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愛犬を綺麗に撮影する「露出」とは?調整方法を紹介します!

犬 パグ 花 撮影 露出調整 カメラ 一眼レフ ミラーレス

「写真が暗すぎて犬の顔がよく見えない」「犬はいいけど、周りの景色が白飛びした」など、露出をどう調整したら良いのか分からない場面って多いですよね。

今回は、カメラの露出の意味や状況に合わせた露出の調整方法をご紹介します。露出補正をマスターすると、撮りたいイメージの写真を撮れるようになり、写真のクオリティがアップします。ワンちゃんを可愛く撮るためのカメラの基本の部分ですので、しっかり覚えてくださいね。

この記事で紹介する露出の調整方法は、ドライブモードを犬の撮影におすすめな絞り優先モード(Av)に設定した場合です。ご注意ください。

目次

露出とは『写真の明るさ』のこと

露出調整 カメラ 一眼レフ ミラーレス

露出とは、写真の明るさのことです。カメラは光を取り込み、像(写真)を写しています。絞り優先モード(Av)では、選択したF値に合うようにカメラが最適な露出を判断し、取り込む光の量を決定。シャッタースピード、ISO感度を調整し、最終的に写真の明るさを決定します。実際のカメラでは、上の写真の赤丸のメモリが露出を調整する部分です。

では、実際に露出を調整した写真をご覧ください。露出はマイナスに補正すると光を少なく取り込んで暗く、プラスに補正すると光をたくさん取り込んで明るく撮影します。

カメラの判断した明るさを好みに近づける

露出調整 カメラ 一眼レフ ミラーレス

露出表示のメモリが0のときが、カメラが判断した最適な明るさです。カメラが決めた露出からプラスやマイナス側に補正して好みの明るさに近づけましょう。先ほど説明したとおり、絞り優先モード(Av)では、先にカメラが適正な露出を決めます。しかし、カメラも万能ではありません。周りの環境や光によって暗すぎたり、明るすぎたりする場合があります。そこで行なうのが露出補正です。露出補正とは、カメラに表示されている露出表示のメモリをプラスやマイナスに動かして調整すること。意図した明るさの写真に仕上がります。

犬を撮影する場合は、基本的にはワンちゃんの顔や目が分かるまで露出補正すればOKです。露出補正は、±1以上調整すると写真の見た目がかなり変わります。そのため、より細かい調整幅の0.3段や0.5段など、様子を見ながら少しずつ調整しましょう。

れないうちは撮ってみて、「もうちょっと明るい方が良い」「暗い方が良い」など、感覚的に操作していくと良いですよ。

背景が明るい逆光時は犬の顔が暗くなりすぎないよう『プラス補正』

犬 カメラ 一眼レフ ミラーレス 露出補正 黒い犬 フラットコーテッドレトリバー
露出補正なし
犬 カメラ 一眼レフ ミラーレス 露出補正 黒い犬 フラットコーテッドレトリバー
露出補正あり(+1)

背景が明るい逆光時は、犬の顔が暗くなりすぎないように『プラス補正』をしましょう。ワンちゃんの撮影におすすめの逆光(犬の後ろに太陽がある状態)での撮影では、背景が明るいため、背景の明るさにカメラが影響を受けて、ワンちゃんの顔が暗く写ってしまいます。そのため、ワンちゃんの目がはっきり見えて、顔が明るく見えるところまで露出をプラスに補正しましょう。

背景が暗い時や黒い犬を撮る場合は『マイナス補正』

露出補正なし
露出補正あり(-1)

背景全体が暗い場合は『マイナス補正』をしましょう。カメラは被写体が暗いと判断してシャッタースピードを調整し、勝手に明るく写します。そのため、マイナス補正を行ない、好みの明るさに調整しましょう。

これは、黒いワンちゃんの場合も同じです。顔のアップなど画面全体が黒いワンちゃんで占められている場合、カメラは被写体が暗いと判断し、明るく写そうとします。カメラが明るく写そうとするために、黒光りした毛が青白く写ってしまう場合も…。せっかくの黒々とした重厚な毛並みがもったいない!そんなときは、マイナスに補正してみましょう。ただし、ワンちゃんを小さく撮影する場合など黒い要素が少ないシーンでは、必ずしもカメラが明るく補正するわけではないので、注意してくださいね。

ヒストグラムを見ながら黒つぶれや白飛びしないよう調整

犬 ヒストグラム カメラ 一眼レフ ミラーレス 撮影 設定

ヒストグラムとは、1つのデジタル画像に含まれるすべてのピクセル(画素)を明るさによって分類し、それをグラフとして表したものです。 上の写真の赤丸部分のグラフのことです。ヒストグラムの形状を見ることで、その画像の露出の状態を確認できます。

このヒストグラムが、左右の端に触れていないかチェックしながら撮影するのがポイント。ヒストグラムが左端に張り付いている状態を『黒つぶれ』。右端に張り付いている状態を『白飛び』と呼びます。露出設定をマイナスにしすぎると黒つぶれ、プラスにしすぎると白飛びします。黒つぶれや白飛びをすると、写真の色や明るさのデータがなくなってしまい、編集でも補正できない写真になるので気をつけましょう。

犬 カメラ 一眼レフ ミラーレス 撮影 ヒストグラム 露出設定
露出を-にしすぎた写真(黒つぶれ)
犬 カメラ 一眼レフ ミラーレス 撮影 ヒストグラム 露出設定
露出を+にしすぎた写真(白飛び)

基本的には犬の顔が明るく見えるように補正すれば良いのですが、2色以上の毛色を持つワンちゃんや複数のワンちゃんの写真を撮る場合、モニターで目の周りの黒い部分だけ見て露出補正をすると、手足の白い部分や他の白い犬が白飛びしていたりと、残念な写真になってしまうことも…。そのため、ヒストグラムを見ながら、黒つぶれや白飛びがないか確認しながら露出を調整しましょう。

まとめ

露出調整 カメラ 一眼レフ ミラーレス 犬 海 撮影

今回はカメラの露出調整の方法についてご紹介しました。カメラは自動で露出を調整してくれますが、時には自分で調整が必要なときもあります。まずはワンちゃんの顔がはっきり写るよう調整しましょう。また、今回紹介したように状況に合わせて調整することが良い写真への一歩です。露出補正がマスターできると、好みの写真が撮りやすくなるのでぜひチャレンジしてくださいね!

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この記事を書いた人

"カメラのサブスク"・GooPassを展開するカメラブ株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GooPass ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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