こんにちは、GooPass MAGAZINE編集部のフォックスです!
今回の記事は、猫ちゃんをカメラで可愛く撮影する方法です。ユーザーの皆さんも、TwitterやInstagramなどSNSで『#catstagram』『#にゃんすたぐらむ』などのハッシュタグを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。数年前から続くペットブームを受けて、今や3世帯に1世帯がペットと一緒に暮らしていると言われています。そのペットの中でも、最も高い人気を誇るのが猫ちゃんです。そこで今回は、猫ちゃんを撮影するポイントや、おすすめのカメラ・レンズなどをご紹介します!
目次
猫ちゃんを撮影するカメラ・レンズ選びのポイント
とはいえ、これまでスマートフォンで撮影されていたユーザーの皆さんの中には、「数あるカメラの中から一体何を選べば良いのか分からない…」と頭を抱えている方も少なくないでしょう。そこでまずは、猫ちゃんを撮影するカメラ・レンズ選びのポイントから説明します。
猫ちゃんを撮影するなら、ズーム機能のあるレンズを選ぼう。
いきなり至近距離でカメラのレンズを向けると、猫ちゃんは警戒して、表情がこわばってしまうことがあります。猫ちゃんを撮る際は、少し遠目からズーム機能のある標準レンズを使って撮影すると良いでしょう。望遠レンズまでは必要ありませんが、慣れるまではズームできない短焦点レンズを使用するのは控えた方が賢明かもしれません。
猫ちゃんを撮影するなら、ストロボの使用は厳禁。
猫ちゃんを撮影する際に、注意しなければならないことがあります。それは、「ストロボ(クリップオン)を使ってはいけない」ということ。ストロボの強い光を照射すると猫ちゃんがビックリしてしまったり、痙攣(けいれん)を引き起こしたりすることもあります。そのため、暗い室内で雰囲気のある写真を撮りたい!」という場合は、F値やISOを上げて明るさを調整するようにしましょう。
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猫の撮影におすすめのカメラ・レンズ
続いて、GooPass MAGAZINE編集部がおすすめする、猫ちゃんの撮影にピッタリのカメラやレンズをご紹介します。今回はカメラ本体とズームレンズがセットになった”レンズキット商品”だけを絞り込んだので、目的や用途に合わせて自分にピッタリの機材を選んでみてください。
α6600 ILCE-6600M 高倍率ズームレンズキット
ブレに強く、長時間の動画撮影にも対応するオールラウンドさがウリ。
ペットや子供などの不規則な動きにも瞬時に捉えながら、写真や動画も楽しみたいという方におすすめなのがこちら。バッテリーも長持ちし、ボディ内に手ブレ補正機構が搭載されているので、手ぶれ機能が付いていないレンズでも補正してくれます!
モニターで被写体をタッチしておけば自動追尾の撮影も可能!ストレスフリーの撮影が楽しめますよ。
α6600 ILCE-6600M 高倍率ズームレンズキット | |
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タイプ | ミラーレス |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30fps) |
本体のサイズ | 120×66.9×69.3mm |
本体の重さ | 418g |
付属レンズのサイズ | 全長約88mm |
付属レンズの重さ | 約325g |
その他機能 | 防塵・防滴・手振れ補正機構・5軸手ブレ補正・自分撮り機能・タッチパネル・ゴミ取り機構・ライブビュー・180度チルト式液晶モニター・Wi-Fi・Bluetooth4.1など |
■購入する場合は、176,000円(税込)(2020/1/7現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
SONY α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット
軽いのに使いやすい、多彩な機能が撮影をもっと楽しくする。
持ち運びしやすい396gの軽量ボディで、初心者にも扱いやすいミラーレスカメラです。小さなお子さんからペットまで動きのある被写体の瞳を追い続けピントを合わせ続ける、リアルタイム瞳AF機能を搭載。0.02秒でピントを合わせ、大切な瞬間を逃しません。
180度稼働するチルト式液晶モニターで、ローアングルの撮影も簡単にでき、4K動画も楽しめます。
α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット | |
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タイプ | ミラーレス |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2500万画素/4K(30fps) |
本体のサイズ | 120×66.9×59.4mm |
本体の重さ | 352g |
付属レンズのサイズ | 全長約29.9mm |
付属レンズの重さ | 約116g |
その他機能 | 自分撮り機能・タッチパネル・ライブビュー・180度可動式モニター・Wi-Fi・Bluetooth4.1など |
■購入する場合は、87,497円(税込)(2020/1/7現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット
簡単操作の本格派。初心者からハイアマチュアまで大満足のミラーレス。
小型で軽量なミラーレスカメラながらも、快適にハイクオリティな写真や動画が撮れると人気なのがEOS M6 Mark IIです。キヤノンのミラーレスの中でトップクラスの画素数を誇り、4K動画にも対応。操作はダイアル、さらに一瞬でオートフォーカスとマニュアルフォーカスとを切り替えられるスイッチが搭載されているので、初心者でも直感的に扱えること間違いなしです!
上下や正面側に動かせる液晶モニターを採用しているため、猫ちゃんと一緒に撮影するセルフィー(自撮り)はもちろん、ハイアングルやローアングルでの撮影も簡単。初心者だけでなく、日々の大切な一瞬を撮り逃したくないというハイアマチュアの方にも、ぜひ手にしてもらいたいモデルです。
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット スペック | |
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タイプ | ミラーレス |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 約2410万画素/4K(29.87fps) |
本体のサイズ | 108.2×67.1×35.1mm |
本体の重さ | 約262g |
付属レンズのサイズ | 全長約44.5mm |
付属レンズの重さ | 約130g |
その他機能 | 自分撮り機能・タッチパネル・ゴミ取り機構・可動式モニタ・ライブビュー・Wi-Fi・Bluetooth4.1など |
■購入する場合は、143,800円(税込)(2019/12/1現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額15,180円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
猫を飼っていない方なら撮影会がおすすめ
「ペットとして猫は飼っていないけど、道端で野良猫に遭遇すると、ついスマホのカメラで写真を撮ってしまう…」という猫好きな方なら、外部の撮影会に参加するのもオススメです。最近では、猫カフェで行われる定期イベントや、NPO法人など外部の団体が企画している撮影会も少なくありません。撮影会は数千円の参加料金が発生する場合もありますが、プロや著名なフォトグラファーが講師を務めることもあるので、撮影スキルを実践形式で学ぶことが可能です。
カメラがあると、猫がもっと愛おしくなる。
猫ちゃんをペットとしてではなく、家族の一員として日常生活を送っている方もいらっしゃるでしょう。自分や親戚の子どものように、写真や映像として、猫ちゃんとの思い出を綺麗に残してあげてください。そのためのツールとして、カメラやレンズを使ってもらえると幸いです。
『猫の日』にちなんだ写真コンテスト開催中!
猫の日は過ぎましたが、まだまだ #goopassアニマルフォトコン 開催中です🥰 https://t.co/g4pOXRe63t
— GooPass公式〈カメラ・レンズ月額制入れ替え放題サービス〉 (@goopass_jp) February 23, 2021
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カメラ機材のレンタルサービスを提供するカメラブ株式会社では、現在『猫の日』にちなんだ写真コンテスト・『#GooPassアニマルフォトコン』を開催中。応募締切は2月28日(日)まで。詳細は下記リンクバナーをご参照ください。