【2021年最新】カメラメーカーの違いって?主要8メーカーの特徴を徹底解説!

カメラメーカーの違いって?主要8メーカーの特徴を徹底解説!

「初めてのカメラを購入したい」と思ったときに、まず突き当たる壁。それは「カメラメーカーの違いは何なのだろう?」という疑問ではないでしょうか。「このメーカーを選べば良い」と言い切ることができてしまえば簡単ですが、各メーカーごとに特徴や優れている箇所が違うために1つのメーカーをオススメすることは難しいんです。

そこで今回は、ニコンやキヤノンなどの主要なカメラメーカーの特徴と、メーカーごとの違いをご紹介します!カメラに求める機能や、あなたが撮りたいと思う写真に合ったメーカーをチェックしてみてくださいね。

主要なカメラメーカーの違い

まずは、主要な8つのカメラメーカーと、その特徴を確認していきましょう。ニコンやキヤノン、オリンパスなど、メーカーごとにどのような違いがあるのでしょうか?

「ニコン」ありのままの姿を捉えられる頑丈なカメラメーカー

ニコンは、キヤノンと並ぶ日本の代表格カメラメーカーです。ボディが頑丈な点が特徴で、どのような環境下でも安心して持参できる完成度の高さが魅力。特に、ネイチャーカメラマンや野生動物を被写体にしている動物カメラマンが使っていることが多いです。

また、ありのままの色を忠実に撮影できることも大きな特徴です。ホワイトバランス機能が優れているので、風景写真や商品写真などの被写体を撮影することに向いています。加えてオートフォーカスの精度も高いため、シビアなディティールを求められる料理写真などにも◎。

これらの点より、ニコンは「ありのままの姿を捉えることのできる頑丈なカメラを提供するメーカー」であるといえます。

「キヤノン」記憶色を撮影可能。初心者にぴったりなカメラメーカー

キヤノンは、人がイメージとして記憶している色「記憶色」に近い色を再現できるカメラメーカーです。特に人の肌の色合いを表現することに長けているため、ポートレートなどの撮影に向いています。また、オートフォーカスも非常に高速であり、スポーツやモータースポーツなどの素早い被写体の撮影にも威力を発揮します。

そしてキヤノンは、初心者向けのエントリーモデルの製品を数多く取り扱っているのも特徴の1つです。初めてのカメラに選ぶ人が多く、プロになってもキヤノンを使い続けている方も大勢います。

つまりキヤノンは、「人が理想としている色を撮影できる、初心者にもぴったりなカメラメーカー」といえるでしょう。

「ソニー」ミラーレスやコンパクトカメラなら。手ブレ補正や瞳AF機能で人物撮影にもオススメ

他のメーカーに先駆け、フルサイズミラーレス一眼を販売したのがソニーです。今まで一眼レフを使っていたプロでもα7シリーズに乗り換えており、α7シリーズはソニーの代名詞といえるほど有名なカメラとなっています。

そんなソニーのカメラの特徴は、ボディ内に手ブレ補正機能を備えている点です。ゆえにどのレンズを使用しても、高い精度で手ブレを抑えることが可能。また、瞳へのフォーカスを自動で追尾してくれる「瞳AF機能」により、人の顔でも正確にピントをあわせて撮影できる点も魅力です。

他にも、コンパクトデジタルカメラにも力を入れており、ソニーは「高い性能を持つコンパクトなカメラを使っているメーカー」と言えるでしょう。

「パナソニック」写真も動画も楽しみたい人向け。4K動画も撮影可能

DMC-GH4

パナソニックといえば、一般的には家電メーカーというイメージがありますが、一番最初にミラーレス一眼を世に送り出したのがパナソニックです。パナソニックが培ったビデオカメラの技術を生かし、4Kなどの高精細動画撮影に優れたカメラを製造・販売しています。

また、レンズはドイツの有名カメラメーカー「ライカ」と提携して開発。パナソニックは「写真も動画もどちらも品質な映像、画像が撮影できるメーカー」といえるでしょう。

「オリンパス」コンパクトで操作が簡単。おしゃれなデザインも人気

Pen E-PL8

オリンパスは元々顕微鏡を開発していたメーカーです。世界初の胃カメラを開発したのもオリンパスです。そんな技術を応用しているオリンパスのカメラはコンパクトで操作が簡単なため、カメラ初心者に優しいのが特徴。ボディーには強力な手ブレ補正機能が備わっており、被写体が動き回っても綺麗な写真を撮影できます。

また、イメージセンサーには「マイクロフォーサイズ」という35mmフルサイズセンサーよりも小さなセンサーを採用することで、ボディをコンパクトにすることが可能。デザインもおしゃれなものが多く、女性に人気のカメラメーカーです。

中級機以上のモデルは防塵防滴仕様になっているので、あらゆる場所での撮影が叶うのも魅力です。オリンパスは「コンパクトで高性能かつデザイン性に優れたカメラメーカー」といえるでしょう。

「富士フイルム」クラシカルな雰囲気を味わいたいなら。画質にこだわる方にもオススメ

GFX50S

もともとフィルムメーカーだった富士フイルムのカメラは、クラシカルなデザインが特徴の1つです。カメラの上部に数個のダイヤルが配置されており、ダイヤルをクルクル回して操作する昔ながらの撮影方法が味わえます。

もう1つの大きな特徴としていえるのは、「フィルムシュミレーション機能」がついている点です。フィルムの色合いや質感をデジタルで再現可能なため、画質にこだわりのある人にとってはとても魅力的な機能でしょう。

また富士フイルムの場合、同じ発売時期のカメラであれば、イメージセンサーや画像処理エンジンが同じなので基本的には画質は同じです。液晶のタッチパネルの有無、防塵防滴仕様の有無など他の機能で差別化されているため、自分の撮影スタイルでカメラを選んでみましょう。

「ペンタックス」ボディに手ブレ補正機能を搭載。アウトドア撮影用にもぴったり

PNETAX KP

ペンタックスは日本で一番最初に開発したメーカーとしてその名を知られたメーカーであり、キヤノンとニコンに続く日本シェア第3位のブランドです。

最大の特徴は、どのカメラにも高性能の防塵防滴機能が搭載されている点です。撮影の場所を選ばない強固なボディが、大きな強みとなっています。また、ミラーレスではない一眼レフのボディ側には、手ブレ補正機能が付いているのもポイントでしょう。

中判デジタル一眼レフという、35mmフルサイズカメラよりも大きなセンサーを持つカメラも販売しています。ペンタックスは「撮影場所を選ばない堅牢性を持ったアウトドア撮影用におすすめのカメラメーカー」です。

「シグマ」デザインと画質、共に独自の道をゆく。こだわりを持つ方向け

シグマはレンズメーカーですが、他のメーカーとは一線を画す独特のデザインのカメラも発売しています。独自に開発されたイメージセンサーは、独特の画質を表現することができ、ズーム機能を持たない単焦点レンズの固定式という独自のシステムで、さらなる画質向上を目指しています。

しかしながら初心者には操作は難しいものが多いので、レベルが上がってからの後継機として選択するのも良いかもしれません。シグマは「独自の道をゆく、孤高のカメラメーカー」です。