『GoPro(ゴープロ)』というアクションカメラが今大人気になっています。
アクションカメラと言っても、ごつくて大きなカメラではなく、見た目はすごく小さくてコンパクト。その分持ち運びも簡単で色んなシーンで撮影ができる点が魅力のカメラなんです。スポーツの撮影から海の中や風景などシーンを問わず高画質での撮影ができ、その写真や映像がGoProならではのものに仕上がる点も特徴のひとつです。
世代を問わず人気ですが、4K撮影もできるアクションカメラなのでお値段も安くはありません。GoProを安く購入するには中古も選択肢のひとつです。実際にGoProを中古で購入する場合どのように調べればいいのでしょうか?今回はGoProを知らない方でも分かるようにまとめてみました。
目次
GoPro(ゴープロ)の中古購入へ進む前に!
GoProは何がそんなに人気なの?
GoProの中古購入を考えている方も多いのでは・・・と書きましたが、実際のところGoProがなぜそこまで人気を集めているかご存知ですか?
GoProはアクションカメラ界の中では、いま頭ひとつ出た状態で世界中にファンがいてブランドを確立しています。GoProの魅力を伝えてくれるのが、公式サイトなどでも見ることができる、GoPro(ゴープロ)で撮影をしたプロモーション動画です。
海の中の映像や、スカイダイビング、スノーボードまで自分で真似するのは難しいかなという撮影もありますが、「どこにカメラを置いて撮ったの?」と驚いてしまうような視点からの動画が多いのです。しかも画質は4Kなのでめちゃくちゃキレイ。
一度プロモーション動画を観たら、カメラに興味がない方でもちょっとGoPro(ゴープロ)に興味が湧いてしまうような動画なんです。GoPro(ゴープロ)はアクションカメラと言われるだけあって、スポーツなどアクティブで激しい動きの撮影には間違いなくぴったりです。ただそれだけでなく、風景の撮影や動画に留まらず静止画の撮影もハイクオリティーな写真が撮影できます。
多機能でどこでも持ち歩ける、どこにでも設置できることが魅力で、ヘルメットにつけて目線と同じような撮影をしたり、自転車や車に固定して車載動画の撮影ができたり、もちろんハンディでの撮影も可能です。
GoPro(ゴープロ)の人気の秘訣はそのフレキシブルな用途と、仕上がった動画や静止画のクオリティーにあるのではないでしょうか。YouTubeやInstagram(インスタグラム)でもGoPro(ゴープロ)を使用して撮影したものが数多くアップされていて、その人気を押し上げる要因になっています。
GoPro(ゴープロ)を中古で購入するステップ。
GoPro(ゴープロ)のモデルを選ぶ
GoPro(ゴープロ)の魅力は十分わかった、購入しよう!と思った場合、中古品を探す前には焦らずにステップを踏みましょう。
まずは、自分がどのモデルがほしいのかをはっきりさせます。例えば、最新のGoPro HERO5にしてもブラックエディションとセッションがあり、その機能や形態が異なります。はじめに中古品を探し始めてしまうと、いつの間にか値段に集中していってしまい、本来の目的を見失ってしまうことがあるので、自分が欲しいモデルとなぜそのモデルが欲しいのか目的をはっきりさせておきましょう。
ブラックエディションもセッションも4K撮影が可能です。動画画質はややブラックの方が高画質ですが、セッションが極端に劣っていることはありません。ブラックエディションとセッションの重要な違いが、ブラックには背面に液晶がついていてタッチパネルで操作が可能ですが、セッションには液晶パネルがありません。ただ、その分セッションの方がカメラ自体はコンパクトで軽く、持ち運びには適しています。
お値段もブラックエディションが47,000円、セッションは36,000円なので、価格の差もありますね。自分がGoProをゲットしたらどんな撮影がしたいのか、はずせない機能は何なのかを整理して購入するモデルを決定しましょう。HERO5以前の旧モデルもありますが、HERO5から手ブレ機能がかなり向上しているので、個人的にはHERO5のシリーズをおすすめします。
GoPro(ゴープロ)の中古価格を調べる
GoPro(ゴープロ)の中古販売価格について調べる前に、まずは正規の販売価格を知りましょう。HERO5のブラックエディションの場合、正規の価格は47,000円です。
では次に、新品の最安値を調べてみましょう。価格比較サイトで確認すると、現段階の最安値は41,055円でした。ちなみに他のモデルも含めて売れ筋の1位は、やはり最新のHERO5のブラックエディションでした。ここでもすでに価格が6000円ほど安いですね。
では中古を調べてみると「メルカリ」など若い世代に人気のオークションサイトには意外とあまり出ていないです。それか出品されるとすぐに売れてしまうのでしょうか。もしくは最新モデルなのでまだ中古に出品する人がそもそも少ないのかもしれません。
続いて電化製品に特化した中古販売のサイトを見てみると、ありました。ランクは良品で35,900円。結構安いですが、これもなんと完売。恐るべきGoPro人気ですね。楽天のリユースショップで発見したものは、36,297円。こちらも良品でしたが完売・・・。
結論、GoProの最新モデルはそんなに中古品が出回っていないのかもしれません。旧モデルならば割と見かけました。お値段設定を見てもまだ最新なので中古だからと言って半額であるなど、そういった価格帯ではなさそうです。
正直、現状の中古価格なら新品を最安値で購入したほうがおすすめかもしれません。ただ、これは現段階の市場感なので、発売されて数年が経てばおのずと中古販売の数も増えてくるでしょうし、価格帯も変動していくと思います。オークションサイトで出品されたらすぐに分かるようにしておくと、出回っている数が少ない中でも良品の中古品をゲットできるかもしれません。
GoProの中古を購入したら何をする?
GoProを存分に楽しもう
GoProを中古で購入したら、まず何を撮影しましょう。
GoProは先に紹介したようにシーンを問わずに撮影ができるので、ぜひ色んな機能を使ってGoProを楽しみつくしてください。GoProビギナーの方が楽しめるおすすめの撮影方法をご紹介します。
まず、いきなり動画はハードルが高いと思ったら、最初は写真からスタートしましょう。SNSでよくアップされている「超広角モード」を使って、GoProならではの写真を撮ってみましょう。おすすめは景色が広い自然の多い場所での撮影です。画面がぐっと湾曲した独特の写真が撮影できますよ。
次に、動画の撮影なら、はじめはアクセサリーもそろっていないと思うので、手持ちで散歩に出かけましょう。自分が歩く進行方向にカメラを向けながら撮影すれば、自分の視点と同じ映像を撮影することができます。背景が本当に広く映るので、これまでの動画撮影とは全く違う映像が撮影できているはずです。手持ちで歩くとブレが気になるかもしれませんが、最新モデルは手ブレ機能がしっかりしているので、なるべく定位置で持つようにすればそこまで影響はなさそうです。
マウントを購入して固定して撮影したほうがはるかに映像はきれいに撮影できるので、撮影したいシーンが決まったらそれに合わせてマウントもゲットしましょう。公式サイトにも撮影したいシーンにぴったりのマウントが紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
GoProを中古で購入したいという方におすすめの情報をご紹介しました。最新モデルですとそもそも中古での流通量が少ないようで、現段階だと出品されるのを見逃さずにゲットすることが一番重要かもしれません。
まずは自分がどんな機能を使いたいのか、どんなシーンを撮影したいのかを考えてモデルを選んでみましょう。吟味しているうちに逆にレンタルでいいという気持ちになるかもしれないし、新品を購入しようという気持ちに変わるかもしれません。旧モデルでも十分GoProらしい撮影は可能なので、ぜひ色んなサイトを見て情報を集めてみてください。GoProの中古購入は情報量がカギになります。
おすすめの中古GoPro(ゴープロ)
HERO8 BLACK CHDHX-801-FW
ビデオ安定化機能「HyperSmooth 2.0」を搭載したアクションカメラ。
「ブースト」やアプリでできる水平維持など、多彩な安定化機能を備えている。アクティビティに合わせて最適な視野角に設定できるデジタルレンズを採用。
■購入する場合は、45,500円(2019/11/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
HERO7 BLACK CHDHX-701-FW
ジンバル並みの安定化機能が備わったアクションカメラ
動きを予測しカメラのブレを補正、滑らかな映像を撮影できる。ハウジングなしでもすぐれた耐久性と10mの防水性を発揮。「GoPro 写真」や「GoPro ビデオ スタート」といった音声コマンドで、ハンズフリー制御が可能。
■購入する場合は、34,000円(2019/11/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
Osmo Action
4K/HDR動画撮影が行えるコンパクトなアクションカメラ。
デュアルスクリーンと映像ブレ補正「RockSteady」を内蔵し、防じん・防水・耐衝撃性能を持つ。撮影中に「スローモーション」「タイムラプス」「カスタム露出設定」を選択可能。スマートフォンのアプリでライブ映像の制御やクイック編集ができる。
■購入する場合は、35,500円(2019/11/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
まとめ
費用を抑えるなら、GoPro(ゴープロ)のレンタルもオススメ。
前述の通り、GoPro(ゴープロ)をできるだけ安価で手に入れるには、新品ではなく中古で購入すると良いでしょう。そしてもう1つおすすめしたいのが、GoPro(ゴープロ)をレンタルするという選択肢です。カメラ機材に特化したサブスクリプションサービス『GooPass』なら、GoProをはじめとするアクションカメラや、動画も撮影できるデジタル一眼レフカメラやビデオカメラをレンタルすることができます。中古で目ぼしい機材が見つからなかった、という方は、下記のバナーからサイトをチェックしてみてください。
【月額定額制で借り放題 ~GooPassを利用するメリット~】
最短1〜2日で、自宅までお届け。
レンタルしたい機材を見つけたら、まずは会員登録。注文後は、最短1〜2日で自宅に機材が届きます。
レンタル返却期限、なし。
「〜ヶ月以内に返却してください」などのレンタル期限はありません。借りっぱなしでもOK。好きな機材で、好きなだけ撮影できます。最短1ヶ月で返却可能です。
補償制度、あり。
通常利用による故障は自己負担なし。安心してお使いいただけます。
※紛失・盗難の場合は、実費をご負担いただきます。
レンタル中の機材は、一部無料で入れ替え可能。
GooPassは完全定額制のカメラレンタルサービスです。機材ごとにRankが設定されており、同Rank以下の機材であれば何度でも交換することができます。
30秒プロモーションムービー
一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・交換レンズ・アクションカメラ・ドローンなど、カメラ機材が月額定額で入れ替え放題のサービス『GooPass』のプロモーションムービーです。