使いやすいカメラ用バッグで撮影もスムーズに!選び方のポイントとは

SNSで簡単に写真を誰かとシェアできるようになった時代。休日ともなると自慢のカメラを手に街へ繰り出す人も多いですよね。

しかし、撮影に慣れてくると、使いたい機材がどんどん増えていきます。普通のバッグでは収まりきらない!と悩んでいる人もいるでしょう。

今回はいろいろと機材を持ち運びたい人のためにカメラ用バッグの選び方を解説していきます。記事を読むだけで撮影がラクになるので、ぜひ参考にしてみてください!

これだけは覚えてほしい!カメラ用バッグの選び方

ここではカメラ用バッグを選ぶために“これさえ押さえておけば失敗はしない”という、必要最低限のポイントを紹介していきます。

日常使いはレンズ付きカメラとレンズ1本が収まるサイズがベスト

とりあえずカメラ用バッグが欲しいときは、レンズ付きカメラ(一眼レフorミラーレス)とレンズ1本がぴったり収まるサイズのバッグが理想です。

基本的にポピュラーな撮影シーンではレンズ付きカメラと、用途の違うレンズが1本あれば事足ります。つまり、それらが収まるちょうどいいサイズのバッグがあればマルチに使えるわけです。

たとえば、近所の野山の撮影、街へ出かけてのスナップと万能に使えることでしょう。バッグの種類としてはすぐに機材を取り出せるショルダータイプが使いやすいです。もちろん、サイズ感があっていれば、好みの種類のバッグでも問題ありません。

マルチに使えるカメラ用バッグはレンズ付きカメラとレンズ1本が収まるサイズという点だけ覚えておきましょう。

一眼レフとミラーレスで共用するときは注意

1つのバッグで一眼レフとミラーレスを共用するときはサイズがあわない可能性に注意しましょう。基本的に一眼レフよりミラーレスのほうがサイズがコンパクトに設計されています。仮に手持ちの一眼レフにちょうどいいサイズのバッグを購入した場合、ミラーレスには大きすぎるケースがあるので気をつけてください。

収まるから問題ない!と思う人がいるかもしれませんが、スペースに余裕があるバッグはオススメしません。カメラがしっかり固定できずにバッグ内で揺れ動く原因となります。ときには機材同士がぶつかって故障にもつながるでしょう。できれば、一眼レフとミラーレスは別々にバッグを用意したほうがいいです。

一眼レフとミラーレス両方を同時に持ち運ぶのであれば、それに適したサイズを選んでください。それぞれサイズが違うということを認識してバッグを選びましょう。

クッション性の高いものを選ぼう

サイズ感がちょうどいいカメラ用バッグを見つけたあとは、クッション性が高いかを確認しましょう。サイズがぴったりでも、クッションや生地が薄いバッグは何かにぶつかったときの衝撃が大きすぎます。衝撃は当然、カメラが故障する原因になるのでよくありません。

できれば生地が分厚く、カメラの角が浮き出ないバッグ内部にカメラやレンズを固定する仕切りや、ベルトが備わっているバッグが理想です。バッグによっては衝撃を和らげるためにあえてスペースを設けてあるタイプもあります。実際の手触りで衝撃に弱そうと感じたら、使うことは控えたほうがいいでしょう。

ただし、デザインなどの理由でどうしてもクッション性の低いバッグを使いたいときがありますよね。そんなときは別にクッションやインナーケースを用意する手もあります。

いずれにせよ、カメラ用バッグを選ぶときは“大切なカメラを壊さないため”という点を忘れないでください。

カメラ用バッグはシチュエーションで選んでもいい

カメラ用バッグを選ぶための最低限のポイントを解説しました。しかし、特定の目的やシチュエーションがある場合はそれに特化したバッグを選ぶと、より撮影が快適になります。

ここではシチュエーションごとにおすすめのバッグのタイプを解説します。

身軽に動きたいときはショルダーorウエストタイプ

近所の散策やスナップ撮影などで身軽に動きたいときは、ショルダーあるいはウエストタイプのカメラ用バッグがおすすめです。どちらもバッグを離さずに機材を取り出しやすく、急なシャッターチャンスに対応できます。

ショルダータイプもウエストタイプもベルトを調整できる製品が多くあるので、体格の違う家族間で使いまわしやすいのもポイント。パートナー同士でお揃いにしやすいメリットもありますね。大勢でカメラの楽しみを共有できるのはうれしいです。

デザインも豊富でオシャレなものがたくさんあるので、カメラ女子のコーデにあわせやすい特徴もあります。カメラ女子は自分自身を被写体にすることも珍しくないので、デザインにこだわりがあるバッグは欠かせません。

日常的に写真撮影を行うなら、ショルダーかウエストタイプのカメラ用バッグを選んでみてください。

長距離を歩くときはリュックタイプ

野山のロケーションなどで長距離を歩く場合はリュックタイプのカメラ用バッグがおすすめです。ショルダーやウエストタイプでも問題はないですが、足場の悪い場所や長時間を歩くときは両肩で背負えるリュックタイプが負担が少なくなります。

たとえば、整備されていない山道を歩くとき、ショルダーだとバッグが揺れ動いてバランスを崩してしまう危険がありますね。リュックタイプであれば体にも密着していますし、両手がフリーになるので安全性が高いといえます。

また、リュックタイプは容量の大きい製品が多くあります。現地のシチュエーションがわからず、多めにレンズなどを持っていきたいときは便利です。登山用にクッション性が高い製品が多いのも特徴ですね。

安全で疲れにくいカメラ用バッグをお探しながら、リュックタイプを選んでみましょう。

旅行や出張などの遠征場はボストンタイプ

旅行や出張などの遠征で撮影するときはボストンタイプで機材を運ぶのがおすすめです。ボストンタイプは他のバッグよりも姿勢が安定しやすいメリットがあります。電車や飛行機などの荷物棚に置きやすいので、振動で落ちてしまう危険性が少ないです。

ボストンタイプであれば行列に並んでいるときや待ち時間に地面に置いておきやすい利点もありますね。遠征では機材以外の荷物も多く運ぶ必要があるので、休憩するときに管理しやすいバッグであることが重要です。

旅行や出張で撮影を行う人はボストンタイプのカメラ用バッグを1つ持っておきましょう。

正しい使い方をしよう!カメラ用バッグを使うときの注意点

ここまで解説したポイントを参考に使いたいカメラ用バッグのイメージが沸いた人も多いでしょう。しかし、いったん少し立ち止まってください。気に入ったバッグが見つかっても、目的の撮影シーンにふさわしくないことがあります。

また、目的に応じたバッグが見つかっても正しい使い方を知らなければトラブルになることも。以下で解説するカメラ用バッグを使うときの注意点をふまえて、もう一度バッグをチェックしてみてください。

TPOにふさわしいかチェック

気に入ったカメラ用バッグを購入する際は撮影シーンのTPOにあっているかを確認しましょう。とくに冠婚葬祭などのフォーマルなシーンや、仕事の現場などのビジネスシーンに使うときは注意が必要。

たとえば、カラフルで派手なデザインのバッグは正装が求められる場所ではふさわしくないですよね。いくら使い勝手がよくても、カジュアルすぎるあまり周囲の人に不快感を与えてはスムーズな撮影を行うことは難しいです。不特定多数の人がいる現場のために、無難なデザインのバッグを用意しておくといいでしょう。

カメラ用バッグはTPOに応じたデザインのものを使うことが大切です。

自分の体格にあったバッグを選ぼう

カメラ用バッグを選ぶときは自分の体格にあったものを選ぶのが重要です。自分の体にたいして大きすぎる、小さすぎるバッグは疲れがたまりやすくなります。とくに野山の撮影や観光などで、長時間機材を持ち運ぶのであれば体に大きな負担となるでしょう。

体に負担がかかればケガの原因となるほか、足場が悪いところでは事故の可能性にもつながります。バッグの種類によっては疲れて落としてしまうこともありますね。大切なカメラやレンズが故障してしまう原因にもなります。

できれば、自分の体格にぴったりのバッグを選びましょう。ショルダータイプのバッグはベルトを適した長さに調整することも忘れないでください。

旅行に持っていくときは機材以外のものは入れない

カメラ用バッグを旅行に持っていくときは機材以外のものは入れないようにしましょう。旅行や出張では荷物が多くなりがちなので、ついカメラ用バッグに機材以外のものを入れてしまいます。しかし、これは厳禁。

とくにお菓子やジュースといった飲食品と一緒に持ち運ぶのはやめましょう。カメラやレンズに異物が混入する原因となります。それぞれデリケートな機材なので、下手をすれば誤動作や故障につながることも。機材が壊れてしまってはせっかくの旅行の思い出を残すことができません。たとえ荷物がかさばっても、カメラ用バッグはあくまでも機材専用として使うことが大切です。

また、管理するときもバッグの上に他の荷物を置かないようにしてください。重さでレンズや細かなパーツが破損することがあります。宿泊先などで誰かにバッグを預けるときは中にカメラが入っていることを使えることが大事。

旅行などの遠征ではカメラ用バッグを丁寧に扱うことを心がけましょう。

まとめ

カメラ用バッグを選ぶためのポイントを解説してきました。お気に入りのカメラやレンズを持ち運ぶために専用のバッグを考えていた人は、なんとなく理想のイメージが浮かんだのではないでしょうか。カメラ用バッグは使う機材とのサイズ感と、クッション性の高さが大事。用途に応じたタイプかどうかも選ぶときの基準となります。

もし、バッグの使い勝手を試したければカメラのレンタルサービスを使ってましょう。カメラのレンタルサービスではさまざまな機材をレンタルしているので、お手持ちのカバンと相性を確かめやすいです。どの機材がどれだけ収納できるかの参考にもなるでしょう。ぜひ、試してみてください!