根枚数 9枚
重量 805g
その他 防塵防滴

■購入する場合は、273,800円(税込)(2021/2/17現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額26,180円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額15,180円(税込)で1週間借りることができます。

Canon EF24-70mm F2.8L II USM

Canon最高クラスの画質を。

Canon(キヤノン)の一眼レフカメラ・EFマウント用レンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」。本機は、Canonが発売するレンズの中でも最高峰といわれるLレンズです。Lレンズとは、「Luxury(高級)」の頭文字「L」が名称の由来で、Canonで最高クラスの性能を誇るレンズのこと。その中でも、明るく万能な焦点距離を持つ本機は、プロからも人気のある1台です。その理由は画質にあります。非球面レンズ3枚とスーパーUDレンズ1枚、UDレンズ2枚で高画質を実現しました。レンズ構成は13群18枚、重量は805g。2002年に発売された従来機「EF24-70mm F2.8L USM」から、本機ではレンズが2枚増加しながらも、重量は150g軽量化されています。ズーム全域で従来機よりも高画質になり、その上身軽になりました。

Canon EF24-70mm F2.8L II USM
対応マウント キヤノンEFマウント
レンズ構成 13群18枚
フィルター径 82mm
絞り羽根枚数 9枚
質量 805g
その他 防塵防滴

■購入する場合は、186,300円(税込)(2021/2/17現在 カカクコム調べ)となっています。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額10,780円(税込)で1週間借りることができます。

SONY FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)

カメラレンズ FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)

シャープな描写と、とろけるようなボケ味。

SONY(ソニー)αEマウント用レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM」。本機は、とろけるような美しいボケ味と高い解像力を実現したシリーズ「G MASTERレンズ」から誕生しました。「G MASTERレンズ」は、以前から解像力と柔らかいボケ味に定評のある「Gレンズ」の、さらに上をいく性能を誇るシリーズです。ズーム全域において収差を高いレベルで補正する、新開発のレンズ・XAレンズを搭載。画像の中心から周辺部まで、精密に写します。シャープな描写と、とろけるような柔らかいボケの組み合わせに、夢中になること間違いなしです。また、SONY独自の技術である「ナノARコーティング」がレンズに施されている点もポイント。逆光時でもフレアやゴーストの発生を抑制し、色の引き締まったクリアな作品を生み出すことが可能です。

FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)
シリーズ Eマウント
対応カメラ ソニーα(ミラーレス)
対応センサーサイズ フルサイズ・APS-C
レンズ構成 13群18枚
絞り羽根枚数 9枚
最短撮影距離 0.38m
重さ 886g
その他 防塵防滴

■購入する場合は、209,980円(税込)(2021/2/17現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

PENTAX HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR

逆光でも、フレアやゴーストのない1枚を。

PENTAX(ペンタックス)Kマウント用レンズ・「HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR」。レンズ構成は12群17枚、特殊レンズのEDレンズや異常低分散ガラス非球面レンズを搭載しています。光量を十分に取り込みながら、収差を徹底的に補正することにより、高コントラストで高解像な画像を実現しました。また、PENTAX独自のマルチコーティング「HDコーティング」を採用している点も特徴。従来のマルチコーティングよりも反射が少なくなり、透過率が向上しました。朝日が眩しい早朝や、日差しが強いなか逆光で撮影する場合も、ゴーストやフレアのない美しい1枚を残せます。

PENTAX HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
対応マウント ペンタックスKマウント
レンズ構成 12群17枚
絞り羽根枚数 9枚
フィルター径 82mm
最大径×長さ 88.5×109.5 mm
重量 787g
その他 防滴仕様

■購入する場合は、136,800円(税込)(2021/2/17現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

今すぐレンタルできる24-70mmの交換レンズ(F2.8以外を含む)

▲カメラ機材のレンタルサービス『GooPass』の現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。

まとめ

プロ・アマチュア問わず人気の高い24-70mm F2.8ズームレンズ。ポートレート撮影から路上でのスナップ撮影まで、日常の様々なシーンに持ち出せる万能なレンズです。また、ズーム全域で実現するF2.8の明るさは、美しいボケを生み出し、柔軟なカメラワークを可能にします。重さや価格のデメリットが伴いますが、それでも手に入れたいと思わせる魅力を持ったレンズです。24-70mm F2.8ズームレンズをレンタルまたは購入する際は、ぜひこの記事を参考にしてください。