GooPassのある生活 〜カメラ小僧の「永遠の今」〜/星山 和仁

▲焦点距離:75mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/160 ISO感度:100

母から「カメラ小僧」と呼ばれだしたのは、機材が届いた3日後、撮影から帰った夕方7時のことである。そこでようやく自覚した。あぁカメラが好きだ。

▲焦点距離:154mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/160 ISO感度:1250

家から徒歩5分の新世界

全人類フォトグラファー化。そう言っても差し支えないほど写真を撮ることが日常化した現在。あちらこちら写真を撮る光景はもはや珍しいものではない。思い出を残す方法として写真はこの上なく身近になった。そんな中、あえてここにカメラを借りるという選択肢を示したい。

GooPassと関西大学とのコラボレーション。カメラを始めて間もない私に転がり込んできた突然のチャンス。逃す手はない。今回借りた機材は「a7III ILCE-7M3 ボディ」と「FE24-240mm f3.5-6.3 OSS SEL24240レンズ 」、数ある候補から標準レンズを選択。「なんでも撮りたい。そのまま撮りたい。」その思いからだった。

GooPassと立ち止まる時間

泥のように眠ることが多くなった。朝一番の太陽も、沈みゆく太陽も、全て押さえなくては気が済まなかった。カメラを振り回しているのか、カメラに振り回されているのかは分からないが、1か月の相棒はなによりの起床アラームだった。

▲焦点距離:101mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/125 ISO感度:1000

いままで当たり前に通り過ぎていたものに努力して立ち止まってみること。それはカーブミラーかもしれないし、曇り空かもしれないし、家族かもしれない。

▲焦点距離:75mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/160 ISO感度:100

ふとした瞬間が記録になって思い出となっていく。カメラを構えて、シャッターを切る。この営みの中で紡がれた思いまでも含めた写真。カメラでしか収められないものが、そこにはある。

玄関を開けて

▲焦点距離:75mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/160 ISO感度:100

カメラがもたらしてくれた変化の機会。見過ごしてきたものに目を向けさせる力がカメラにはある。GooPassはカメラを始めるハードルを限りなく低くしてきた。私たちがするべきことは好奇心に任せてカメラの世界に飛び込むだけだ。素晴らしい体験は既に約束されている。

▲焦点距離:154mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/400 ISO感度:100

退屈な窓辺、吹き込む風、なんとなく色褪せる思い出は現実よりも美しいものだろうか。どこにでもあるものが、あなただけの一枚になる瞬間が、今。

著者プロフィール

星山 和仁(ほしやま・かずひと)

僕は星山和仁!この星に住むもうすぐ二十歳の男子!実習で写真に目覚め、今ではお母さんに写真小僧と言われるほどだ!今日も地球は平和、未来は明るい!!

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