こんにちは、GooPass MAGAZINE編集部です!
今回は、山形県尾花沢市にある人気撮影スポット・銀山温泉を紹介します。
目次
銀山温泉とは
奥州街道から10キロ以上入った山奥に位置する銀山温泉。1983年NHKの連続テレビ小説『おしん』のロケ地として一躍脚光を浴び、人気の観光地となりました。また、アニメ映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のモデルになったことでも有名です。ちなみに、銀山温泉という名前は、江戸時代初期に栄えた大銀山「延沢銀山」の名称に由来しています。大正・昭和時代の歴史を感じさせる木造多層建築の旅館が並び、どこか懐かしさが漂う銀山温泉。温泉街を流れる最上川の支流・銀山川に多くかかる橋や、歩道に並ぶガス灯など、風情ある雰囲気を求めて今でも多くの観光客が集まります。1986年に「銀山温泉家並保存条例」が制定され、景観への配慮を努めたことで1995年度「やまがた景観デザイン賞」(山形経済同友会主催)を受賞しました。
銀山温泉のオススメ撮影スポット
オススメは銀山川下流から眺める温泉街の風景。その中でも、イチオシの撮影スポットが「能登屋旅館」です。大正ロマンに溢れた迫力のある佇まいで人気を集めています。ちなみに、能登屋旅館・本館は大正10年頃に建てられた、国の登録有形文化財に指定されている建築物。『千と千尋の神隠し』を彷彿させる、ノスタルジックな雰囲気の写真を撮影できるでしょう。
銀山温泉のオススメ撮影時期や時間帯は?
石畳の歩道に並ぶガス灯や旅館などの街明かりが灯る、夕方16時頃~21時前後の時間帯がオススメです。温泉街を流れる銀山川に、どこか懐かしい暖かい色合いの街明かりが反射する、幻想的なシーンを撮影できるでしょう。また、オススメの時期は雪が降る12~3月頃。銀山温泉の街並みが、1年の中で最もロマンティックな雰囲気に包まれます。雪の降りしきる夜には、非日常的な1枚を残すことができるはずです。
銀山温泉の作例写真
念願の銀山温泉♨️
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銀山温泉の撮影にオススメの機材
カメラ
銀山温泉のオススメ撮影時間は夕方16時頃~21時前後。そのため高感度撮影に強いカメラがオススメです。
SONY α7R III ILCE-7RM3 ボディ
高感度・低ノイズ、キラキラ輝く夜景の撮影にピッタリ!
常用ISO感度は最高ISO32000。ISO100-32000の幅広い感度域に対応しています。薄暗い夕暮れ時や、街明かりが輝く夜の温泉街での撮影時にも、高い低ノイズ性能を発揮。肉眼で見たままの、美しい銀山温泉の風景を撮影できるはずです。さらに、有効約4240万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載。ギャップレスオンチップレンズ構造やARコーティング(反射防止膜)付きシールガラスを採用しており、高い描写性能を実現しました。雪の降る街並みや温泉街を流れる川の様子などを、よりリアルに、より高画質に写し出せるでしょう。5.5段分の光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載している点もポイント。思う存分撮影に集中できそうです。
製品名 | SONY α7R III ILCE-7RM3 |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 4240万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 399点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
常用感度 | ISO100~32000 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 572g |
その他機能 | Wi-Fi、Bluetooth |
■購入する場合は、261,257円(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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レンズ
温泉街を流れる川の両岸に立ち並ぶ旅館の風景が、最も映えるポイント。川を挟んだ両岸の旅館が写るように、広角レンズを選ぶと良いでしょう。
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
最小・最軽量で超広角の世界を楽しめる。
開放F値2.8の大口径ズームレンズ。フルサイズミラーレス一眼レフカメラに対応しています。質量は約420g、長さは約99㎜。11群13枚のレンズ構成ながら、クラス最小・最軽量を実現しました。コンパクトに持ち運べるため、旅先でも気軽に広角ズーム撮影を楽しめます。さらに、TAMRON独自の特殊硝材LDレンズやXLDレンズを使用し、色収差を抑制。コンパクトさを追求しながらも、優れた光学性能が兼ね備えられた優秀なレンズです。
製品名 | TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)/th> |
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対応マウント | α Eマウント系 |
対応センサーサイズ | フルサイズ |
フィルター径 | φ67mm |
質量 | 420g |
■購入する場合は、94,620円(2020/10/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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レンズキット
上記のカメラ本体(ボディ)とレンズがセットになった、GooPassオリジナルのレンズキットです。
SONY α7R III + 超広角ズームレンズ17-28mm F2.8セット
■GooPassならカメラとレンズ合わせて月額23,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
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銀山温泉へのアクセス
■住所
山形県尾花沢市
自動車の場合
・東北自動車道/古川IC → (国道47号線) → 鳴子 → 赤倉 → 山刀代峠 → 尾花沢 → (国道347号線) → 銀山温泉
・東北自動車道/村田JCT → 山形北IC → (国道13号線) → 尾花沢 → (国道347号線) → 銀山温泉
・東北自動車道/仙台宮城IC → 関山峠 → 東根 → (国道13号線) → 尾花沢 → (国道347号線) → 銀山温泉
電車の場合
・JR新幹線「大石田駅」から尾花沢市営バス・銀山温泉行きで40分
※バスの時刻表はコチラの「銀山線」をご確認ください。
飛行機の場合
・ 山形空港/自動車で1時間 → 銀山温泉
※アクセスの詳細はコチラをご覧ください。
銀山温泉の宿泊施設
能登屋旅館
国の登録有形文化財に登録されている、大正浪漫の香りが漂う旅館。どこか懐かしく温かさを感じられる特別な雰囲気と、最高のおもてなしに高い評価があり「予約の撮れない宿」と言われています。大浴場や露天風呂に加えて、白銀の滝を望める展望露天風呂と、開業時当より元湯として利用されている洞窟風呂(現在は貸切風呂として利用可能)が、心身ともに癒してくれるでしょう。客室からは季節を感じられる景色が望め、ゆったりとした時間の中で日常を忘れて寛ぐことが可能。決してお手頃とは言えない贅沢な価格ではあるものの、それ以上の価値がある、至福の時間を過ごせる宿です。今ならGoToキャンペーンに対応してるため、お得に滞在することが可能。駅からの送迎バスの用意があるため、公共交通機関を利用される方もご安心ください。
住所 | 山形県尾花沢市大字銀山新畑446 |
アクセス | JR奥羽本線「大石田駅」よりバスで40分 ※旅館の送迎バスがあります。詳しくはお問い合わせください。 ※尾花沢市営バスを利用する場合はコチラから「銀山線」の時刻表をご確認下さい。 |
電話番号 | 0237-28-2327 |
URL | https://www.notoyaryokan.com/ |
1泊あたりの料金(1人) | 15,900円~ *季節や曜日により料金は異なります。詳しくはお問い合わせください。 |