うるうる瞳にノックアウト!愛犬の可愛さを引き立てる『キャッチライト』とは?

「愛犬を撮影したけど、なんだかブサイク」「周りの景色は綺麗なのに、表情が暗くて可愛くない」。そんなときはキャッチライトが入っているか確認しましょう。
ある程度カメラの設定や写真の撮り方を理解したら、意識したいのがキャッチライト。キャッチライトは、ワンちゃんを活き活きと見せて、キラキラしたつぶらな瞳を演出してくれる犬撮影の必須テクニックです。
この記事では、そんなキャッチライトの入れ方をご紹介します。テクニックとはいえ、難しいことではありません。少し意識するだけで、愛犬のうるうるした可愛い瞳が写真で再現できるので、ぜひ参考にしてみてください。
キャッチライトとは『瞳に入る光のこと』


キャッチライトとは、写真を撮ったときに犬の瞳に入る白いキラキラした光のことです。撮った写真を選ぶ際も、キャッチライトが入っている写真を自然と選ぶことが多いのではないでしょうか?
キャッチライトが入るとワンちゃんの瞳が活き活きと輝き、より可愛らしい印象に。瞳のうるうる感も演出できます。
目のほとんどが黒目である犬は、このキャッチライトが入っていないとホラー映画に出てくる幽霊のような怖い顔に写ってしまいます(写真右)。そのため、積極的にキャッチライトを入れましょう。
キャッチライトの入れ方
- 犬に上を向かせる
- 犬を白い椅子に乗せる
- 白い紙を地面に置く
- LEDを使う
- レフ板を使う
- ストロボを使う
キャッチライトを入れるには、犬の目の方向に太陽などの「光(光源)があること」が第一前提です。全く光源が無い室内や、屋外であっても光が全く差し込まないような日陰の状態ではキャッチライトを入れることは不可能です。そのような場合は、ストロボなどで人工的に光を作るしかありません。
とはいえ、ストロボなどの機材を持っていなくても大丈夫!基本的には太陽の光を意識したり、お家にあるものを活用すればOKです。これらの方法はキャッチライトが入るだけでなく、逆光撮影など犬の顔に影が出てしまう場面でも犬の顔を明るく写せる一石二鳥の方法です。ぜひチャレンジしてみてください。
犬に上を向かせる

ワンちゃんが上を向くように視線を誘導しましょう。どうして上を向かせるかというと、太陽の光を目に入れたいから。太陽の光が目に入れば、キャッチライトが簡単に入ります。また、顔が上に向くことで、ワンちゃんの表情も明るく見えます。
ただし、順光(犬の顔の真正面に太陽がある状態)だと太陽が眩しすぎるので注意しましょう。前方斜め前くらいから光が差し込む角度にワンちゃんを移動させて撮影すると良いですよ。
また、屋内で撮影する場合も、照明のある天井を向かせるとキャッチライトが入りやすくなります。
とはいえ、1人で撮影する場合はカメラの操作とワンちゃんの視線誘導の両方を行なうのは難しいですよね?そんなときは、リモートシャッターを活用するなど、工夫して撮影すればキャッチライトを入れられますよ。
| 上を向かせる | |
| 価格 | |
| 0円 | |
| メリット | デメリット |
| 特別な機材が必要ないので簡単 犬の表情が明るく見える |
1人だと難しい |
犬を白い椅子に乗せる

犬を白い椅子に乗せるのも効果的です。太陽の光を白い椅子の座面が反射して、椅子に乗っているワンちゃんにキャッチライトが入るためです。直接顔に光を当てるのではなく、あくまで反射した光が顔に当たるので、光が柔らかくふんわりとした写真が撮れます。白い椅子でなくても、白いタオルや紙を椅子に引いてあげればキャッチライトが入りますよ。
椅子は小さいワンちゃんでも高さが出るので、背の高い花と一緒に写真を撮るにも便利。また、高さがあるので、ワンちゃんもじっとして撮影を頑張ってくれるはずです。
椅子はデザインにこだわらなければ、ワンコインで購入できるのも良いところ。撮影用の椅子を販売されている作家さんもいらっしゃいます。ただし、犬が乗れるサイズとなると、そこそこの大きさがあるので、持ち運びは少々大変です。
| 椅子 | |
| 価格 | |
| 500~7,000円程度 | |
| メリット | デメリット |
| 光が柔らかい 高さが出せる |
持ち運びにくい |
白い厚紙を地面に置く

白い厚紙も椅子と同じ効果で、光を反射してくれます。そのため、簡単にキャッチライトが入ります。ワンちゃんの場合は、厚紙を地面に置いて、撮影すると良いでしょう。ただし、撮影する角度によっては撮影した写真に厚紙が写り込んでしまうので注意しましょう。ローアングル(犬を下から見上げて撮ること)など紙が写り込まない角度を探して撮影しましょう。
| 厚紙 | |
| 価格 | |
| 100~500円程度 | |
| メリット | デメリット |
| 光が柔らかい 持ち運びやすい |
紙が写らないよう注意する必要がある |
LEDライトを使う

LEDライトも簡単にキャッチライトが入るので便利です。Youtuberが使っているような自撮り用のリングライトは値段も安く軽いのでおすすめ。飼い主さんが手に持ってワンちゃんの顔を照らせば、簡単にキャッチライトが入ります。
ただし、屋外など太陽の光が強いシーンでは、安価なLEDライトだと光量が足りず、キャッチライトが入らないことも…。その場合はサイズの大きいものや、撮影用の光量の多いLEDライトを使うと良いでしょう。
LEDライトは電源を入れれば光っぱなし。そのため、光がどう当たっているかを撮影画面で確認しやすく、初心者の方でも意外と簡単に使えます。
| LEDライト | |
| 価格 | |
| 2,000~40,000円程度 | |
| メリット | デメリット |
| 比較的簡単に使える 軽い |
安価なものだと光量が足りない |
レフ板を使う

レフ板とは光を反射する撮影機材のことです。太陽の光をレフ板で反射することでキャッチライトを入れられます。椅子と同様に、光を反射させて犬に当てるので、柔らかくふんわりとした写真が撮れます。
犬の場合は直径60cm前後のレフ板であれば、キャッチライトが入れられるかつ、全身を明るく撮影できます。ただし、直径60cmとなると、犬自身より大きい場合も…。大きな物を怖がる子もいるので要注意です!写真嫌いにならないためにも、慎重に使いましょう。また、1人で撮影しながら、レフ板を当てるのは至難の業です。1人でレフを使用して撮影したい場合は、レフ板用ホルダーなどが必要です。
| レフ板 | |
| 価格 | |
| 1,500~3,000円程度 | |
| メリット | デメリット |
| 光が柔らかい | 1人で撮影するのが難しい 犬が怖がる可能性がある |
ストロボを使う

ストロボとは、瞬間的に発光するカメラ機材のことです。フラッシュとも呼びます。ストロボを使えば、太陽やライトなどの光源が無い場所でも、人工的に光が作れます。そのため、キャッチライトを入れるのもも思いのまま!ストロボ自体は、ある程度の光量があればどんなものでも大丈夫です。
ストロボは強い光を当てることもできるので、犬の顔に影ができやすい屋外での逆光撮影でも簡単にキャッチライトを入れられ、さらに顔の影も消してくれます。また、サイズはマグカップ程度なので、持ち運びもしやすく便利な機材です。
そんな便利なストロボですが、操作方法や光の当て方については勉強が必要です。その分、様々なライティング(光をコントロールして撮影すること)が楽しめるので、ある程度撮影に慣れてきたら使ってみてほしい機材です。
| ストロボ | |
| 価格 | |
| 30,000~50,000円程度 | |
| メリット | デメリット |
| 光量が多い 持ち運びがしやすい 様々なライティングが楽しめる |
使い方の勉強が必要 |
まとめ

今回は、キャッチライトの必要性とキャッチライトの入れ方を6つご紹介しました。ストロボなどハードルの少し高いものもありますが、まずは太陽とワンチャンの顔の向きを意識しながら撮影してみてください。キャッチライトが入ると、ワンちゃんはより可愛く、写真自体も主役のワンちゃんが引き立った写真が撮れるはず!可愛い愛犬、ぜひより一層可愛く撮影してあげてください。
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