こんにちは、GooPass MAGAZINE編集部です!
今回は、北海道上川郡にある人気撮影スポット・青い池を紹介します。
目次
青い池とは
北海道上川郡にある人気撮影スポット・青い池。十勝岳の防災工事で堰堤(せきてい=ダム)にたまった水が驚くほど青く映ることから、いつの間にか「青い池」と呼ばれるようになったそうです。立ち枯れたカラマツが青い水面に反射する、幻想的な緑と青の世界は、iPhoneやMacの壁紙にも採用されるほどの美しさ。青い池の水が青く見える理由は現時点(2020年10月15日現在)で明らかになっていません。一説によると、白金温泉地区で湧き出ている「白ひげの滝」などに含まれるアルミニウムが美瑛川の水と混ざり、生成されるコロイド粒子が太陽光と衝突することで波長の青い光が散乱しているため、とも言われています。
季節の移り変わりによって表情を変える点も、青い池の特徴。雪解け水が流れ込む春は、緑がかった青に。新緑が生茂る初夏は、ライトブルーに。紅葉とのコンストラストが美しい秋は、マリンブルーに。池全体が凍りつく冬には、あたり一面がホワイトに……。『BIEI BLUE(ビエイブルー)』と呼ばれる幻想的な青色を、四季ごとに楽しむことができます。
青い池のオススメ撮影時期や時間帯は?
オススメの撮影時間帯は、「風の弱いよく晴れた日の午前中(美瑛町観光協会)」とのこと。ただし、GWや8月中など大型連休の時期は、併設された270台分の駐車場が溢れるほど人で埋め尽くされることがあるので行楽シーズンに出かける際は注意が必要です。また、青い池の撮影時間に制限はありませんが、駐車場の利用可能時間が7時〜19時のため、それ以外の時間帯に撮影する場合は2kmほど離れた道の駅 びえい「白金ビルケ」の駐車場に停車する必要があるでしょう。
※ドローン空撮を行なう場合は、事前に申請する必要があります。希望者は美瑛町商工観光交流課(0166-92-4321)に電話でお問い合わせください。
青い池の作例写真
過去作品から1枚。
青い池ももう少しでこんな感じになるかな?#東京カメラ部 #美瑛町 #青い池 pic.twitter.com/QzKI01OYGW— Tamotsu Matsui@写真の人(古巣はG+) (@tamotsu_matsui) October 7, 2020
前から見たかった青い池。#美瑛 #青い池 pic.twitter.com/eewd1AERP7
— 蛙 (@79frog_269) October 12, 2020
青い池の撮影にオススメの機材
カメラ
道の駅から2kmほど歩くことを考えると、体力的な負担の少ない、軽量・コンパクトなミラーレス一眼カメラがオススメです。
SONY α7 III ILCE-7M3 ボディ
看板モデルα7シリーズの最新型!使いやすさがさらにアップ。
ソニーの人気ミラーレス一眼カメラ・α7シリーズ。2013年11月に誕生した初代α7の、3代目にあたるモデルが、この「α7 III」です。前身のα7 IIから見た目はほとんど変わっていないものの、主に画像処理エンジンをグレードアップさせたことで、画質と使い勝手が大幅に向上。さらに電池の持ちも倍ほどに改善しています。新型の「Exmor R」イメージセンサーは、ISO51200(拡張設定でISO204800)の超高感度まで対応。同時に画像処理エンジンも新型となり、画像の処理速度は約2倍に向上しました。また、待望のタッチパネルが採用され、操作が快適になっています。オートフォーカス測距点は以前の約6倍の693点に増え、被写体が動いても追いかけ続ける「瞳AF」も採用、連写性能も以前の約2倍の10枚/秒へ向上し、非の打ち所のない進化を遂げています。高機能なミラーレス一眼を探している方に、迷わずおすすめできるカメラです。
α7 III スペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 693点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~51200 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 565g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、197,275円(2020/4/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額9,800円で1週間借りることができます。
レンズ
標準〜望遠域をカバーするレンズがオススメです。青い池を撮影する際の構図は、何といっても水面に写ったカラマツがポイント。描写性能の高いモデルを選びましょう。
SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM
高画質で操作性も抜群の標準ズームレンズ。
FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GMは、SONYの標準ズームレンズです。レンズ構成は13群18枚、絞り羽根枚数が9枚。質量は886gです。超高度非球面XAレンズ1枚を含む計3枚の非球面レンズの組み合わせによって、ズーム全域における開放F値2.8撮影が実現。解像性能や精密描写も抜群です。フレアやゴーストにも強く、ピント合わせも高速かつ正確。静止画・動画どちらでも、被写体をぴたりと捉えることから、現場での実力を重視するプロカメラマンに支持されます。
製品名 | SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM |
マウント | α Eマウント系 |
開放F値 | F2.8 |
最大径×長さ | 87.6×136 mm |
重さ | 886 g |
■購入する場合は、217,919円(2020/6/6現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。
レンズキット
上記のカメラ本体(ボディ)とレンズがセットになった、GooPassオリジナルのレンズキットです。
SONY 大人気フルサイズミラーレス&Gマスター標準ズームセット α7 III + FE 24-70mm F2.8 GM
今回紹介した【SONY α7 III ILCE-7M3 ボディ】と【SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM】を2つ同時に新品で購入する場合、197,275円+217,919円=415,194円かかりますが、この【SONY 大人気フルサイズミラーレス&Gマスター標準ズームセット α7 III + FE 24-70mm F2.8 GM】なら、約93%オフの29,800円で1ヶ月間レンタルすることが可能です。
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額17,800円で1週間借りることができます。
青い池のアクセス
■住所
〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
自動車の場合
・JR線「美瑛駅」より自動車で約20分
・阪神高速道路「上鳥羽出口」より約10分
※駐車場が併設されていますが、混雑が予想されるため公共の交通機関をご利用ください。
※12月30日〜1月5日は駐車場が閉鎖されます。ご注意ください。
市バスの場合
・道北バスで約20分
※詳細はコチラ
青い池付近の宿泊施設
森の旅亭 びえい
青い池から自動車で5分の場所にある、限定17室の小さな温泉旅館です。十勝岳連峰を活かした設計が特徴的で、17室すべての部屋から、白樺・エゾマツ・トドマツなど自然林を望めます。しかも、そのうち12室は客室露天風呂付き。また、自慢の料理は、美瑛産のお米・野菜や北海道産の食肉・魚介類などを中心とした豪華食膳を、4コースの中から選択可能。同旅館が掲げるキャッチフレーズ「森の佇む、贅沢な時間」に遜色のない、大自然に囲まれた上質なひとときを過ごすことができそうです。
住所 | 北海道上川郡美瑛町白金10522−1 |
アクセス | 青い池より自動車で5分 |
電話番号 | 0166-68-1500 |
URL | https://www.biei-hotel.com/ |
1泊あたりの料金(1人) | 18,000円〜 |
※青い池付近にある、その他の宿泊施設はコチラをご確認ください。
【月額定額制で借り放題 ~GooPassを利用するメリット~】
レンタル返却期限、なし。
「〜ヶ月以内に返却してください」などのレンタル期限はありません。借りっぱなしでもOK。好きな機材で、好きなだけ撮影できます。最短1ヶ月で返却可能です。
補償制度、あり。
通常利用による故障は自己負担なし。安心してお使いいただけます。
※紛失・盗難の場合は、実費をご負担いただきます。
レンタル中の機材は、一部無料で入れ替え可能。
GooPassは完全定額制のカメラレンタルサービスです。機材ごとにRankが設定されており、同Rank以下の機材であれば何度でも交換することができます。
30秒プロモーションムービー
一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・交換レンズ・アクションカメラ・ドローンなど、カメラ機材が月額定額でレンタルし放題のサービス『GooPass』のプロモーションムービーです。
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