GooPassのある生活〜カメラ、「私」と世界〜/山口 澄怜

焦点距離:23mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20 秒 ISO 感度:640

青が、撮りたい。

▲焦点距離:12mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/640 秒 ISO 感度:320

 

幼い頃から空や海の写真が好きでした。

鮮やかなまま色を変え、自由を体現するような象徴性がある。それが風景写真だと思うから。十九歳になり、自分では到底買えそうもない(バイト代は湯水の様に使ってしまうので…汗)カメラを借りることのできる機会が訪れました。それが、今回のGooPassとのコラボ企画です。

私は真っ先に、「青が、風景が、撮りたい。」と思いました。

「私」と世界との距離

私が選んだのは α7R IV ILCE-7RM4FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM の超広角レンズのセット。広くて、青い風景を撮るために。

 

はじめての超広角レンズはなかなか(というか、かなり)癖が強くて、標準レンズでは写らない画角のものまで全てを吸収していく様なパースの強さに圧倒。まるで、自分と世界との距離を測るような気持ちでシャッターを切っていました。

焦点距離:23mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20 秒 ISO 感度:640

 

シャッターを切る時は、自分と、自分の周りにある外界的な世界との距離を測っていた様に思います。ですが、撮った写真を後から見てみると、自分の中に在る内在的な、"記憶としての写真"でしか触れられることのできない想いに、いつしか焦点を当てていました。超広角レンズでしか見ることのできない風景、切り取られた写真からしか感じることのできない想い。それらを見て、感じることで、周りの景色の見方ががらりと一変し、能動的に景観を見渡すようになりました。今はいつも通る普遍的な道沿いも、光り輝く夜の高速道路も、これまで特に気にしてこなかった一軒家の並びも、何故かとても魅力的に思えます。

今回GooPassでカメラを借りてみて、新たな景色の見つめ方や、自分でも知らない内なる自分の感性と見つめ合ったりすることができました。趣味に没頭するためのサブスクの便利さを改めて感じることができ、何より、私はもっといろんなものに手を伸ばしていいんだ、自由でいいんだ、と、心から思えた気がします。

GooPassはカメラで写真を撮る楽しさ以上の経験を私にくれました。

いつか零れ落ちるとしても

焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/30 秒 ISO 感度:100

私にとって写真は、感情と強く結びついている存在であるように思います。だから、素敵だと思える写真を見ると、撮ると、私はうまく形容できない、言いようの無い気持ちになる。だって、哀しくなってしまう位に綺麗だったり、愛しかったりするから。それは、苦しくなってしまう位に大切な人やものを想う感覚に似ています。そんなの、言葉にする方がずっと難しいに決まってる。

だからこそ写真に収めたいと思うのかもしれません。記憶を想起する為に、自身の頭から、この身体から、零れ落ちていく感性や想いを、忘れない為に。

GooPassとカメラに、愛と感謝を込めて。

焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/40 秒 ISO 感度:160

 

著者プロフィール

山口 澄怜(やまぐち・すみれ)

Mrs. GREEN APPLE と大森元貴をこよなく愛する多趣味大学生。LIVEに行くと100%の確率で泣いている。夢は大森元貴さんと仕事ができるようなクリエイターになること。

詩や物語を書くのが好きで、最近はnoteに自身の考えを纏めて載せたりもしている。何故かいつもお金が無い万年金欠女子だが、要領が良く、気も遣える即戦力(自分で言っているのだからきっと間違いない…!)。

今回の企画を通してカメラと写真がより自分の生活に溶け込み、大切なものに。

GooPassでカメラのサブスクを検討している貴方にも、良い出逢いがありますように。

■Instagram:@_.ommtk._/

■note:

 

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