【2020年最新】F値(絞り)とは?カメラ撮影時に覚えておくべき設定を解説

こんにちは!GooPass MAGAZINE編集部です!

インスタグラムが普及したことでカメラブームが起き、カメラを趣味にする方達が増えてきました。

一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラを購入して、本格的にカメラを始める方も多くいらっしゃると思います。

カメラを勉強していく中で必ずぶつかる壁の1つ、それがF値です。

カメラの設定の中でも一番難しいのですが、F値を覚えることで背景を狙ってぼかした写真暗い場所でも明るめの写真を撮ることができたりするので必ず覚えておきたいところ

今回はカメラの設定の要にもなっているF値について解説していきます!

そもそもF値(絞り)って何?

F値のFはfocalの略で、日本語で絞り値と言います。

絞りとは、レンズから入る光の量を調整する部品のこと

この絞りはカメラ本体ではなく、カメラレンズの中に備えられていて、レンズの中にあるシャッターをコントロールすることで、光の入る穴を調節します。

F値とはどれくらい絞りを開けるか絞るかというのを数値化したものです。F値を小さくすればするほど空きが大きくなり光を多く取り込み反対にF値が大きくなれば大きくなるほど絞りが小さくなり取り込む光の量が小さくなるのです。

F値はF1.4~F22・・・と数値で表され、小さい方が空きが大きくなります。

F値の設定を調節すると写真はどう変化するのか

ご説明した通り、F値はレンズから入る光の量を調節する数字です。

F値を小さく設定した場合

F値を小さくすると取り込む光の量が多くなるのでそのぶん写真は明るくなります。さらに、F値は背景のぼけの度合いにも関係していて、F値を下げれば下げるほど、ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた写真を撮ることが可能です。

F値を大きく設定した場合

反対に、F値を大きくすると取り込む光の量が少なくなるので、写真は暗くなります。背景もぼけにくくなるので全体をくっきりと写した写真を撮ることが可能です。F値の設定が背景のぼけに大きな影響を与えるので、どれくらいのF値だと背景はどこまでぼけるのか、感覚で掴めるようになるまで練習してみましょう。

F値はカメラレンズによっても値が変わってくる

F値はカメラレンズの種類によっても値が変わってきます。

F値が小さければ小さいほど背景がぼける写真が撮れるのですが、カメラの標準レンズではF3.5ほどが最小の値であることが多く、それ以上F値を下げてぼけさせることはできません。

F値が2以下になると、背景のほとんどがぼけている写真を撮影することができるのですが、F2以下に対応しているレンズはほとんどが単焦点レンズです。

単焦点レンズは食べ物の写真など、対象物をかなり強調させて撮影したい時に有効なレンズなので、背景をぼかしたポートレート撮影などに向いています。

反対にF値を大きくして全体をはっきりと写したい場合は、標準レンズでも十分可能です。

F値の設定を上げた方がいいシチュエーション

F値が大きい方がいいか小さい方がいいかというのは、正直なところ写真の好みや何を撮るかにもよるのでどちらが良いというようなことはありません。

自分が表現したいと思った時に最適なF値に設定できるようになることが、写真の上達への道です。ただ、F値を上げた方がいい、下げた方がいいシチュエーションというのは存在するので、ご紹介します。

 

・夜景や自然の景色など、画面いっぱいに溢れる景色を写真に納めたい場合

・人も風景も同じように写したい場合

・文字の書いてある看板などを撮影する場合

このような場合はF値を上げて撮影がおすすめです。

F値が低いと、例えば美しく広がる絶景撮影しても、拡大したら周りがぼやけている、という仕上がりになってしまいます。

また、文字の書いてある看板やメニューなどをファインダーいっぱいに拡大して撮影する場合も、F値を低めの設定にしてしまうと文字がぼやけて読みにくくなってしまう場合があるので、注意が必要です、このようなシチュエーションで写真を撮影する場合はF値をなるべく大きい値に設定して、明るさの調節などはシャッタースピードやISO感度の設定を変更して行うようにしましょう。

F値の設定を下げた方がいいシチュエーション

反対にF値を下げて撮影した方がいいシチュエーションにはどのようなものがあるでしょうか。

・前にいる人物や物をできる限り強調して写真を撮りたい場合

をぼかして幻想的な写真を撮りたい場合

・暗い場所での撮影でISOを上げすぎずに撮影したい場合

F値を下げた方がいいシチュエーションは、撮影対象を強調したい場合。

背景をぼかすことでより意識がピントのあっている撮影対象に向くことになるのでおすすめです。

 

また、イルミネーションの写真などでよく見るような、電球などの光を柔らかく幻想的に撮影するには、F値を下げて電球をあえてぼかして撮影する必要があります。

そしてF値を下げると光を多く取り組むことができるので、出来上がりの写真を明るくすることもできます。ISO感度を上げすぎてノイズが出てしまう可能性を避けたいのであればこのISOを下げて写真を取ってみるとよいでしょう。

シチュエーション別おすすめのF値

続いて撮影したい写真、シチュエーションごとに目安となるおすすめのF値をまとめてみました。目安として覚えておくと、状況に合わせてそのF値を基準に調整することができるのでぜひ活用してみてください。

ボケを活かした柔らかい印象の写真が撮りたい

背景をぼかしたい、柔らかい印象の写真が撮りたい場合はF値をなるべく小さくします。レンズによってF値の最小値は異なります。カメラにもともとセットになっているレンズの多くが最小値3.5程度です。

そのためボケを活かした撮影では3.5を目安にすると分かりやすいでしょう。より小さなF値にしてもっとこだわりを出したい場合には単焦点レンズなどF値の幅が広いレンズを使う必要があります。

またF値を小さくすることは暗い場所での撮影にも適しています。

動きがあってもブレない写真が撮りたい

動きのある写真を撮影する場合、写真がブレてしまうというリスクがあります。ブレた写真は、写真としてはNGです。そのためF値は上げすぎず、下げすぎず。基準は一般的なレンズのF値に設定されていることが多い、4~5.6を目安にするとよいでしょう。

4~5.6のF値は背景のボケは少ないですが、動いている被写体を手持ちで撮影してもブレにくい値です。明るさも適度でバランスがよく、使い勝手のよい値と言えるでしょう。

三脚で鮮やかな風景写真が撮りたい

風景写真は遠くにある対象までくっきりと詳細に映したいと思うのではないでしょうか。そこで使用するのが8の値です。f8はF値の中でも特別な値で、レンズが持つ実力が最も発揮される値と言われています。

F値を上げて光を取り込む量を少なくすることで精密な描写になります。ただ一方でF値を上げるとブレが起きやすく、手持ちでの撮影は難易度が高いです。そのため風景写真の撮影であれば三脚を使用してしっかりカメラを固定するのがおすすめです。

初心者はA(Av)絞り優先モードがおすすめ

初心者の方が絞りについてしっかり学んで撮影したい場合は、撮影モードをAの絞り優先モードにすることをおすすめします。

絞り優先モードはF値の値を自分の好きなように設定することができるのですが、シャッタースピードなどの設定はカメラが自動で行ってくれるのでF値を変えることで写真にどのような変化が起きるかを確認することができます。

また、シャッタースピードマスターし全てマニュアル操作できるようになるためにF値を変えることでシャッタスピードはどのように変わるかというのを知っておくのも大切です。

オートに慣れたら積極的にこちらのモードにしF値を学んでいくことをおすすめします!

F値の設定をマスターして撮影スキルアップ!

F値を扱えるようになれば、対象に合わせて美しく写真を撮れるようになるだけでなく、意図的にピントをずらしてさまざまな物をぼかした、味のある写真を撮ることもできるようになります。

F値が初心者のカメラ学習の中で最も難しいと言われているので、ぜひ何回も撮影しF値の変化による写真の完成度の違いを体感しながら、スキルアップしていってください!

 

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