【2021年1月22日更新!】愛媛県のオススメ撮影スポット10選

四国の北西部に位置する愛媛県。愛媛県といえば「みかん」で有名ですが、瀬戸内海に面した雄大な風景も楽しめる自然豊かな県としても有名です。そこで今回は、「愛媛県のオススメ撮影スポット10選」を紹介します。ぜひ参考にして、お気に入りの一枚を撮影してみてください。

愛媛県の撮影スポットの特徴

愛媛県の撮影スポットは、歴史的な遺産や瀬戸内海を望む絶景が多く存在しているのが特徴です。全体に降水量は少なく、積雪はほとんどありません。晴天の日が多く穏やかな気候なので、季節に関係なく撮影を思う存分楽しめます。

アクセス・交通手段

愛媛県の撮影スポットを巡るには、自動車の利用が最も便利な移動手段です。ただし、同じ四国の香川県、徳島県、高知県と比べて、公共交通機関が充実しているので、電車やバスで移動しても撮影を楽しめます。愛媛県の主要路線は、県の東から西まで網羅しているJR予讃線。電車で撮影スポットの最寄りまで移動できるので、そこからバスで移動するとよいでしょう。なお、県庁所在地の松山市では、市内の主要観光スポットを結ぶ伊予鉄道(松山市内線)を利用すると便利です。

機材選びのコツ

今回紹介する愛媛県の撮影スポットは、狭くて急な城内の階段を登ることもあるため、コンパクトで軽いミラーレス一眼カメラを選ぶとよいでしょう。レンズは、広角から標準までの幅広い焦点距離に対応できる、標準ズームレンズがオススメです。

愛媛県のオススメ撮影スポット10選

①松山城

松山市内を一望できる天守からの眺めは抜群。

松山城は、松山市の中心部にある勝山(標高132m)に築かれた城で、慶長7年(1602年)から四半世紀の歳月をかけて、賤ヶ岳の合戦で有名な加藤嘉明が築城しました。別名を金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)とも呼ばれます。日本で12ヶ所しか残っていない「現存12天守」のひとつで、江戸時代以前からの天守が現存している貴重な城です。また、天守を含めて21棟の現存建造物が国の重要文化財に指定され、「日本100名城」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選定されています。山の上にある松山城からの眺めは特に素晴らしく、標高161mの天守からは瀬戸内海や遠くは石鎚山系が望める絶景のパノラマビューです。本丸広場は、21時まで開放されているため、松山市内の美しい夜景も楽しめます。本丸広場の桜が満開の時期であれば、城と桜の最高のロケーションも撮影できるでしょう。

撮影スポット名 松山城
住所 〒790-0008 愛媛県松山市丸之内
アクセス 伊予鉄道「松山市駅」から電車で「大街道駅」へ約6分
入場料 520円
URL https://www.matsuyamajo.jp/
駐車場 あり(2時間:420円)

②道後温泉本館

道後温泉を象徴する建築物。

道後温泉本館は、有馬温泉(兵庫県)や白浜温泉(和歌山県)と並ぶ日本三古湯のひとつに選定されている温泉施設です。「日本書紀」や「源氏物語」にも登場する、3000年の歴史を誇る温泉街のシンボル的な存在で、平成6年(1994年)には国の重要文化財(文化施設)に指定。現在も一般の人が入浴できる公衆浴場として営業中です。アニメで有名な「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物なので、入浴客だけでなく見学するために各地から観光客が訪れます。平成19年(2007年)にミシュランガイドで最高位の三ツ星の評価に選定された、愛媛県を代表する温泉施設です。また、道後温泉本館の近くには、毎正時に夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する人物の人形がせり上がる、人気撮影スポット「坊っちゃんカラクリ時計」があります。道後温泉本館を訪れた際には、こちらにも寄ってみてはいかがでしょうか。

撮影スポット名 道後温泉本館
住所 〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6
アクセス 伊予鉄道「松山市駅」から電車で「道後温泉駅」へ約20分
入場料 420円
URL https://dogo.jp/
駐車場 あり(30分:100円)

③今治城

海を活用した日本三大水城のひとつ。

今治城は、慶長7年(1602年)に築城を始めて、慶長13年(1608年)に完成したと言われています。別名を吹揚城(ふきあげじょう)とも呼ばれ、瀬戸内海に面した海岸線に築かれた大規模な城です。堀の水は、潮のみちひきによって海水が入れ替えできるように造られていて、日本最大級の規模を備えた海城としても有名。高松城(香川県)や中津城(大分県)と並んで日本三大水城に選定されています。また、今治城を撮影するのにオススメの時間帯は、ライトアップされる日没後。ライトアップは、日没30分後から22時まで毎日実施されていますので、その時間を狙って訪れてみてください。ライトアップによって、堀の水面に今治城が映る幻想的な光景が撮影できるでしょう。

撮影スポット名 今治城
住所 〒794-0036 愛媛県今治市通町3-1-3
アクセス JR予讃線「今治駅」からバスで「今治城前」へ約9分
入場料 520円
URL https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/imabarijo/
駐車場 あり(1時間:100円)

④四国カルスト

日本でスイス気分が味わえる絶景の景勝地。

四国カルストは、秋吉台(山口県)や平尾台(福岡県)と並ぶ日本三大カルストに選定された景勝地です。愛媛県と高知県の県境にあり、標高1000m~1500mの尾根沿いに東西約25kmもの長さになっていて、カルスト台地として日本最長です。見晴らしの良い高原で、夏は緑の豊かな草原、秋は一面に広がるススキが楽しめます。牛の放牧地としても有名で、牧歌的でのどかな風景から「日本のスイス」と呼ばれるほど。また、四国カルストを縦断する「四国カルスト公園縦断線」は、空が間近に感じられる絶景のドライブコース。ゆったりとした時間が流れる四国カルストを心ゆくまで撮影してみてはいかがでしょうか。

撮影スポット名 四国カルスト
住所 〒791-1802 愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷
アクセス 久万高原町役場から車で約60分
入場料 無料
URL https://kuma-kanko.com/spot/spot398/
駐車場 あり(無料)

⑤下灘駅

日本一有名な海を見渡せる駅。

下灘駅は、JR予讃線にある無人駅です。駅のホームに立つと、目の前には何ひとつ遮るものがない、広大な瀬戸内海の眺望が楽しめます。ロケーションの良さから青春18きっぷのポスターになったり、数々の映画やドラマのロケにも使われていて、Instagramでも大人気の駅になりました。日中は青い瀬戸内海を楽しむことができ、夕暮れには夕日に照らされた光り輝く瀬戸内海を楽しめます。ホームにぽつんと佇むベンチと、奥に見える瀬戸内海。その2つを少し離れた位置から撮影すれば、まるで絵画のよう。その他、海を背景に電車と撮るもよし。ホームに咲く季節の花々と撮るもよし。ぜひお気に入りの1枚を撮影してみてください。

撮影スポット名 下灘駅
住所 〒799-3311 愛媛県伊予市双海町大久保
アクセス JR予讃線「松山駅」から電車で「下灘駅」へ約45分
入場料 無料
URL https://www.city.iyo.lg.jp/machizukuri/kanko/guidemap/jrshimonada.html
駐車場 あり(無料)

⑥内子座

100年続く現役の芝居小屋。

内子座は、大正5年(1916年)に大正天皇の即位を祝い、芸術や芸能を愛好する人々が建てた芝居小屋です。平成27年(2015年)には国の重要文化財に指定され、平成28年(2016年)に創建100周年を迎えました。その内子座では、現役の芝居小屋として、今でも毎年8月に文楽を定期公演しています。公演が無いときは花道を実際に歩いたり、舞台や奈落を見学したりすることが可能です。訪れた際には、ぜひ内子座の中も見学してみてください。木造のぬくもりを感じる歴史ある内装は、まるで大正時代にタイムスリップした感覚になるでしょう。内子座を撮影した後は、江戸末期から明治時代にかけて建てられた屋敷が軒を連ねる内子町をゆっくりと散策するのもオススメ。今ではなかなか見ることができない、歴史を感じる街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

撮影スポット名 内子座
住所 〒791-3301 愛媛県喜多郡内子町内子2102
アクセス JR予讃線「内子駅」から徒歩で約10分
入場料 400円
URL https://www.we-love-uchiko.jp/spot_center/spot_c2/
駐車場 あり(無料)

⑦松山総合公園

ヨーロッパの古城をイメージした憩いの公園。

松山総合公園は、愛媛県松山市にある市政100年を記念して建設された公園です。松山総合公園の最大の見所は山頂にある展望台。姉妹都市であるドイツのフライブルクとの友好関係から、ヨーロッパの城をイメージして造られています。その展望台からは、松山市内を一望することが可能。夜間には、松山市内の灯りと目の前の山頂にライトアップされた松山城の両方を1枚に収めることもできます。

撮影スポット名 松山総合公園
住所 〒791-8024 愛媛県松山市朝日ヶ丘1
アクセス 伊予鉄道「松山市駅」から電車で「衣山駅」または「西衣山駅」へ約10分
入場料 無料
URL https://www.iyokannet.jp/spot/2699
駐車場 あり(無料)

⑧糸山公園(糸山展望台)

日本三大急潮流を見下ろす絶景の眺望。

糸山公園は、鳴門海峡や下関海峡と並ぶ日本三大潮流に選定された、来島海峡を一望できる公園です。標高96mの場所にある公園で、来島海峡の荒々しい潮流や3つの長大橋梁によって構成された、世界初の3連吊橋(来島海峡大橋)を間近に見ることができます。特に糸山公園から眺める朝日は格別なので、夜明け前の日の出の瞬間を撮影してみてはいかがでしょうか。撮影する際は、ぜひ画角の広いレンズを使ってみてください。朝日と雄大な来島海峡大橋の情景は、ダイナミックで臨場感溢れる写真になるでしょう。

撮影スポット名 糸山公園(糸山展望台)
住所 〒799-2111 愛媛県今治市小浦町2-5-2
アクセス しまなみ海道「今治北IC」から車で約5分
入場料 無料
URL https://www.iyokannet.jp/spot/178
駐車場 あり(無料)

⑨宇和島城

日本で天守が現存する、12天守のひとつ。

宇和島城は、慶長元年(1596年)から慶長6年(1601年)にかけて築城されました。同じ愛媛県にある松山城とともに、日本で12ヶ所しか残っていない国の重要文化財・「現存12天守」に指定されています。宇和島城は、城の外郭を上から見ると、不等辺五角形で築かれているのが特徴です。この特徴のある造りは、敵に四角形の城だと錯覚させ、死角を作るための構造と言われていて、築城の名手と呼ばれた藤堂高虎ならではの築城術が活かされています。宇和島城の天守は、特徴的な白壁が美しく、伊達十万石の格式を感じることでしょう。宇和島城を訪れた際には、天守から望める宇和島湾と宇和島の街並みも撮影してみてください。

撮影スポット名 宇和島城
住所 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内3
アクセス JR予讃線「宇和島駅」からバスで「南予文化会館前」または「宇和島バスセンター」へ約12分
入場料 200円
URL https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/uwajima-jo/
駐車場 あり(1時間:100円)

⑩具定展望台

瀬戸内海を望む180度の絶景パノラマ。

具定展望台は、愛媛県四国中央市寒川町にある展望台です。JR予讃線の「伊予三島駅」から国道319号を富郷方面へ向かう山道の途中にあり、標高349mから四国中央市の市街と瀬戸内海を同時に望むことができます。具定展望台といえば夜景が有名で、眼下に見える工場地帯の灯りと瀬戸内海を通る船の光の融合が素晴らしく、思わず時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。

撮影スポット名 具定展望台
住所 〒799-0431 愛媛県四国中央市寒川町寒川山乙254-46
アクセス JR予讃線「伊予三島駅」から車で約15分
入場料 無料
URL https://www.iyokannet.jp/spot/2205
駐車場 あり(無料)

愛媛県の撮影にオススメの機材

カメラ

愛媛県の撮影スポットは、到着してから歩く場所が多いので、機動力を重視した軽量・コンパクトなミラーレス一眼カメラがオススメです。また、観光客が多く訪れる場所もあるため、他の方に迷惑にならないよう三脚の使用は控えて、手持ち撮影に効果的な手ブレ補正機構が付いているカメラを選ぶとよいでしょう。

SONY α7C ILCE-7C ボディ [シルバー]

どこへでも持ち出したくなる、コンパクトなフルサイズミラーレス。

「α7C」は、2420万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。最大の特徴は小型・軽量ボディで、本体の重さは424gとフルサイズミラーレス一眼カメラとしては世界最小・最軽量。とはいえ、性能にも一切の妥協はありません。本モデルには、最高約10コマ/秒の連写性能と、常用最高ISO51200(拡張設定でISO204800)という高感度性能を搭載しています。そのため、動く被写体でもブレることなく撮影でき、室内や暗い場所での撮影にも十分対応可能です。さらに、防塵・防滴に配慮した設計で、ほこりや水滴にも強いボディは信頼度も抜群。コンパクトでありながら、優れた連射性能と高感度性能を搭載した新しいコンセプトの「α7C」で、撮る喜びを体感してみてはいかがでしょうか。

SONY α7C ILCE-7C ボディ [シルバー] スペック
センサーサイズ フルサイズ
画素数 2420万画素
ファインダー視野率/倍率 100%/約0.59倍
常用感度 ISO100~51200
シャッター速度 1/8000~30秒
質量 424g

■購入する場合は、193,800円(2021/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。

レンズ

愛媛県の撮影スポットは、大きな建造物が多いので、焦点距離が24mmから撮影できるレンズを選ぶとよいでしょう。また、歩きながら撮影する場所も多いため、レンズ交換することなく1本で広角から標準までの幅広い焦点距離に対応できる、ズームレンズがオススメです。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN [ソニーE用]

妥協のない解像力を備えた標準ズームレンズ。

「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」は、SIGMAが自信を持って開発した、光学性能と表現力に拘ったフルサイズ対応のArtラインレンズです。非球面レンズを3枚使用することによって収差を徹底的に抑えているため、ズーム全域の中心から周辺まで均一で高い光学性能を実現しています。防塵防滴機構や撥水防汚コートのおかげで、天候・環境の変化に左右されることなく撮影に集中できるのも嬉しい点です。さらに、逆光の撮影においても影響を受けにくいコーティング技術がクリアな画質を実現。大きくて重いモデルですが、表現力を追求したいときに選びたいレンズです。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN [ソニーE用] スペック
対応マウント αEマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
フィルター径 82mm
質量 830g

■購入する場合は、109,899円(2021/1/8現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。

レンズキット

上記のカメラ本体(ボディ)とレンズがセットになった、GooPassオリジナルのレンズキットです。

SONY コンパクトフルサイズ&大口径標準ズームレンズセット α7C [シルバー] + 24-70mm F2.8 DG DN

今回紹介した【SONY α7C ILCE-7C ボディ [シルバー]】と【SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN [ソニーE用]】を2つ同時に新品で購入する場合、193,800円+109,899円=303,699円かかりますが、この【SONY コンパクトフルサイズ&大口径標準ズームレンズセット α7C [シルバー] + 24-70mm F2.8 DG DN】なら、約92%オフの23,800円で1ヶ月間レンタルすることが可能です。
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額13,800円で1週間借りることができます。

まとめ

今回紹介したように、魅力的な撮影スポットが多くある愛媛県。撮影スポットだけではなく、宇和島の「鯛飯」や伝統的な郷土料理の「たこめし」など、瀬戸内海の美味しい食材を使った料理も魅力的です。訪れた際には食事も楽しみながら、ゆっくりと日常を忘れて写真撮影に没頭してみてください。