遠くにあるものを見るための光学機器である「双眼鏡」。
誰でも一度は使ったことがあるかと思いますが、双眼鏡にも様々な性能があるのをご存知でしょうか。
実は特殊ガラスの種類やレンズ口径、プリズムの有無などによって相当性能が異なってきます。
運動会や音楽フェス、美術展など使用シーンによって、それに合った双眼鏡を選べば快適に使うことが可能で、よりそれぞれの時間を楽しめるはず。
そこで、今回は双眼鏡の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介します。
目次
双眼鏡選びで知っておきたい基礎知識

まずは、双眼鏡の基礎知識を学びましょう。見慣れない項目も含まれていると思いますが、自分に合った双眼鏡を選ぶために、詳細に覚えるのが重要です。
「10×30 5.6°」の意味
双眼鏡の機種名に含まれている「10×30 5.6°」といった数字は、10が「倍率」、30が「口径(対物レンズの有効径)」、5.6°が「実視界」を表しています。
この数字は双眼鏡の本体にも記載されていることがあるので、必ず使用前にチェックしてみてください。
倍率
双眼鏡で対象を覗いたときに「どのくらい大きく見えるか」を示した数値です。
倍率は「対象物までの距離÷倍率」で計算できます。たとえば、100m先にある木を10倍の双眼鏡で覗いた場合、木まで10mの距離から肉眼で見たときと、同じ景色が見えます。
倍率が高いほど対象物が大きく見えますが、対象物や使用場所によって適切な倍率が異なるため、注意が必要です。
口径(対物レンズ有効径)
対物レンズの内径のことを「口径(対物レンズ有効径)」といいます。
口径(対物レンズ有効径)で双眼鏡のタイプが大まかに分けられ、対物レンズ有効径が「25mm以下」はコンパクトな双眼鏡、「30mm〜49mm」は本格的な双眼鏡、「50mm以上」は天体観測や業務用双眼鏡とされるのが一般的です。
ひとみ径
ひとみ径とは、双眼鏡を30cmほど離したときに接眼レンズ側に見える明るい円の直径のこと。
この直径が大きいほど、像が明るくなります。ひとみ径は、「倍率÷ 口径(対物レンズ有効径)」で計算可能です。
明るさ
双眼鏡の明るさは、「ひとみ径の2乗」で計算し、この数値が大きいほど明るい双眼鏡ということになります。
つまり倍率が同じならば、口径(対物レンズ有効径)が大きいほど像が明るい双眼鏡ということです。
視界
視界には、「実視界」と「見かけ視界」の2種類があります。

実視界とは、双眼鏡を覗いたときの視界です。
具体的には、固定した双眼鏡から見える範囲を対物レンズの中心から計った角度のこと指します。たとえば、双眼鏡のスペックに「10×30 5.6°」と表示されている場合、「5.6°」が実視界です。

それに対し、実視界と同じ範囲を人間の目で見たときの視界を「見かけ視界」といいます。
見かけ視界は「実視界×倍率」で計算可能です。
実視界・見かけ視界どちらも広いほど対象を視界内に入れておきやすくなります。
そのため、動きの激しい野鳥などを観測する際や、天体観測で星座を探しやすく有利です。
さらに視界には、1000m先にある対象を双眼鏡を動かさないで見られる範囲をm(メートル)で表した「1000m先の視野」というものもあります。たとえば、「10×30 6.0°」の場合、1000m先の視野は105mです。
これらを頭に入れておくと、双眼鏡選びをしやすくなるでしょう。
双眼鏡のプリズム方式による違い

双眼鏡内部には、プリズムという物が入っています。それにより、双眼鏡の形状も変わってくるため、覚えておきましょう。
双眼鏡のプリズムについて
双眼鏡の種類には、主に「プリズム双眼鏡」や「ガリレイ双眼鏡」があります。
まずプリズム双眼鏡は、見る対象に近い方の「対物レンズ」と、目に近い方の「接眼レンズ」に凸レンズを採用した双眼鏡です。
凸レンズは像が逆さまに投影されるため、それを正立させるためにプリズムが使用されています。
さらに倍率を高めることにも活用されており、本来であれば倍率を高めると長くなってしまう双眼鏡の全長を、短くすることが可能です。
そして、ガリレオ双眼鏡は対物レンズに凸レンズ、接眼レンズに凹レンズが使われています。
これはすなわち、プリズム双眼鏡とは異なり、そのまま像が正立するということ。そのため、プリズムが使われていない簡単な構造をしています。
一般的な双眼鏡は、ほとんどがプリズム双眼鏡。一方で、オペラ鑑賞などで使われる「オペラグラス」は、ほとんどがガリレオ方式です。
プリズム双眼鏡は、さらに「ポロプリズムタイプ」と「ダハプリズムタイプ」に分けられます。
ポロプリズム双眼鏡とダハプリズム双眼鏡の違い
ポロプリズム双眼鏡
1800年代に誕生した最も古い双眼鏡の形です。
2個のプリズムを直角に配置した「ポロプリズム」を使用しています。
光が折れ曲がる構造をしているため、双眼鏡のサイズが大きくなりやすいものの、光の損失が少なくきれいに見えることや、口径を大きく作りやすいこと、ダハプリズム式と比べて安価な傾向にあることが特徴です。
ダハプリズム双眼鏡
ドイツ語で「屋根」という意味の「ダハプリズム」を使用した双眼鏡です。
光の損失が起こりやすく、精度の高い加工を必要とするため、ポロプリズム式よりも価格が高い傾向にあります。
その一方で、対物レンズと接眼レンズを一直線に並べられるため、本体がコンパクトなことがメリットです。
双眼鏡を選ぶポイント

いよいよ双眼鏡を選ぶポイントです。双眼鏡は、以下の5点に注目して選びましょう。
防水性能
双眼鏡の中には、防水仕様の製品があります。屋外で野生動物や野鳥の観察、スポーツ観戦などに使用することを想定している場合は、防水タイプがおすすめです。
ただし、選ぶ際に「防滴」と「防水」では性能が異なるため注意しましょう。
防滴仕様は小雨や水しぶき程度を防げて、防水仕様は水に入れても問題ない程度という違いがあります。
携帯性
持ち運びやすさを重視する場合は、本体重量が軽いコンパクト設計の双眼鏡を探すのがおすすめです。
口径の大きい双眼鏡はサイズが大きくなりやすく、それに伴い本体重量が増えてしまうこともあります。
体力的な負担を考え、登山や旅行など歩きで移動する際は口径の小さな軽量タイプ、自動車で移動できる際は重くても口径が大きなきれいに見えるタイプなど、使い分けをしましょう。
レンズコーティングの種類
光がプリズムやレンズを通っていく際の透過率を高めたり、反射を減らしたりして鮮明に見えるようにするのが「レンズコーティング」の役割です。
その他にも、ゴーストやフレアといった悪影響を減らしたりする効果もあります。
レンズコーティングには、単層膜コートや多層膜コートに分けられますが、最低でも対物レンズと接眼レンズの空気が触れる面に多層膜コートが施された「マルチコート」の双眼鏡を選びましょう。
さらにハイグレードな「フルマルチコート」は、全てのレンズとプリズムにマルチコートが施されているため、より彩度とコントラストの高い立体感のある見え方を追求する方におすすめです。
アイレリーフの長さ
「アイレリーフ」とは、双眼鏡内の視界全てが見える接眼レンズと瞳の間の距離(mm)のことです。
特にメガネをかけた状態で双眼鏡を使用するときは、確実に接眼レンズと瞳の距離が開くので、アイレリーフが14mm以上確保されているものを選ぶようにしましょう。
防振機能
防振機能は、手ブレ補正機能のことです。
双眼鏡は、高倍率になるほど手ブレが大きくなります。そのため、防振機能があることによって、手ブレによる振動の影響を軽減し、安定したクリアな視界を得ることが可能です。
【シーン別】双眼鏡の倍率と性能の選び方

双眼鏡の倍率を選ぶのに迷ってしまう方もいらっしゃると思います。その際は、メインに使いたいシーンを考えて、以下の倍率を目安にしてみてください。
コンサート
ライブ用やコンサート用に持っていくなら、会場の大きさによって倍率を変更しましょう。
ライブ会場のアリーナやコンサートホールなら倍率4〜8倍、ドームコンサートなどの広い会場なら8〜10倍がおすすめです。
会場は暗いことが多いので、明るく見えるモデルが便利。
光学性能が高いモデルや、レンズに多層膜コーティングが施されたモデルなら、遠距離からでも被写体を鮮明に鑑賞できます。
スポーツ観戦
サッカー・野球・ラグビー・フィギュアスケートなどのスポーツ観戦には、倍率8〜12倍が最適。
座席によって近くで見れることもあるので、ズームタイプを選ぶのもおすすめです。
天体観測
星空観察・天体観測の場合、手持ちで見るなら倍率7〜10倍がおすすめ。
さらに高倍率で見たい場合や長時間鑑賞する場合は、手ぶれを抑え、画角を固定するために三脚を用いるとよいでしょう。
バードウォッチング
バードウォッチング(野鳥観察)は、フィールドによって最適な倍率が異なります。
森林なら倍率8〜10倍、湖沼や干潟なら8〜12倍がおすすめ。さらに、対物レンズの有効径が大きいほど像が明るく解像度もアップし、羽の柄や動きなど野鳥の様子を鮮明に観察できます。
観劇・美術館・博物館
演劇やミュージカルなどの舞台鑑賞には、倍率4〜8倍で舞台全体を見渡せる「広視界」タイプがおすすめ。
美術館や博物館は対象物が近くなるので、同程度の倍率でも最短焦点距離2m以下のモデルが最適です。
アウトドア
登山やキャンプなど野外で使うなら、倍率が高めの6~10倍がおすすめです。
長時間歩くのを考慮して、軽量コンパクトなタイプだと持ち運びやすいので負担にならないででしょう。
車でアクセスできる展望台などで風景をゆっくりと味わいたい場合には、重くても大口径できれいに見える双眼鏡が適しています。
また、水辺や雪山などで使用する場合は防水使用のものが安心。
さらに快適な環境でも、撥水性・撥油性のある製品であれば本体が汚れた場合にも拭き取りやすいので便利です。
双眼鏡のレンタルがおすすめの理由
誰しも一度は何かしらのレンタルサービスを利用したことがあると思います。
しかし、双眼鏡もレンタルできるのは、ご存知でしたでしょうか。実は双眼鏡は、まずレンタルしてみるのがおすすめです。その理由を説明します。
双眼鏡をレンタルするメリット
新品購入前に、双眼鏡の見え方をチェックしておくことができます。
双眼鏡は、基本的に1個買ったら長く使うことが多い商品です。そのため、事前に使い勝手をチェックして、お気に入りのものを買うのが得策。
しかし、近くに双眼鏡を置いている店舗がない場合は「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」などのネット通販サイトや売れ筋ランキングのレビューを見て購入を決めがち。
ただ、そうすると自分に合っているかに確実性はなく、購入を失敗する可能性もあります。
レンタルサービスを利用することで、実際に自分が使ってみたい環境で双眼鏡を覗いて試せるため、失敗の確率はかなり減らすことが可能です。
双眼鏡レンタルなら「GOOPASS」がおすすめ
カメラのレンタル・中古買取・中古販売「GOOPASS」は、主に最新や人気のカメラやレンズ、アクセサリーなどのカメラ用品を取り扱っているサービスです。それに加え双眼鏡などのレンタル商品も取り扱っており、多彩な商品を試せます。
レンタルすると指定の住所まで配送されるので、店舗から持ち帰る手間はかかりません。
返却するときも発送時のダンボールにそのまま戻せば、集荷を依頼して自宅から返送できます。ぜひ気軽にお試しください。
おすすめの双眼鏡5選
ここからは、いよいよ双眼鏡のおすすめ商品をご紹介します。
PENTAX(ペンタックス) PENTAX VD 4×20 WP

1つの双眼鏡でマルチに使用可能。
左右のレンズが分離して、3つの使い方ができる3WAY双眼鏡です。
分離させずに並列させて双眼鏡、分離させた2つを直列に繋いで16倍望遠鏡、1つで4倍単眼鏡になります。
これにより美術鑑賞・野鳥観察・スポーツ観戦など近くから遠くまで、あらゆる用途で利用できるのが最大の魅力。
さらに、 JIS保護等級7級相当の防水設計になっているため、1m程度の水深に30分沈めても問題はありません。そのため、砂埃や水しぶきが舞うようなアウトドアでの利用でも安心です。
| 商品名 | VD 4×20 WP |
|---|---|
| 倍率 | 4倍 |
| 対物レンズ有効径 | 20mm |
| 実視界 | 10 ° |
| 明るさ | 25 |
| アイレリーフ | 19mm |
| 最短焦点距離 | 0.5m |
| 防振機能 | ✕ |
| 防水機能 | ○ |
| 重さ | 345g |
■購入する場合は、29,054円(2022/09/12現在 カカクコム調べ)となっているようです。

PENTAX VD 4×20 WP
Kenko(ケンコー) 防振双眼鏡 VC Smart 8×21

バツグンの防振性能と周囲への配慮が感じられる製品。
強力な2軸手ブレ補正機構を搭載したコンパクトな双眼鏡です。
倍率8倍の手ブレが起きやすい状況でも、初心者が安心して使えます。防振機能には、コンビニでも売っている単3形乾電池を使用。
アルカリ乾電池1個で約10時間の駆動を実現しているため、単3形電池が販売している最小単位の2個で約20時間持ちます。
もちろん防振機能OFFでの使用も可能です。
さらに、防振機能が起動している間のパイロットランプが気になる場合に備え、遮光スライドシャッターを搭載。
コンサートなどで光を出してはいけないシーンにも、しっかりと配慮された製品です。
| 商品名 | VC Smart 8×21 |
|---|---|
| 倍率 | 8倍 |
| 対物レンズ有効径 | 21mm |
| 実視界 | 4.8 ° |
| 明るさ | 6.8 |
| アイレリーフ | 16mm |
| 最短焦点距離 | 2.7m |
| 防振機能 | ○ |
| 防水機能 | ✕ |
| 重さ | 398g |
■購入する場合は、58,390円(2022/09/12現在 カカクコム調べ)となっているようです。

防振双眼鏡 VC Smart 8×21
Kenko(ケンコー) 防振双眼鏡 VC Smart 10×30

長時間使用可能な防振補正機能で長丁場でも安心。
「VC Smartシリーズ」の倍率10倍モデルです。
同じく2軸防振機構を採用していますが、こちらはアルカリ乾電池よりも軽いリチウム電池「CR2」を使用します。
1本で約12時間も駆動するので、長めのライブやフェス、コンサートでも心配ありません。覗いたときの彩度も、フルマルチコーティングされているため、非常にシャープで良好です。
また、アイカップに「ツイストアップ見口」が採用されているので、裸眼やコンタクト、眼鏡の方すべてが見やすいアイポイントに設定できます。
| 商品名 | VC Smart 10×30 |
|---|---|
| 倍率 | 10倍 |
| 対物レンズ有効径 | 30mm |
| 実視界 | 5.2 ° |
| 明るさ | 9 |
| アイレリーフ | 14mm |
| 最短焦点距離 | 3.5m |
| 防振機能 | ○ |
| 防水機能 | ✕ |
| 重さ | 515g |
■購入する場合は、72,170円(2022/09/12現在 カカクコム調べ)となっているようです。

防振双眼鏡 VC Smart 10×30
Kenko(ケンコー) 防振双眼鏡 VC Smart 12×21

小型のまま高倍率になった防振双眼鏡。
先ほど紹介した「VC Smart 8×21」の高倍率バージョンです。
デザインはほぼ変わらず、フラットなボディ形状で高さがないので、手の小さな方でもホールドしやすくなっています。
単3形アルカリ電池1本を使い、約10時間防振機能が駆動する点も同様。ただし、倍率が高くなっている分、明るさが下がっていたりアイレリーフが短くなったりしている点には注意が必要でしょう。
暗い場所や眼鏡をかけて使用する方は、一度試してから購入するのをおすすめします。
| 商品名 | VC Smart 12×21 |
|---|---|
| 倍率 | 12倍 |
| 対物レンズ有効径 | 21mm |
| 実視界 | 4.8 ° |
| 明るさ | 3.2 |
| アイレリーフ | 11mm |
| 最短焦点距離 | 2.7m |
| 防振機能 | ○ |
| 防水機能 | ✕ |
| 重さ | 405g |
■購入する場合は、68,370円(2022/09/12現在 カカクコム調べ)となっているようです。

防振双眼鏡 VC Smart 12×21
Kenko(ケンコー) 防振双眼鏡 VC Smart 14×30

短い最短焦点距離で細かく対象を観察可能。
先ほど紹介した「VC Smart 10×30」の高倍率バージョンです。
倍率14倍は、30mほど離れた人物でもバストアップ相当の大きさで見られます。
そのため、10倍より細かく人物の表情や野鳥の羽などを見たい方におすすめです。
また、倍率が高くなっているにも関わらず、VC Smart 10×30と最短焦点距離は変わりません。
そのため、木の上にいる動物などに近寄ったときの拡大表示も、こちらの双眼鏡が優秀です。
| 商品名 | VC Smart 14×30 |
|---|---|
| 倍率 | 14倍 |
| 対物レンズ有効径 | 30mm |
| 実視界 | 4.4 ° |
| 明るさ | 4.4 |
| アイレリーフ | 14mm |
| 最短焦点距離 | 3.5m |
| 防振機能 | ○ |
| 防水機能 | ✕ |
| 重さ | 515g |
■購入する場合は、61,173円(2022/09/12現在 カカクコム調べ)となっているようです。

防振双眼鏡 VC Smart 14×30
今すぐレンタルできる双眼鏡

▲カメラのレンタル・中古買取・中古販売「GOOPASS」の現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。
「GOOPASS」では、PENTAX(ペンタックス)とKenko(ケンコー)の双眼鏡を取り扱っています。
手軽に利用できるので、ぜひこちらのバナーから在庫を確認して注文してみてください。
まずはレンタルしてお気に入りの双眼鏡を見つけよう!
双眼鏡は耐久性が高く、一度購入すれば長く使用できるので、お気に入りのものを見つけるのが重要です。
それには、やはりレビューだけで判断するのではなく、実際に使ってみたい環境で自ら試してみるのが一番。
そうすれば、スペック表だけではわからない、フォーカス調整(ピントリング操作)のしやすさなどもわかります。
フォーカス調整がしやすければピント合わせが遅れて絶好の機会を逃してしまったということもないかもしれません。
ぜひレンタルして一定期間双眼鏡を使ってみて、自分に合うか評価してみてください。








